永一様曰く…
>ふたりして切れるとは、いやあ予想外の展開でした。
いきなりガンダムですが…。
なんだかもう、耳元でイムホム・カーシャが叫んでいるような錯覚が…。
でも、目が離せない展開ですね…。多分話は既に破綻してるんだけど…。
にしてもサイがいいヤツ過ぎて不憫になってきました。
そして、ディアッカもサイに癒されるような気が…。
ディアッカ男泣き、サイ又慰める…。サイの重要任務=慰め。
スパロボ大戦でも特殊能力=慰め、励ましだったらイヤだ…。
>しかし、よくも都合よくナイフと拳銃が無雑作に転がってるもので…
あんなご都合主義、ルパン読んで以来の衝撃ですね。
でも、フレイ様大暴れなので特に許します。
普通あのタイミングでつっこんだら、ミリアリア打ち抜くだろうとか思いましたが、
フレイ様なら問題なし。
でも、アストレイに二人して乗り込んでシェラク隊結成とかないですよね…。
キリヤマ隊長みたいに一人でコーディネイター皆殺しとかないよなぁ…。
>ディアッカ君に利用されたらどうすんの?
ヤツは死に場所をなくしましたね…。
あそこで訳解らずに死んでたらインパクトあったのに…。
多分、終わるころには男塾の清麿ぐらいの存在感で消えてくんだろうなぁ…。
>陳湯はまだ、あの「紅毛碧眼」の謎の軍隊と戦ってないですし、
やっぱりあの文章を公開すべきなんでしょうか…。
銀河の不幸な歴史が又一頁…連鎖を絶たねばならない気もしてきたなぁ…。
やっぱりあれがきっかけで論文書こうとして衝撃受けてる人とかいるんですかね?
>紅毛碧眼
田中芳樹ベースで騙っちまいましたね。(笑) 田中芳樹がどうとかじゃなくって、
やっぱり漢書も読まずに知ったかシテシマッタのが不覚でした。(^^;
あのあと、『中国武将列伝』見てみたら、至支単于との戦いの最中らしいことも書かれて
いましたしね。
表紙とかイラストの星星ちゃんが金髪だったんで、読む前に、なんかその辺とつながりある
かと期待して読んだ割には・・・でしたね。(笑)
>今週は
なんかミリィがキレるとこ、見てて辛かったです。いろんなイミで。(笑)
某エヴァみたいに、このまま全キャラが殺伐としていくんでしょうか?
お久しぶりでございます。しばし諸国を放浪してやっと枕流亭に
戻ってまいりました。なかなか顔を出せなくて申し訳ありません。
世界情勢に目を向けると病気、国内に目を向ければ薛仁貴のような集団が現れたりで大変ですね。
またちょくちょく遊びに来させてもらいますのでどうかよろしくお願いいたします。
ふたりして切れるとは、いやあ予想外の展開でした。
しかし、よくも都合よくナイフと拳銃が無雑作に転がってるもので…
ディアッカ君に利用されたらどうすんの?
>太白さま
>武田泰淳の『十三妹』を読み始めました。清代に包公・・・スゴイ(笑)
江戸時代の話に平安時代のキャラが出るくらいの時代差ですものねえ。
オーパーツな人々ですが、まあ少なくとも白玉堂はダークでニヒルなキャ
ラとして成功しているのでは。包拯や展昭は知りませんが。
十三妹も「闇の住人」(笑)としての不気味さを描けてるし。
惜しむべき点は、やはり尻切れ蜻蛉なところかな。
>陳湯はまだ、あの「紅毛碧眼」の謎の軍隊と戦ってないですし、
太白さんはご存じのうえで「あの」とおっしゃってると思いますが、
あの軍隊に「紅毛碧眼」の形容を当ててる史料はとりあえず現存しません。
そんなこと言ってるのは田中芳樹氏だけ。
あの軍隊がローマ人だったとかいうのも、中国の学者の一部やニーダム博士
などが言及してるようですが、しかしかし限りなくあやしいです。
うちのこらむ頁の下の方にこっそりリンクしてあるので、「ローマ軍が西域
で漢軍と戦った」ヨタ話に興味あるかたはご覧ください。
前36年に漢軍が都頼水(タラス河)のほとりの[至β]支城を攻めたとき
にいた魚鱗の陣を布く西域軍隊のことでありますから、『天山〜』の時間
軸では[至β]支単于の麾下として作中で登場してたはずになるんですよね。
また別の「紅毛碧眼」の謎の軍隊が出てきても、それはそれで面白いから
可ですが。さあて?
>シンドウ243さま
「十二国記」アニメは既刊の小説の半分くらいまでは消化してますかねえ。
鈴や祥瓊の話までで。
あとは珠晶の話や短編の話がいくつか残ってますか。
2つも出版社があるんですか!
この週末、とりあえず市の図書館で物色してみますー。
小説とアニメってどのくらい話の進み具合が違うのでしょうか?
まぁ、とにかく図書館行ってみます。
情報ありがとうでしたー。
石田幹之助『長安の春』(講談社学術文庫)とか読んでました。
井上靖氏の小説のタネ本だそうですが、
たしかに濃いですわ。知らんこといっぱい書いてありました。
唐代のエキゾチズムとか長安の歳時を知るには良い本でしょうね。
これ読んだおかげで、皇なつき『花情曲』の牡丹ばなしのからくりが
腑に落ちたりしましたわ。
>シンドウ243さま
>小説もあるんですね!
講談社文庫版とX文庫版で微妙に違うという噂もあるのですが、僕はよく
知りません。まあ読み比べる必要はないと思うので、どっちかのシリーズ
見てみて下さい。よほど気に入ったら、新潮の某泰麒外伝読んで後味悪く
するという手もあり。
>久々にのめりこみそうなものに出会いました。
どうぞどうぞ。
僕も続きが出たら、またのめりこむかも知れません。
>宣和堂さま
>何で衛星軌道にのっかてるのか相当謎でしたが、
キラのテレポートとかラクスのアポーツだったら引くなあ…。(-_-;)
なんか破綻寸前の危なっかしさがあって予測不能です。
予測不能だから面白いんですが、完全に破綻してほしくはないです。
うまく処理してほしいですねえ。
>滝口琳々もアレは台湾ドラマの漫画版だと思ってたので
6巻出てるんですね。今月中くらいには買うでしょう。
元の『三侠五義』知らないし、
台湾ドラマって「少年包青天」?さらに知らないのでコメントしようが…。
『天山〜』に続き、武田泰淳の『十三妹』を読み始めました。清代に包公・・・スゴイ(笑)
でも当時('66年)はあんまり中国のヒーローって知られてなかったからできたんでしょうね。
今これやるとそれこそ田中芳樹に(略、っていうか田中先生はこういうのやりたいそうで(^^; )
『天山〜』の方は、陳湯はまだ、あの「紅毛碧眼」の謎の軍隊と戦ってないですし、
続巻がでるんでしょうかね?
ガンダムで言うところのランバラル状態で目の前で自爆されて、何で衛星軌道にのっかてるのか相当謎でしたが、種ガン相当楽しみになってきてることは間違いないです。来週はミリアリアか?それともフレイ様が遂に自らの手を下すのか?が気になって仕方ないです。
永一様曰く…
>怪力乱神ものの封神を軍記ものにしてどうなるというんでしょうねえ??
