_ 以前注文してた DELL Inspiron 5000e が届く。 別に今のマシンでも問題はないのだが、液晶がやばくなってきたような気がするので衝動買いしてしまったのだった。 UXGA なのが魅力。あとは Pentium III 750MHz なので、 現在主力のゲーム用マシン K6-III 400MHz の２倍弱は速くなると想定。
_ C ドライブのみの構成は何かイヤなのでとりあえずパーティション切り直し。 あとはタッチパッドとかドライブベイのドライバ/ユーティリティを入れないでおいたら少し HDD が空いた （この段階で 620MB くらい占有。デフォルトで 840MB くらい）。 しかし取扱説明書関係がほとんどなくて驚いた。 初心者がこれを買ったら OS の再インストールの時とかむちゃくちゃ困りそうな気がするけど、 そうでもないのだろうか（少なくともドライバの入れ方とか分からないと思う）。
_ あとは画面を 640*480 にした時だとフォーカスがぼけぼけになるような気がする。 これではゲームマシンとしては使えないかもしれない。 後で「ONE」とか「とらハ」とかで試してみようと思いつつ、 とりあえずネットワーク関係の設定をある程度したところで眠くなったので寝る。 せっかくだから DVD も何か試してみないといけないのだけど。
_ 「とらハ３」。 ５人目は晶。 悪くはない話なのだが、お話の盛り上がり的にはこれまでのものより下かも。
_ というわけであっさり終えてフィアッセ。 触覚羽娘なので最後にまわしておいたのである。
_ 何か恋愛感情がいまいち感じられないのは惜しい。 レンや晶は仕方ないとしても、美由希やフィアッセはもう少し恋愛感情が生じるプロセスの描写がほしかったところ。 「とらハ２」の愛さんとかだとわりとあっさりくっついても第１部の描写とかで納得できたのだけれど。
_ でもシナリオ全体としては良かったと思う。 お互いに「守りたい」という気持ちが非常に良く出ていたし。 クライマックスの能力発動シーンも（予想通りなんだろうけど）、感動してしまった。 「助けたい」だけでなく、「自分も大丈夫でないとダメ」というのが良い。 でも歌はきちんと歌ってほしかった。
_ 全体的に「とらハ」の集大成として非常に良くできていると思う。 クライマックスの演出の仕方は上手くなってる。「２」に比べると冗長さは減ってるし。 その分「１」や「２」の「部分的に良いところ」には負けている面はあるけど。 例えばアットホームな雰囲気は「２」の方が上だし、恋愛関係の描写は弱い。 予定調和的にまとまった話が多い分、ラストの衝撃というものはない。
_ でもプレイしてて優しい気持ちになれるので、好き。 花見シーンに代表されるようなやわらかな雰囲気の場面も。 主人公が問題解決に関わってない話が多いということがあっても、 ヒロインへの感情移入度が高いので全然問題ない。 各キャラの「気持ち」というか意志の持ち方というか、そういう部分に共感する話、なのかもしれない。 ギャルゲーである必然性はない（Ｈシーンもいらない）けど、 ここまで気恥ずかしい話を今時堂々とするにはやはりギャルゲーくらいしかない気がする。
_ 今年プレイしたゲームの中で一番の傑作だ、と言う気はないけど、一番好きな作品であることは確か （昨年も含めれば「とらハ２」の方が好きだけど）。 キャラもみんないい娘ばかりだし。 OP、ED も「とらハ」っぽくないとはいえ、何回も聞いてるうちに慣れてしまった。 久しぶりに他の人にすすめたいと思ったゲームだった （もちろんプレイする人を選ぶ部分はかなりあるわけだけど、それを言うなら「ONE」はもっと人を選ぶし）。
_ 今日も「とらハ３」。 ３人目は那美さん。 巫女さんで那美というと「サイレントメビウス」とかあったような気もするけど、どうだっただろうか （一応パロなシーンもあったような）。
_ 天使の羽はないけれど♪とか歌いつつも知佳ぼーよりもキャラ的には良いかも。 というか主人公との関係において良い、と言った方が合ってるかもしれない。 １つ自分の方が年上だけど思わず丁寧語使っちゃうし。 回想シーンも良い。 こけるのを助けようとして胸つかんじゃうイベントはどうかと思う面もあるけどかわいいので許す（←ばか）。
_ 久遠の正体が読めちゃう、とか「力」が弱いのにあんな怨念の浄化ができるなんて、という意見もあるだろうけど、 最後まであきらめない、という気持ちに共感できるので個人的には気に入っている。
_ ４人目。レン。「ねこねこロックンロール」がむちゃくちゃかわいい。CD でフルコーラス版を出してほしい。 出たら絶対買う。 また、関西弁は下手だけど、唯子ボイスもトーンダウンして聞きやすくなってるのでかわいいから許す（←ばか）。 関西人はどう思うか知らないけど。 ちなみに 4/22 は私の誕生日の１カ月後だったりする。
_ という話はどうでもいいとして 同情されたくない、という気持ちは（前作にもあったと思うけど）すごくよく分かる。 同情なんかじゃない、という気持ちも分かるし。 料理勝負は「ミスター味っ子」か、と思いつつ喜びの踊りを踊るレンがかわいい（晶はかわいそうだけど）。 クライマックスも主人公置いてけぼりとはいえ、良かったと思う。 しかしＨシーンはむちゃくちゃ罪悪感があった。 好きなのはいいけど無理してＨしなくていいのでは、というか。