2001年07月の日記
*2005年11月修正版
今週の『エンジェリックレイヤー』
小学生版みさきちに憤死す。
今週の『エンジェリックレイヤー』
問い:「ともだちの三ヶ条とはなんぞや?」
回答案:
今更だが、23区の青空はなんか変だ。
映画館へ行った。帰りにアンクル新宿店へ寄って、ハードフォードのチーフ3inを買う。「これで『マルタイの女』ごっこができるわい」と喜々として店内をさまよっていると、タナカの三八式歩兵銃(7万円)を見つけた。これがあればガダルカナルで玉砕ごっこができるな、と思った。
今週の『コメットさん』
ろりろり・バトンチーム…に興奮した。その夜、カレーを食い過ぎて悪夢を見た。
地下倉庫で『ブルージェ○ーダー』のセル整理をやった。桑島法子がでたら当たりで、業者売却。人間団子はゴミ箱行き。
どこからか紛れ込んだのか、『テレビ大運動会 第6話』の“母ちゃんと一緒に移っているロリロリあかり写真”の動画を見つける。興奮した。
『イージー・ライダー』のDVDを買った。冒頭に出てくるメキシコの売人が、同僚のTそのままで吃驚した。笑った。
先週の『ZOE』
ノーマン大佐萌え。「人生に間違いはない」「フッ、わたしも力におぼれているのか」――で、いたく興奮する。ついでに、小賢しい小娘に興奮する。
今週の『コメットさん』(「第17話 メテオさんの涙」)
「三十男を泣かせる」(実況板より)出来具合。余計な注釈をすると、サイト管理者はこのときまだ二十代前半である。
『ラブひな』を支えた二つの感情様式について(前編)
『ラブひな』のもたらす過剰な悶えは、“人情”と“萌え”の二段構えで支えられているのではないか。
ここで言及している“人情”とは:
『ラブひな』を支えた二つの感情様式について(後編)
景太郎が好きだなのだが、その感情を隠したい。成瀬川のこの想いは、さらに深化すると次のような様相を呈すことになるだろう。
「ああっ、でもやっぱりらぶらぶなのよぉぉぉぉぉぉぉ」
成瀬川を巡る萌えとは、すなわち、このことである。本音と建て前を巡るさらなる葛藤、言い換えれば、感情ギャップの深まりこそ、萌えという感情の一源泉なのではないか。同じ事は、素子の“硬派→軟派急速転換、でもそんな自分がイヤぁぁぁぁ”路線でも拡大再生産されている。ただしこの種の萌えは、しのぶやCCさくらに対する萌えとは、少し別物であることは言うまでもない。
仕事で成田へ行く。首都高で『惑星ソラリス』を思い出し、興奮する。
今週の『コメットさん』
お優しくなったメテオさんにしぬ。
喜劇が萌えへ転換するとき
『男はつらいよ』の最たる歓楽は、恋に落ちた男特有の奇態にある。言うまでなく、その悦楽の性格は、きわめてコミカルなものである。ラブラブ状態の渥美清が行う萎えた演技は喜劇的だ。
次に、この状況を男ではなく女で置き換えると、いかなることになるか。恋愛対象を前にして奇抜な行為に至ってしまう娘――、これは一種の“萌え”であるように思われる。
『ラブひな』は、この“萌え”を重層的に利用して誕生したという仮説は可能だろう。すなわち、