1999年11月21日〜30日




11月30日(火)

_ 「ダイ・ガード」を見る。「炸裂!ノットバスター」ってそれはいいけど、あまり炸裂した気はしなかった。 「技術部」とかいうのがあるのなら、そこで独自の予算を持ってるのではないか、とか思ったのは私だけか。 でもそれほど巨額の支払ならどちらにしてもどこかの部署で起案して社長決裁というのが普通なのか。 総務で細かい支払に関わっているだけなのでその辺は詳しくないけど…(人事決裁とかならまだしも)。 そういえばダイガードの運用に関しても費用面をあまり言わなくなったけど、 どう考えても広報二課とかで支払える金額とは思えないし、どうなってるのか不思議。

_ 「ときメモ2」。今日も八重さん。 3年になったら同じクラスになれてすごく嬉しい。バレー部にも入る。 琴子とかが妙に爆弾抱えてるのは納得できないなあ…と思いつつ(光をかまってやらないせい、 というわけでもないだろうし)、体育祭。八重さんと二人三脚で勝利。夏にはバレーで合宿に行き、 秋には文化祭で喫茶店をやった。しかしあの格好は反則、というかあれではお客が殺到しても仕方ない気がする。 自覚してないところがこわい。個人的にはコーヒーよりも紅茶の方が好きなんだけど。 終わった後の雰囲気も何かいい感じ。 クリスマスには伊集院家のパーティでがっかりしたが、その後の展開は素晴らしかった。

_ というわけで気分的にはかなり盛り上がって卒業式。 私は八重さんにそこまで言ってもらえるほどの人間じゃないよ…と思いつつも、 告白されてやっぱり嬉しい。

_ 3年間というのは長いけど、少しずつ仲良くなって、色々な出来事を共有して、 最後に告白される、というのは短期決戦型のお話に比べるとやはり感慨が違う気がする。 苦労しただけのかいがあった、というか。 本音としてはラストでぎゅっと抱きしめ、でもキス、でもいいから何かほしいところではあるけど (少女マンガ的にも告白して結ばれたらそうなってるような気がする)。

_ 最近性格が暗めの娘が好みな私にとって、八重さんは非常にツボをついたキャラだったような気がする。 プレイヤーには聞こえるけど、作中主人公には聞こえないようなセリフをぼそっと言ってくれるのも良い。 服装センスも時々どうかな、と思わせるものがあったが、全体的には好みな感じだったし。 その上背は高いし、水着はワンピースだし、メイド服だし、コートを2人で羽織っちゃうし、 ブルマでやってきて「…見ないで」だし…。 イベント的には(繰り返しになるけど)修学旅行、文化祭、クリスマス、とどれもひきょー(ほめ言葉)すぎる。 あまり女の子女の子してないので、気恥ずかしい言動しててもわざとらしくないというか、 (彼女としては)こびてない気がするのも好印象 (もちろんキャラの作り方としてはプレイヤーに媚びていると言えると思うが)。 トラウマが(一応)解消されても意味もなく明るくならないところも良い。



11月29日(月)

_ 今日も「ときメモ2」。最後の文化祭で小物屋をやったのが敗因だろうとあたりをつけて演劇をしたが、 やはり光に告白されてしまう。仮装行列でも同様。光とは極力デートをしないようにしたのだが…。 ということで最初から八重さんのためにやり直すことにする。

_ 1年目からとにかく八重さんとだけデート。縁日も海もナイトパレードも花火も行った。 文化祭も初詣も花見も八重さんと。2年目も同じく(体育祭はやはり匠と二人三脚でむかつきつつ勝利)。

_ と思ったら修学旅行でいきなり不幸娘に誘われてしまう。断って八重さんと一緒にいたのだが、 クマと闘った後に再び誘われて今度は断れなかった(選択肢もでなかった)。 今までデートもしたことないし(電話をかけたことさえない)、どうしてなのかよく分からない。 仕方がないので華澄さんが出現したあたりからやり直して、今度は成功。 文化祭にも行ったし順調かな…といったところで眠くなって寝てしまう。 やはり日曜の夜に3時間くらいしか寝てなかったのがいけなかったのか。

_ ふと目が覚めたらでじこアニメを放映してたので見てみた(ような記憶がある)。 何かどうでもいい感じ。もともとでじこ萌えじゃないし。 そういえば神戸屋オフの時一番うけた話題として「奥井雅美が「にょ」とか歌ったらすごすぎる」 というのがあったけど、そんなことはなかったようだ。 何しろ朦朧としてたので定かではないが。



