だおさま>
ツアーならほとんど語学力いらないです。ただ、片言話せたらよいと思います。
会話練習帳と辞書はあったほうがいいでしょう。
一人旅なら会話練習帳と辞書は必須です。
いつも
取り出せる場所に付箋を張っておいたり、サブノートや手帳を活用して話すようにすればいいとおもいます。
NOVAなどで習っておくのも良いかもしれません。
突然変な話題ですが、海外旅行に行くのにどのくらいの
語学力を用意して言ったらいいですかね?
あいさつ程度でしょうかね それとも日常会話レベル?
とにかく語学力を海外へ行っても困らないようなレベルにしようとすると
いつまでたっても海外へいけないような気がします
ということで「渡る世間に鬼は・・・」の発想で海外に行こうと思います
(まあ「人を見たら・・・」という諺もありますが)
NAGAICHI Naoto様
ご返事、ありがとうございます。
資冶通鑑の翻訳にも興味はあるんですが、正史の
翻訳が読みたいんです。全部の訳本が出版されれば、こんなに
悩むことはないんですけど。
少しずつ手分けをして訳すのが近道なのかもしれませんね。
十二国記といえば、最近
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~tyv07679/
の新着情報に笑いました。
[馬芻]虞(すうぐ)はパンダ!
そうか、かの騎獣は熊猫だったのか。
フジリュー封神の四不象=カバよりユーモラスな姿が連想されました。
>太白さま
>あれ? こう変換されたぞ?(笑)
うちは調子が悪いわけではないけど、ふだんよく使う言葉が先に出るから
ふつうの文章打つときに手間取るんですよね。
今、打ったぶんでも「調子」より「長子」が先に出て
「打つ」より「討つ」が先に出た。
いったいいつもどんな文章を打ってるんだ。(爆)
うちは健康とか打とうとしたら、建康とか建興とか出てくるATOK派。
>先日の台風、そちらは大丈夫でした?
そういや北海道まで行ったんですね。十号。
こちら個人的にはまったく無事でした。@松山。
仕事への影響も、物調のときにブツ少なくて助かったよ〜とか。
えっ、違う?
>それはそうと、「HERO」って映画、また刺客列伝なんでしょうかね?
刺客の話ですね。『史記』とはあまり関係なさそうだけど。
「始皇帝暗殺」と同じ時代で、さらに歴史離れした話になるみたいですね。
予告編見た限りでは面白そうだったんで。
こちらも見に行くでしょう。
>Youさま
>李孝恭伝の記述を見る限りでは、判断力と胆力、統治能力を兼ね備えており、
そうですね。
朱粲の兵を穴埋めにするのをやめさせたり、
血の色の杯を飲み干したりする話、僕は好きですし、
人心を掌握するのに長けていて、名将といえる人物だったろうと思いますよ。
いや余計な一言を言いました。
>李淵は隋の時代には軍功があって大きな軍権を与えられており、
楊玄感の乱のときに糧食の補給にまわったりとか、
龍門の母端兒とか絳州の柴保昌とかいった賊を討ったりとかしてますね。
歴山飛の甄テキ兒も破ってます。
ただ突厥相手にはさすがに勝てずに臣を称したみたいですが。
>そのため、李淵の手元にあった唐の本軍は、
>突厥に備えるための軍ではなかったのかと思ったのです。
このあたりは詳しい人がいるんですけどねえ。
コロ助さん見てませんかー。と、呼びかけてみます。
>だおさま
>労働者の同意があっても労働基準法とか最低賃金法を
>下回る労働条件はダメです ダメなもんはダメです
僕もそこら詳しくはないですが、
むかし公僕になろうかと思ってたときにカジった範囲ではそうだったと思います。
「民法の契約自由の原則」とかいうターム、法律専門に勉強してないと、出てこ
ないと思いますよ。僕も使わないし。たぶんそんなことは考えて言ってないでし
ょう。
そういや最近、職場で時給二百円で働いてる中国人とかいう話をしてたなあ。
あのとき、君いたんだっけ?
うちの職場でも労働基準法(というか労働法)がわかってない人がおられるようで・・・
言うまでもないですが労働法は強行法規で、
労働者の同意があっても労働基準法とか最低賃金法を
下回る労働条件はダメです ダメなもんはダメです
(ここんところがよく分かっていない!
もしかしたら民法の契約自由の原則からそういう発言がでるのかもしれないが)
そこんところがよく分かってないらしくて「本人がいいといってるんだから
かまわないんじゃない」とか言い出す輩がいらっしゃるので困ります
いっそのこと義務教育の中で労働法の科目をつくってもいいんじゃないかと思うんですが
みなさ〜ん労働法(特に労働基準法)は労働者を守るためにあるんです
ぜひ勉強しましょう
>NAGAICHI Naotoさん
>中国の南半分を切り取った李孝恭の副将がかの李靖なので、
>李孝恭の功績はじつは…とか勘ぐりたくなる気分もあるんですけど。
李孝恭伝の記述を見る限りでは、判断力と胆力、統治能力を兼ね備えており、
十分に名将と言って良い範疇に入る人物であると思われます。
李靖伝でも、李靖が代わりに指揮を取ったのでは無く、
最高指揮権を握り、諸将を統率していたのは李孝恭だったようです。
大軍と優秀な部下を備えていただけでは、戦いには勝てません。
それらを使いこなすには、人並み外れた能力が必要になるのです。
李靖は中国史上屈指の名将ですが、彼を高く評価するあまり、
彼と共に戦った人々が過小評価されるのは、残念です。
>李淵は伝えられるほど優柔不断ではなかったとか、
>李建成はそこそこ有能な人物だったとか、
>李元吉は個人的勇武の点ではなかなかだったとか、
>最近いろいろ言われてるようです。
李淵は隋の時代には軍功があって大きな軍権を与えられており、
決して無能な人物ではありませんでした。
ただ、ずっと突厥に備えていたために、李世民のような派手な功業が無く、
凡庸なイメージが出来上がってしまったんでしょう。
李淵の本軍が突厥に備えていたという説を思いついたのは、
基本的には李淵の手元にいた李建成が、
突厥やそれと手を結んだ劉黒闊、
北方異民族の稽胡との戦いに限って出征しているからです。
そのため、李淵の手元にあった唐の本軍は、
突厥に備えるための軍ではなかったのかと思ったのです。
あれ? こう変換されたぞ?(笑)
なんか最近、IMEの調子がおかしくて・・・「三国志」が「惨獄死」となった日にゃね・・(^^;
先日の台風、そちらは大丈夫でした?