>宮城谷昌光さんの小説でも漫画化したほうが、だいぶ意義があるような。
いや、無理矢理怪力乱心モノを軍記物にしてしまう力業こそ横光の魅力…。
てか、あの絵でそれやられると、笑わしてくれてるとしか…。
田中芳樹にそれぐらいの芸があれば、自分もにっこり笑って許せたのかもしれませんね。
そういえば、滝口琳々もアレは台湾ドラマの漫画版だと思ってたので、茶の記述が岡野玲子よりもいい加減でも気がつかなかったりしましたねぇ…。
Naotoさんこんばんは〜。
十二国記、だいたい分かりましたー。
小説もあるんですね!
>現時点で日本における中華風ファンタジーの最高峰
僕もそう思います。
久々にのめりこみそうなものに出会いました。
>perdidoさま
諡号を知らないのか、知っててわざとそう処理してるのか?ですね。
楚王が生号って、
『史記』楚世家の武王三十七年(前704)に熊通がはじめて王を称した「乃自立為武王」から
来てるんじゃないですか。
どうもこれは生前に「武王」と自称したと解釈されてるみたいです。
『左伝』の文公元年(前626)は確認しました。
たしかにこれだと楚の成王は諡号としか思えませんが。
となると??
>太白さま
>なんか、作者は「カリオストロの城」がやりたかったのかなぁ・・・
それは思いつきませんでした。
そういえば主人公、墓泥棒やってましたね。
しかし陳湯と[至β]支単于に一対一の決闘させる小説って…素敵すぎる。
小説のアイデアって尽きないもんです。
>鄭問の『東周英雄伝』でも「穆公(秦)」とか言ってますしねえ。生前なのに。
これも人物の台詞でなくて、地の文とかでうまく処理できると思うんですけどね。
あの漫画なら。
でも確かに諡号を生前に使ってるってだけなら、些細なことかもしれません。
ただ「紂王と名乗った」の場合、田中芳樹の指摘する「煬帝陛下」といっしょで
二重の誤りなんですよね。単に生号・諡号ってだけじゃなくて、「紂」っていい
意味じゃないからそんなの名乗るわけないし。
安能版封神の場合は、三重の誤りです。「受」という名前は即位しても捨ててな
いっつうの。いや、受王を皇太子号と取っているから、四重の誤りか?
かな〜りイタい気がするんですよ。
>シンドウ243さま
こちらこそたいそう不義理をいたしております。
…そちらに顔出してませんし。
>最近「十二国記」なるものに興味をそそられております。
僕は小野不由美の原作から入ったクチですが、
アニメも結構面白かったので、アニメから入ったファンが増えるだろうなと
見こんでたとこでした。ぜひ原作も読んでみてくださいよ。
原作読むと分かるんですが、けっこう暗いし、内面葛藤的なところの多いお話
です。しかし、だからこそなのか、不思議とキャラに感情移入しやすいんです
よね。んで、面白い。
たんに根暗なのが面白いわけないから、それを吹き飛ばすなにかがあるんでし
ょう。少年少女の成長・自己実現テーマっていうファンタジーの基本は外して
ないし。ダークファンタジーというわけでもない。
最初読むと、すべてが王様の仁徳次第の世界観で、ご都合主義的設定にみえる
けど、そうでもないことが、徐々に分かってくるし。
対外戦争しにくいワケありなので、三国志みたいには絶対ならないんだろうけ
ども。
「中華」な部分についても、いろいろ。今読み返しても何らかの発見がありそ
うな気がします。スルメみたいな味…とかいうと、褒め言葉と受け取ってもら
えなかったら困るのでヤメときますが。
思うには、現時点で日本における中華風ファンタジーの最高峰じゃないかと。
僕は過大評価してるのですが、いかんせん続きが出ません。(T_T)
まあ、自分としても十二国記周制説を文章化するとか言って、いっこうに文章
にならないのですが。
いやあ、やっぱ陽子×楽俊ですね。小松の殿さんにも言いたいことあるけど。
ちなみに鈴&祥瓊は、はるかに祥瓊がマシだと思ったのは、自分だけですか?
Naotoさんおはようございます、お久しぶりですー。
なかなかこちらへ顔を出さなくて大変申し訳ありません。
アニメといえば、最近「十二国記」なるものに興味をそそられて
おります。
なんか中国風でたまたまテレビ見ていてはまってしまいました(笑)
『天山疾風記』読みました。なんか、作者は「カリオストロの城」がやりたかったの
かなぁ・・・なんて思ったり。
(冒頭で追われるお姫様、射撃の腕の立つ相棒、そして主人公はちょっとワルモンw)
まあ、致支単于がカコイーかったです。
>諡号
鄭問の『東周英雄伝』でも「穆公(秦)」とか言ってますしねえ。生前なのに。
漫画だったら、そこまでわからない読者もいると思うので、いいんじゃないでしょうか?
(でも小説でこれやると、田中芳樹が突っ込むんだよな(^^;)
>でもやっぱりカガリがいいなあ。きっとぼかぁ彼女にハタかれたいのですよ。
なら僕ぁナタル少尉ですな。(^^*
きっとぼかぁ彼女に怒鳴られれたいのですよ。(爆
横山『史記』も怪しげな表現がある。
諡号のはずなのになぜ「恵公と名乗った。」とか「文公と名乗った。」とかあるんだ。
「夷吾が晋侯に即位したorなった」とか「重耳が晋侯になったor即位した。」という表現が正しいはずなのに…
もっとも平勢氏などは楚王の場合は生号だと言ってるけど
『左伝』には、基本的には楚の君主は「楚子」としか書いてないし(あたりまえだけど)、文公元年の伝に、楚の成王が死んだときに「成」と諡したら目を閉じた、という記述がある。
>宣和堂さま
>まあ、《封神演義》を《三国演義》側に無理矢理寄せようという試みですか。
怪力乱神ものの封神を軍記ものにしてどうなるというんでしょうねえ??