11月28日(日)

_ 休出から帰ってきてから「ときメモ2」プレイ。幼年期がだるい。少しはイベントもあったので、 そういうのにうまく遭遇できれば面白いのかもしれないが、さがす気力がないので適当にマップ上をうろつくだけ。 時々出てくる選択肢はパラメータ調整用らしい。まあそれほど大きく変わるとは思えないけど…。 でも「幼なじみ感」を出すための演出手法としてはそれほど悪くはないと思う。 このだるさに耐えられるだけの余裕がプレイヤー側にあれば。 ちなみにこの頃の麻生華澄(近所のおねえさん)を見てチーネェ(@PALLETTE)かと思ってしまったのは私だけなのだろうか。 さらにちなみにこの辺の方が、 似たようなプロセスだけど文章が私より面白いので、ネタバレを気にしないならこちらを読んだ方が良いと思う。

_ 最初なのでヒロインの光ねらいで行こうかな…と思いつつ、性格が暗そうな八重さんにシフト。 とりあえず2人とも適当にデートすることにする。とにかく「ときメモ」なので違和感は全くない。 本名が呼ばれるというのはちょっとドキドキするけど、それだけのものだし。 しかも全員が呼んでくれるならまだしも幼なじみ2人組だけだし…。

_ 1年目。とりあえず光との初デートは公園。でも雨。 その次の週には八重さんを誘ったらデートをすっぽかされた。 茜(もちろん里村)の時は来てくれたけど、あれは仲良くなってからだしなあ、とか思いつつ、 体育祭では光とのペアで二人三脚に勝利。そういえば私も昔二人三脚で燃えたてたような…。

_ 縁日や花火は八重さんを誘ったら断られたので光と行く。海にだけは行けたので良かった。 海で泳ぐのは好きらしい。紅葉狩りやスキー、スケートもOK。 しかしあのスキーイベントは反則ではなかろうか。

_ 2年目。とりあえず花見。八重さんは何か複雑な思いがあるらしい。 ここでピンと来なかった私はちょっと鈍いのかもしれない。 というわけで体育祭に出るが、相手は匠。勝っても全然嬉しくない。というかむかつく。 夏には海、縁日、花火、ナイトパレード。 秋には華澄さんも出てくるけど、とりあえず次回以降に持ち越すことにして対応しない。

_ 3年目。キャラ的にはやはり八重さんがお気に入り。 修学旅行で北海道に行くとなかなか気恥ずかしいセリフを言ってくれてすごく嬉しかった。 なかなか好感度が上がらなくて苦労したけど、苦労したかいがあったというか。 白のワンピース水着も個人的に好みな感じだし。というわけで花見。 以下気にする人がいるかどうか分からないけど FONT COLOR を変えておこう。 八重桜だから、「八重花桜梨」だということに全然気づかなかった私もにぶいのかもしれないが、 「So What?」ネタだったらしい。あれを読んだときほどの感動はないけど、なかなか良かった。 しかしバレー部としては 169cm というのは背がちょっと低いのではなかろうか。 まあ佐藤伊知子みたいなのもいるからがんばれば何とかなるかもしれないけど、やっぱり大変そうだ。

_ というわけで、八重さんとデートをしつつ、光ともプールや海や山に行ってしまう。 文化祭ではついつい小物屋を選択したけど、このままではいけないと思い、劇に変更。 クリスマススキーは断り、正月は八重さんと初詣。順調に一流大学にも合格…と思ったら、 最後に光に告白されてしまった。それはそれで嬉しいのだけれど…。 ED の曲はなんか今ひとつ。

_ 結局「ときメモ2」は良かれ悪しかれ「ときメモ」のキャラを変えただけのものであり、それ以上ではない、 ということが言えるのではなかろうか。体育祭のフォークダンスがなくなったのはちょっと残念だけど。 とにかく時間がかかるのが難点で、それを除けばやはり私は「ときメモ」が好きなんだなあ、 と感じさせられる良い作品だと個人的には思う。「ONE」のような感情的な盛り上がりはないけれど、 少しずつ仲が良くなって打ち解けていくプロセスは嬉しいし、18禁ゲームにはない初々しさが良い。 誕生日プレゼントで女の子の部屋に入っただけでドキドキしたりとか。 無理矢理なHシーンがないだけでも個人的には気が楽だし (少なくとも「ONE」瑞佳シナリオや「Kanon」名雪シナリオよりは光の方がよほど感情移入できた。 まあ「幼なじみ再会もの」としての定石通りといえばその通りなんだけど)。



