◇真・女神転生TRPG−覚醒編−ハウスルール◇
このコンテンツでは、メガテンTRPGをプレイする際に身内で用いているハウスルールの紹介を行います。ハウスルールの作成は、「サムバで」氏が行っており、僕も意見などを出させてもらっています。ご意見、感想などがありましたら、掲示板、メールでお願いします。
<宿命、命運に関するルール>
覚醒編の不満点の1つに「宿命」に関するルールの曖昧さがあると思います。そのあたりを考慮して、システムに深く関わるように変更してみました。
命運の使用については、ダメージの打ち消しを排除して、よりスリリングな戦闘を行えるようになっています。さらに、利用価値の薄かったダイスの振り直し、HP、MPの回復を強化しています。
背景情報については、今までのメガテンシリーズをふまえて、某有名汎用TRPG(笑)を参考にしています。より、多彩なキャラクターが作成できるようになっていると思います。
キャラメイクの変更点は、特性値を「3d6+5」から、「3d6」に変更しています。これは序盤のキャラクターの弱さを表現するためと、一般人の特性値の平均を10とするためです(笑)。あと、背景情報ポイントに関しては、多彩なキャラクターを作成しやすくするためと、特性値合計が低く命運が高いキャラに利点を与えることが目的です。
キャラクターの成長に関しては、特性値の上昇を4箇所に変更した点、覚醒時に上昇する特性値の量をもとの値が低いほど、上昇率が高くなる点が変更点です。うちのハウスルールの特徴ですが・・・1つの技能に特化したキャラよりも、マルチクラスを遊びやすくするように変更されています。
覚醒に関しては、技能覚醒と神族覚醒を別枠にしています。
<戦闘に関するルール変更点>
戦闘に関するルール変更点です。戦闘に限らず、ハウスルールについての説明かも?
覚醒編は、戦闘重視のシステムでありながら、15レベルを超えたあたりからバランスが悪くなってくるので、そのあたりも考慮して、ハウスルールを作成しています。
あと、マルチクラス優遇策(笑)の特技の威力決定における「系統合計技能値」の採用や、マスターレベルボーナスを廃止して、初期段階から技能レベルボーナスを導入しています。もちろん、その分野においては、1つの技能に特化したキャラが協力ですが、マルチクラスのキャラも汎用性と技能の組み合わせ次第では、1つの技能に特化したキャラと渡り合えるようにしています。