メーカー別レビュー ALICE SOFT elf leaf F&C C’sware TACTICS/Key
他レビュー 他メーカ 未クリア 18禁以外 戻る

計26メーカー(33本)


オデッサプロジェクト

さくらんぼステーション

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 10
Clear 1時間 Total 1時間 Play 00.05/30
00.04/27発売 声あり

はて?始めると意味不明で一ヶ月単位でゲームが進み、一年で終わる。最初クリアした時は唖然。数少ない選択で攻略キャラ(?)が決まる。だから何だったの?と言いたくなる内容。これはゲームといえるのか?くそゲー有力。フルインストールが400M必要で、したらしたで別に動作が速くなるわけでもないし、たんなるプログラムが下手なだけと思われる作り。前振りもなく話しが進み、勝手にクリアしてるし、何がしたいんだ?
ちなみにこのゲーム、女性だけで作ったゲーム。女性だけで18禁ゲームを、女性の視点で作りますというコンセプトらしいが、女性の視点と言う前にゲームになってない。さらに異色なのが、男も攻略できるらしい。ほんと、どうでもいいや・・・
だがレビューを書く際、謎を解くべく、とあるHPの商品説明を見る。「メーン制作スタッフには全て女性を起用し、女性による恋愛の考え方、思い、過激なHシーンを描いた恋愛SLG。男の子にはわからないであろう気持ち、「気になる男の子と初めて付き合うようになって、初めて男の子の部屋に行くときまでに起きる揺れ動く想い」、「女の子が、気になる男の子を想像してひとりHしようと初めて思った時の気持ち」が繊細に描かれている。人生への絶望、望まない別れというものを盛り込み、心情のおもむきを大切にしたストーリーになっている。
・・・ど、どの辺だ?


MINK

LoveMate

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 60
Clear 3時間 Total 2時間 Play 00.05
 声あり

久々のバカゲー。わずか二週間で有名演劇大会を制そうとする無謀なストーリー。無理して、二週間と限定する必要があったの?一日の選択が結構多いのに・・・。ともかく、なかなかおもろいHシステム。ぐりぐりマウスを動かせ!という事らしい。ばか過ぎで、最高。
クリア間直だが、どの娘を落とすか、全キャラフラグ立って迷う。今だ未クリア。


Guts!

CherryWorks

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 70
Clear 5時間 Total 5時間 Play 00.06/01
声あり

最初からとことんイッテルバカゲーを通り越してアホゲー。主人公がオヤジというか、おたく臭さをぷんぷん出しているというか、変態オタクオヤジで嫌悪が先走る。面白いが・・・。
クリア。やっぱり、妹抱いちゃった。ちっ・・・。そういう選択したんだけどね・・・。
でも、声が可愛いし、楽しく遊べたかな。


TERIOS

Septem Charm まじかるカナン

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 70
Clear 2時間 Total 10時間 Play 98.12/20〜26
声あり

魔法の王国から盗まれた「種」奪還のために人間界へ来たナツキは、出会った少女ちはやを魔法戦士に選び、種を探す事にした。ファミレス、魔法少女もの。声も可愛い、絵も可愛い、ちはやたまら〜んなゲーム。OPもけっこう、いけてる。すぐにクリアできる、お手軽感もいい。ボリュームが少ないとも、いえてるけど、十分楽しめる。主人公のちはやは完全に、カードキャプターをパクッているんだけどね・・・


LIBIDO

放課後マニア倶楽部

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 60
Clear 3時間 Total 8時間 Play 99.03/18〜19

1回目雛子 最後で失敗。でも背徳感びしびしでおもしろいかも。
2回目和美 失敗。ただの友達で終了。座ってる時に足開いてるとどきどきするな。
3回目杏奈 途中のデートで素直に問題を解決。おれっていい奴なの・・・?
それから3時間後、なんとかマニアルートでクリア。でもラスト最悪。
これだけ苦労して、達成感なし。残ったのは怒りだけ。
やっぱ、マニアの気持ちは理解できない。むか〜


放課後恋愛倶楽部

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 60
Clear 4時間 Total 5時間 Play 99.03/27

マニアの前作。しかしながらこちらもテキストが遅すぎる。面白い面白くないの前に、やる気が起きない作り・・・。


fifteen

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 40
Clear 2時間 Total 3時間 Play 99.07/29

擬似プラウザで、ゲームの中のネット上を探索するゲーム。これがゲームか?は思う内容だが、ネットしてない人には少し体験できておもしろいかも。逆にネットしている人には、圧倒的に物足りない。することも、名前で調べキーワードを打ち込むだけの単純な事に終始し、ボリューム不足をすぐに感じた。というか、つまらない。対象が15歳なだけに、というかみんなろりろりでちとつまらん。内容もなんかリビドーらしい陵辱ぶりで、最初の爽やかなHPから裏のHPへの変貌がらしくもあり、最悪である。マニア倶楽部以来の苛立ちを感じた。ゲームといえない。もうする事はないであろう。ちなみにfifteenは15歳と15人をもかけてるらしい。絵、キャラは可愛い、中でも弥生が好き。ロリだけど。
検索キーワードとして、「目線」でプラグインが手に入り、CAPSで黒塗り目線が外せる。後、〜fifteen/teacher/review.htmで先生が登場する。


アボガドパワーズ

終末の過ごし方

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 85
Clear 3時間 Total 10時間 Play 99.05/17〜18
99.04/09発売