宮城谷昌光さんの小説でも漫画化したほうが、だいぶ意義があるような。
>紂王が即位して“紂王と名乗った”とか書いてあると、なんかこう居たたまれなくなったり
なるほど。
というかこれ、安能版じたいが
──受王は践祚して「紂王」と称した。──(講談社文庫上巻p43)
とか書いてるんですわ。頭痛い。
フジリュー封神も、妲己を「皇后さま」と呼ばせてたりしましたが、
「皇太子」「皇后」も封神の原本がそういう表記でないなら、
安能版が諸悪の根源ではないかと思われます。
>自分の観点から見るとみんな壊れてるような…。
ラクス君がいちばん捉えどころがなくて、動き出したらもう誰にも止められない
おそろしいキャラらしいですけどね。(伝聞)
今のとこは単なる天然ボケっぽい癒し系少女にしか見えないのですが。
とりあえず思わせぶりな台詞がひとつだけありましたか。
「本当の敵」ってなんでしょうね。
でもやっぱりカガリがいいなあ。きっとぼかぁ彼女にハタかれたいのですよ。
>太白さま
>参加していいですか?(笑)
どうぞどうぞ。
>種には今までのガンダムにあった「子供と大人の対立」みたいな構図がないんですよね。
これは確かにないですね。
ナチュラル対コーディネーター構図に全部詰め込んじゃったみたいです。
アスランはもうひとりの主人公っぽく見えるけど、物語の背骨を裏で支えている
わけではなくて、やっぱり表の人間に分類されてしまうんでしょう。
シャーもどきのクルーゼも、なにか企んでそうだけど、しょせんフラガのライバ
ルで終わりそうだし。
>敵も味方もガンダムになってしまって「みんな主人公」状態の弊害かも
>しれませんね。
みんなカッコよければいい…わけではないでしょうし。
GやWの罪は重いですよ。
>ウチはテレ東映らない田舎なんで未見ですが(^^;
うちもテレ東系映りません。
いつもかな〜り遅れてチェックしてます。
って、チェック遅いのはそれに限らないけど。
テレ東系ってなんでいつもああ面白そうなものをやるかな。
参加していいですか?(笑)
>裏主人公
何か足りないとおもっていたら、それだ! アスランは敵味方に分かれたってだけで、
終盤には死ぬか寝返るかしそう・・・。っていうか、種には今までのガンダムにあった
「子供と大人の対立」みたいな構図がないんですよね。キラは大人たちに対して苛立って
いない優等生なんで。アムロに対してのザビ家・連邦政府とか、カミーユなんて特に。
でも、「ヒゲのキャラデザの」安田朗氏が、「コーディネイターに帰れる場所はない」って
書かれていて、そうかも、とは思いました。
>カイ・シデンみたいな三枚目キャラ出してほしいなあ。
これも結局、敵も味方もガンダムになってしまって「みんな主人公」状態の弊害かも
しれませんね。
>「無限のリヴァイアス」(テレ東系)
ウチはテレ東映らない田舎なんで未見ですが(^^; そっかー、今度ビデオで見てみようかな。。。
まあ、何か拙い批判ばっかになってしまいましたが、
終了までキラ君たちを見届けようと思いまっす。
永一様曰く…
>(横光封神)
>ぼかぁ間違ってる安能版とそれを翻案したフジリュー版しか読んでなくって、
>そもそも正しい『封神演義』知りませんので。(^^;)
平たく言うと田中芳樹が《説岳全伝》でやっていた様なことを《封神演義》でしようとしてるわけで…。まあ、《封神演義》を《三国演義》側に無理矢理寄せようという試みですか。この分で行くと封神榜すら登場する余地なさそうですね…。あの妖怪の束をどうするつもりなんだか…。
まあ、それ以前に紂王が即位して“紂王と名乗った”とか書いてあると、なんかこう居たたまれなくなったり…。商王位後継者候補なのに皇太子…。王太子と言う言葉を知らなかったんだろうか…とか。それ以前の点で頭抱えることしばし。おまけにサブタイトルが太公望伝奇なのに、一巻目は妲己が紂王の元に行くところまでですね…。姜子牙、かけらも出てこないです。まあ、これぐらいまでくるとむしろ応援したくなります。別物として面白いというか…。どこまでこれでおしすすめるか見てみたいというか…。
>(種ガン)
>カツ・レツ・キッカより役に立ってないですね
これは確かにね…。下手するとハロ以下…。いや、主人公の癒しにはなってるのか?
イヤな意味で…。
>3人の女性キャラ
自分の観点から見るとみんな壊れてるような…。
白痴のようなアイドルと目的のために手段を選ばない隣のお姉さん…。
てか自分は何でカガリに点がきついのだろうか…。
トールのようになってたら同情したんだろうけど、それはそれでなんかイヤです。
でも、ああいう話はシャアやジェリドのような裏主人公がいないと楽しめんです。
>同じ顔で姉弟という話ですからねえ。
>キラがルークで、カガリがレイアだったら、アスランがハン・ソロになるんですか。
そうなるとミゲルがチューバッカでイザークとディアッカがR2とC3、
で、ランド卿はニコル…。ヨーダがサイで……って……全然違う…。
>萌え要素に分解すると、ちょっとしか違わないのです。(-_-;)
自分の中では仇討ちか物見遊山のような家出かでエライ違うような…。
それにカガリは全然お嬢様じゃないしなぁ…(結局はココがこだわり)。
>全くディアナのどこがいいんでしょうねえ。(^^;)
ANIMAXでヒゲやるというとみんな、「ディアナ奮戦」だけは必ず撮れと言うんですが…。
子安声で「そんなにディアナが好きかァーッ!」と言いたくなること大です。
まぁでも可哀想は可哀想ですけど…。それ以上にソシエは可哀想…。
>キエルとくっついたハリーはもっと理解不能だけど。
キエルは初期プロットから毒抜くとああいう輪郭のぼやけた人になるのは解るんですけどね…。
ハリーはテレビ版ではおそらくはギンガナムの次ぐらいには格好いい男だけに残念です。
>アヴァロンとかスクライドとか
自分はアヴァロンは意外に好きなんですが…。今見ると実写版素子みたいですね…アッシュ。
アヴァロンとかスクライドとか二、三年前のアニメ見ながらごろごろして、
ヒマがあっても本が進まないこのごろ。
>宣和堂さま
>なんだかすごいとしか言いようがない…ある意味本当に“伝説”。
ぼかぁ間違ってる安能版とそれを翻案したフジリュー版しか読んでなくって、
そもそも正しい『封神演義』知りませんので。(^^;)
横山光輝のが面白いようだったら読んでみます。
むろん太公望が青年の顔などとは思ってませんので。
>行き着くとこまで行っちゃったのでかえって可哀想になってきました。
ネット上の怪しい噂では、もっと壊れちゃうらしいですが。
しっかし、進んで志願しておきながら、カツ・レツ・キッカより役に立ってないですね、
軍人としては…。まあ、いいけど。
3人の女性キャラの中では、フレイはあれでもいちばん「普通の」女性として設定されて
るらしいです。あまり信じたくない。
>まあ、スターウォーズみたいなネタになるんだろうというのが見えてるんですが。
同じ顔で姉弟という話ですからねえ。
キラがルークで、カガリがレイアだったら、アスランがハン・ソロになるんですか。
なんか違う。
>ソシエお嬢様と跳ねっ返りカガリ…。ちょっと違うような…。
萌え要素に分解すると、ちょっとしか違わないのです。(-_-;)
>ディアナがよりいっそう嫌いになるんですけどね…。
全くディアナのどこがいいんでしょうねえ。(^^;)
キエルとくっついたハリーはもっと理解不能だけど。
>太白さま
>バンダイさんはどうも、Wをもう一回やりたいように見うけられます。(笑)
まあ、美少年たちの戦争ごっこ的なところは、Wから引き継いでますね。
僕はなるべく見てみぬふりしてますけど。
それよりファーストガンダムへ先祖帰りしてる部分が気になります。
ナチュラル対コーディネーターの対立図式というのは、ニュータイプ(人の革新)テーマを
少し形を変えて再生してるよなあって、分かりやすすぎですが。
