2000年5月11日〜20日


Last-Modified: 2000/05/22 20:30

5月20日(土)

_ カラオケは(夜中の) 2 時から 5時くらいまで。 結局新曲は入ってなかったのであきらめて2人で懐メロを歌いまくってしまった。 風邪をひいてて咳をしながらカラオケするな、という話もあるけど。 その後ジョナサンで軽く食べてから、えいいちさん宅へ。

_ えいいちさん宅では暇つぶし(?)に「さくらんぼ☆ステーション」とかいうゲームを少しだけさせていただいた。 はっきり言ってこれはすごい。 世の中にこんなすごいゲームが存在するとは思わなかったのでむちゃくちゃショック。 今まで「すずうた」や「夕焼け」を批判してきたのが申し訳なく思えるくらいである。 とにかくイベントはぶつ切れだし、状況描写が下手なので時制は分からない(現在なのか回想なのか分からない)し、 主人公は男とは思えない思考回路&言葉づかいだし、ヒロインの名前を一度見ただけで選択させられるし…。 みんなでツッコミをいれながらプレイすると楽しいかもしれないが、 普通の人間は二度とプレイしたくなくなる代物だと思う。 寝不足(徹夜)でプレイしたので上手く言葉で説明できないのが残念だが、 なぜこのゲームが世間でもっと話題にならないのか不思議。

_ その後は「明日は恋して」(だったかな)というゲームもやらせてもらったが、 どうしても比較してしまうので、非常に面白く感じられた。 実際には意味もなく手間がかかるというか時間がかかるので、お世辞にも出来がよいとは言えないと思うのだが。 とりあえず人間は声でかなりごまかされてしまうということが分かった。 それとQOH 。人としてとりあえず琴音ちゃん(シナリオ的には全く評価してないけど)。 いいんちょに負けまくったのでむちゃくちゃむかつく。

_ さらに「マトリックス」の DVD を見ていたのだが眠くなったので 1H ほど仮眠。 最後の方だけ見る。ストーリーはよく分からなかったがそれなりに盛り上げ方は上手いような気がした。

_ お昼近くになったのでどこかでお食事をして近くの駅まで送っていただく、という話になり、 LAOX へ。

_ とか言ってる間にえいいちさんは OZ☆さんに電話をかけて、お昼を一緒に食べようという話に。 もっとも、道路がやたら混んでて 馬車道 (ちなみに前の日の夜に行ったのと同じ所)に着いたのは 15 時くらいだった。 来週は神戸屋に行こうという話をしつつ、 本屋に行ったりして 17 時頃お別れ。 OZ☆さんに渋川まで送っていただくことに。 次回温泉オフはしばらく後になるらしい。

_ 道路が相変わらず混んでいたのですいていそうなコースをとったらかなり遠回りになってしまった。 やはりこういう時は素直に最寄り駅まで送っていただいた方が良いのかもしれない。 結果的には電車の方が早かったと思うし、OZ☆さんには申し訳ないことをしてしまった。 ちなみにビデオ録画をセットし忘れてて「サクラ大戦」「六番目の小夜子」は見損ね。



5月19日(金)

_ 「レベリオン」は確かに 小さくまとまっているだけ かもしれないですねえ。 「DADDY FACE」の方がその意味で人をひきつけるものはあるかもしれません。 新人なのだから、少しくらい破綻しててもアピールポイントがほしいところではありますが。 むちゃくちゃ出来がいい、というわけではないので、この程度なら好みの問題かと思ったりもしてます。

_ 「White Album」について、 この手の恋愛モノ全般に言えてしまう気が とかって言われるとそうかもしれないのですが、 そういう心変わりするパターンのゲームをやったことないので何とも言えないです (ニュートラルな状態からなら確かに描かれてる方だと思いますが)。 ただ、そういうことを言ってしまうとやはり「完成度が高い」とは言えないのではないでしょうか。 プレイヤーとして言わせてもらうと、 やはり自分から他のヒロインに心変わりするように場所選択をしないといけないというのが…。 「ONE」のように日々の出来事の中で分岐していくというのならまだ良かったと思うのですが。 あ、ちなみに「心変わりするに足る必然性が描かれているとは言えない」ですね(^^;;