終末を迎える人類。その時、人はどう過ごすのか。終わりというのは、どうも人に何かしらの感慨を浮かばせる。特に精神的に弱ってる時にこのゲームしたから、えらい昔を思い出させた。音楽もキレイで寂しく奏でてて、絵も派手でなく雰囲気にあってる。そこかしこに、センスの良さを見せてた。まあリーフ系とシステムちゅうか似てるけど仕方ないか。でもしっかりしたシステムしてる。ゲーム中、常に何かを思い出させ、考えさせた。やっぱ音楽がいいのかな?戻らぬ時、憧れ、後悔、夢、希望、現実、辛い、苦しみ・・・
ゲーム的に見れば良作でしかないが、考え?思い出させたものは、特質すべきであった。(まあちょうど精神的に落ち込んでる時にしたから、ベストヒットしたかも)ちょうど、今の気分に合ったゲームだった。
1回目は、縁。冷たい雰囲気に潜む思い。こんな感じが好きなので・・・。
2回目は、いろは。影を持つ少し変わった少女。死と向かい合った者の持つ気持ち。ただ少し出来すぎの感もあるけど。ラストの膝枕のシーンは、感動。
3回目、歌保。きゃぴきゃぴ感の中にも、いい感じ。飛びこむ絵はかわいい。
4回目、香織。さすがヒロイン。盛り上がります。たぶん、1番終末かも。
全キャラクリアだが、毎回やると千絵子と留希先生の話が鬱陶しい。2回見れば十分。まあ、あえて何故人類は終末を迎えるのかの説明をしなかったのは正解。もう一つ話に入れなかったが、それで良かったのかもしれない。まあ、知らないで幸せな理由ならよかったのかな?と思うぐらいならだし、陳腐な理由なら引いちゃうし。後、学校はえらい平和だったね。暴動の目標の結構、上位の部類入るのでは?学校って。だって、誰もが知ってる身近な物だから。まあそういうのは置いといて、終末でしょう。


PIL

サディスティックメディシン

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 50
Clear 6時間 Total 12時間 Play 99.07/09〜11

狂気はテーマ。OPはかっこいい。中身は、狂気。進む毎に増す狂気、音楽がそれを煽る。はっきし言って、気持ち悪い。絵もなんだか・・・。EDはまあ普通。まさに狂気ですな・・・。
EDロールでの、テストプレイ:みんなでやった・・・が面白かった。時々の高周波はやめてほしい。気持ち悪し。それを抜かせば音楽はかっこいい。
おまけシナリオ1,2.サイコ編と探偵編クリア。そこそこおもろかった。がやはり長い。ノベルゲームとしては、きつい作り。飛ばしても遅いし、何度もするにはキツイな。とにかくトコトンしまくって、最後にはなんか脳が侵された。そこが、なんかPILらしいといえばらしいのだが・・・。


Crowd

Xchange

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 40
Clear 1時間 Total 2時間 Play 99.09/16

主人公が薬により、女に変身してしまいHな事に巻き込まれてしまう。鑑賞用げーむなので設定のむちゃくちゃさは置いといて、気になる点。
背景の絵がショボイ。明日香可愛い。要はH観賞用ゲーム。難易度は低い。面倒だが、少しがんばればCG100%はできるだろう。


RUNE

わがままカラミティ

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 65
Clear 1時間 Total 8時間 Play 00.06/12

陣取りゲーム。単純でゲーム性があって、良い。絵も悪くない。それも短時間で済む。ただ、主人公の性格が難有りかな。というかセリフがおっさん臭い。もう少し、ストーリー練って良い話にしとけば、結構良い線言ってたと思うゲーム。各キャラに違ったストーリーがあるので良い。1ゲーム、30〜1時間で済むから、ちょっと物足りないと言えるが、テンポが良いので楽しめる。絵はちょっと陵辱ものが多い。それに、ロリロリ系。これは前作より一ヶ月後に発売とか。それで意外と絵は雑なの多いのかな・・・。


FIFTH

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 60
Clear 1時間 Total 3時間 Play 00.06/15

天魔の娘を育てるゲーム。・・・プリメ−じゃん。全然別物だが、まぁ18禁版か?絵は綺麗。娘マナはロリロリ全開だけど、可愛いです。性格とか・・・。短時間、単純で遊べるので結構遊べる。ストーリー展開も、主人公はまっとうな奴だし、ほんわかとして進んで好印象。少し画面切り替え反応が鈍いのと、アップデートしないと序盤で画面停止しちゃうのが難。
天使と悪魔でクリアすると、なんと普通の人間としてのシナリオ登場。


Imagineer

螺旋回廊

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 80
Clear 4時間 Total 18時間 Play 00.06/14〜07/15
00.01/14発売 声あり