どうせリメイク的発想でやるなら、カイ・シデンみたいな三枚目キャラ出してほしいなあ。
>なぜ児童も見ているというのにベッドシーン(の跡)があるのか、理解に苦しみます。
まあ、直に描いているわけじゃないし。
分かる人が分かる、分からない人は分からないでいいんじゃないでしょうか。
「無限のリヴァイアス」(テレ東系)なんか直に描いてないけど、もっとひどかったし。
>鹿角さま
>軍事的に強ければ何をやってもいいのかという疑問はぬぐえません
これはおおむね同感です。
最近モンゴル再評価の行き過ぎで、軍事的拡張の時代を妙に擁護する向きもあるのですが、
おかしいことはおかしいと言ったほうがいいと思いますよ。
>フビライ死後70年にして滅ぶのはある意味当然ですね
元の滅亡には、必然性があったとは僕も思いますが、これについては難しいです。
軍事的拡張の時代がフビライで一段落してからだいぶ後に滅んでますから。
よく言われるのが、支配層の権力争いであったり、
交鈔の乱発によるインフレであったり、
支配層がラマ教にハマっての宮廷濫費であったり、
科挙をおこなわず漢人知識人層を吸収し損ねたことであったり、
叛乱側に金のなる木(江南)を奪われてしまったことであったり、
いろいろ議論がありますが、あまり根源に遡らないようです。
フビライより後でも権力闘争片づけて緊縮政策できる政治家が出れば、まだ保ったのかな
あという気もしないでもないので。
しかし、たしかに元の成宗から順帝までの歴史を詳しく書いた本ってのは見ないですね。
まあのんべんだらりと書かれてもあまり面白くないような予感もしますが。
フビライが創業と守成の両方いっぺんに片づけちゃったので、あとは壊すしかなかった
とか。(嘘)
四つの図書館をまわってやっと見つけました(^o^)
二年前からずっと捜して半分諦めていましたが
「天は自ら助けるものを助ける」という言葉は真実です(しみじみ)
山田智彦さんの「蒙古襲来」を読むまでは
高麗の辛く悲しい戦いの歴史にほとんど無知でした
「風涛」が元に服従して以降の歴史とすれば
それ以前の死闘の時代といえます
作品の巻末に並べられた参考文献の多さには
圧倒されます
(無論参考文献が多ければ名作というわけでもありませんが)
その中に本書があり
初めて読むのにそんな感じは全くありませんでした
ある意味蒙古襲来の再読という感があります
つくづく蒙古は許せないというか・・・
軍事的に強ければ何をやってもいいのかという疑問はぬぐえません
フビライ死後70年にして滅ぶのはある意味当然ですね
チンギス・ハーンの一族の台詞で
「元は世祖の死で滅びたようなものです
それが70年も続いたのは寧ろ僥倖というべきです」
この指摘にはつくづく納得させられます
でも元の歴史はフビライから順帝に至るまでは
あまり詳しく書いてくれないんですよね
陳さんには駄目になってく元王朝も書いて欲しかった・・・
止まらないヤツが↑ここにひとり・・・w
>ソシエお嬢様
僕もあのラストシーン、好きですよ。自転車のって「うわぁーっ!」ていうシーン。
>×子中高生に媚びて破綻してしまったWとかよりは、
というか、スポンサーであるバンダイさんはどうも、Wをもう一回やりたいように
見うけられます。(笑) さらに児童ユーザーも視野に入れてるのは「自由帖」なんか
出してる所でわかるんですが……その……なぜ児童も見ているというのにベッドシーン
(の跡)があるのか、理解に苦しみます。
ガンダムのノートでお勉強する良い子だって見てるのに……!(笑)
『光武帝』よりも先に横光『殷周伝説』を買ってしまった罪深いような気がする自分…。
うーん………一体どこからつっこめばいいのか解らないぐらいだけど、これぐらい間違い倒してくれるといっそ清々しい。というか、これは《封神演義》と言うよりは《武王伐紂平話》の翻案と考えればいいんだか…。なんだかすごいとしか言いようがない…ある意味本当に“伝説”。フジリュー版に見慣れててこれ見るとショックだろうなぁ…。
永一様
>言動は見てて面白いけど、態度が不快でくどすぎるんですわ、自分的には。
気がついたらココ数話はイヤな意味じゃなくて本当に面白いのではと錯覚してます。
なんだかここんとこ塩らしいのは演技だろうかと疑ってるんですけどね…。
行き着くとこまで行っちゃったのでかえって可哀想になってきました。
>僕はカガリが好きですよ。
なんか人気あるんですよね…。
まあ、スターウォーズみたいなネタになるんだろうというのが見えてるんですが。
>∀のラストでソシエとともに涙した自分としては、
>傾向というかツボというかがあまりにも単純だなあ、と理性では分かってるんですが。
ソシエお嬢様と跳ねっ返りカガリ…。ちょっと違うような…。
最近アップされてたヒゲのキャラデザの方の頁の最終回の解釈見ると
ソシエがよりいっそうかわいそうで(でもたくましかろうと言う解釈だけど)
ディアナがよりいっそう嫌いになるんですけどね…。
でも、決してロランは評判落とさないというのはできたキャラなんでしょうね。
…ともあれ、今回はどうもカガリをぶん殴るキラに同情しちゃいます。
>毛宅遥さま
はじめまして…ではないですね。お久しぶりです。
以前同じような書きこみをされてたと思います。
あまり何度も自己紹介をされると、困るんですけど。
>中野@福州さま
>明の大旅行家徐霞客の『徐霞客遊記』を買い求めました。
徐霞客というと、どこぞで耳にした「中国のイブン・バットゥータ」とかいう分かった
ような分からんようなフレーズが脳裏を去らないワタクシですが。というか、それしか
頭に残ってないんですが。(爆)
そうですか〜麗江まで行ってるんですか。トンパ文字を記録してたりはしないんでしょ
うか。(^^)
>中国にもアウトドアブームの波が、と驚きましたが、
数年前にすでに中国では国内旅行ブームとか言ってたので、
経済発展してるかぎりは自然な流れかも。
中国のほうがはるかに奇岩奇壁の自然地形が多いですし、
交通網と交通手段さえどうにかなれば、
日本より流行るかもしれませんねえ。
>太白さま
>中公文庫で出た、武田泰淳の『十三妹』も、表紙&挿絵が鶴田謙二で、
少年少女向け冒険活劇ってかんじではないですよ、あれは。
『児女英雄伝』の安公子と十三妹が結婚してハッピーハッピーというのを
裏返して、十三妹の侠としての闇と不気味さに安公子が脅かされる話にな
ってるんですから。
売り方がどう考えているかは知りませんけど。(^^;)
>#ガンダム胤は、妙にオタクに媚びなければ良作になると思うんですけどね・・・(笑)
余談(#)マークのほうにより喜んでレスつけてしまう愚か者ですが…。
×子中高生に媚びて破綻してしまったWとかよりは、
オタクに媚びたほうがマシかもしれんですよ。
いや妄言として聞き流して下さい。
しかし少年(二等兵ってあのね)たちが戦いに参加する動機がいまいち薄弱。
バルトフェルドがあんな玉砕的戦死を遂げるのも謎。前後の言動と合わない。
むりやりラン・バ・ラル的役割を振ったか。
まあ以前のシリーズのいいとこつまみ食いして矛盾大きくしてる感はあります。
>宣和堂さま
>ま、まさかこの物語の主人公たる我らがフレイ様が嫌いなのかなぁ(ドキドキ)。
うー、いや、そのまさかなんですよ。
はじめカテジナ化するんではないかと予想(期待)したんですが、
それどころか最初から飛ばしまくりだしなあ。
Vの彼女みたいに君子豹変してくれたら、ファンになってたかもしれないでありま
す。
言動は見てて面白いけど、態度が不快でくどすぎるんですわ、自分的には。
僕はカガリが好きですよ。
∀のラストでソシエとともに涙した自分としては、
傾向というかツボというかがあまりにも単純だなあ、と理性では分かってるんですが。
>つっこむのもばかばかしいんですけど、蝋燭はいつから実用化されたのか?