まぁ、こっちは仕事に僅かに影響が出たぐらいでして。(笑)
(いや、実は大きな事故もあったんですが(--;) )
それはそうと、「HERO」って映画、また刺客列伝なんでしょうかね?
「始皇帝暗殺」と比べられるんだろうな〜。(見に行くけどさ(笑))
通鑑邦訳計画、正式頁にするつもりで
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/9761/
無料頁借りました。(仮)も外しました。
そろそろまじめに人寄せしようと思います。
「漢籍完訳プロジェクトIMAGINE」
http://mujin.parfait.ne.jp/
とか見ながら、世に同じようなことを考える人は多いなあと、
少し心強く思いました。
>殷景仁さま
お久しぶりです。
>父の死など身辺であわただしいことばかりが起こって、ご無沙汰いていました。
つつしんでお悔やみを申し上げます。
>どうも今の状況では、とても翻訳に協力できる状況ではないです。
気長にやるつもりなので、お手が空いたらということで、考えておいて下さい。
どう考えても十年二十年のスパンになるでしょうし。
>異世界ファンタジー物では、出色の出来だと思います
でがしょ、でがしょ。
アニメ化でファン層が増えるのは、素直に嬉しいんですよね。
続きが出てくれればもっと嬉しいんだけど。
>個人的に難があると言えば、巻末の史書の文章でしょう。
たしかに、そこは引っかかった記憶あるなあ、と。
ご指摘の「風の万里黎明の空」の最後読み返してみましたが。
どうもちぐはぐな感じが。十カ所くらいはおかしなところが
ありそうですね。
史書の体裁からして「二月」が二回も出てくるのは妙だし。
「名乗る」ってなんでしょ、「名乗る」って。
>「奏(zou)」国の国主が「宗(zong)」王であるというのも、音韻的な理屈からいくと、どうかなと思ってしまいます
そういえば韻はおろか平仄も合ってませんね。
「奏」は去声(四声)で宥韻
「宗」は平声(一声)で冬韻
こりゃ全然気にしてませんでした。
>だおさま
今のご時世、ふつうの預金利率より割のいい話には必ずリスクがあると見ていい
でしょうよ。今のご時世だけじゃないでしょうけど。
まあ自分は元手がないので、騙される心配はあまりしてないけど。
>Youさま
はじめまして。
ええと、僕は隋唐は通鑑を適当に流し読みして
新唐書を拾い読みした程度なんですけど。
いろいろネットで教わったこともあったりして、
僕も似たような印象を持っています。
北を李世民が、南を李孝恭が担当したという感じで。
中国の南半分を切り取った李孝恭の副将がかの李靖なので、
李孝恭の功績はじつは…とか勘ぐりたくなる気分もあるんですけど。
李淵・李建成はだいたい関中に、李元吉は劉武周に敗れるまでは太原に
いたんでしょうね。
李淵は伝えられるほど優柔不断ではなかったとか、
李建成はそこそこ有能な人物だったとか、
李元吉は個人的勇武の点ではなかなかだったとか、
最近いろいろ言われてるようです。
新唐書と旧唐書を読んでみたところ、
李淵と李建成と李元吉の本軍は、突厥に脅かされてる本拠地を守るために残っていて、
李世民と李孝恭の二大名将に大軍を率いさせて、
天下統一戦争を戦ったという仮説に至ったんですが、どうでしょうか?
追記です
突然脈絡のない話ですいません
実はと言うほどでもないですけど昨日のニュースで
「年利○○%の利回りを出します」と言う話に
すっかりだまされてしまったと言うのがありましたので
(私も気をつけないと)
いや〜人間の煩悩って尽きることがないですね
いつの時代も楽して痩せたいとか、楽して金儲けをしたいとかいった
煩悩は尽きることがないようです
父の死など身辺であわただしいことばかりが起こって、ご無沙汰いていました。
その間、こちらのサイトでは、色々な新しい試みや話題などがあるようで、喜ばしいことです。
>資治通鑑邦訳計画
この試みは、本当に勇断といえるでしょう。
私もお役に立ちたいのですが(するとしたら、南斉か陳あたりをしてみたいところですね)、どうも今の状況では、とても翻訳に協力できる状況ではないです。
>十二国記
このシリーズは、友人の一人に勧められて読みました。
作品の構想自体は、よく練って考えられており、異世界ファンタジー物では、出色の出来だと思います(最初に読んだときは、『東の海神』まで一気に読みました)。
話は暗くとも、キャラクターも多彩で魅力的な連中が登場しますし、読者も受け入れやすいところがあると思います。
>前に書いたよーな気もしますが、
>陽子×楽俊、小松の殿さん(尚隆)、珠晶が好みですね。
>だいぶかぶってますねえ。
楽俊が好きというのは分かります。あれは最良の友人でしょう。私も十二国の中で最も好きです(あと、『黄昏』での範国国主呉藍滌と祥瓊の組み合わせはいい感じです。もっともストーリーについては、五年も待たせてまた引っ張るかと思いましたけど)。
個人的に難があると言えば、巻末の史書の文章でしょう。
文体的にも、漢文書き下しとしても、編集がどこかに推敲を頼むなりして、もう少しどうにかしなければいけなかったと思います、あれは(特に『風の万里』)。
あと、「奏(zou)」国の国主が「宗(zong)」王であるというのも、音韻的な理屈からいくと、どうかなと思ってしまいます(このあたりは、揚げ足とりの範疇でしょうが)。
あまりきちんとしたことが書けなくなっていますが(揚げ足取りばかり書いている気がします)、お見捨てなければ幸甚と存じます。
ここんとこ寝不足の管理人です。
>コーラスキーさま
はじめまして。
感動していただいて恐縮です。
うちの人物事典の物量とかに驚かれるかたが時々おられますが、
まあハッタリだらけなんで。
うちは中国史総合サイトをいちおう謳ってるんで、
数の多い古代(春秋戦国)サイトに張り合おうという気があまりないんですよ。
僕が知ってるだけでも十以上は日本語のサイトがありますからね。
データベースとしてなら「中国歴史奇貨居くべし」だし、
http://www.h3.dion.ne.jp/~china/
ライト系なら「時乃部屋」だし、
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ko-ba/home.htm
ほかにも「『史記』 〜春秋巷談〜」とか
http://village.infoweb.ne.jp/~sion/index.htm
……正直なところ、僕なぞが何かを付け加える価値はない分野なんで。
僕も中華迷の多分にもれず、原点は史記と三国志だったりするので、
なにごとかあれば『史記』に戻りたいという気もあります。
宮城谷昌光氏の小説も学生時代はそこそこ読んだんですが、
最近ごぶさたでして。
宮城谷ファンサイトも3つくらいありますね。
「天空の舟」とか
http://miyagitani.net/
「中華興亡の旋風」とか
http://members.cool.ne.jp/~yukarigo/
応援ありがとうございます。
のんびりがんばります。
>MNOさま
>私も中国史が大好きで、十八史略では我慢できず、正史を全部読みたいと思うんです。
はじめまして。
いやあよく分かります。そのお気持ち。
正史日本語訳の話は、定期的に出る話題なんですが、ないですねえ。
やたらとあるのは『史記』だけで。ちくま・平凡社・岩波・明治書院と。
『漢書』『三国志』はちくま文庫で完訳あり。
『後漢書』は岩波の校注と汲古とが刊行途中ですが、個人で手に入れるには
悩ましい価格だし。
『晋書』はネット有志で訳そうとしているところがあったり
http://www.jin-shu.com/
あとの正史は明徳出版社のごくわずかの抄訳くらいですね。
商業ベースに乗るだけの需要がないんでしょう。
まあ研究者と好事家くらいしか買わないでしょうし。(^^;)
ああちなみに今、資治通鑑邦訳しようという計画を立ち上げようとしてるん
ですよ。
人数集まってないし、ほとんど何も決まってないですけど。
漢文初心者歓迎ということで、興味ありませんか?