2000年度エロゲームというか、過去のエロゲームの中でも光る大問題作品。ネットに潜む闇を描いた傑作だが、まったくこのゲームに対する知識をもたないでプレイしたため、そのインパクトは相当なものだった。
序盤。期待の持てる内容。葵ちゃんの声も可愛いし、可愛い反応で良い感じ。セリフもなかなか。葵ちゅんの純な気持ちが、マッチした音楽とともに表れてて、良い感じ。
中盤。主人公の狂気が出てきて、ちょいいやな感じ。このまま、純愛路線で終わっていれば、かなりの好印象ゲームだったのに・・・。
終盤にかけては、語るもきつい内容。最悪としか言えず。さらに、タイトルに戻った後の、軽くて、バカにしたような音楽【真っ赤な鼻のトナカイ】が拍車をかける。最低。内容がリアル過ぎて、きつ過ぎ。どうしろと・・・。何を得る?リアルなので、ゲームして何か得る奴もいるだろうが、まっとうじゃない。リアルで、絵も可愛いし、声も良かったのに。それが裏返しで、このストーリーは辛い。こんな辛いゲームは初めて・・・。最後まで、読ませる力があっただけに残念。このもやもやっとしたフィルターのかかった感じは、【加奈】と正反対の効果。きついな・・・。
救いのあるストーリーがあるはず、と信じて続きをやる。ゲーム自体はしっかりしてるから苦痛ではない。少し救いのあるストーリー(それでもまだまだきつい)に変化。すでに慣れて麻痺。まだ、謎は残されてるのでがんばるか。
そして、葉子編クリア。徐々に謎、隠された部分が出てきた。確信までまで後わずかである。葉子の悲劇がうまく出されていた。やはりうまく作られている。が基本が陵辱系だからな・・・。葉子にも過去のトラウマがあり、追い詰められた感情をうまく描く。各キャラを良く描いてるから、救いはみんなにあるのか・・・と感じる。あって欲しいというか無いと辛すぎ。
照子編クリア。一際猟奇的で壊れた先生が怖いシナリオ。そしてようやく11個のエンディングを見る。最後に兄を落とした過去が出てきた。後はマルチエンドを見るだけだ。そしてクリア。
紫苑編登場。とりあえず進めると、初めてハッピーエンドになった。姉と弟の絆が見れた。まあ、ちょい異常とも言えるブラコン、シスコンぶりだが、螺旋の中ではOKだろう。紫苑も言えぬ事実を持って、そしてEDENの扉を開くのだろう。もう一つの選択肢は酷いんだろうなあ。
もう一つクリア。異常な考えだが、ある意味ハッピーエンドかな?もう一つは、同然あの最悪への道への一歩。う〜ん。ついにEXTRA登場。待ってましたというか、長い道程だった。ストーリーは多少違っててEDENとは無関係の方向。最初は葉子。天野からの呪縛から逃れようやく安住の地を見つけた。まさに、ハッピーエンド。がんばった甲斐のある幸せなエンドで満足。次は葵になった紫苑君登場。まさか、紫苑のエンドまであるとは・・・。こっちは異常なエンド。紫苑はこれでハッピーなのかな?
葵編。ネクタイシーンが印象。まさに幸せな最後。もう少し展開あってもよかったかな。ようやく無事、念願叶って本当良かったエンディング。酔っ払い葵が可愛い声でおもしろいやりとりするのが笑えた。
草薙先生クリア。なんかほんわかエンドで良かった。これで全てのエンディング23個(?24あったような)を見終わった。長かった・・・。
でも、予想通りハッピーエンドが残されてて良かった。もし無ければ目も当てられない評価を下す所。絵も基本的には良いし、セリフにあって音楽も良い。特に特筆すべきはセリフのうまさと、声の良さ。みんなうまいし、キャラに合っている。演出もうまい。
総合的には、ストーリーを含め色んな点で考えても名作の次点に届くゲームだろう。陵辱系のストーリーはどうかと思うが、それを入れてもかなりの評価はできるゲーム。序盤の陵辱がなぁ・・・。まあ、それがなければ最後のストーリーが成り立たないが。ともかく序盤を耐えれるかかがポイント。


BeF

あきらめ

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 10
Clear 1時間 Total 1時間 Play 00.06/17
声あり

まさに完璧なH観賞ゲーム。ストーリーなんて、あって無いもの。主人公の都合通りに進んで、妄想通りに事が進む。「私、メイドをしながら進学するんです」ここは日本ですか?いるか!!「独身の農夫が来て、君を見たら・・・」って、本当に農夫が地元の娘を犯す・・・。田舎の人は人格無いんですか? 以上・・・突っ込みどころ満載の異常なストーリーだけど、観賞ゲームだからそんな事はどうでもいいのか・・・。
聞けば長いが、文章読めば小1時間でクリア。おまけ無し。まさに観賞用。クリックか、見てるだけ。


スタジオねこぱんち

鋼の鬼

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 20
Clear 1時間 Total 2時間 Play 00.06/17〜19

くのいちさんが50人が登場して、主人公が惨殺していく意図不明ゲーム。まあ、タイトルが機動歩兵vs女くのいちだから・・・ってこれはどうかと思うが・・・・。初っ端からすごい。主人公が乗るロボット(推定数トン)が、人足が担ぐ駕篭に乗って登場。・・・って人足何者ですか?さらに、登場するくのいちABCが次々に主人公が乗るロボに体真っ二つにされるは、頭飛ぶは、打ち殺されるわと、ゴミのように殺され凄惨を極める展開。ゲーム自体は選択によって、エネルギーの消費を抑え目的を果たすかというゲーム性があるものだけど、エロゲーとしてのストーリーの展開として疑問全開だ。Hのシーンも最後には卵巣まで生きたまま取るし・・・。決して楽しいゲームではない・・・というかひどい・・・。
一回目は、あきれながら適当に進んで最後で捨て身の攻撃の見事な一撃でゲームオーバー。
二回目。慎重に進むが、最後の黒蓮に勝てん・・・。どうすんだ?
しかしどうにかクリア。黒蓮は、ダッシュで雲隠れさせた後、機銃で当たるまで打つか。ダッシュを続けて出てきた所をミサイルで打ち、計四回当てれば勝てる。・・・むずい。実は操縦者は女だった。と意外性を持たせた最後だが、だからといって意味は無いと思う・・・。


Purple

Lien

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 90
Clear 4時間 Total 10時間 Play 00.06/28、11/5〜25、12/6
00.01/28発売 一部声あり