こういう生活史・風俗史の部分をガンガンつっこめるところはさすがですね。
そういうとこはテキトーに読み飛ばしてました。
>史書を見返す様な気にさせるライト小説はここのところ読んでなかったので面白かったです。
たぶん史料は『漢書』オンリーなんでしょうね。素材としても新鮮でしたし。
あまり束縛されなかったから面白くなったともいえますか。
>そういえば塚本青史の『光武帝』を話題に出す中国史ページ無いですね。
僕もこれは読んでません。
しかし後漢ページは3つか4つあるのに、あれれ。
塚本史ってあまり受けないのかなあ。
まあ僕も塚本史は俗っぽすぎる表現に引っかかりを覚えてて
さほど好みではないんですが。
男性・46歳・既婚・カミさんと2人暮らし・京都生まれ−京都育ち
で、大阪の某会社勤務(りすと、トラに追っかけまわされて・・・
苛政は虎よりも猛也を実感する今日この頃)
・私は、中学時代から「文化大革命趣味」に陥り、毛主席の関連グッズを
集めてきました。
・バッジ850枚(公元1948ーー1969)・レコード80枚
教科書40冊・語録30冊・紅衛兵腕章13点(北京科学院等)
スローガン入り墨40点・ポスター20枚・スローガン刺繍ペナント
40枚・文革期切手全て・陶器5点・スローガン入り印4個・版画
1点・絵葉書(65全国体育大会や勝利油田等)100枚・
(おまけに、DPR=KOREAのバッジ6点)等(他資料あり)
・毛主席もやはり「中国史」の一部ですね。
・全部京都市で集めました。
・最近では、大阪で「汝窯の高台つき陶器片?」「ヒスイ」を購入。 物から「中国史」にのめりこみつつあります。
つつあります。
・京都や大阪では、探せばいろいろあり
たまりません。 内藤湖南先生のごとくはムリでも
こつこつ集めてゆこうと思っております。
・京都在住で、年に1・2回は有隣館さんや、住友コレクション
等も見ております。
・中国は、アジアの未来を左右するキーです。
単なる好き嫌いでなく(体制も)、付き合える日が今以上に
発展することを願ってやみません。
・これからのご活躍を祈っております。
永一様曰く…
>某女キャラが素直にキライです。
ええ!カガリ?いやいや…そうか、マリューなのかそうですね…。
ま、まさかこの物語の主人公たる我らがフレイ様が嫌いなのかなぁ(ドキドキ)。
自分は元同僚に引きずられてフレイ様の活躍の確認のためだけに毎週見てるのに…。
ま、内容は特に気にしないのが吉なんですが、
最近なんだかんだ毎週見てるから面白いのかとも思ってきました。
ガンダムならヒゲの方が数段面白いんですけどね…。
>『天山疾風記』
ソバみたいにしゅるっと読める軟らかい文章でしたね。つっこむのもばかばかしいんですけど、蝋燭はいつから実用化されたのか?とか弩の名手って聞いたこと無いぞ?とか、長衫ってああいう服じゃないだろうに?とか、甘延寿は契丹弁髪にすることは無かろうに…とかとか、それなりに楽しめました。史書を見返す様な気にさせるライト小説はここのところ読んでなかったので面白かったです。
そういえば塚本青史の『光武帝』を話題に出す中国史ページ無いですね。やっぱだめなんでしょうか?自分は塚本青史はさして興味を引かれないので読んだこと無いんですけど、『光武帝』はハードカバー三冊組じゃなければ買ったかもしれませんね。
『天山疾風記』、先に読まれましたね(笑) いや、買ったままほったらかしてる自分が
悪いんですが(^^;
ライトノベルでは、なんかやっと中国史モノ増えてきたようですね。
中公文庫で出た、武田泰淳の『十三妹』も、表紙&挿絵が鶴田謙二で、そういう層に
アピールしたいんでしょうナ。でも元々少年向けだったのかな?この小説。
(少年向け大衆小説、といった位置でしょうか)
またこういった書評、楽しみにしております。
#ガンダム胤は、妙にオタクに媚びなければ良作になると思うんですけどね・・・(笑)
お久しぶりです。中野@福州です。
例の肺炎騒ぎはここ福州じゃ、あまり問題になっていないようです。
さて、今日新華書店で、明の大旅行家徐霞客の『徐霞客遊記』を買い求めました。彼はあの時代に現代の世界のバックパッカーの聖地、「麗江」まで行っているのですね。驚くべきことです。この中には「武夷山日記」がありましたので、去年の春節の武夷山行を思い出しつつ読んでいるところです。
旅行記と言えば、先日中国のトレッキングガイドブックも購入しました。中国にもアウトドアブームの波が、と驚きましたが、それよりも驚いたのは、チベットのヤルツァンポ大渓谷―かの未踏峰ナムチェバルワ付近の「世界一」と言われる峡谷です―の冒険的トレッキングのガイドがあったことです。
ここんとこ小説ばっか読んでます。
□松下寿治『天山疾風記』(富士見ファンタジア文庫)
いろいろ笑わせていただきました。
『漢書』の傅常鄭甘陳段伝や西域伝を読み直してみたりして。
歴史小説とも時代小説とも言い難い…と思いますが、
スレイヤーズやオーフェン的な抱腹ファンタジーノリとしてはなかなか
今後に。
文章表現はまだまだ佳作なんかなという気がします。
「平地に乱を起こす」って、どっかでよく聞いたフレーズで、陳湯はあれ
ですが、まあ信者ってほどでもないかな。
でも「将星」って語を連発しないでほしいかなあ、なんとなく。
成熟に期待しますです。
□井上祐美子・塚本史・森福都『妃・殺・蝗』(講談社文庫)
歴史的に面白かったのが井上祐美子「妃紅」で
小道具的に面白かったのが塚本史「殺青」で
オハナシ的に面白かったのが「黄飛蝗」でありました。
歴史は鄭成功の孫をよくできた少年に描いているからであり、
小道具は竹簡の殺青と「殺衛青」の掛詞でありながら、殺されたのは霍去病の息子であり、
オハナシは人妻のエゴが恐ろしいからであります。
□井上祐美子『梨花槍天下無敵』(学研M文庫)
これは『女将軍伝』より好みだなあ。
ヒロインが秦良玉より若いから…ではなくて、
敵役の阿海(僕散安貞)のタヌキじじいぶりが素敵だからです。
で、今見てるのがなぜか「ガンダムSEED」のビデオだったりします。
ハロが「モナー(関西弁もーど)」に。某女キャラが素直にキライです。
というわけで、積ん読本が減ったような感じは全然しないです。
>コルテスさま
隋唐演義を読んだのはこちらだいぶ昔で、もう記憶の彼方ですけど、
あれはそういう類の資料にはなりませんよ。
ただ隋唐のキャラでどういう人物に人気があったのかということは、
あれで勉強させてもらいました。
17世紀…はあきらめ半分です。
手元の資料が足りなさすぎるもので。
だれか手を入れてくんないかなあという他力本願で
みっともないのを置いてます。
当分α版のままでしょう。
永一さん、さっそくお教えいただきありがとうございます。
この人物は、隋唐演義には登場しないですよね?
