DIALY(という名の自己中記)

02/04/25 「研修の花が咲いている間に、桜は散ってしまった」 の巻

■唐突に「ジョギングによるダイエット大作戦」を決行している。
 俺の身長と体重はそれぞれ【178cm/72.4kg】と、まあ数字だけ見れば標準的体型に見える訳だが、私にとっては超肥満体なのである。参考までの高校二年生時の身長と体重は【174cm/42kg】、柔道の体重別ランクはもちろん軽量級で、クラスでは3番目に軽く背負い投げが全く使えなかった思い出が。もちろんこれは幾らなんでも痩せすぎなのだが、その後の浪人・大学6年で食いたい放題食ったせいでここまで丸々肥えてしまったというわけだ。
 実際、見た目的にも健康的にも精神衛生上にも良くないということで始めた今回のジョギングダイエット大作戦、どれくらい続くのか、はたまたどの位体重が減るのかは見物であるが、「1ヶ月当り5kg減量」というのが当面の目標。果して何ヶ月で見れる姿になれることか。
 体重計を勝ってこよう。体脂肪計もついた奴。それでもって毎日計ってみてどれくらい変化するか記録を取る。もし体重大幅減なら、世間の人も希望が持てるだろうさ。チョンボ指数は廃業。
 でも朝5時起きは結構つらい芹沢カモ。

■この頃仕事で土に触れることが多く、そこでよく目にするのが蟻の巣。暇な時は観察してしまうのだが、そこで思ったのは「蟻の集団的行動はどのようにして行なわれるのか」。
 可愛そうだが、実験として鳥の羽が落ちていたのでそれを巣に差してみた。羽の長さは8p位。垂直に刺したので、風を受けてどんどん深く差さってゆく。初めは知らん振りしていた蟻達も、段々ヤバイと感じてきたのかいり口付近に集まってきて、羽に登り始める。しかし動かすと余計に差さってゆく羽。終いには関係なくダンゴ虫を運んできた迷惑者も居て、その場はもう混乱状態。
 しかし段々蟻の出入りも少なくなってきたと思った頃、突然羽が持ちあがり始めていた。羽は既に1.5cmは刺さっているのに、である。巣の奥を良く見ると、穴が蟻で埋め尽くされてるじゃないか。どうやら、自分たちの体をぎゅうぎゅうに穴壁に敷き詰めて摩擦で支持し、下から押しているふうであった。程なく羽は排除されたわけで。
 これを成し得たのは経験なのだろうか、本能なのだろうか。そもそも蟻にとっての「経験」というものは「本能と呼ばれるもの」と同意なのか…、そうかもしれん。個々の固体による経験のフィードバック・蓄積は期待薄ながら、人間とは段違いの生殖スパンで変化に対応しているのかも。人間が50年スパンなら蟻は何年スパンなのだ?(蟻の寿命が何年なのだかは知らないが)。そういう点では人間は、「変化に対応する能力」というのは劣る部類なのかもしれない。ある一線を超えた時点で、突如絶滅してしまうなんてこともありそうな話だ。

(走行指数:25/20分 体重:72.4→? 体脂肪:確か30近いぜ怖いぜ→? )


02/04/22 「油が塗ってあって波紋法を使わなければ登れないのである」 の巻

■TeTeTe氏の結婚式が金沢であり、出席するために強行軍。寮のおばちゃんや研究室の皆さんなど多分に驚いていたよ。何せ1ヶ月しかたっていないじゃないですか。
 ケコーン式も順調に(神父が名前間違えてたが…)終り、二次会へと。飲んだり食ったり騒いだり。出てきた白ワインは結構飲みやすくて、流石イタリア料理店を自称するだけはあるな…とか思ったり。余計なことばかり喋る私や私達ではあったものの、TeTeTe氏の幸せな未来には何の関係も無いようなアツアツぶりで、そらもううらやましい限り。末永く御幸せに。一同心から祝福・応援致します。