事故で死んだ主人公が、幽霊になっちゃったけど、周りはまったく気にせず。そういう独特な世界。絵は可愛い方で良いけど、内容のセンスは独特。ちょっと、他にはないというか、知っている奴のセンスそのままなので、ちょっと引き気味だけど面白い。セリフが面白くていい感じ。楠さんが可愛いじゃないかな。声が一人だけ妙にちっちゃいけど・・・。でもHの時は大きいから少しあせあせ。若葉との漫才が面白すぎ。絵も可愛い。妹の青葉が登場、小学生とやっちゃうかと心配したな。それにしても、少し評価の難しいゲーム。センスが独特だし、はまりきれない。でも台詞は面白い。
若葉クリア。いい話だ。強くなる事は辛い事も伴う。でも、笑顔が溢れるいいシナリオだ。すばらしい。
晶クリア。いかしたヒロインだけど、面白い中も感動したいいストーリー。あっは〜んって声がいい感じ。うさみみが・・・ぴこぴこな娘。
総括。ギャグ主体のげーむだが、死をテーマとしてるから難しいが押さえる所はばっちし押さえて、すばらしい出来。全体的なバランスがいい。こんな話みたいに、死のカウントダウンがわかってれば人生いいのにね・・・・。ともかく幽霊の主人公という不条理な展開だが、まったく暗くならず最後も笑顔でクリアできるシナリオはすばらしい。いいセリフも面白いセリフもあって、絵もきれい。まあ音のバランスというか、声が小さいが、声も上手だし、文句なし。


ソフトハウス キャラ

葵屋まっしぐら

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 30
Clear 2時間 Total 3時間 Play 00.06/18
00.02/25発売

旅館を再建していくゲーム。好きだった昼ドラ【温泉に行こう】を彷彿とさせるストーリーだが、中身は、さすがにまったく違ってた。あんまし再建してる感じじゃないし、いまいち。


Studio e.go!

Castle Fantasia3 エレンシア戦記

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 80
Clear 10時間 Total 10時間 Play 00.07/15〜16

今回はシュミレーション形式になったキャッスルファンタジア。予想以上に面白かった。数字上げゲームだしね。戦闘が簡単で面白かったし。一部お馬鹿なところはあったが、合格点。
キャラも面白いし、いい感じ。デカスズメはおもろい奴だ。ハラペコ娘はちょいうるさいけど、他のキャラも楽しいし、笑えたと思う。音声入力システムも驚いたが、使えん。初めてだったけど、一人でもやっても十分恥ずかしい。だいたい主人公の名前が認識しない時点で止めたけど・・・惜しい。
ゲームは序盤はいいが、中盤、後半にかけて戦闘がきつい。簡単にしないと、負けるだろう。育成の失敗かもしれないけど、連戦も含めて辛い・・・。補充が間に合わない時もあるし、少し残念。結局、誰一人とも何も無く終了。これじゃ普通のシュミレーションゲームだ・・・。ふらふらし過ぎたせいかな・・・。イベントも日付によって起きるのだろうが・・・これも残念。
総評は普通のゲームとしても面白い、いいゲーム。多少長くて辛いがクリアすれば、戦闘がスキップできる。・・・インチキだけど、楽でいい。久々徹夜させられたゲーム。


Active

HEART WORK

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 50
Clear 1時間 Total 8時間 Play 00.07/08、10/07
98発売 声有り

いわく付きの銃コルト・オートマチック1911A1が入ったトランクを間違えて、持ってきてしまった主人公が事件に巻き込まれていくストーリー。絵は綺麗で、喋る。選択肢でストーリーが決まるオーソドックスなタイプで、ひたすらエンディングを見ていく。今時、少々ありきたりのタイプで、ストーリー的にもいまいち。まだ絵がいいのが救い。セリフが飛ばせるので、何度かクリアしてたが、途中でわかんなくなって、全部のエンドが見れない。真のエンディングがあるはずだが、少々残念ながらいまいちなので、あきらめました。
実の妹、やっちゃまずいでしょう・・・。ひどいよ、お兄ちゃん・・・。とバサラ君・・・。


くるみ/eros.

4m

CG 音楽 3.5 文章 ストーリ 総合 30
Clear 1時間 Total 3時間 Play 01.03/04〜03/06
00.03/24発売

喜怒哀楽を失った少女千菜美のカウンセリング話。興味を持つ面白しろそうな設定だ。だが、あまりに短すぎないか?もう少し練れば・・・あまりに簡潔過ぎる印象。メインのストーリーがまるでショートドラマをみているかのような簡潔さ。ぜんぜん膨らまさないまま、設定をそのまま書きましたって感じ。もっと掘り下げれば、かなり面白い設定だったのに全然突っ込まないし、工夫の様子が全然ない。CG、音楽も良い感じだったのに、もったいない。カウンセリング部分も何か適当だし、全てが足りない印象。H部分も3,4行で終るし会話もどうでもいい内容。設定を活かしきってない。もったいないの一言。ヒロインでさえこれだから、舞と淑乃の2人の話も適当に終るし・・・。本当にプロが書いたのと思いたくなる?
CGは独特で好きな絵柄だけどね。正直それだけのゲーム・・・


FORCE

2nd Love

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 70
Clear 3時間 Total 8時間 Play 00.05/28、04/13
00.02/12発売