久しぶりに隋唐演義を少し見てみたのですが、ストーリーがローカルで、
三国志演義と違ってシナリオ製作の資料にはなりにくいなあと思いました。
正史を見るのがいいのでしょうが、今は唐末、五代で手一杯なので、
お手数をわずらわせてしまいました。そういえば、五代の人物辞典は参考にさせていただきました。
あと、17世紀シナリオも拝見しました。
インドなどもよくリサーチされていて、さすがですね。
>鹿角さま
>西太后の礼服や宣統帝即位の礼服もあり
>とてもきれいでした
いいですねえ。
近くに来ないかなあ。(垂涎)
ていうか、「黄金の至宝展」よりいい内容なんぢゃないですか?ある意味。
>コルテスさま
こちらこそごぶさたです。
隋の左武衛大将軍の屈突通は、長安を失陥した後もしばらく唐に対して抗戦していた
のですが、唐軍に捕らえられた後、高祖李淵の前に引き出されて
「通は人臣の節を尽くすことができずに、ここにいたった。本朝の羞じるところだ」
といって泣いたといいます。
高祖は「忠臣なり」といって、かれを任用し、蒋国公・兵部尚書・秦王行軍元帥長史
の位・官職を授けました。
対薛仁貴戦に参加し、唐の諸将は薛仁貴の遺した珍宝の奪い合いをやったのですが、
屈突通ひとりそれを取らなかったということです。
陝東道行台左僕射となり、対王世充戦にも加わっています。
のち東都(洛陽)に鎮しています。
数年後、長安に呼び戻されて刑部尚書とされたのですが、文辞ができないと固辞し
ます。それで工部に遷りました。
貞観初年に洛州都督・左光禄大夫。
七十二歳で亡くなっています。尚書左僕射を追贈されています。諡号は忠。
二子が屈突寿・屈突詮ですが、屈突寿が爵位を継ぎ、瀛州刺史に上っています。
ごぶさたしております。
久しぶりに618年シナリオに手を入れようと思ったのですが、永一さんの617年シナリオで
長安にいる「屈突通」は、李淵の長安占領後どうなったのか、もしご存知でしたら
お手数ですが教えていただけますか?
日本語の文献をいくつか見たのですが、見当たりませんでした。
西太后の礼服や宣統帝即位の礼服もあり
とてもきれいでした
宣統帝の服は本人が幼いということもあり
とても可愛いです
あと孝端皇后の冠はとても奇麗です
ギャラリーの人から
重いだろうねえという指摘には
納得します
他は満州八騎の鎧と
乾隆帝が着た鎧もありました
久しぶりに人物事典更新しました。
フレーム導入して頁分けを変えただけですけどね。
頁どうしの関連づけが少し混乱してますが、そのうち直します。
中身もそのうち増やしたいです。
バリー・ヒューガード『霊玉伝』(ハヤカワ文庫)を読んでました。
『鳥姫伝』の続作のファンタジーです。
あいかわらず荒唐無稽に飛ばしまくっています。
ツッコミどころも満載。
そうか、司馬遷って史家としてだけでなく書家としても著名だったのか!(笑)
並べるとキリないんですが、確信犯的にズラしているのは明らかです。
この作者はなみの中国通ではありませんよ。
しかし今回訳者は苦労したのじゃあるまいか、ところどころ意味不分明なところ
が見えます。
>鹿角さま
あらま、そちらでは故宮展が。
2000-01年に回ってた金ぴかの「故宮−黄金の至宝展」とは、全然ちがう内容みたい
ですね。
故宮文物も何十万かあるわけで、日本での数回の展示で見尽くせるものではないですねえ。
嬉しいような、焦燥を感じるような。
中国文物が年に何度も日本に回ってくる状況ってのは、
何十年か前のこと考えると幸福なことなんでしょうけど。
文天祥の硯があるかと
期待したけどありませんでした
康キ帝から三代に至る肖像画等
商〜清までの時代です
明清の物が中心でした
行って来ました。
「上海博物館展−中国文人の世界」(呉市立美術館)に行ってきました。
内容が内容だけあって、故宮展や四大文明展のような派手さはなかったですが、
質はやはり良かったですね。
明清の著名な文人の書画作品をひとそろえ持ってきたって感じでした。
僕好みな絵画は、
18「松渓対奕図」明・陳洪綬
23「品茶図」清・夏英
あたりかなあ。
書は八大山人が面白いと思いましたよ。
見た目の奇抜さだけで物を言ってるだけですが。
瑣末なことですが、4「倪瓚像」が「倪瓊像」と会場で誤字って解説
されていたのにコケました。図録のほうでは合ってるのに。
巡回展で六月には東京渋谷の松濤美術館のほうに行くらしいので、
関東方面のかたはそのとき見てください。
そういえば「三星堆展」(正確な名前忘れた)が近く巡回するらしいけど、
ウチの近くには来ないのかなあ。
>田豊さま
スパムも手を換え品を換えて、全然数が減りません。
僕が本当に嫌なスパムは添付ファイルつきのものなんですけどね。
いまだにアナログ鈍足な通信環境なので、必要もないものを長々と
かかって強制的に落とさされるという時間の無駄さかげんがなんとも。
>実際に会社などに電話がかかってきて脅されたとかいうようなこともあったらしいです
うーん、発信元に問い合わせて目をつけられたとか?
ホントに身に覚えがある滞納だった(^^;)とか?
