2000年4月1日〜10日


Last-Modified: 2000/04/11 22:00

4月10日(月)

_ ビデオにとっておいた「おジャ魔女どれみ#」を見る。 劇中小説は、小学生が書いたにしてはかなり良くできていると思う。 べたべた過ぎるという批判もあるとはあるだろうけど、定石はおさえているという印象。

_ そんなわけで個人的には楽しめたけど、感動、とかそういうのは全くない。 その時だけ笑っておしまい、という話。現実世界の方では事件と言うほどのものもほとんど起きてないし。 まあつまらないアニメがあふれている昨今、これだけできてれば十分だという話もあるが。 各キャラの高校生姿もなかなか良かったし。



4月9日(日)

_ カラオケ後、帰宅。 高崎線では途中で寝てしまったのだが、陽が当たっていたため(スクリーンはおろしてたけど)異様に暑かった。 暑くて目が覚めるというのはかなり久しぶりの経験。群馬に帰っても暑いと言っていいくらい暖かかった。

_ ビデオにとってあった「サクラ大戦」の第一回を見る。 寝不足だったせいもあるかもしれないが、はっきり言って面白くなかった。 さくらに感情移入しにくい気がする(あれでは単におバカな女の子だし)。

_ さらに「六番目の小夜子」のドラマ(NHK教育でやってた)も見る。 しかし話を全然覚えてないせいか、やはり面白くない。



4月8日(土)

_ T&Pの花見オフ。 個人的には T&P のオフはかなり久しぶりな気がする。 場所は芝公園。東京なんてろくに行ったこともないし不安だったけど、 何とか迷わずにたどり着けたので良かった。

_ ぼーっとビールなど飲みつつ花見。 なぜ「絆という名のペンダント」はあんなにも購買意欲を失わせるタイトルなのか、とか、 チャムナはいらないのでシナリオ書き換えてほしい、とかありきたりな話をしつつも、 日本酒なんかもいただいたりしてかなり酔っぱらう。

_ その後池袋に移動してゲーセンで時間をつぶしてから宴会。 「こみっくパーティ」のカタログを売ってもらったりしたけど、 よく考えると行けるかどうかはおおいにあやしいのであった。 カラオケまでは時間があったので「とらのあな」に行ったりなんかした後、羽鳥さんとお茶。 「イニシャルD」について語り合う。というか「バリバリ伝説」の方が面白い、という話だったような気もする。 「速く走ること」について、後者の方がより強い欲求があったからかな、という気もするけど。 「イニD」にはヒデヨシもいないし…。

_ 徹カラは池袋のパセラだったが、曲を入れても反応しないことが多く閉口した。 とりあえず「勇気の神様」は歌えたけど上手く歌えなかったし…。 ちなみに久しぶりに(アニソンとか歌うカラオケでは)女性がいたので、 女性ボーカルの曲をきちんと女性の声で聴けたのは良かった。



4月7日(金)

_ 「DADDY FACE」(伊達将範、電撃文庫)を読む。 一般的には いちせさんごうさん の文章を参考にしてもらうとして、 個人的には麻当美貴がすべてな話。 本筋はまあどうでもいいとして、 素直になれない女の子はやはり良い。

_ 主人公について言えば、貧乏でバイトに忙殺されているみたいに書かれつつ、 2LDKのアパートに住んでたりしていまいち納得できない。 まあ設定がどうとか言い出すとどうしようもない話なので、 その辺を追求しても仕方ないとは思うけど。

_ そんなわけで全体としての完成度が高いとは言えないけど、 勢いはあってわりとすんなり読めるし(心の中でつっこむのは止められなかったが)、 気に入った場面もいくつかあったので評価はまあまあ。ラストは正直いまいちだけど、 展開上仕方なかったのかもしれない、ということにしておこう。



4月6日(木)

_ なんか話題になってるっぽいので、 眼鏡っ娘好き2度チェック!