長い時間、やってなかったゲームをようやくクリア。独特のシステムを持ってるので、便利な部分と都合の悪い所があった。基本的にシナリオ的にはいいが、絵と音楽のボリュームが少なかった。音楽がない所が多いし、絵も夕焼けと夜の使い回しのみで、絵も意味不明に夜とかなるし、バグなのかな?ゲームとしてはシナリオに比重を置いてると考えよう。ただ誤字とかもう少しデバックして・・・。
死んだ幼馴染が、小さい姿で主人公の前に現れるという、一見不条理ゲームかと思ったけど、真面目に話しを進めていった。こういうのも悪くないストーリー。繰り返される日々と解かれていく謎。結局は一本道のストーリーだったが、うまい具合にストーリーを絡めていたし、どんどん進めてしまった。最後クリアして、浅野さんが登場で終った時には、結局意味不明で結構悩んだ・・・。面白いストーリーっぽいのに、わからないのは悔しいな・・・。でも3thLove登場で、全容が判って良かった。こういう点も好感が持てる作りだ。でも結局は、ストーリー的には微妙な評価。面白いとも詰まらないとも言い切れない・・・。絵も可愛いし、文章も読ませるものがあるし、ストーリーも独特で、予想以上に記憶に残るゲームだけど、微妙なストーリーだ・・・。独創性はあるけどね・・・ちょっと短かったかな。
どうでもいいが、最初のフォント作りが本当に意味わかりませんでした・・・。システム独特過ぎ・・・嫌いじゃないけど・・・


XYZ

略奪〜緊縛の館完結編〜

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 50
Clear 3時間 Total 6時間 Play 01.05/24〜25
発売

復讐を誓う主人公と、もう1人の主人公が1人の少女を調教して、2ヶ月後少女がどちらかを選ぶかによって、勝利が決まるという戦いを始めるというストーリー。
SM物で数値ものだが、いまいち。調教の時の3Dキャラがえろいというより可愛いという困ったゲーム。絵は可愛いが、ストーリー的に問題ありのゲーム。復讐を誓う悪の主人公はいいとして、もう一方が善の主人公が、親からの財産を守るため少女を戦いの道具にするのにうじうじ同意するというふざけた性格。善としているが、愛してくれる少女より財産が大切ですという根性だから最悪。こいつの方が悪人なのは確か。というわけで、悪の方の主人公を選んで進めるが、どうにも勝てない。負けっぱなしで、攻略する気ダウン。いまいち攻略ポイントがわからないゲームだ。


Shape Shifter

翼のはためき〜a sound of her wings〜

CG 音楽 3.5 文章 ストーリ 総合 60
Clear 1時間 Total 1時間 Play 01.05/25〜26
00.4発売

人生に虚無を感じ、クリスマスにうだうだ自殺を考えていた主人公の目の前に、天使候補生を名乗る不思議な少女が現れて・・・というストーリー。ノベル方式で、画面全体に大量の文字を表示する少々うっとしいシステム。ストーリー的には、少々主人公の性格がぶつぶつ文句を言ってうっとうしく、天使や悪魔がポンポン登場して軽いが、文章が面白い。絵も独特な感じだがうまいし可愛い。音楽もちょっと軽いがかっこいいし、なかなかの出来。1時間ぐらいでクリアし、選択肢が増えていくシステム。読んでない文章は飛ばさない機能は欲しかった。大阪弁の彼女も面白いし、無邪気なヒロインも天使候補生らしいかどうか難しいが、サタンも悪魔も全然怖くないのどかな雰囲気のゲーム。結局、人生を前向きに生きていくよという目新しいストーリーではないので、いまいち。


PinPai

Reborn's Day 月夜の出来事

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 45
Clear 1時間 Total 6時間 Play 01.06/04、24
98.5発売 声有り

いつも変わらない日常に飽き飽きしていた主人公。だが満月が輝く夜の校舎で、何かが変わろうとしていた・・・。
ダーク系のストーリーだが、何だかいまいちな作り。各ストーリーはどれも中途半端な作りで面白くないし、どこか矛盾した展開が続くし・・・。喋るし、絵もひどくはないのに・・・。またフラグ数は多いし、ちょっとだれる。
ひかるクリア。交錯する過去と未来。罪に苛まれた少女を救えるのは、幼馴染の僕だけ・・・傲慢な主人公だ。
栗林クリア。幼い栗林には、若く死んだ姉がいた。何の前フリもなくセックスがしたい姉の人格?が登場という理不尽な展開。そして最後で「僕は栗林が好きだったかもしれない・・・」と呟く主人公。・・・超適当な奴。
結城クリア。忌まわしい過去とそれに囚われる彼女。流されつづけるビデオとその過去しか知らない結城。でもね・・・「そう僕達はすっかり恋人同士だ。いや前からそうだったかもしれない」とまたまたほざく主人公。「セックスは好きな人とするものね・・・」by結城。あんたも何者だ・・・。
イヅタクリア。この夜の出来事の鍵を握る少女・・・と思われたが交錯する謎を解明するには至らず。というか別に謎なんてない、考えてないストーリーだと思う。主人公と同じく退屈な日々から、現実から逃げ出したいと願った。ここでもそうだが、主人公は何か変えてくれるのを待つだけの受動的な奴。都合のいい奴だ。
倉島先生クリア。イヅタ編と大して変わらないストーリーだが、いまいちわからない展開。最後にコスプレとは笑いを狙ってるのかな・・・。イヅタと同じく過去に違う世界へ、月の夜を待っていたが、行くことはなかった。例えそこにかつての恋人が待っていても。汚れている現実を選択したストーリーだが・・・明るいストーリーで良かったかも。
で次に六人目、九ノ重登場。いきなりイカレタ登場。2度3度と繰り返す。みんなを襲って、何なんだかわからない展開で終了。元ネタわからない・・・。おまけって事なのか。期待させたわりには・・・。こういう人生放棄野郎がなんの苦労もしないで幸せ君になる話はどうもね・・・。