無作為に不特定多数のアドレスにばらまいてるようなので、
個人情報さらした返信でもしない限りは、
会社に電話がかかってくるなんてことはないと思うんですけどね。
管理人さま、こんにちは
下記の詐欺スパムの件ですが
僕のところにもメールが届いてました(汗)
内容はほぼ同じですね
ただ、金額が5万になってましたけど・・・
テレビ(ニュースではない)でも取り上げられたこともあると思うのですが
この手のメールが届いて放っておいたら
実際に会社などに電話がかかってきて脅されたとかいうようなこともあったらしいです
どこまでが本当かは分かりませんけど・・・
ホント、勘弁して欲しいですね
最近こういうサイトを発見しました。
http://www.hostkingdom.net/regindex.html
英語サイトですが、世界史の王名・諸侯名・在位年が網羅されてます。
東南アジアでも南米でもアフリカでもぼんぼん出てくるとこがすごいです。
もちろん中国の歴代皇帝も出てます。
http://www.hostkingdom.net/china.html
中国の皇帝たちの名が英語だとこう書かれるのか、という参考になるかも。
うーん、この手のサイトは
http://village.infoweb.ne.jp/~isamun/monarchs/
を見てたけど、上には上があるものだと。世界は広い。
>鹿角さま
>作者によるとその時に皇太后は死んでるんだそうで
これは陳舜臣さんの『中国の歴史六』p516-517とか『妖のある話』p201とかに
書かれてますけど、
香妃が回部の和卓(ホージャ)氏の女(むすめ)で容妃と称された人だとするなら、
乾隆五十三年に亡くなっているので、
乾隆四十二年に亡くなっている聖憲皇太后が香妃を殺すことはできなくなります。
まあ、香妃=容妃と取ると、乾隆帝に寵愛されて五十五歳で亡くなってるので伝説
のイメージぶっこわれちゃうんですけど。
さらに容妃が入内したのは乾隆二十五年で、彼女が二十七歳であった計算とか、
彼女の実家は叛乱側ではなく叛乱を討伐した側だったとか、
うーん、夢が壊れるのでこのへんにしときましょう。
でも伝説よりは幸せだったんじゃ…。
>午後9:30からラジオ第二の東西傑物伝で
>唐の人達を取り上げるそうです
いつもありがとうございます。
僕は気づくのが遅くて…。-_-;)
こういう新手のスパムが流行っているみたいですね。
http://www.tekipaki.jp/~stakasa/spam/wforum/wforum.cgi?mode=allread&no=8600&page=0
と、行き先はなぜか高崎さんとこの掲示板だったりしますが。
「最終通告」「債権回収」詐欺スパムだそうで。
うちにも2通くらいきました。
はじめて見るとそれなりにビビるかも。
うちに来たやつは、たとえば…
----- Original Message -----
送信者 : 債権管理
宛先 : undisclosed-recipients:
送信日時 : 2003年4月8日 3:35
件名 : 【未納料金お知らせ】 徴収整理番号:5173
《未納料金について大至急ご連絡を致します》
合計お支払い金額:20300円
サイト運営業者:エキサイティング
未納利用料金:12800円
遅延損害金: 3500円
徴収代行手数料: 4000円
この度は当時あなた様が使用されたプロバイダー及び
電話回線から接続されたアダルトサイト利用料金について
運営業者より未納利用料金に関する債権譲渡を受けました。
あなた様の個人情報に基づき
私共がアダルトサイト未納利用料金の徴収作業を
代行させて頂く事になりましたので御連絡させて頂きます。
現在は上記に記載のアダルトサイト利用料金が
未納となってますので遅延損害金及び徴収代行手数料も含めて
4月11日(金)午後3時までの振り込みを
御支払い期限として下記に記載の指定口座まで
御入金して頂くよう御願い申し上げます。
速やかに御入金して頂けない場合は
あなた様の登録情報および個人情報を含めて
私共から各地域の債権代行関連業者及び
最寄りの関連事務所へ債権譲渡を致しますので
最終的に債権徴収担当員を御自宅などに訪問をさせて頂きます。
その際には上記の合計支払額に交通費と人件費を加算して
約5倍〜10倍の請求させて頂く場合が御座いますので
お忘れなく必ず御入金して下さい。
【振込先口座】 =============================
----(以下略)----です。
自分もこの前タチの悪いネタかましたばっかりなんで、
なかなかうまくできてるなあ、とか思ったりとか。(爆)
もちろん身に覚えのないかたは、入金したりしてはいけませんぞ!
身に覚えがなくても、なんとなく不安に思ってしまう、人の心理をよく突いてますわ。
午後9:30からラジオ第二の東西傑物伝で
唐の人達を取り上げるそうです
第一回目の今日は李世民だそうです
武即天や楊貴妃も出るでしょう
寧王にも出てほしいけどむりですね(T_T)
張説や李セキ等が出て欲しいけど・・・
伴野さんの「乾隆帝暗殺」
今回の刺客は何と!史可法の子孫だそうで・・・
まああれだけ先祖がひどい目にあってりゃ
そういう気にもなるでしょうね
伝説では帝の留守に香妃は
皇太后から賜死されたということですが
作者によるとその時に皇太后は死んでるんだそうで
じゃホントのとこどうよと思う・・・
二人の関係は夫婦というより
父子みたいです(^^;)
40代と15歳じゃどうしてもそうなるかなぁ
玄宗と楊貴妃の時はそういう感じはしなかったけど
だけど私にとってはやはり乾隆帝といえば
蒼穹の昂です(伴野氏に悪いけど)
香妃を失った時「愛とは何だ」と悩む彼は
権力をもってしてもどうにもできぬ物があることを
つくづく思い知らされたことでしょう
21世紀のガリバー君は予想以上の抵抗を受けたものの、戦闘には勝ち続けています。
ただ戦争に勝てるかどうかは分かりません。
ガリバー君は戦争目的を「脅威の除去」と「イラクの解放」と称しています。
これが干渉戦争という手段で達成可能なのかという根本的な疑問はさておき、
この目的が達せられないかぎり、勝利とはいえません。
バクダッドが陥ちて「勝った勝った」と提灯行列するような戦争ではないはずです。
この戦争に勝者はいないのではないかという予感がますます強くなってます。
なんだか小人たちに磔にされたガリバー君の図が浮かんできました。
んで、今日知ったんですが、検索エンジンのYahoo!の語源って、『ガリバー旅行記』
だったんですね。
--
ガリバーは馬の国にやって来たが、そこでは馬が知性を持って国を治めていた。
馬の国には極めて野蛮で本能のままに生きている、人間によく似た動物がいて、
それを「ヤフー」と称していた。ヤフーは馬たちに使役されていた。
ガリバー君は馬の王様と話しているうちに自分もヤフーの一種に過ぎず、
自分の国も「ヤフー」の国に過ぎないと悟る。
--
『ガリバー旅行記』には文明批判の寓意があるそうですが。
そういえば、これのパロディーで『家畜人ヤプー』という危険なマンガがあったなあ。
>太白さま
「兵は拙速…」の原則に従って、電撃作戦を実践しようとしたんでしょう、当初は。
いかんせん抵抗を甘くみていたので、戦線伸びきってしまいました。
今のとこ思い通りにいってませんし、作戦の変更を余儀なくされたみたいですが。
なんとなく連想するのが、楚を滅ぼすのに二〇万で充分だと豪語した秦の李信と
六〇万は要ると主張した王翦。
始皇帝がブッシュで、李信がラムズフェルドで、王翦がパウエルで、…
というのは、これは僕の脳内妄想です(-_-;)。
今回は戦術上の路線以前に問題山積みだし。
秦は三代で滅びた……、ええこれも妄想のほうがいいです。
アルジャジーラのサイトは今げんざい不安定ですね。
英語サイトもあるはずなのですが、こっちはきちんと入れた試しがありません。
ニュースによると数日前にはドメイン盗まれて、ホントにサイバージャックに遭ったそうで。
http://www.aljazeera.net
http://english.aljazeera.net
どちらかにちゃんと入れるのは僥倖なのかも。
カタールには、米軍の司令部とこういうテレビ局が共存してるのか。
ええと画像は…
1枚目−柩に取りすがり泣きじゃくる男性。
2枚目−病室でピースサインする男性。右胸に傷があるらしい。
3枚目−左眼にガーゼを当てた男性。顎から首にかけて血痕が点在している。
……と、43枚解説してもいいんですが。
ネクロな写真が数枚混じっているので、情操上良くないかも。
安易に紹介して少し反省。
傷ついた子供の写真が多いのも特徴ですか。
>田豊さま
お久しぶりです。
あわわ、ご心配かけてすみません。来年はも少しソフトにします。
もっと明るいネタやりたいっす。
>perdidoさま
城攻めが下策だというのも、『孫子』にありましたね。
これも謀攻篇第三。
「上兵は謀を伐つ。其の次は交を伐つ。其の次は兵を伐つ。其の下は城を攻む。」
長期の攻囲戦をおこなえば市民を渇え飢えさせ、
市街戦をおこなえば多数の兵と市民の犠牲を出し、
どちらも非難をまぬかれないジレンマをかかえてます。
これを解決できる方策を持ってるようには思えません。
>百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる
>者なり」(謀攻篇第三)
>とかも、ちゃんと読んどいてほしかったなあ…。んもう。
同感。同感。しかも最悪の城攻めというか市街戦になりそうだし...