>だおさま
>彼も当時の清の戦力からして、イギリスに勝てるとは思っていなかったようですね
敬愛する陳舜臣さんの小説『阿片戦争』ではそうなってますね。
僕も陳舜臣史観の影響をかなり受けている人間ではありますが、
そこはあまり賛成ではありません。
負けるつもりで強硬策を取り、練兵させてた欽差大臣ってのもいないと思う
んですが。
ただ林則徐はかなりの国際情勢通だったので、装備の劣敗は認識していたで
しょう。だからポルトガルあたりから新式砲台導入しようとしてます。
阿片戦争で清朝が敗北した理由は、装備の優劣もさることながら、北京の腰
が定まらなかったことだと思います。北京で保守派が蠢動し、強硬だった道
光帝も英軍が天津に迫ったとたんに弱気になるという。
阿片戦争は名分論からいっても、明白な不義の戦争ですが、
同時に固陋な中国の開国をうながした画期でもあります。
あまりにも強烈で中国にとっては不幸なウェスタン・インパクトによって
中国の近代がはじまったといえます。
僕も好きかどうかは別にして、林則徐は大人物だと思います。
百年早く生まれていれば、しぜん成功した大政治家になれたでしょう。
彼にはこの時代に生まれたために背負った蹉跌がありました。
阿片が社会問題化していたこと、その購入のために銀の出超が慢性化し清国
全体が不景気にあえぐようになったこと。
これを解消するには阿片禁絶の強硬策しかないと思ったわけで。
たしかに使命感ってのはあったと思いますよ。
アヘン戦争の話題です 世界史ででてきたあの「林則徐」です
彼も当時の清の戦力からして、イギリスに勝てるとは思っていなかったようですね
でも彼の勇気ある行動は尊敬に値しますね
で、日本での麻薬取締官の話もなんていうんですかね
すごいと思いますよ ドスを突きつけられたり、銃を突きつけられたりする
こともあるらしいですからね
やっぱり使命感なんでしょうね
それはそうと今日は泊まりなんですが台風が来るらしいです
どうやって職場に行きましょうか悩んでるところです
はじめまして。MNOと申します。
私も中国史が大好きで、十八史略では我慢できず、正史を全部読みたいと思ううんです。
でも、翻訳本ってでませんねー。泣く泣く漢和辞書片手に、悪戦苦闘する日々です。誰か
訳してくれーと祈る日々です。こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。
んと、はじめまして
ネットを巡回してたらこんな魅力的なものが発見、そして感動って感じです。
中国史好きで知り合いに内容を教えるとき苦労してたので大変たすかりますw
宮城谷昌光氏の小説のファンなので春秋・戦国時代がんばってくださるとありがたいです。
お手伝いできるとうれしいのですがw
脈絡なしの三題。
「ターミネーター3」見てきました。
なーんも考えなくても、見られる話であります。
でもあえてなんか考えるなら、
何テラボルトだか知らんの電磁場発生させて、電子機器が逝っちゃうのは分かります。
しかし、コナーよ、君もなにか時限装置持ってたでしょ。(爆)
短編集『しあわせの理由』読んで、グレッグ・イーガンやはりいいよなとか。
結晶体に人格刷り込んで永遠に生きるってテーマ好きなのね、この人。
量子サッカーはどんなものなのか、ピンと来なかったけど。
通鑑は「晉紀八」下訳少しずつ進んでいます。
人集めは全然進んでません。
どういう形にするかというのも、固まっていません。
2chに宣伝文ばらまくとか、厨なことを考えてたので、誰か止めてください。
>だおさま
>中国で「全日空」は「一日中空っぽ」と訳され、縁起が良くないという
なるほどね。
ある言語で真面目な言葉が、別の言語になると失笑の対象でしかないってのは
ときどきありますよね。
いや南太平洋の某島とかインカの皇帝とか連想しちゃだめですよ。
>「ANA」では年配の方がわかりづらいような気がするんですけど
慣れしだいだとは思いますけどね。
JR,JAS,JAL,JA,JTなどなど
知らなければ全く見当がつかないってのはあります。
漢字ならそのものを知らなくても字面から推測できることありますからね。
>鹿角さま
>最初と今じゃ全然別人・・・(イラストが)
髪の色とか顔かたちとか変わっちゃったんですね。
いや本性にもどったんですけど。
>延王の500年といかないまでもコウ王の50年は上回って欲しいですね
そういう見方でいくと、どんな名君でも必ず失道するという仕掛けなんですよね。
最長が宗王の六百年でしたっけ?今のとこ。
陽子はずいぶん前向きになったし、若いし、楽俊がいればねえ。
>尚隆・延麒
この凸凹コンビはいいですね。
いつも漫才やってるみたいなんですが、
なんだかんだとうまく切り回してしまうという。
>予告の彼は少し怖い・・・
驍宗は少し怖いくらいでないと、と僕は思ってたので。
いやまああんなものですか。
>どうして陽子が景王だと解ったんですか?
そういや王気は麒麟だけが感知できるものという設定でしたよね。
原作でそのへんどう処理されてましたっけ?
>管理人さんは誰ですか?