R.A.N-Software

Silver Moon

CG 2.5 音楽 文章 ストーリ 総合 45
Clear 3時間 Total 7時間 Play 01.06/28〜07/04
99.02/11発売

英才教育機関GEOで育った主人公だが、首席でGEOを出ると人並みの生活を求めごく普通の学園に進学した。だが、1年余りを過ごしたある日、V.Aと名乗る謎の女に「今月の15日に、あなたは死ぬ」と死の宣告をされる。それを裏付けるように主人公の体に現れ始める死の予兆。限られた時間の中で主人公は・・・
まず特殊な設定がいまいち。もっとも何がいちまちの原因といえば、文章力だろう。特殊な設定なのに文章力が付いてきてないので、設定負け。キャラの台詞もあまり読む気にならないので、ばんばん進むと話がよくわからない。でもじっくり読む気もしない。おかげで登場キャラも魅力いまいち。操作システムも微妙にやりずらい。作り的には悪くないのだが、もう一歩という感じ。唯一、絵柄が可愛いのだが、総合的に下手。絵柄はいいのだが、それが安定していない。良いと思うと、魅力半減の下手な絵を見せられるし、それも大半がデッサン狂いまくり。おっとと思うCGがあるが数少ない。ヒロインが一番デッサン狂ってるのはどうにかして・・・タイトルの絵とは別人だよ。
やよい編。バスケ少女。子供時代を知り、主人公を励ましてくれる。お約束といえばお約束の展開。でもヒロインの絵がいまいちなのがね・・・。
忍編。格闘少女の笑顔の裏には・・・。やよいの話しより面白かったが、盛り上げ方がいまいち・・・
真琴編。音楽を主としたお話。真琴の意外な強さ。ちょっといい感じのストーリー。一番絵が可愛い気がする。
巴編。えらくすごい髪型のベジータ委員長。一番話が練ってあったストーリーだと思う。
そしてヴァネッサ編。予想通り、エンドがあってよかった。巴編から伏線があったから気がついたけど、まあおまけ的ですこし物足りないが、10日で愛を感じるんだろうか・・・。
これで全クリ、疲れた〜。やよいの絵が一枚無いがもういいだろう。多少音楽に力が入っていたが、それ以外はいまいちの印象。もう少しセリフが面白ければ・・・。


D.O

加奈〜いもうと〜

CG 音楽 文章 D ストーリ D 総合 100
Clear 7時間 Total 17時間 Play 99.10/04 01.11/20〜26
99.6/25発売

テキスト系最高・最強(?)のゲームと思う。慢性の病気のため、子供の頃から死と隣り合わせの妹加奈。子供の頃の出来事をきっかけに加奈を守る事を決めた主人公と加奈とのストーリー。死を真正面に置き、加奈の純粋な気持ち、近親相姦の葛藤、病苦・・・。誰もが通る死という出来事をここまで描くのかと思う。初めてプレイした時は、一晩で一挙にクリアしてしまい、涙も止まらなかった。その後は、その強烈な印象とある事情により2年も間があいたが、久しぶりにプレイしてもやはり泣ける。音楽も良く、OP、EDの歌も聴くと思わずじんときてしまうぐらいの良さ、絵はちょいクセがあるけど悪くは無い。本当に良いストーリー。
知的エンド6「今を生きる」日記が書かれたノートを残し、加奈は亡くなった・・・。パソコンに清書を始めたノートの中には、加奈の本音の想いが・・・。
最初にクリアしたのが結構ベストなストーリー。夕美さんは可愛い人。
ノーマルエンド2「追憶」移植に失敗し、加奈はいなくなってしまった。残されたテープには・・・。一年ぶりにプレイしたが、やはり泣けるストーリー。テープに残された「死にたくない」の言葉にぐっときてしまう・・・。
ベストエンド1「はじまりのさよなら」加奈が病気に打ち勝ったベストエンディング。しまった、ラストにクリアすればよかった。
おまけエンド「僕には妹がいた」エンド4,5,6のその後。ヒメバチソウの蕾が開いた。加奈はみんなの中に生きている・・・。
夕美エンド3「迷路から」加奈の死に耐え切れず心の迷路に逃げ出す主人公。それを優しく暖かく手を差し伸べてくれる夕美・・・。やっぱり夕美は可愛い奴。
知的エンド5「おもいで」今を生きるのエンドで、夕美がいないバージョンのエンド。こう見ると、最初にクリアしたエンドが一番、難しく、泣ける話じゃないか・・・。
知的エンド6「雪」加奈は空へ消え、約束どおり雪を降らした・・・。知的エンド5,6の一番だめエンド。しまった、クリアする順番を間違えた・・・。しかしこれで全エンドクリアなのにCG達成率が100%にならない・・・


虜2

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 60
Clear 6時間 Total 18時間 Play 99.02/27
声あり

高校生を誘拐し一定期間、調教するという萌え要素などない純粋調教SMゲーム。何度かは難しさに死んでしまうなど苦戦するが、激ムズを乗り超え、クリア。まあ純粋なSMだが、クリアしてみればそんなにひどいもんじゃないな。SMはまったく趣味じゃないが、要するに数値ゲームなので、そう考えればなかなか面白い。絵はかなりクセが強いが、しっかりと喋るしなかなかの出来。