管理人さま、お久しぶりです
ずいぶん前に書き込みをしていた(中華史の方で)田豊です
掲示板への書き込みをしなくなってずいぶん経ちますが
定期的に(1日か2日に1回は)足を運んでおりました
・・・で、4月1日です
危ないページにとばされたのかと思いました(汗)
下手にクリックとかをすると痛い目を見るんじゃないかと思ったりもして
殆ど中身も見ずに、早々に立ち去ってしまったわけだったのですが・・・
思いっ切り騙されてました(笑)
ほとぼりを冷ましてからこっそり覗いてみたわけですが
何事もなかったかのように、いつもどおりの「枕流亭」・・・
あれは一体何事かと思いつつ掲示板に足を運べば、そこには真相が・・・(笑)
とにかく、何事もなかったので安心しました
>『孫子』を応用するなら、
「兵は拙速なるを聞くも、未だ巧久なるを見ざるなり」
もでしょうかね。短期決戦だとか言ってませんでしたっけ?
>リンク
アルジャジーラのとことのようですね。アドレス見ると。
行けませんでした。(TT) どんな画像なんですか?
こういうのを見てどう思うのかなあ。英米の人は。
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2003/3/3-22-26.htm
(アラビア語サイトだけど、文字は化けててもいい。要は画像さえ見れればいい。
画像が雄弁に語ってくれるし。僕もアラビア語は全然読めないし。・爆)
プロパガンダだ!と反論する人も出そうだけど、
実にこういう画像がアラブ世界に出回って新たな恨みを掻きたててる
ってこと自体が、根本的に間違ってるんじゃない。
>太白さま
ええ、加えて一番下に「Apr.1,2003」とも書いてたんではありますた。
ブッシュ大統領語録というかBushismというか
言い間違いというか失言というか、
ひとしきり笑えるんですけど、
笑ったあとには、空しさしか残らないという。
後の時代の人にはまた別の感想が生まれるかとも思うんですけども。
『孫子』を応用するなら、
「兵は国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり」(計篇第一)
とか
「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる
者なり」(謀攻篇第三)
とかも、ちゃんと読んどいてほしかったなあ…。んもう。
ネタのためにサイバージャックを研究したわけではないのですが、
意外と騙されて下さったみたいで。
んで、しごく抽象的な議論になりますけどね。
僕は、政治とは多様で対立しがちな利害を調整することだと思ってるのですよ。
それに対して、政治がある固有の利害を貫徹することだ、という考え方もありますけどね。
どちらにしろ、それが結果的にうまくいったらいい政治なんですけど。
今回はあい対立する利害を調整する方法はいくらでもあったし、
より力を持つ側が妥協する余裕を充分に持ってたと思うんですよ。
だから調整されてもないし貫徹されてもない今の状況は極めて遺憾だし、さらに細かく
経緯を見てると遺憾を通り越してムカツいてくるんです。
「正義」も「理想」もそれぞれ主張したければ主張していいですが、
はたして今回のことで得をしたのは誰なのか?損をしたのは誰なのか?
損をしたのが多数な上に、得をすべき者まで得をしてないとなると、それは完全に
政治の失敗ではないのか?
って思うんですよ。
というわけで中野さんの関心とは少しズレたレスをしてますが、
「正義」はたしかに厄介ですわ。
純「利害」のほうがマシなのかなあ?
まあこんなご時勢ですし、トップページ良く読まなかった僕も悪いんですが。(笑)
(一番下に「NO WAR ON IRAQ! NO WAR FOR OIL!」ってちゃんと書いてあったん
ですよね。普段のトップと同じく)
それはそうと、ブッシュ大統領語録の「武装解除しなければ、我々が武将解除する!」
ってのには笑いました。(笑) きっとあれ、「する」と「させる」に当たる部分を
言い間違えたとかでしょう? そのまま直訳で笑える文になった、っていう。
そうそう、米軍で今回の戦争の作戦立てた人だったかが、孫子を引用して、
「戦争とは騙しあいだ」って言ったそうです。きっと、「兵は詭道なり」を英訳→翻訳
でこうミもフタも無い言葉になったんでしょうね。(笑)
あー驚いた。電波ジャックがお好きな某党派の仕業かと思った。
それにしても、今回の戦争は「正義」と「正義」の戦争であることがやっかいに思います。純粋に「利益」のための戦争(最もこんな戦争は世界史上ないとは思いますが)でしたら、「妥協」の余地があるのでしょうが。政治の世界で「正義」や「理想」を主張することは「全体主義」(スターリニズムやファシズム)の「第一歩」であると言ったら、あまりにシニックかな?
うん待てよ。反戦運動の人たちも「正義」を掲げているわけか。うーん。政治は難しい。
少し強烈すぎましたか…。
人を騙すための嘘というより、ダークなのを承知の上でのネタだったんですが、
ネタといっても、どこまでが嘘でどこまでがホントなのかは分かりません。
各自の判断で笑うなり貶すなりして下さい、ということで。
>タイトル「天山疾風記」著者・松下寿治です。
これはホントのようですね。(-_-;)
陳湯が主人公…で剣侠ものという発想はすごいかも。
ヒットはしなくても、赤にならない程度には売れるんじゃないですか。
取りあえず見つけたら買おうかなと思ってしまう人間がいる限り。
コレがホントの四月バカってね。(泣笑) 永一さんに安否のメール送ってしまいましたよ。(笑)
あーついでにネタひとつ。
富士見ファンタジア文庫から、前漢の武将陳湯が主人公のライトノベルを発見しました。
タイトル「天山疾風記」著者・松下寿治です。
果たして、今の「萌え〜」とかゆってる若いもんに西域ロマンが受けるんでしょうか?(笑)
心配です。