11月27日(土)

_ Tacticsエーテルの合同オフ(という名目)で、 神戸屋に行く。しかし場所が町田だったので、行くのにやたら時間がかかった。 家を出たのが 6:30 で待ち合わせ場所である町田駅に着いたのが 12:20 頃。

_ 神戸屋自体はお昼時ということもあってしばらく待たされる。 その間にうわさの「魔女っ娘さゆりん」テレカを見せてもらう。 もともとの設定でもバトンを持ってたので全然違和感がない。 テレカの図柄があゆあゆと佐祐理さんというのもすごい気がするが…。

_ ウェイトレスさんはいまいちかわいい娘がいなくてちょっと残念。 パンも結構食べたし十分ではあるのだが。

_ 店を出た後はその辺を歩きつつ、本や CD 等をチェック。 ラインナップが店によって違うわけでもないのに、ゲームコーナーで必ずひっかかるのが面白かった。 個人的には「ときメモ2」を入手。今さら限定版が残ってるはずもないので通常版だけど。

_ 帰りは参加者の一人を横浜へ送ってから、来た道を戻る。 埼玉までは他の人に運転してもらって、横浜を出たのが 21:00 頃で家に着いたのは 2:00 くらいだった。 17号がすいていたのが救いか。



11月26日(金)

_ さらに京フェスの話の続き。 大森さんの日記で「中澤くん」と書いてあったけど、 「仲澤くん」が正しかった気がするような…。 20周年記念パーティに関しては、最初のあいさつだけにしてすぐ乾杯、その後人物紹介の方が良かったのかもしれない。 誰も話を聞かなくなってしまったかもしれないけど。 「WORKBOOK」と「みるくそふと」を買い損ねたのはやはり残念。 そういえば20周年記念グッズの話はどうなったのだろう。ML でアナウンスしてほしい。 「WORKBOOK」のバックナンバーの原稿もどうなったのか知りたい。「復刻版」とか出たら全部買ってしまいそうだ。 どうでもいいけどあかほりさとる20冊って半日もあれば余裕で読めてしまうような気がするような… (それが楽しいかどうかは別問題)。

_ 「京フェスアフターレポートリンク集」を見てたら、 リンクが修正されてて、なかなか対応が早いなあ、と感心。ところで書いてる私が誰なのか、分かっているのだろうか。 まあ書いてる内容からある程度は推測できると思うけど…。 こういう時はハンドルは不便だと思う。 SF 系では基本的には本名で通してるし。ゲーム系でも本名でメールをくれる人には本名で返してる(はず)。 ちなみに来年のためにメモ。電車代は往復で3万円強であった。 上越新幹線を使わなければ片道3千円くらい安くなると思う。 接続によっては(高崎駅で待たされるので)特急の方がはるかに得。時刻表はきちんとチェックしておこう。 …というか来年までには異動になっていてほしい。

_ 今日のむかついたこと。高度熟練技能何とか、というのに私が勤務する工場の一人を申請することになり、 申請書をチェックしたのだが、その文章の頭の悪さに発狂しそうになった。 少なくとも某掲示板の書き込みと同じくらいには頭が悪い(それ以上か?)。 まあ「コピーをとってそこに下書きして」と依頼したのに原紙に直接書き込む時点で、どうしようもないけど。 こんなのが現場の係長してても良いものなのだろうか。時間があれば全部書き直したいけど、 時間がないので仕方なくそのまま出すことにする。



11月25日(木)

_ 「セラフィムコール」凛堂あやかの話。 OP から予想してたのと全く違って(違うのも予想できたけど)全然面白くない。 これでは単に金持ちで世間知らずのお嬢様+サンダーバードというだけだし。 ぱっと見わがままでタカビーなお嬢様だけど、実は意地っ張りで素直になれないだけ、 みたいな娘だと良かったのだけど…。 作中で考え方をあらためる、とかでもいいけど「セラフィムコール」ではそういうのは無理なのだろうとも思う。

_ Tactics「ばらえてぃたくちくす!」 の紹介で一番笑えたフレーズ。

あの珠玉の名作(個人的見解)・『すずうた』がふたたびお茶の間に!