家族計画

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 80
Clear 15時間 Total 20時間 Play 05.10/25〜28,12
01.発売。

発売後、面白いと噂されて気になっていたゲーム。絵柄も可愛いし、アットホーム感ただようタイトルと絵から、相変わらず予備知識なしでプレイ開始。
帰る場所ない者、頼るもののない者、それぞれやむなき理由により集まった者がそれぞれを扶助するため家族を装う「家族計画」 CLANNADを遊んだ後のせいか、ずいぶん毒気の強い文章だが、面白い台詞で笑える内容。ストーリは所々選択肢はあるが、結局は分岐することなく一本道な感じ。フラグ立てのためな感じ。後半からは各キャラへのストーリとなる。序盤は家族を否定する主人公(沢村 司)が積みに積み重なった事情により、家族計画に参加・中心的な役割を果たすことになる。アットホームになると思いつきながら、それぞれの重い事情が重なり殺伐とした展開。ようやくまとまるかと思いきや家族計画の崩落が始まる重い展開。それぞれ各キャラのストーリへ。それぞれ非常に現実的な問題なので、けっこう重いストーリ。
音楽はぱっとしないが、I'veサウンドのOP、EDが良い。
板倉真純:母親役、1回目クリアキャラ。30歳の自殺願望者。結婚詐欺にあい、自殺しようとするところで助けられる。だれかに頼らないと生けていけない性格で、ほっとけないタイプ。年を気にしたり、色気づいたりお茶目なキャラ。末莉を狙ってたのに、いつの間に真純さんへ。ラストのやけどの手のところは、お約束だけど感動。
河原末莉:四女役、2回目クリアキャラ。小動物的な妹キャラ。設定上はどうみても中学生だが、大人の都合で18歳以上。虐待をうけ、ホームレスとなっていた。捨てられるのに怯え、主人公を家族計画につなぎ止め、家族をめざす健気な性格。まあとりあえずめちゃくちゃ可愛いキャラなので、ロリコンだろうが万事OKです(?)。魔性の女とは言いえて妙な強力キャラ・・・。
高屋敷青葉:長女役、3回目クリアキャラ。高屋敷の屋敷の持ち主。土地は名義でなく、貸し代のため主人公と共同生活を余儀なくなされる。呪詛を吐く漆黒の魔女は、常に家族と距離をおき、最後まで馴れ合うことがなく、拒絶し続ける異質な存在。台詞の毒が強すぎて結構、重いキャラ・・・
大切な思い出だった祖父との生活は、実は現在の青葉が行っていた同じ拒絶の日々だった。過去を改ざんし、思い出にすがろうとしていた悲劇。同じ過去を改ざんしていた主人公と傷をともにし、一心同体として歩みだす。火事の現場に家族が助けにくるというやや都合が良い展開で、田舎で暮らし、新家族計画をのもと共に暮らす出すことを待つちょっと変わったラスト。
春花 王:三女役。母親を探すために密入国した彼女を拾ったのが、最初のきっかけとなる。天然、食いしん坊キャラ。家族のムードメーカ役。
大河原 準:次女役。主人公と高校時代付き合っていた元彼女。養護施設の出で、おそらく施設のため金の亡者と化している。だが、家族計画の中で徐々に心を開いていく。
広田 寛:父親役。家族計画の発案者。事業の失敗で、追われている間に狂乱し、壊れたキャラとして主人公とバトルを繰り返す。

クリアするたびに、タイトルにキャラが増えていくので、全部クリアしたいな・・・
攻略順:真純→末莉→青葉
(05.10/28記載)

大河原 準:4回目クリアキャラ。養護施設のため、身体を売ることも薬を売ることもいとわないが、おかげで自分を傷つけながら生きていく。妹にも誤解されたままと思いながらも、それでもお金を送り続けて養護施設存続のためにがんばる不器用なタイプ。オムライスを食べられた時と和解の時は、感動。
春花 王:ラストクリアキャラ。ようやくめぐり合えた母親に、新しい家族がいて、実は自分の出生には母親の辛い事実があって、母親に名乗れない悲しい現実が待っていた。それでも主人公のがんばりで按摩を行うシーンは感動だが、やっぱり中国に春花を迎えにいくシーンが最高。

*その後、絆箱が発売されててで、全キャラ声付となったがセーブデータが引き継げないので、未プレイ。一通り聞いてみたが、違和感のない声だったので、こちらでプレイしておけばよかったな・・・とちょいと残念。


家族計画 そしてまた家族計画を

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 50
Clear 1時間 Total 3時間 Play 05.12/25〜28
02.発売。

「家族計画」の続編。というかファンディスク?唐突に沢村あかりが登場するストーリで始まり、ほぼ説明なしで進むため、疑問符全開ながら進めると意味不明な3択があれわれ、最後に主人公が死亡する初回プレイ。もちろん説明ないのはもちろん狙いで、引き続きプレイすると現在の状況が判明していく展開。余命短い老人となった司の元に、孫のあかりが家出してくる所からスタート。家族計画で登場した主要メンバーは劉爺さんを残して全員死んでおり、司もまた最後には天に召されるという完全に終わりなストーリー。茉莉とのエンディング後の後日譚で、3択も「家族計画」のときの思い出という形。それはそれでありなんだが・・・どうにも寂しい内容。もう少し違う形で出せなかったのかな・・・ちなみに3択の中では3P事件に爆笑。ありえないありえない・・・・完全アナザーストーリ。茉莉はお気に入りだが、やっぱり茉莉だけというのも寂しい。