_ DC版「久遠の絆 再臨詔」を買う。 まだ少ししかプレイしてないが、あの下手な文章が修正されてないというのはどういうことか。 後半のシナリオがちょっと修正されただけなのか。少なくとも変な敬語の使い方はやめさせるべきだと思うのだが。 同じ人間に対していわゆるタメ口と敬語が同居しているというのもやめてほしい。 まあ今さら言っても仕方ないし、移植しても直ってないということは、 単にシナリオライターの文章能力がなさすぎるということだろうしどうしようもないのかもしれないけど… (誰かチェックしてくれる人はいないのか、という当然の疑問はあるにしても、 少なくとも PS 版の時に文章のことはさんざん言われたはずだから気づいてないはずはないと思うのだが)。

_ えいいちさん と急に「カラオケに行こう」という話になる。 理由はセガカラに新譜で「Feeling Heart」や「White Album」関係が入るらしいから、ということで、 それはいいのだが、私の住んでるところあたりにはセガカラがない(というか私は知らない)のであった。 仕方がないのでまず高崎の 馬車道に行った後、R17 を南下しつつ探すことに。 しかし当然そんないい加減な方法で見つかるはずもなく、 そのあげくにバイパスに入ってしまったのであきらめていつものところ@埼玉に行くことになってしまった。

_ ちなみに道中では「恋のハイライト」 (「恋ようび」 ED ) とかを聞かせていただいたのだが、これがまたむちゃくちゃ気に入ってしまった。 こういうダメ(ほめ言葉)な曲は大好きなのである。



5月18日(木)

_ 「タツモリ家の食卓 超生命体襲来!!」(古橋秀之、電撃文庫)を読む。 コメディ、らしいのだが全然笑えなかった。 私は基本的に真面目な人間のせいか、 この手の「ぼーっとしていて何も考えていない」タイプの主人公が苦手、ということもあるかもしれないが。

_ ストーリーは…多分どうでもいいのだろう。 スペオペ系のパターンの一つだとは思うのだが、別にだからどうというものではない。 オチも特に意外性がないし、異星人の異質さを描きたいというわけでもなさそう。 続編は書かないでほしい。

_ xakane。 UNIX なんて使ったことない人なので実際にどうなのかは分からないけど、とりあえずネーミングだけで全て許せそう。

_ どうでもいいとか言いつつしつこく書いてる、SF セミナーの話。 SFセミナー2000参加レポート について(というかもっと詳しく書くとギャルゲーの話について)。 「WA」に関して、

水鏡子さんがLEAFの「ホワイトアルバム」のシナリオの完成度の高さをしきりと誉めようとする と、その場にいたほぼ全員が「えーーっ!?」と非難したことだった。 たぶん、ホワルバ擁護派は俺だけだったかもしれない。どうも 彼らの口振りからすると 「あそこまでキツイシナリオだと本来の目的に使えない」とかゆーかなり俺からするとかなりヌルイ意見 が多かったように思う。

とか書かれると反論せざるをえない。 由綺の存在がなかったならまだしも、そうでないのに心変わりする(誰かを好きになる) に足る必然性が描かれているのは言えないのではないか、 というのが「WA」の大きな問題の一つなのではなかろうか(もう一つは由綺を好きになる、 好きである描写が不足しているということ)。 少なくとも完成度が高いとは言い難いと思う。 あの場ではそこまで言わなかったかもしれないけど(それがいけないのか)。 水鏡子さんとは少しはそういう話をしたような記憶もあるけど…。

_ 「エロゲーのノヴェライズの話もしたかった」ということについては、 評価に値するノベライズが存在するとは思えないのでやはり無理だったと思う。 大場惑のノベライズについては読んでないので断言はできないが。 ちなみに文章が上手かったり、意外な展開だったりとかいうことは全然ないけど、 「TLS2」の小説とかは結構好きだったりする(主に妹編だけど)。 何故「ONE」小説や「Kanon」小説はダメで「TLS2」小説や「お嬢様特急」小説なら大丈夫なのか、 と言われると困るけど、イベント型ゲームの方がノベライズしても許容範囲が広い、ということかもしれない。 元々各キャラの心理描写が文章的にきちんとなされているわけでもないし。



5月17日(水)

_ 「バトルシップガール2 隠された惑星」(橋本紡、電撃文庫)を読む。 1巻 と比べてラブコメ度が下がっているような気がするのは残念。 冒頭のあたりは悪くなかったのが、後半はその点かなりおざなり。 かといって肝心のストーリーが評価できるものであるかというと全然そんなことはなくて、 もしかして君たちアリシア人ですか?とか聞きたくなってしまった。 「レンズマン」自体は好きなのだが、それをこのような形で利用されるというのは正直嬉しくない。 もうちょっとひねってあればいいけど、これではそのまんまだし (しかも変えてある部分は改悪としか思えない)。