前に書いたよーな気もしますが、
陽子×楽俊、小松の殿さん(尚隆)、珠晶が好みですね。
だいぶかぶってますねえ。
>DVDしかこの作品でてないんですよね〜(T_T)
「風の万里黎明の空」がVHSで出ているのを見たよーな。
最初からは出てないのかな?
うちも今はDVD環境ないので、VHSのが有難いんですけど。
楽俊 十二国記で一番腕のいいカウンセラー
コウ王も彼が側にいたらあんな事考えなかったかも・・・
こんな友人がいる陽子は幸せです
私も彼を友人に欲しい
コウ王 どうして陽子が景王だと解ったんですか?
私的にはとても気になる・・・
好みとしては尚隆と楽俊が好きです
管理人さんは誰ですか?
DVDしかこの作品でてないんですよね〜(T_T)
VHSも出して欲しい・・・
かつてのβと同じになってしまうんでしょうか
最近はまったせいか某雑誌の小野さんの漫画月評まで
引っ張り出して読んでる昨今・・・
陽子 ごそんじこの作品のヒーロー(えっ違うの^^;)
最初と今じゃ全然別人・・・(イラストが)延王の500年といかないまでも
コウ王の50年は上回って欲しいですね
景麒 「月の影〜」は大変でしたね
その分幸福になって欲しい・・・
でもアニメの子安声で優しくされたら
ジョ覚でなくても失道するかも・・・
尚隆・延麒 この二人みてるとほっとします
尚隆はのほほんとしてるようでも締めるとこは締めるし
延麒もそんな彼を信頼してるし・・・
泰麒 転変しようとして一生懸命なところと
「お母さんに会いたい」と景麒の膝で泣くのがとても可愛い・・・
蓉可がとても羨ましいです
ギョウ宗 声が張飛・・・つーことはクレしんのひろし!
(イメージギャップ有り過ぎ・・・-_-;)
予告の彼は少し怖い・・・
「全日空」から「ANA」へ――。全日本空輸は、愛称を「ANA」に統一し、
機体の文字を順次塗り替えている。中国で「全日空」は「一日中空っぽ」と訳され、
縁起が良くないという
ということらしいです
私が思うにわりあい日本人はこういう縁起にこだわるのでは?とおもいます
それとも英語で言ったほうがかっこいいと思ったのかな?
どうですかね?
いやそれより「ANA」では年配の方がわかりづらいような気がするんですけど
>perdidoさま
>状態だと思います。サラディンすか?しぶいですねえ。ビザンツのアレクシオスもしぶいかも
>(というか苦しいかも、の間違い?)
(コーエーのシミュレーションゲームの常ですが、)さほどCOMの頭が良くないので、
内政と移住をうまくやってれば国力的にはけっこうたやすく比較第一位にのし上がれます。
たぶんビザンツでも。
しかし、武将の能力値のメリハリが効きすぎているので、
中盤以降でモンゴルとか鎌倉幕府とかと戦闘するときは気をつけないとボロボロにされます。
四駿四狗やら義経・弁慶やら凶悪すぎです。
>子作りに励むのも戦略のうちということで...
子作り楽しいですねえ。(^^;)
宴会のハートマークがなんともいえず微笑ましい。
姫の名前を考えるのが楽しい。
早めに嫡男誕生させないとゲームオーバーになっちゃう国とかもあるし。
>太白さま
>歴史モノのライトノベル「ジハード」が好きなんで、
な、懐かしい。僕も「ジハード」好きですよ。
アル・アーディルがフランク人だったり、アル・カーミルが暗殺教団出身だったり、
ニュートン以前なのに微積分が出てきたり、ロビン・フッドが出てきたり、
しまいには源義経まで登場するという、無茶苦茶な話でしたが、
非常におもろい小説でした。
嘘だと分かっているんですが、あのイメージを重ねてたかも。
>だおさま
>英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、アラビア語の6言語が指定されています。
perdidoさんのおっしゃったとおりで、国連は本来「連合国」です。
安保理常任理事国の米・英・仏・露・中の言語と、
加えて世界で使用頻度の高いスペイン語とアラビア語が加えられているのだと思います。
日・独は敗戦国条項がありますしねえ。そこらの撤廃から始めるのが筋では。
単に使用人口ではポルトガル語やインドネシア語のほうが多いかもしれません。
アラビア語は安保理常任理事国の言語ではありませんが、わかりきってると思って書きませんでした。
太白さま>
オルドかあ。そういえば弟も「蒼き狼と白き雌鹿」初版やってたな。
子作りに励むのも戦略のうちということで...
それから国連は「United Nations」だから、直訳すると「連合国」です。だから連合国側の言語ということが無意識にあるのかもしれません。しかも全部安保理常任理事国の言語ですねえ。
だおさま>
フランス語は、旧植民地の西アフリカで通じるのです。英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、アラビア語の6言語で世界のほとんどの面積を占めることになります。
しかし、日本語も1億人以上の人間が話してる言語だから入れてほしいですねえ。旧太平洋植民地の老人には昔は通じたそうです。経済大国になったおかげで、ロサンゼルスの空港なんかでは「カンコウ(観光)デース」と税関の職員が話したりします。ハワイでは日本語が店で通じるって話をきいたことありますしねえ...。
国連の公用語としては、英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、アラビア語の6言語が指定されています。アラビア語は石油の力を背景に入れてもらったという話
いやあ石油を持っていると言うことは強みですね(実際日本も石油が来なくなったら
にっちもさっちもいかないが)
でもなぜフランス語が入っているんでしょうね?母国語としている人口の数はドイツ語や日本語のほうが多いのに・・・
で日本語は経済力と技術力を背景にいれてもらえませんかね?
今は経済が破綻しているからだめかな?
まあ常任理事国入りも検討されているそうですが
外務大臣にもがんばってほしいとこですよね
暫く来なかったら、凄いプロジェクトが立ちあがってますね。
私は何も出来ませんが、影ながら応援させていただきます(笑)。
>蒼き狼と白き雌鹿
で、サラディンですか〜。歴史モノのライトノベル「ジハード」が好きなんで、いつかプレイして
みたい勢力なんですよね。
(っていうか、「蒼き〜」はそういうの多すぎます(笑) 何せ世界中ですから)
しかし、このゲームの影響で、世界史の授業中、「オルド」と聞いただけでニヤリとする学生
とか多いんでしょうね(笑)。
NAGAICHIさま
>コーエーの「蒼き狼と白き雌鹿IV」とかにハマっていた管理人です。
>サラディンで始めたら、ついつい時間忘れちゃってねえ。
いいですねえ。自分はいまだにPCゲームやったことありませんが、中学高校時代に弟の「ブラックオニキス」「ハイドライド」「ザナドウ」をみていた。
歴史シュミレーションやったらほんとに
>学生時代じゃないんだからさ。
状態だと思います。サラディンすか?しぶいですねえ。ビザンツのアレクシオスもしぶいかも(というか苦しいかも、の間違い?)
