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取る一手将棋

取る一手将棋とは、その名の通り「取れる駒があるときは取らなくてはならない」というルールの変則将棋です。相手の手を強制することができるため、気を抜くと一直線に詰みとなってしまうことがあり、スリリングである一方で難しい側面が強いルールです。
ここでは、取る一手将棋を指す上で最低限知っておく必要のある定跡手順に加えて、私が研究した手順をJavaで動く将棋盤を使って解説します。そのなかには、マプのツメとぎ部屋に載せてもらった手順も一部含まれています。

ルール

ルールについては、細かい部分で不確定な要素がありますが一応次のようにします。

  1. 王手をかけられていないときは、駒を取れるならば必ず取らなくてはいけない。取れる駒が複数あるときは、どの駒を取ってもよい。
  2. 王手をかけられたときは、王手を防ぐ手の中で任意の手を指せる。王手された駒を取れるときでも、玉が逃げたり合駒をしたりすることが許される。
  3. 王手をかけられていないとき、玉で取れる駒があれば玉で取らなくてはならない。
  4. 相手の玉を詰ませば勝ち。

(2002年9月追記)
 ここで問題となるのが第三のルールです。このルールは玉を詰みやすくするために設けられたのですが、研究してみると取る一手将棋はかなり玉が簡単に詰んでしまうことがわかってきました。そこで、このコーナーでは「王手をかけられていないとき、玉で取れる駒があっても別の駒を取ってよい。」とします。このルールがあってもなくても結論は変わらないだろう、というのが現時点での私の予想です。


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written by mozu

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