_ 基本がラブコメ路線のはずなのにシリアスを無理に混ぜようとするのはやはりやめるべきなのではないか。 両立できるほどの能力があるとは思えないのだから。

_ TINAMIX INTERVIEW SPECIAL Leaf 高橋龍也&原田宇陀児 (後篇) ある意味で当然なのだろうけどマーケティング視点の発言が多くて、なるほど、という感じ。 個人的ポリシーは別として作品が内向きになるのも仕方ないのかな、というか。 ちなみに、

小説を読んで「主人公に入れない」などの文句はあまり出ないと思うんですよ。

という高橋さんのコメントについては、確かにその通りだけど感情移入できない、という問題はあると思う。 感情移入さえも必要ないのであれば、ギャルゲーとして作る意味はないのではないだろうか (個人的には大体ヒロインの方に感情移入しているのだが)。 しかもプレイヤーに主人公の行動を 「選択」させている時点で、主人公とプレイヤーが完全に乖離できるはずがなくなってしまっている、とも言える。

_ さらに、

今までのラブコメのパロディとして受け取られることを想定していたのに、 それが新鮮に感じられてしまった。

というのは、まあそうなんだろうな、と思った。 少女まんがや少女小説、しかも学園恋愛ものを読んでた人間としては特に目新しさは感じなかったけど (それどころかそういう視点で見れば、かなり不満が多い)、 免疫がない人にはそんなこともないだろうし、ギャルゲーマー向けのキャラ設定の上手さというのはあっただろうし。 「泣きゲー」としてあげられてた「加奈」とかも既存の物語の焼き直しと言えるものがあれだけ評価されたわけだから、 そういう意味では最近のギャルゲーマーはそれ以外の世界を知らない、ということに過ぎないのかもしれない。

_ もっとも私は「お約束」な作品は嫌いではないので、それだけでは評価が下がったりしない。 むしろきちんとそういうのをおさえてくれていた方が嬉しいくらいである。 お約束な「だけ」でも困るけど。 とりあえずキャラ萌え全盛な風潮を何とかしてくれればそれでいい、という話もある。

_ 『DADDYFACE /伊達将範』の方がぜんぜん上 ですか…。個人的には話のまとまりがいい分、「レベリオン」の方が好きなのですが。 同じご都合主義ならこちらの方がまし、というか何というか。 確かにキャラ萌えはしないですけど、感情的にはこちらの方が納得しやすい気がします (麻生俊平さんみたいに恋愛が息苦しくなるようなシリーズ展開だと確かに嫌ですけど)。

_ 掲示板から、 「賢明な蕎麦屋の話改め短気な蕎麦屋の話」 について。「本当にいいたかったこと」は何だったのだろう。謎だ。 やはりたとえ話は危険だと再認識させられた (議論が白熱している最中だと、 SF セミナーは商売ではないし云々、 というむなしいやりとりになる可能性が高いような気がする。 「来るな」とは言ってないという話になるかもしれないし)。 結論はやはり「この議論は不毛だ」しかないのか(<セミナーネタ)。



5月16日(火)

_ 「まじかる☆アンティーク」。ようやくなつみシナリオクリア。 前言撤回。とりあえず面白い。というかスフィーたちのシナリオとかなりレベル差がある気がする。 恋愛ものとしては正直無理があるし、ラストあたりはカタルシス不足だし、 お話のパターンとしてある種古典的だと思うのだが、この手の話は好きなので可。 とりあえず読んでて楽しかったし。

_ (以下ネタばれ)
「ミサは美紗緒、美紗緒はミサ」とまで言わなくても「ゲド戦記」という有名な作品もあるし、 「エタメロ」のティナもそうだったように、「自分のもう一つの側面を受け入れる」パターンの話は多いと思う。 すでに書いたように私はそういうのが大好きなわけだが、そういう意味ではありがちだし、 過去の名作に比べて際立って優れた点があるわけではない。 たとえば結花が襲われた時点でオチまで読めてしまう人が大多数なのではなかろうか (人によってはもっと早く読めると思うけど)。 でも「もう一人の自分」が生まれる要因は納得できるし、 「五月雨堂」に魔法の力が満ちてて云々というのがきちんと生かされてるし、 何よりなつみちゃんとの会話や表情が魅力的だったので、ギャルゲーのシナリオとして及第点以上だと思う。 というか他のゲームのシナリオと比べればかなり上だと言えるのではなかろうか。 (ネタばれ終わり)