>これ以上やると色々響くので、取りあえず封印です。
でしょう。やる前から想像ついちゃう。
>そもそも通鑑翻訳立ち上げるんだから、そんなことしてる場合じゃないし。
う〜ん、慕容儁載記の並行記事のみ訳しても意味ないしなァ...
コーエーの「蒼き狼と白き雌鹿IV」とかにハマっていた管理人です。
サラディンで始めたら、ついつい時間忘れちゃってねえ。
学生時代じゃないんだからさ。
これ以上やると色々響くので、取りあえず封印です。
そもそも通鑑翻訳立ち上げるんだから、そんなことしてる場合じゃないし。
ということで、レス遅れすんません。
>Kayさま
>あれだけ人が死ぬのに全然悲しくない。
特異な世界観であるのは確かで、独特なのは最初からですけど。
今回は人物の描きこみが足りないんだと思いますよ。
輪郭が分かるのが、せいぜい北野娘くらいで。
キャラが立ってたということでは、前作のほうが遙かに上でした。
運命を受け入れる者あり、小さなコミュニティーを作る者あり、
全てをひっくり返そうとする者あり、バーサーカーと化す者あり、で。
>ゲーム感覚で戦い死んで行く、いかにも今っぽい作品。
作りがゲーム的なのは、最初からの意図的なもののはずで、
ゲーム感覚を失ったら、それはBRではなくなるってくらいの根幹でしょう。
しかし、ストーリーの作りが甘いのは全く同感で。
>もしかすると、それがこの映画の主張なんだろうか‥‥‥
いやあ、前作の筋からいえば、
逆説的な描き方で、命の尊厳とか友情とかを考えさせる話だったハズなんですが。
>田豊さま
>その後の突入でミサイルを使わなかったのは
>やっぱり使用禁止されてるからではないかと思うんですが……
「あの国」(≒米国?)は、ミサイルを持っていて、世界のどこでも容赦なく使う。
「某国」(≒日本?)は、そもそもミサイルも爆撃機も持ってない。
で、やはり使用禁止とかいう設定持ち出す必要ないんじゃないですか?
>バトルロワイヤル2は
>表現したいことに合わせて展開の方を用意したってところが多いのでしょうね
たぶんそうでしょうね。
言いたいことは分かるだけに、かえってもどかしいというか。
>だおさま
>日本語は世界で最も難しい言語のひとつだそうです
生活言語なものだから、日本に住んでる人間としては意識しないですけどね。
言語を比較するとそうなるんでしょう。
助詞もたいへんでしょうけど、漢字仮名交じりの書き文章なんてねえ。
表音文字の国から来ればたいへんでしょう。
しかし、
─日本人は、日本語上手く喋れない外国人に対して優しく、
「日本語お上手ですねえ」とかお世辞を言ったりするが、
ホントに日本語ペラペラの外国人は胡散臭く思って敬遠する─
とかいう俗論があったりして、
─「日本語が難しい」と表明するのは、こんなに難しい日本語をしっかり
喋れるのは、日本人だけだという妙な優越感の表出─
であるかもしれません。これも俗論ですが。
>日本語では 一冊の本、一匹のウサギ、一通の手紙、一台の車、一軒の家
これらはほとんど古い中国語の影響です。
単なる単位を表す言葉にすぎないんですけどね。
メートル法やヤード・ポンド法や尺貫法(古っ)みたいな単位だったら、
何もことさら言われないってのに。
印欧語と違うことが、それほど奇異なのかなあ。
日本の話題ですが
日本語は世界で最も難しい言語のひとつだそうです
例えば、「私は〜します」と「私が〜します」の違い
(この「は」と「が」の違いで一冊の本が出ているぐらいだそうです)
さらに英語では、 a(若しくは)anで「ひとつの」という意味に対して
日本語では 一冊の本、一匹のウサギ、一通の手紙、一台の車、一軒の家
一丁の豆腐、一枚の紙、一膳の箸、一本の棒・・・
さらに漢字にも音読みと訓読みがあること
中国人の留学生が「わたしハカにいってきました」というのを
日本人は墓に行ったのだと思ったそうです
であとになって歯科のことだとわかったとか
いや〜 私たちが外国語を学ぶ、翻訳するのが大変な理由がわかるような気がします
> 管理人さま
>迷彩服の大人たちは、作中で「軍」と呼ばれていました。
あれま。既に前提からして違ってました
これは失礼いたしました
>爆撃機・ミサイルのない自衛隊でもあんな犠牲の多い作戦はしないでしょう?
あとから気付いたんですけど
日が昇ってから突入を開始してたんですよね
確かに、無謀な作戦ですね
>あれは極東某国の同盟国である「あの国」が、テロリストに打撃を与えるため、
打撃を与えるのは最後の場面の方で
最初に打ち込んだ方は、テロに対する威嚇と
もたもたしてる迷彩服の方々に脅しをかけたものだと思いましたが
で、その後に突入することになってますけど
自国にしろ某国にしろミサイルを撃ち込むってことをやってしまったわけですから
その後の突入でミサイルを使わなかったのは
やっぱり使用禁止されてるからではないかと思うんですが……
まあこれも、自衛隊って感覚で見ていたときの発想ですけどね
バトルロワイヤル2は
表現したいことに合わせて展開の方を用意したってところが多いのでしょうね
ですから、管理人さまの仰るように「ちぐはぐ」な面が目立つのかもしれないですね
ただ、僕はそういうところはあまり細かい点まで気にしないので
(何が描きたかったのかっていう点が表現されていれば大抵気にしないんです)
バトルロワイヤル2くらいの作りであれば十分許容範囲に収まります
『バトル・ロワイヤルU』、私も見ました。何か独特の映画ですね。
あれだけ人が死ぬのに全然悲しくない。
そりゃ死ぬわ、って感じのシーンばかり。
一応、戦争なのに戦争の残酷、不条理、醜さは一切描かれず、
アメリカ的なクリーンな戦争そのまま。
ストーリーも信じられないほどひねりがなく、
まったくパターン通りに展開して、何一つ予想を裏切らない。
ゲーム感覚で戦い死んで行く、いかにも今っぽい作品。
バカは殺されてもしょうがない、無知はそれ自体が罪であるといわんばかり。
もしかすると、それがこの映画の主張なんだろうか‥‥‥
不気味な映画でした。
>田豊さま
>バトルロワイヤルに出ていた迷彩服の大人たちって、一応自衛隊ですよね?