好き好き度 = 11
むっつり度 = 26


眼鏡っ娘が特に好きというわけでもないので、まあこんなものだろう。 眼鏡しててもしてなくても、かわいければいい(眼鏡をかけてるかどうかは判断基準にならない)という人なので。

_ というか見た目の好みはあまりない人だから、というのが本当なのかもしれない (好みはあるけど、眼鏡とかポニーテールとか貧乳とか、そういう意味ではない、と言うべきか)。

_ ついでに死に様占い

死亡した状況:仏門に下って即身仏。数百年後、ミイラとして発見される。

交通事故とか病死とかならまだしも、こういうのだと自分に縁がなさすぎて面白みに欠ける。 ちょっと残念。

_ 4/11(火)「たけしの万物創世紀」に私の勤務する会社の人が出るらしい。というメールがまわってきた。 内容はあまり興味ないけど、どう紹介されるのかは知りたいのでチェックしておくことにしよう。



4月5日(水)

_ 「困らぬ前のかみだのみ 少年少女退魔録」 (小林めぐみ、角川スニーカー文庫)を読む。 「極東少年」シリーズの番外編的な話。 でもシリーズを読んでなくてもそれなに読める。 というか読んでいてもちょっとネタが分かりやすいくらいでそれ以上メリットはないような気がする (本編の方の主要登場人物は全然と言っていいほど出てこないし)。

_ ちなみに内容は「小説あすか」に掲載された「五月少年の不運な日常」と書き下ろしの 「まなみ少女の華麗な休日」「清水俊明氏の優雅な放課後」の短編3つ。 それぞれ主人公を変えた日常的小エピソードといった感じで、 五月&まなみのラブコメを期待してた私としてはちょっと残念。 「小説あすか」は買ったような記憶もあるけどどこかにしまいこんでしまった私としては、 単に文庫化したというだけでも嬉しくはあるけど。

_ そんなわけで特に評価すべき点もないけど、 いきなり人が死んでしまうところとかは小林めぐみさんらしいと言えば言える。 勧善懲悪思想でないところとか(一種の弱肉強食思想というべきか)。 まあその分若い一般的な読者には人気が出にくいのかもしれない。 私自身も「ねこのめ」「まさかな」以外は実は素直に好き、と言えない気もするし。 思想的には(?)ろくごまるにさんとかの方が好きなのかも。 そういえば「封仙娘々追宝録」の新刊はどうなったのだろうか。 2月くらいに出るとかいう話があったような気がするのだが。

_ さらにちなみに小林めぐみFC では日本SF大会で「小林めぐみ作家デビュー10周年記念企画」を実施する予定。 こんなところに書いても全然宣伝にならないと思うけど。



4月4日(火)

_ 「魔法陣グルグル」第一回を見る。 声が違う、というのはまあいいとしても、とにかく説明ゼリフが多い。 一回目だから、ということを考慮してもある意味親切すぎるというか何というか… (分かりにくすぎるアニメも嫌いだが)。 もともと原作は好きだけどアニメ版にはそれほど思い入れがないのでどうでもいいといえば言えるけど、 何かいまいち。

_ 「幻妖草子 西遊記 〜天変篇〜」 (七尾あきら、角川スニーカー文庫)を読む。 すでに三蔵も悟空も脇役に追いやられ、鬼神が話の中心になってしまっている。 ストーリーどうこうというのは置いておくとすると、「ネクストキング」のフェンネルの方がオチとしてははるかに上。 まあそうでなくても敵の親玉であるアスラの思想がどうにも共感できないものなので、ちょっとね、という感じ。 読んでいて敵にも一理あるのでは、とか迷わされるようでないとこの手の話はダメ(not ほめ言葉)なのではなかろうか。

_ 味方の神将よりは敵の鬼神の方が存在感がある、というのはあるのだが、 昔つらい経験をして云々とかいうのを繰り返してされてもどうも、という気もしてしまう。 過去がどうあれ他者を傷つけていい理由にはならないと思うし。



4月3日(月)

_ 「クールフェイス3 ロイヤルブルー」(藤原征矢、朝日ソノラマ文庫)を読む。 民主制のためならどんな手段を使っても良いとは思わないけどやはり王制は納得できない、というのが感想。 お前ら(登場人物のこと)だって「王家に生まれたというだけでやりたいこともできないなんてかわいそう」 とか思ってるくせに、とか思ってしまう。 実際の暮らしやすさが民主制の方が上とは限らないとも思うけど(衆愚政治なんてのもあるし)、 国王がひどい人間だったらどうする、というのがやはり問題。 自分が差別されたくないから、というのもあるけど。

