その31.TB-200UPレーザー化改造(前編)
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1.レーザー化というかニコイチ改造

 サンワのTB-200UPとレーザーマウスMA-LS1をニコイチしてレーザー式トラックボールを作ろうという準備を夏くらいからしていて、途中イロイロと寄り道が有ったけど、やっと本格的に着手した。

 今回の目的は、第一に仕上げをキレイにする事。どうも、これまでの改造はきったないものが多くて恥ずかしいので。
 あと、折角ホイールマウスを流用するので、ホイールも移植しようという計画で、ざっくりと頭の中で図面を引いて(相変わらず適当だなぁ)みた。
 これから切り刻まれる予定のパーツたち。

 この時点ではまだ後戻り出来る。

 
 光学センサー部、というかマウスの基板はTBの底に配置する。
 とりあえず、基板が刺さるように穴を開けてみた。
 このまんまだと、これだけ飛び出す。
 なお、マウス基板はやや斜め前方下がりに付いている。
 マウス基板をざっと見ると、寝かせられそうな部品を除くとLEDの後部が一番背が高そうなので、そちらが納まるように、という構想。

 ホイールの軸などは除去、というか再利用する為、基板ごと切断する事に。
 作業に集中すると写真を撮れないので、かなり進行した様子。

 これが、ホイール・スイッチ部分の基板を配線したもの。
 付いてるコネクタはTB-200UPの基板に刺さっていたケーブルの根本のコネクタを流用したもの。
 ホイール部分のマウントはマウスのボディを流用して工作する予定。
 TB-200UP側のスイッチの接点とグランドをパターンカットして、使える所はそのまま使った。
 コネクタは、ホイール部分へ接続するように配線した。

 真ん中ボタンはホイール側でもTB-200UP側でも有効になるようにした(つもり)。
 マウス基板の様子。
 単純にパターンを削って配線しただけだけど、場所が狭いので結構苦労した。

 左側の赤い線は、スイッチのグランドとホイールのグランドが切断した側で接していたので、ここで配線しといたもの。
 そして、配置してみる。

 どうも上手く配置出来ないので、イロイロとやっているうちに、マウス基板側の配線がパターンもろとも剥がれてしまった。

 泣きながらやり直した。
 仮組最初の頃の様子。

 マウスからのケーブルが通るスペースが無かったので、広げてある。

 このあと、マウス基板を斜め下に抜こうとした時に上記の事故が発生。
 穴がぴったり過ぎて余裕が無かったので、拡大。
 このくらいで、まあTB-200UPを置いた面から部品の頭が2mmくらい飛び出ている。
 つまり、まだ納まりが付いていないという事。

 あと、どこを削って地面より上までに納めるかな・・・
 この時点で、センサ横のコンデンサは足を伸ばして倒して有るが、全部倒してみるか。
 一応、ボディの下に台を置いて操作してみた。

 これで、3ボタンのトラボとしては一応動くようにはなったんだが・・・
2.途中経過

 仮組で動かしてみて、動作的には一応しているんだけど、カーソルの動きがいまいちスムーズでない。
 これは、センサーの配置がまだ決まってないので、斜めっているのが原因かも知れないけど、根本的にトラボにしてはカウント数が高すぎるような気もする。
 つまり前回のテストで、速すぎて付いてきていない状態になってしまっているのでは?という事で、もしそうだとすると、実用上は厳しいかも。
 とりあえず、配置とかイロイロ試してみる予定(パターンを剥がさないように気をつけつつ)。

 あと、ホイールの配置がまだ全然手が着いていないので、次回(多分来週か再来週)まで暫しお待ち下さい。

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