確か前作の設定では、バトルロワイヤルの舞台は近未来の極東某国となっていたと
思います。
日本とはいちおう断言していなかったかと。そうとしか思えないけど。(^^;)
迷彩服の大人たちは、作中で「軍」と呼ばれていました。
自衛隊の延長?ですかね。
>映画の中のカタチでも別に不自然ではないと思いました
まあ戦車や装甲車が展開できる地形ではなかったので、制約はあるだろうとは
思いましたが。
爆撃機・ミサイルのない自衛隊でもあんな犠牲の多い作戦はしないでしょう?
>途中、某国からのミサイルが撃ち込まれて
>本部がえらく取り乱していた場面を見たとき
あれは極東某国の同盟国である「あの国」が、テロリストに打撃を与えるため、
独断でミサイルを撃ち込んだので、事前の通報のなかった本部は狼狽したのだ
と思います。
ミサイルを規制するとかいう以前の問題じゃないかと。
>ちなみに、僕は1作目より今回の方がおもしろいと思いました
僕は面白くなかったというより、ちぐはぐな感が否めなかったという感想です。
面白い要素もそれはありました。
しょっぱな死にまくる上陸シーンは、「プライベート・ライアン」のパクリだよ
なあ。
>だおさま
>専門用語も難しいんですが、意外と簡単な単語や熟語でも難しいことがよくあります
慣用句を直訳して珍訳になるってのは、ときどき聞きますね。
漢文も故事成語や有職故実は気をつけないといけない。
今のところ真面目に「晋紀八」訳しているので、漢和辞典引きまくってます。
「乃」とか「則」とかからして引き直して調べないと、絶対誤訳するから。
いやあ専門的な固有名詞見るとむしろ安心します。誤訳する可能性低いから。
>宣和堂さま
>ども、CGIは辞書登録型の奴がいいですかね…。
そうですね。
そういう感じでもいいですね。
>推奨エディターは秀丸とかでunicodeの索引には文字鏡キャラクターマップとかですかね?
僕はメモ帳やワードパットでhtmlからなにから打ち、
ユニコードはATOKの文字パレットで出してる人間なんで、
あまり世間一般のエディタとかよく分からんです。
文字鏡(無料版)も持ってますが、時々しか使ってません。
でもユニコードですら出ない漢字を文字鏡のGIF画像利用するのはひとつの選択
肢かな。
ユニコードタグについては、
http://ww1.enjoy.ne.jp/~nagaichi/column01.html
で書いたことありますが、これも記述が古くなってないかなあ?
>上から二つは必読です。
おかげさまで、田中謙二『中国文明選1 資治通鑑』はゲットしました。
趙魏韓が智氏を滅ぼした章を読んだところだったりします。
やはり面白いです。
しっかし、三十五頁使って解説されてるところが、中華書局版『通鑑』周紀一
のごく一部で七頁半にすぎないって考えると、通鑑本編のあまりの物量にクラ
クラしますけどね(>_<)。友達百人できるかな?ですね、これは。
>でも、とりあえず何はともあれ訳してみないと何ともできないですね…。
はい、そのとおりです。
「巻第八十六 晉紀八」を自分は勝手に頑張ってます。
一ヶ月あったら下訳できるかな?
楽そうなとこから訳してるので、分からないですけど。
>でも、考えたら電脳輪読会みたいな感じの方が少しずつでも進むかなという気にもなってきました…。
人数がある程度揃ったらですね。
四、五人じゃ、こっちはヒマだけど、あっちは所用で忙しいとか、
「会」にならんでしょう。
ども、CGIは辞書登録型の奴がいいですかね…。
ウチで使ってる奴もアレンジすれば使えそうです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~xuan-he/cgi-bin/html/index.html
CGIの配布場所はココ
http://www.mytools.net/cgitools/dictionary0.html
タグ打ちでunicode出すならこれでもいいのかなと思ったり…。
となると、推奨エディターは秀丸とかでunicodeの索引には文字鏡キャラクターマップとかですかね?
意外とそこら辺フォローしてなんぼという気もしてきました。
(《資治通鑑》の紹介)
ウワー……読み返すと相変わらず誤字脱字が目立つので、今少し公開は待った方が…。
それに、ココだけ外部にあるのも何なんで、後半書けた段階でお渡ししますよ。
文章は変えずにhtmlにするときは全体にあわせた方がいいかなとか思ったり…。
もっとも今週末は用事あるので又来週とかですけど…。
>思ってた以上に部厚く書いていただいたんで、
>僕は勉強になったっすよ。(違)
ほとんど恩師の本の引き写しなので、訳す前に読まれることをおすすめいたします。
上から二つは必読です。
>人集め・宣伝しつつ、気長にやりましょう。
オレンジパパにも遇ったら話聞きます。
会場ではフラグの立ったギャルゲー並みの遭遇率だし………。
でも、とりあえず何はともあれ訳してみないと何ともできないですね…。
と、突出して今まで二の足踏んでた《資治通鑑》購入してしまいました。
中華書局の20冊本です…。スペース考えると2冊の縮刷版ですが、アレ読みづらいので…。
とりあえず、唐紀の終わりをツラツラ眺めながら、気合いいれんと訳せんなぁ…と思ったり…。
でも、考えたら電脳輪読会みたいな感じの方が少しずつでも進むかなという気にもなってきました…。
そしてオフ会は泊まりがけの漢文講読。イヤなオフ会だ……。
英語の話題で恐縮なんですが
専門用語も難しいんですが、意外と簡単な単語や熟語でも難しいことがよくあります
たとえば go to seaをどのように訳すか
「海に行く」は間違いです(海にいくは go to the sea)
答えは「船乗りになる」です
この辺に翻訳の難しさを感じるのですが・・・
> 「戦争」じたいも、しごくリアリティに欠けてたし。
> 今時のゲリラとかテロリストとかが孤島の要塞に立てこもったりするわけないだろ!
> とか、正規軍がなに歩兵の人海戦術一辺倒で犠牲出してんだよ!とか、
こまかいことですけど、この部分がちょっと気になったので久しぶりに書き込みします
バトルロワイヤルの詳しい設定がちょっとわからないので
僕の思い違いかもしれないのですが
バトルロワイヤルに出ていた迷彩服の大人たちって、一応自衛隊ですよね?