(チョンボ指数:0) つうか毎回チョンボやらかす訳でもないな…難しい。


02/04/18 「きっと右のほうで心配してるのね」 の巻

■わかっていてもへこむ。限定された空間(たかが日本j国内のWEB空間)を見ても、同年代で/同じような境遇で/実力が果てしなくあり(即戦力に近い形)/努力のベクトルも半端じゃない、そんな人達がたんまり存在する。
 しかし同時に、如何なる時にでも敗北を感じるということは良いことなのかもしれない。私は学習能力が猿並なので、過去に苦しんだ点というのを、過去の失敗を忘れてしまう性質なのだ。楽観仕様の人間と言える。だもので、一定期間で苦しみを得られるというのは、決して精神に悪いわけではなく、むしろまっすぐ育っていくには丁度良いのかも…と思うわけである。
 そしてデキる彼らとの差を明確化するためにこれを書いておく…と。

■仕事の関係で三重県まで車でドライブすることになる。当然伊勢湾岸道路を通っていくわけで、始めての長島スパーランドを拝見する。スゲエ、あんなの乗ったら俺失神だよ、とか思いながらパーキング(湾岸長島)に止まるとそこには足湯(フットスパ)が!? この道自体、今年の3月24日に開通したとかで、施設が何もかも新しく、それは足湯も例外ではなかった。ヒノキのイイかおり。いきおい20分ほど浸かってしまったが、作業服姿の男5人(年齢構成:61、55、25、25、23)が昼間10時から足湯でわーわー騒いでいるのは、他の客から見ればさぞかしヘンテコに見て取れたとは思うが…。

(チョンボ指数:1…車で移動中、余裕こいて爆睡)


02/04/15 「人間だって魂の道具にすぎんよ」 の巻

■毎日CAD原稿作成。一から始めるCADソフト、もう何がなんだか。Jw-CADとか言うフリーのソフトだ。周りのおじさん達は私のことを貴重なCAD要因と思っているらしく微妙に親切だ。ただ、「辞めないでね」を連発するのは如何なものか…。
 職場の雰囲気は良い。しかし良いというのは「住むには」とか、そんな前置きが付いてしまいそうな「良い」だ。要するに覇気・向上心に欠ける、という所か。美味く言えば「のどか」、不味く言えば「飼い殺し」、そんな雰囲気。かと言って私のような実力の無い若造が何を言ったって変わるわけでもないので、唯々黙り込んで仕事をこなすのみ。
 FeO氏に電話したところ、「発言力を溜めろ」との御達しが。まあ、そんなところだろう。

■正直焦っている。前に走っている変人達が、更に加速して行って遂には超人になってしまうんではないか、いや、なってしまうのを見ながら、俺は何故か唯のヒトじゃないか、つう思い。知らなければ井の中の蛙で済んでいたのだろうが、幸か不幸か、俺は大海が確かに存在しており、その中でもがきつつも泳いでいる、そんな人間たちを知ってしまっている。
 牙を研ぐなんて言っている場合と違うのだ。奴らは歯を磨きながら実は歯磨き粉が研磨剤でついでに歯を研いじまうような連中なのだ、普通に過ごしていたらそれこそとどきやしない。
 勝つためにはどうすれば良いのだ。いや、勝つ必要は無い。唯、誰かに引け目を持って一生を終えるなぞ、そんな無念な生き方があってなるものか。彼らを尊敬の眼差しで見つめるのに異論は無いが、尊敬という奴には、まずアイデンティティーの確立が必要なのだ。
 例え時間の積み重ねの関係で抜けない・並べない対象が出来ても、その事項の達成がいざとなれば可能であったという仮想実績が算定され得るだけの「代替実績」が必要なのだ。

■俺がウルティマのキャラメイクをしたとしよう。ある種の質問に答える時、きっと俺はその中から名誉を選ぶだろう。名誉、それを可能とする実力、名誉より派生する信頼・安心(それを信じる愚か者だが、俺は)。金なぞ無くても飯は食える。名誉で補えないものなぞ…いや、一杯あるけどさ。名誉→自信→成果→名誉… 良いこと循環だったらイイよね。まあ、初っ端から名誉を求めるのは間違ってると思うけど。

■下の「部屋指数」も流石に数が打てる環境では無くなってしまったポイので、今度は何指数にしようか、と考えている。読書指数にしようか。しかし毎日会社に行くバスで読むしあまり変動がなさそうだ…。仕事ミス指数にしようか。上司にいやな顔をされた回数。ミスの内容も漏れなく記載?恥の情報発信基地。

(チョンボ指数:2…図面があがらず課長の仕事がずれる/車で話が弾まず嫌な空気が…)


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