確かに個人的見解だなあ…ということでなかなか好感が持てた。買う気にはなれないけど。 茜の新作CGとかがあるとかならまだしもそんなことはありえないだろうし「すずうた」はどうでもいいし。

_ 京フェスの話の続き。 「京フェスアフターレポートリンク集」で、 「わっふる同盟」だけが異彩を放っていると思ったのは私だけか。 わっふるからはこのページへのリンクが存在しないし、日記直リンクでかまわなかったのだが…。 ちなみに森君のレポートを読んでの感想。 森君って入会したその年は京フェスの実行委員長をやってなかったっけ。 そうだとしたら1991年から実行委員長だったと思うのだが、少なくとも1992年には実行委員長してたと思う。 そういえば私も自分のサイト持ってる人、で自己紹介しなかったけど、「わっふる同盟」なんて SF と全然関係ないし、 ちょっと恥ずかしいし、まあいいや、ということで自己弁護しておこう。

_ 「デジキャラフェスティバル」でのKeyの限定商品問題について、 鍵っ子ウォーカーとかチェックしてみる。 なかなか面白い。 その他もちょっとチェックしてみたけど、コメントの仕方でやはりその人の頭の悪さが推し量れるという気がする。



11月24日(水)

_ 「Kanon」ファンのマナーの悪さについて。 この辺とか読んで、相変わらずだなあ、と思う。 コミケでの久弥さんところの並び方とか見てると、ある意味予想通りの行動というか何というか。 もちろん全部がそういう人間というわけではないにせよ、頭が悪い人間が多い、という印象を持たざるをえない。 ファンだから何をしてもいいというものではない、という話は昔 雑感とかに書いたような気もするけど。

_ みんなでKeyの掲示板を考える? での言動とか見てれば頭の悪さがどう、とかいう話は今さらという気もしないでもないのだが、 徹夜する/しないとか、コミケでの並び方や買い方というのはまた別の話だし、 掲示板でのヘンな人とイベントでのヘンな人は別だろうと思う。 掲示板問題については人間の無限の可能性を垣間見せてくれるので、ある意味で期待してるし。



11月23日(火)

_ 「ダイガード」を見る。「奇妙な一日」ということで今回は(単体のエピソードとしては)なかなか良かったと思う。 パイロット3人組(特に男2人)には感情移入できなかったけど。 確かに企業としては通常業務も行わなければいけないわけで、ちゃんと仕事しろよな、という気持ちはよく分かる。 見た感じ最初から赤木とかはまともに仕事してたようには思えないけど。 「広報2課」という部署の位置づけもよく分からないし。



11月22日(月)

_ 「ナタリーって誰?」 というのは私も知りたい気がする。 「冬のディーン 夏のナタリー」って3巻くらいまでは出てたような記憶があるのだが、 定かでないので何とも言えないのだが(氷室冴子MLの管理人なのに…)。



11月21日(日)

_ 朝起きて ED 。その後何人かと一緒に河原町あたりに出て食事をしたり買い物したり。 「ポケモンワッフル」とかいうのがあったのだが食べそこねてちょっと残念。 午後は2時間くらい「マンガ図書館」とかいうところで時間をつぶして SF 研の20周年記念パーティへ。 8,000円という会費は現役生の会費を4,000円にするためらしい。それなら仕方ないか、と思う。

_ パーティ自体は久しぶりにお会いできた人もいたりして、なかなか有意義であった。 全員紹介するために1時間かかってしまったけど、そういうのがないと誰が誰だが分からない面もあるだろうし。 立食パーティなのに料理がほとんどすべて食べ尽くされてしまったのが印象的だった。 そこそこおいしかったけど、もともと量が少なかったという気もする。

_ その席でヤングアダルトで面白い小説は、という話題が出て 「十二国記やブギーポップは確かに面白いけど、ヤングアダルト小説としては異端だ」というような話を 大森さんがされていた。 確かにその通りではあるのだが、そうするとヤングアダルトというジャンルのの存在意義って何なのか、 という気もする。 まあ典型的ヤングアダルトのパターンを踏みながらなおかつ傑作というのが難しいのも事実なのだろうけど。

_ パーティの後はゆっくりしていられないので、「のぞみ」で帰る。京都駅までは鈴木さん、 (創元でない方の)小濱さん、大野さんとご一緒させていただく。 会場が地下鉄の駅に近かったのでその点ではありがたかった。 「のぞみ」の後は上越新幹線に乗り、結局高崎駅についたのは 24:00 頃であった。 すでに渋川に行く電車は残ってないので職場の後輩の子に迎えに来てもらって帰宅。



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"Fay"  felicity@misao.to

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