自衛隊って、実際、存在自体がリアリティに欠けるものって感じがしますから
そういう自衛隊(日本)を相手にした戦争ならば
映画の中のカタチでも別に不自然ではないと思いました
バトルロワイヤルの世界では
当たり前のように自衛隊が銃を使用して人殺しをしていますが
途中、某国からのミサイルが撃ち込まれて
本部がえらく取り乱していた場面を見たとき
やっぱり、ミサイルの類は使わせてもらえない(規制されている)のかなって思いました
だから人海戦術でしか対応できないのかなって……
そう考えると、テロリストが孤島に立て籠もるのも
あの日本であればある意味成り立つ設定ではないと思います
ちなみに、僕は1作目より今回の方がおもしろいと思いました
だから贔屓目で解釈しているのかもしれないですが……
連休中の話ですけどね。
「バトル・ロワイヤルII」劇場に見に行ったんですよ。
で感想はですね、「2」は初代に及ばない法則が適用されてました。
僕が思うに、「BR」ってのは大人の身勝手を突き詰めれば、
子供を都合良く飼い殺しにしたいんではないか?って話ですね。
子供は大人が思うほど子供じゃないけど、やっぱり厳然とした力の差はあるし。
でも大人は大人でストレスかかえてるのよ。
それを極端化して、大人世代と子供世代の両方を挑発してるテーマだと思って
たんですよ。思いっきり大人のエゴ出して、子供たちを極限状態にたたきこんでね。
で、前作はいろいろ考えさせられたわけです。
「II」はそういう構図は継承しつつも、
新たに「あの国」とか「新しい戦争」のテーマが入りこんできちゃった。
新たなテーマ自体は実によく理解できるんだけど、「BR」の世界観には合わなか
ったんじゃないかな。齟齬をきたしたというか。
「戦争」じたいも、しごくリアリティに欠けてたし。
今時のゲリラとかテロリストとかが孤島の要塞に立てこもったりするわけないだろ!
とか、正規軍がなに歩兵の人海戦術一辺倒で犠牲出してんだよ!とか、
そういうとこが面白さを減退させたというか。
深作欣二監督が途中で倒れたのがいけなかったのか?
先生役の竹内力も単なるジャンキーにしか思えなかったし、前作の北野武のほうが
なんぼかキャラの掘り下げがあったなあ…。残念。
>宣和堂さま
>こんな感じでいいのでしょうか?
思ってた以上に部厚く書いていただいたんで、
僕は勉強になったっすよ。(違)
って、いいんじゃないでしょうか。
「(仮)」頁からリンク貼ってみるつもりです。
「解體晉書」に押しかけて、通鑑翻訳計画どう?って聞いてみて、好意的な反応は
返ってきたんですが、やはり訳手伝ってくれるような言質は取らしてくれなかった
っす。前途多難そうっすね。人集め・宣伝しつつ、気長にやりましょう。
>鹿角さま
玄宗の兄弟愛エピソードって掘り出すといくつも出てきますねえ。
それに対して息子たちとの関係といったら…。
武恵妃を寵愛して、太子李瑛や張九齢を退けたあたりから、おかしくなってるん
ですかねえ。うーん。
若いころの李隆基は、人情深いし、カッコいいので。
名君が名君であり続けられない難しさをつくづく感じます。
玄宗の兄弟絡みの逸話を資治通鑑でみてると
権力に物言わせて息子の妃を奪うなんて
何かの間違いでしょと言いたくなるほどいい人ですね
岐王やセツ王への態度を見るとそう思えます
「兄弟を罪なくして罰しては天罰が下る」ていうのは
兄弟思いのゆえでしょう
これが祖母なら只じゃ置かない・・・
そのせいか開元時代はとても明るいですね
周りの人達も明るい気分になったでしょう
岡崎文夫さんも
「玄宗のこのような性質は唐王室の内部融和に
力を発揮しただろう」と指摘されてますし・・・
政治にはノータッチな寧王ですけど
衛士が死刑にされそうな時に
意見してやめさせたのはいいですね
相手の身分が低いからできたんでしょうけど・・
あとで帯と馬をあげた玄宗もいいけど
後で帯と馬をあげた玄宗もいいけど・・・
素直にきく玄宗もいいけど・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~xuan-he/tugan/tugan.htm
こんな感じでいいのでしょうか?これから後、《資治通鑑》の与えた影響に文章は続くはずですが、今回はこれぐらいで…。
また試しにこんなの作ってみました。
通鑑巻第八十六です。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~nagaichi/tsugan/086.html
訳は全然できてないんですが、
こんな感じでやるのが、僕的には楽かも。
文字コードはUTF-8。
本文は
http://angelibrary.com/oldies/zztj/086.htm
からパクってきたのを、中華書局版でチェック入れて加工したもの。
もしCGI使うんだったら別のフォーマットいるわけですが。
都合のいい既成のCGIご存じありません?
>宣和堂さま
>「《資治通鑑》とは」のリンクの所にはっつけられるモノになるとおもいます。
これはありがたいです。
解題は絶対いるよな〜と思ってたとこでしたんで。
>会員制にした方が拘束力があって立ち消えになる可能性が少ないと思います。
そうですか…。
僕はオープンというか、かなりアナーキーな形態を考えていて、
通りすがりさんでもCGIなり掲示板なりメーラーなりでぱっと訳文投げて、
WEB管理者(ひとりとは限らない)がささっとHTMLに加工して閲覧でき
る状態にって、考えてたんですけど。
内も外も入るも抜けるもなしといった感じで。
でも会員制には会員制の利点があるんですよね。
>一度だけやったチャットの時に中華書局本を底本にすることのみが決まってます。
僕はそいつはありがたいですけど。
中華書局標点本の十冊組のやつを持ってるんで。
汲古版や柏陽版持ってるって人もいるんでしょうね。
>だおさま
僕も安旅行は好きだけど、青春18使って気儘な旅ってのはあんまやらんです。
たいてい男どもで組んでいくしなあ。大抵スピードが優先されてしまう。
今日から青春18切符が使える日ですね
一日2300円でJR線(新幹線、特急、急行及び自動車線を除く)が乗り放題
ただ5回(もしくは5人分)で11500円でしか発売してないんですけど・・・
もちろん余った分はインターネットを通して売ることもできます
うまく使えば松山から岐阜県まで位なら楽勝で一回分で旅行できます
(ただ時は金なりといいますが時間がかかるところが欠点でして・・・苦笑)
と言うわけで、無為な三連休費やして、前に作りかけてた《資治通鑑》の解説文書いてる宣和堂です。既にどういうモノを書こうとしてたか忘れてます。とはいえ、半分だけでも多分「《資治通鑑》とは」のリンクの所にはっつけられるモノになるとおもいます。………なるよな。
これは一度だけあったチャットで、自分の割り振りになった所なので、過去の原稿が存在します。もっとも、恩師の本の引き写しなんですが…。
>ある程度拘束力のある会員形式を取るか、もっとオープンにするか。
会員制にした方が拘束力があって立ち消えになる可能性が少ないと思います。
もっとも、閲覧とツッコミは誰でもできる状態にした方がいいと思います。
でも、アラシ対策に書き込みも登録制にした方がいいかも?とは思います。
>公開方法をどうするか。まあWEBだろうけど。
この辺は考えてなかったなぁ……。文字は東洋史やる分にはついて回る問題ですね。
これに関しては会員集まってから識者に聞いて統一フォーマット作るべきだと思います。
もっとも、簡単で馬鹿でも解るような操作性のモノを採用しないと、自分のような面倒くさがりはすぐに脱落するかも…。
>底本をどうするか。
一度だけやったチャットの時に中華書局本を底本にすることのみが決まってます。
たしか寒泉と汲古書院版を随時参照と言うことになったはず。
と言うことで、書虫に頼んじゃいましたよ……置き場所無いのに…。
縮刷の方が安くて場所取らないんですけど、ほいほい見られないので20冊本にしました。
>やはり巻ごとのほうがいいのでは?
