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VBって何?
VBってなんでしょう。まずはここでその歩みについて振り返りましょう。
そして,あとのページで,言語としての特徴とVBを選択する理由について説明します。
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歩み
Visual Basic(R)はMicrosoft(R) Windows(R)のOS上で動作する開発ツールである。基本的な文法はBASICを元にしており,その歴史を紐解くと次のようになります。
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1965年 米国ダートマス大学でBASIC言語が開発される。
1991年 BASIC言語を元に米Microsoft社がVB1.0 for Windows(英語版)
を発売。
1993年 VB2.0発売。
VB3.0(英語版),Jetデータベースエンジン搭載。
DAO強化,OLE対応
1994年 VB2.0プロフェッショナルエディション発売,ODBC対応。
1995年 VB4.0発売。32ビットOS対応アプリケーションの実現。
OCX,RDO誕生。
クラス・モジュール機能採用(オブジェクト指向)
1997年 VB5.0。ネイティブコンパイラの搭載。ActiveXへの対応。
1998年 VB6.0.ADO,OLEDBとデータアクセス機能の強化
COMコンポーネント作成機能
ダイナミックHTMLアプリケーション作成機能
Active
Server Pagesアプリケーション作成機能
インターネットアプリケーション作成機能(Inetコントロールなど)
2002年 VisualStudio7.0発売予定(VBも7.0に)。
| このようにBASICという初心者向き言語を擁しながら,年々機能を拡張し,Windows(R)の標準開発ツールとして発展しています。
開発者に応じて「ラーニングエディション」「プロフェッショナルエディション」「エンタープライズエディション」の3つの種類があります
教育用としてはラーニングエディションを活用することになります。
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| 製品情報:http://www.asia.microsoft.com/japan/ |
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