_ 結局のところほめ言葉として「ギャルゲーとしては」という条件をつけなかればいけないけど、 それでも楽しめたのでいいということにしよう。このシナリオのためだけに買うというのはどうかと思うが、 多分 Leaf ファンの人はこれだけで許せてしまうのだろう。



5月15日(月)

_ 「この人」発言についてあれ はただ単に日記のみで知ってた(北村薫、新井素子関連でインパクトが強かった)人を現実に見たので、 「この人が…」という感想になってしまいました。 メールや掲示板や Web ページを通じてのみ知ってる人に直接お目にかかった場合、大体そういう感想になります。 というか私が誰であるかは分かられてないのかもしれないのですが、 あの時 森君Arte さんと一緒にいた人です。 やはり名札にハンドルの方も表記しておくべきだったかもしれません。 しかし SF 系で「わっふる同盟」を表に出すというのも恥ずかしい気がして (今さら遅いですか)。

_ ちなみにあの時の話の内容自体については意図するところは分かってたつもりです (私の日記の記述には全然反映されてないですが)。 私の場合は最初からそうなるであろうと思っていたので、期待はずれでも何でもなかっただけで。 あ、さらにちなみに私のところには韓国海苔のメールは来てません> Arte さん。 (一応念のために書いておくと私に対しては本名で書いてもらっていいし、リンクも本名でしてもらって可です …ってここで書いて通じるのかどうか分からないけど)。

_ 「グイン・サーガ72 パロの苦悶」(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)を読む。 アルド・ナリスの性格がまたまた変わってるように思えるのはどういうことか。 いつからそんなにもヴァレリウスのことを心配するようになったのか。 リンダのことも少しは気遣ってやれよ、と思う。

_ それはともかく、古代機械っていつの間にアルド・ナリスしか操作できないことになったのだろうか (知識のことは別として)。 何かだまされた、という気がする。ヤンダル・ゾックも頭が悪いというか、 そういう話ならさっさとアルド・ナリスなんて殺してしまえばいいのに、と思う。 それと、これだけの展開になりながらケイロニアとかの反応が全く描かれていないというのもいまいち。 もちろん状況的に直接介入とかはできないだろうけど、パロの、 しかもアルド・ナリスの側からの描写だけでははっきり言って話が単純すぎ、 その上だらだらとしてて話が進まないので退屈なことおびただしい。 所詮アルド・ナリスの表面だけ見て評価しているような人々のことなんてどうでもいいし。

_ ちなみに、あとがきには「本当に100巻で無事終わる見込ってのは話の展開からみてまずなくなってきたようで」 とか書いてあってむちゃくちゃ不満。プロならもっときちんと話の構成をしてから書くべきではないのか。 本当の不満は話が面白くなくなったことだけど、 その上100巻できちんと終わってくれないのではますますどうしようもない。 ラストだけが楽しみで読み続けてるのに…。 というわけで こちらもリンク。

_ 「レベリオン」の話。 大森さんとこに記述があったのでリンク。 「ブギーポップ」ってこんな話だったかどうか記憶があやふやだけど、普通というか、 確かに「これ」という特徴のない作品なのは事実かも。



5月14日(日)

_ 「おジャ魔女どれみ#」を見る。 こんないい話で下手に魔法を使われたらどうしようかと思ったが、 そこそこ納得できる魔法で良かった。 関先生の言葉に共感できる子供がどれほどいるのかは分からないけど。 というか、昨今のギャルゲーのシナリオとか見てると、 「同情なんてされたくない」という気持ちが分からない、いわゆる「大きいお友達」も多いのではなかろうか。 意味もなく男に依存するヒロインが多すぎるような気がするし。

_ という話はどうでもいいとして、やはりこういう心の暖かくなるような話は好きだ。 特にまさると義理のお母さんの関係がいい感じ。 今のお母さんも好きだけど、前のお母さんのことも忘れたくない、というのは分かる気がする。 ちなみにそういうのと全然関係なく商売に走るマジョリカも笑えて良かった。