この辺は実はイメージ沸かないので訳してからどうしようと言うところですね。
>もちろん宣和堂さんはやってくださる訳ですよね。
>五代あたりのどこかを。(^_-)
本当は自分のインチキ臭い訳は意味がないと思うのですが、叩き台になるのなら…という気も…。
多分、やるとしたら唐紀の黄巣の乱以後か後梁紀かですね。やる人いなければデスけど…。
>宣和堂さま
田中謙二『資治通鑑』は実はまだ見たことないので、内容知らなかったりしますが。
復刊ドットコム待ちです。
参考はともかくとして、パクっちゃダメでしょう。
訳者本人の諒解が取れているなら別ですが。
著作権問題とか発生したら、共同で責任は取れませんよ。
瀧さんはあまりお手間を取らせないように、うやうやしく名誉職に祭り上げてですねえ。
>宣和堂さま
いちばん問題なのは訳す人集めですが、これはある程度形にならないと大勢呼びようもないので、
今はあまり考えないことにします。取りあえず少人数でも核を作って発車することで。
早い時期にまとめておくべきだと思ってることを並べてみます。
1.責任者、幹事、仕切り役、…呼び名はどうでもいいけど、誰がやるか。
やりたい人が立候補してくれるといいけど。
2.ある程度拘束力のある会員形式を取るか、もっとオープンにするか。
3.公開方法をどうするか。まあWEBだろうけど。
素直にHTMLでいいか。TXTファイルがいいとかPDFファイルがいいとかいう意見はないか。
文字コードはS-JISかEUCかUTF-8か。UTF-8は漢字数多いけど…。
4.底本をどうするか。
>で、CGIを使った投稿形式の頁にして、
CGI使うと管理者は楽になりますね。
ただUTF-8にしたときに選択肢少なくなりそうな気もしますが。
>《資治通鑑》を一年づつ閲覧できるようにしたりすると、
通鑑の巻分け見てみたんですが、一巻に十数年、数年入っていたり、
一巻に数ヶ月しか入ってなかったり、すごくムラがあります。
やはり巻ごとのほうがいいのでは?
それに一年ごとに分けると、1300以上に分かれちゃうんですけど。
>興味と意欲のある人をやっぱり募集しないといけないわけですね。
もちろん宣和堂さんはやってくださる訳ですよね。
五代あたりのどこかを。(^_-)
>perdidoさま
黒ヤギさんと白ヤギさんが手紙をやり取りしたような気分に。
申し訳ありません。
この掲示板自体が古い型式のまんまなんで、多漢字に対応できてないんですよ。
タグ文字貼り自体が反則技みたいなもので。
それからもひとつごめんなさいですが、
成漢の李氏もテイ族でした。
李雄好きなのに、抜けてました。
>こういうサイトがあったんですね。驚きです。
実は、こういうサイトあったんです。
水龍公司の瀧さんがあまりにもお忙しくなってしまわれたために、
自然休眠状態に入ってしまったんですが。
>三国時代や戦国時代あたりはすぐにできあがりそうながします。
戦国好きな人、楚漢好きな人、三国好きな人多いんで。
物量作戦に期待したいです。
光武帝好き、五胡好き、南北朝好き、隋唐好き、五代好きもいるはずなんで。
十年計画でどうにかならんかなあと。
僕も五胡あたりでどこかチャレンジしてみようかなあ。
オレンジの人こと瀧さんに連絡つけた方がいいのかと思ってきました。
……にしても田中謙二『資治通鑑』ぱくっちゃだめですか……。
まあ、汲古書院とか柏陽版とかと同様に参考にするべきだとは思うんですけどね。
正直、自分で訳す意味を見失うかも知れませんが…。
試しにこういうの作ってみました。作りかけですが。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~nagaichi/tsugan/
NAGAICHIさま
>いちおう、氐は後涼の呂氏と仇池の楊氏もそうですよ。
>主役になりそうにないですけど。
ありがとうございます。つい主役ばかりに目がいっちゃいますね。
でも主役って歴史上やっぱり大きな位置を占めるので、脇役を扱うにしても、どうしても主役との関係をみなきゃいけなくなりますよね。メソアメリカ考古にしろ日本考古にしろこの畑にいた経験からそう感じます。
それから文字化けしちゃってすみません。自分もなにが起こったかショックで出勤寸前だったので直せなくてすみませんでした。
>「資治通鑑翻訳準備会」
いってきましたよ。こういうサイトがあったんですね。驚きです。
好きな時代を楽しみながらつまみ食いでやってくれる人がたくさん現われるといいですね。
三国時代や戦国時代あたりはすぐにできあがりそうながします。前漢の時代もちくまの「漢書」があるし…
積読者さま
斉周三国志ですけど、まず正史の丸写しというか翻訳をして、好きな人物にやりたいことをやらせることからはじめるといいかもしれません。
自分は中学高校時代、春秋戦国時代を改ざんしたような小説もどきを大量に書いてた時期がありました。
鞍の戦い後、斉が晋の景公に王位につくよう勧めたため、王位について華北を統一して楚と対峙した話とか、楚の悼王が長生きして呉起が宰相を続けて天下統一するとか、趙の武霊王が秦を騎馬軍団で攻め滅ぼす話とか、燕の昭王と楽毅が天下を統一する話とか、李牧と項燕が連合して秦を撃退するとかいろんな話を書いたり考えてたりしていました。