_ こういうところでは政治むきの話はあまり書きたくないけど、 ラブコメ要素もほとんどないし、そうでもしないと評価のしようがないというのが問題なのかもしれない。 旧世界の遺産をガジェットとして使うところなどは結構好きなんだけど、 キャラ的に、例えば某オル窓なキャラをもうちょっと魅力的に描くとかしてくれないのが惜しい。 主人公に単純に共感できないのはこの作品のコンセプト上仕方ないとは思うが、 サブキャラも何だかそれぞれいまいちで、これ、というものがない。 ストーリー的にも今のところ特に評価すべき点はない気がする。

_ でもまあどういう決着をつけるのか知りたくはあるので、一応読み続けると思う。 むちゃくちゃつまらないというわけでもないし。



4月2日(日)

_ ファミレスで仮眠をとったりした後、「おジャ魔女どれみ」を見る。 眠かったせいかすでに記憶があやふやだが、 魔女リリカはかつてナースエンジェルだったが過酷な戦闘の後遺症であんな風になってしまったのではないか、 という説が出ていた (なら魔女リカはかつてドール・リカだったのか)。

_ しばらくうだうだした後、「Moon Light 〜おもいでのはじまり〜」 に出てきた 800m の橋(のモデルになったと思われる場所)を見に行こうという話になる。 やはり頭がうまく働いてなかったに違いない。

_ 問題の橋はわりとあっさり見つかったがバイパス沿いなのでそこにたどり着くまでにちょっとぐるぐる。 近づいてみると「新しく別の橋ができるのでそのうち取り壊します」みたいなことが書いてある。 「廃校」ネタはもしかしてここから出たのだろうか、などとしょーもないことを考えてしまった。 ちなみにモデルになってたのは歩行者用ではなく、自動車用の橋(現在は自動車は通行不可)みたいだった。

_ お昼は「さばのみそ煮定食」を食べようかと思ったがそれはなかったので断念。 ラーメン+半ライス、餃子というセットのランチを食べる。豚汁もなかったし。

_ その後はイエローサブマリンに行って「ONE」フィギュアとかいうのを買ってみたり (ちなみに七瀬だけ異常に出来が悪かった。私は1個だけ買ってみさき先輩)、 えいいちさん宅に戻って「オラタン井上喜久子の謎」を見たり「CCさくら」LD を鑑賞したりした。 苺鈴がふられる回は、話としては良かったが作画がいまいち。

_ コーヒーをいただいてちょっと眠気覚ましをしてお別れ。 結局何だったのだろう、という気もしたが楽しかったのでいいということにしておこう。



4月1日(土)

_ 何かむちゃくちゃやる気が出ない。体はだるいし、何かといらいらするし。 特に睡眠不足というわけではないし、風邪気味とはいえひどくもないし、思い当たることはないのだが…。 単に運動不足なのか?(体を動かしたい、という欲求はある気がするので)。

_ 「無理は承知で私立探偵」(麻生俊平、角川スニーカー文庫)を読む。 要するに高校生がハードボイルドを気取って探偵ごっこをしている、という何かどうでもいい話。 風紀委員長との話を中心にしてくれれば面白くなったと思うのだが、 この人では無理か(恋愛系の話は得意でなさそうなので)。

_ 眼鏡がどうとか言う気はないが、やはり風紀委員長のイラストがなかったというのが…。 この手の短編シリーズとしてありがちなように、いかにも中途半端な終わり方なのも残念。

_ OZ☆さんに誘われて、 えいいちさんのところに行く。 いきなり誘われて埼玉まで行ってしまうというのもどうかと思うがちょうど気分転換を図りたかったので…。 と言ってもとりあえず 馬車道で食事&カラオケを 4時くらいまでやっただけだけど。 「少女時代」はろくに覚えてなかったことを確認してちょっとショック。



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