5月13日(土)

_ 「サクラ大戦」アニメを見る。 これだけ見るとさくらたちヒロインよりも夢組などのサブキャラの方がはるかにがんばってるように思える。 結局のところ霊力が強いだけで他に取り柄がないのだから仕方ないのかもしれないが、 もうちょっと視聴者が感情移入しやすいよう、各登場人物の「良さ」が分かるような演出にしてほしい。

_ 「六番目の小夜子」を見る。先週分を見ないうちに上書きしてしまったので話が良く分からない。 むちゃくちゃ悔しい。私以外にこのドラマを見ているという人に出会ったことないので補完してもらうわけにもいかないし。 それはともかく、オチがますます予想できなくなってきた。 文化祭で劇をやって、トラブルがあって、というところまでは覚えているのだがそれ以降はまったく覚えてないし、 今までの部分も過程がずいぶん違うみたいだし。 都市伝説が云々、という単純な話ではなかったはずなのだが。



5月12日(金)

_ SF セミナー 2000 の件はもう終わりとか言いつつ、 大森さんのところ。 考えてみると「浸透と拡散」というのも SF 業界用語なのかも ((笑)をつけてるから意識して書いてるのだと思うけど)。 ちなみに私も SF 研に入るまではこんなところに入るなんてどういう人なのだろう、と思っていたので (実際量的には今でもろくに SF を読んでいない方だと思う)、部外者の気持ちも分かるつもりではある。 ジュブナイル SF の後書きか何かで SF 大会のことが書いてあって、 いつか SF 大会に行ってみようとか思っていた人間でもあるので、そもそも普通じゃない、 という見方もあるかもしれないが。

_ 「まじかる☆アンティーク」。なつみがどうも上手くいかない。 面倒なのでその辺の攻略ページを見たのだが、それでも上手くいかなくて、 途中で店を見に来るだけになってしまったりする。何がいけないのだろうか。 スフィーを成長させたりさせなかったりというのが関係あるのか。

_ どうでもいいけど、リアンは成長して美人になった姉が男と同居していることについてどう思っているのだろうか。 謎だ。 普通に考えるとこのゲームの場合、結花の価値を再認識して恋愛感情になるか、スフィーを意識しだして恋愛感情になるか、 のどちらかしかありえないと思うのだが(スフィーがお子さまのままだったら、やはり結花しかないと思う)。

_ 忘れてたけど、 TINAMIX INTERVIEW SPECIAL Leaf 高橋龍也&原田宇陀児 (前篇) もリンクしとかないと。 「『To Heart』でやりたかったのは「一緒にいて楽しい」ということ」という高橋さんのコメントは割と納得かも。 だってどのシナリオもきちんと恋愛してないのばかりだし。 それと White Album について、

「もし痛みをもたせたいのだったら、主人公たちの高校時代とか、 由綺とのあいだに積み重ねたはずのエピソードを描くような、由綺を振る冬弥と、 由綺を振るプレイヤーのレベルを完全に一致させる配慮があったら『White Album』 はもっと良くなったと私は思うんです。

というインタビュアーの言葉にきちんと応えたコメントがなかったのは残念(私もそう思ってるから)。 こんなの後で再編集してるのだから、きちんと回答すればいいのに(させればいいのに)、と思う。 由綺をどうして好きになったのか、それにも関わらずどうして他の娘を好きになったのか、 というのがきちんと描かれているとは私には思えないので「WA」は評価できないのである。 自分から浮気に走っておいて心の痛みが云々なんて笑わせる、というのもあるけど。



5月11日(木)

_ 塩沢兼人氏 。 もったいない。各種MLでそれぞれ関係ある役のことで残念がっているのが何とも言えず。 ソースもちょっとずつ違ってたりして面白い(と言っては不謹慎かもしれないが)。 ただ、既に情報が流れているのに、別の人が同じニュースを流す(もちろん同じMLで) というのは無駄なのでやめてほしい。 それと「お尋ねします」とかいうなめた Subject でメールを出すのもやめてほしい。 ここに書いても仕方ないけど。

_ SF セミナー電脳ラヴァーズの部屋に関する レポート(それだけじゃないけど)。 そういえば SF オンラインの Kanon 2位事件(だっけ) というのが前振りであったことを私も思いだした。 あれは SF じゃない、ということでその件はすぐに話が終わってしまったような記憶もあるが。



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