VB によるデータベースプログラミングの最初の一歩
2000.9.19
この文書は、VB プログラムから SQL で、MS アクセスのデータベースファイルを操作する方法について書きました。
VB はデータベースを簡単に扱うことができるので、ぜひ応用してさまざまな分野に使って下さい。
なお、プログラムは VB4 で作成し、MSアクセスは Access95 を使いました。
- 「VB データベースプログラムのかたち」は、この文章の導入部です。
VB でデータベースプログラムを作るときの手順と方法、そしてコーディングについて説明します。
例として、insert 文でデータを追加します。
- 「データベースの作成」では、create table 文でテーブルを作成します。
- 「データの抽出」では、select 文でデータベースのデータを取り出します。
select 文を使った選択クエリーは、結果として作業テーブルを返します。
ここでは、その作業テーブルの使い方について説明します。
おまけ
- 「データベースシステム」では、作成したプログラムの動作環境について説明します。
- 「マップの作成」では、MDB ファイルのテーブル定義を SQL (create table 文)で出力するプログラムを紹介します。
- 「データコントロールを使う」では、コーディングをしないで簡単にデータベースプログラムを作成する方法を説明します。
参考文献
- Microsoft VisualBasic4.0 の infoview
- データベースおもしろ講座 飯沢篤志 白田由香利著 共立出版