第三部ー空条ランスロー 〜未来への遺産〜
第3話 「ムカイダービー・ザ・プレイヤー」
ディオの屋敷にて・・・
ムカイダービー弟の罠にはまった空条ランスロー一行は彼とゲームにて勝負せざるを得なくなった。
ムカイダービー「おっと、勝負してもらうのはランスロー部長ではなく、カジェリ院にしてもらいますよ。くくく・・」
そう、スタンド「法皇の兎」を使うカジェリ院は目を怪我してまだ包帯を巻いていたのだ。
卑怯だ。迎田!
カジェリ院「わかったわ。私が行こう」
カジェリ院が目の包帯をのける。まだ完治はしていないのだけれども。
ムカイダービー弟「ではゲームはこの中から選んでもらいましょう」
カジェリ院「では・・・この『任天堂・○リオのゴルフ』にするわ」
ムカイダービー「グッド!では魂を賭けてもらいましょうか・・」
カジェリ院「・・・魂を賭けよう」
画面「まずキャラを選んでください」
カジェリ院「マリオにしよう・・」
ムカイダービー「ではルイージに。オヤジは嫌いなんでね・・・」
「次はコースを選ぶ」
カジェリ院「1番ホール。」
ムカイダービー「用意はいいですか?」
カジェリ院「紳士ぶってないて早く始めればいいわ」
ピッ・・
ゴルフ、スタートッ!
まずはムカイダービーのショットッ!
カタカタカタカタ・・・
カジェリ院「こ・・こいつのこの指の動き・・・この凄い早さでAボタンを押すやり方はッ!全パワーをかけてショットするやり方だッ!!」
ムカイダービーのティーショット!なんとグリーンに1オン!!
ムカイダービー「では・・・次はあなたの番ですね・・打ってもらいましょうか(にやり)」
このコースでは普通に打っていればグリーンに乗るまでに二打はどうしてもかかってしまうのだ。
カジェリ院「くっ・・・ムカイダービーの1コンは連射機能付きだけどこっちの2コンはついてない・・・どうすれば・・・」
そして、カジェリ院のショット。
ムカイダービー「何ッ!カジェリ院のスタンドッ!十字ボタンを回転させるように押しているッ!こ・・このテクニック!!」
カジェリ院のショット!なんと画面右下にボールは飛んでいくッ!
そして画面左上からボールがワープして、グリーンに1オン!
ムカイダービー「カジェリ院貴様ッ!このコースやりこんでいるなッ!!」
カジェリ院「答える必要はない(ニヤリ)」
そしてパット。
ここでパットの天才・ランスローが登場。
カジェリ院との勝負では?なんて事はいいっこ無し。
ランスロー「スター・プラチナ・シャイニングロードッ!」
ランスローは一発で入れる。
ランスロー「さあ、ムカイダービー。お前の番だ・・・もし一発で入れられなければ・・・ゴルフ部は追放だ。」
ムカイダービーの額に冷や汗が流れる。
ムカイダービー「そ・・・そんなプレッシャーには負けませんよ・・・部長・・」
しかし指はカタカタと振るえている。
ムカイダービーのパット!
ムカイダービー「しまったッ!クラブをパターに変えるのを忘れていたッ!」
ドライバーのままパットをしてしまったムカイダービー、あえなく敗退。
ムカイダービー「あの・・・追放なんて嘘ですよね??」
ランスロー「嘘かどうかお前のスタンドで読んでみな・・」
YES!YES!YES!YES!
ムカイダービー「もしかしてぷにぷにですかァァ〜??」
YES!YES!YES!YES!
・・・・・・・・・・・・・・
わけがわからないまま、ムカイダービー、リタイヤ。
自分でも書いててよくわからんや。
続く。
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