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2001 三振率ランキング

  名前 チーム 打率 本塁打

三振 

実際の
三振
1 ミッチェル  ダイエー 0.193 26 188 72
2 ビティエロ  オリックス 0.275 25 144 125
3 清原 和博 巨人 0.298 29 141 140
4 マクレーン  西武 0.247 38 139 142
5 カブレラ  西武 0.282 45 138 150
6 鳥越 裕介 ダイエー 0.174 3 132 85
7 新井 貴浩 広島 0.284 27 130 86
8 ティモンズ  中日 0.228 21 127 73
9 中根 仁 横浜 0.263 13 126 69
10 垣内 哲也 西武 0.226 34 125 52
11 山崎 武司 中日 0.238 32 123 95
12 クルーズ  阪神 0.234 28 123 62
13 堀 幸一 ロッテ 0.223 10 122 50
14 ラミレス  ヤクルト 0.280 27 121 132
15 ローズ  近鉄 0.327 47 120 140
16 ギルバート  近鉄 0.267 11 118 64
17 吉岡 雄二 近鉄 0.265 27 117 114
18 広澤 克実 阪神 0.284 21 115 66
19 ボーリック  ロッテ 0.279 32 115 111
20 谷繁 元信 横浜 0.262 21 113 107
21 福留 孝介 中日 0.251 19 113 90
22 木村 拓也 広島 0.263 6 111 129
23 小川 博文 横浜 0.264 17 110 100
24 藤井 康雄 オリックス 0.196 37 106 43
25 田中 幸雄 日本ハム 0.255 19 105 109
26 沖原 佳典 阪神 0.197 9 104 48
27 矢野 輝弘 阪神 0.242 11 103 72
28 的山 哲也 近鉄 0.177 10 103 51
29 葛城 育郎 オリックス 0.268 16 103 91
30 進藤 達哉 オリックス 0.242 14 102 65

今度は2001年シーズンの三振率ランキングだ。三振数と本塁打数は、引き続き、474打数あたりの値である。一番右の列に、実際の三振数を載せた。

 

1位はミッチェル。前年の1位もダイエーのニエベス(190三振)だった。2、4、5位もパ・リーグの外国人選手だ。パで規定打席に達した外国人選手は総勢8人。そのうち5人が30位以内に入った。入らなかったのは、アリアス(90三振)、メイ(78三振)、バルデス(76三振)。とくにアリアスは、前年127三振で9位だったので、変化球の対応がだいぶうまくなったのかもしれない。

鳥越は3本塁打ながら、カブレラ並の132三振を喫した。沖原も3ケタ三振で、1割台の打率と苦しんだ。守備には定評があるようだが、この打撃ではスタメンに名を連ねるのは難しい。22位の木村拓也は1番打者らしからぬ三振の多さだ。

チーム三振数が両リーグ最多だったのは、986三振(実際の数)の巨人。ところが、ここに顔を出したのは清原のみ。同僚を見てみると、阿部が97三振で35位、松井が93三振で37位。二岡の三振数は87個で、高橋由、仁志、江藤は70個台。飛びぬけて多いのは清原ひとりだが、前後の打者も等しくそこそこの三振をしている。元木はちょっと少なくて62三振、清水は55三振で、重量打線の中で貴重な巧打タイプといえるかもしれない。

 

(式は =三振÷(打数+犠飛)×474 
200打席以上の打者に限定した。200打席以上の打者は両リーグで119名だった。
2000 三振率ランキング も参考にしていただきたい。)

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