Active

くすり指の教科書

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 40
Clear 5時間 Total 5時間 Play 98.07

アドベンチャータイプ。DOSからの移植で、win版だがあまりキレイじゃない。それに人物の描き方バランス崩れてるし。でも、Hな時になると突然絵が変化。途端に絵がレベルアップ、これだけじゃないかキャラデザ描いてるの?ストーリーは、いまいち。突如Hシーンに突入するし、普通の出来。ばかばかなストーリーが展開されるので、逆に笑わしてもらった。でも、幼なじみ好きにはいいかも。だが親友の話は・・・怖かった。
本編のストーリーを全部進めると、おまけシナリオがでてくる。そこで全部のCG(77枚?)が集まる。
このゲームでおもしろかったのは、ばかばかなストーリー展開だった。絵もかわいいけどね。


にくきゅう

めい・KING

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 65
Clear 12時間 Total 32時間 Play 98.08
声あり

偶然、封印されていた精霊を助けた羊飼いの主人公がそのお礼にと、捕まっていた姫様「シャルロット」を助け、姫のお婿さん候補の一人として領主となる。
Hシーンが豊富で喋ってCGも綺麗だが、絵が好みではないのと、お話もいまいち。普通の出来だが、町を大きくする部分が、シムシティーぽくって、そこを楽しんでプレイ。意外と遊んだが、意外と難易度が高い。町の発展に力を入れ過ぎて、キャラ攻略を手を抜いちゃったせいかも。


Peach

雪色のカルテ

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 65
Clear 6時間 Total 60時間 Play 98.05

山々に囲まれ自然に溢れた町にある小さな病院。そこで主人公波多は唯一の看護婦泉ほのかと共に小さな病院を開いていた。1年前から開業をしているが貧しい患者からはお金を貰わず診察などをしていて、たいへんいい評判を得ていた。さらに主人公の医師としての腕もかなりのもので過去にも多くの難病の患者を助けてきた。ある日、主人公のもとを元同僚の医師が一人の患者矢野蛍を連れ訪ねて来た。蛍の家は貧しく不治の病を患う彼女は総合病院を追い出されたのだった。担当医だった同僚はなんとか彼女を助けたいと波多に1ヶ月間任すことしたのだった。
このゲームは今までやったパソゲー激ムズトップ3に入る難しさを誇る。治療時のコマンド数が最初から40近くもあり、それも見た感じと効果がほぼ関係無しで、やってみなくちゃわからない。さらに効果的なコマンドはそのうち2,3個で後はいまいちかパラメーターダウンでそれも意外に多い。さらに患者の好感度、機嫌が一定値を超えると、コマンド効果が全て変化してしまいどうしようもなくなる。さらにエンディングを見る条件もなかなか厳しい。特に蛍のエンディングが最大の難関だろう。
しかし、それでも何とかエンディングを見た。といってもバッドエンディングだが・・・。かなり泣けた。蛍は、不治の病なのに「来年の雪、見れるかな・・・」とか言うし・・・かなり悲劇のヒロイン。(でも、不治の病って、治らないから「不治」なのでは?)そして、ラストで・・・このエンディング見て、初めてこのゲームで感動した。
このゲームは最初、キャラは蛍だけでクリアもバッドエンドで終わらせるつもりだったらしい。さすがに「みんな納得しないだろう」というわけで、残りのキャラと蛍のハッピーエンドを加えたとのこと。というわけで、蛍のバッドエンドはかなりの出来、泣ける最後となってます。それに比べ、他のキャラのエンディングはいまいち。ストーリーも、もう少しがんばればいい出来だったのに。なんだかなぁ・・・。
後、このゲームで気になったのは、全体的に古いこと。絵柄はいいとしても会話などの文章がださい。文全体にセンスが古くてうまくなく、共感できる部分がほとんどなかった。設定はいいのに生かしきれてないし。もう少し文が生きていたら、設定も生きてかなり良いゲームとなったのでは。特にびっくりしたのがコスプレ。今時「ヤマト」とは・・・・これを見てどきどきする人いるのかなぁ・・・。
全体的にセンスの古さを感じたゲーム。設定(不治の病、自殺願望者、人里離れた病院、治療、雪・・・)など、かなりポイントを押えているのに生かしてない。システムもちょっと難あり。でもおもしろいし良い面もあるんだけど、悪い面が大き過ぎ。あと1歩で名作に化けていたのではないかと思うゲーム。好きなゲームなだけにもったいないなぁ。


アクセント

She'sn シーズン

CG 音楽 文章 ストーリ 総合 50
Clear 4?時間 Total 10時間 Play 98
98.3.6発売 声あり

春、夏、秋、冬にそれぞれ異なったシナリオとヒロインが登場するAVG。F&C系なお気楽な作りのゲームで、普通な作り。CGはきれいだが、絵柄は好みではない・・・シナリオもそれぞれ3日間と短くお気楽に楽しめるが、それ以上でもない作り・・・
春。義理の妹、聖彩乃は昔から密かに想いを秘めていた主人公に迫るが、その場面を義母に見られて・・・といういきなりどうしようもない展開だが、それからは普通な展開・・・というか正直おぼえていない・・・
夏。幼馴染の空木悠と家族同士で海に来ていたが・・・でどうした?
秋。後輩の天堂希来と・・・覚えてないです・・・
冬。これまで何人もの女性を泣かせてきたホストの主人公は、自殺した女性の妹の柊鈴音の面倒を見ていた。富士の病の鈴音は、クリスマスも間近にあり、町へ出かけたいと主人公に・・・


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