オーパス表(黒属性)
オーパス名
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PEC | ランク | 特殊効果 |
オーパス説明
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イーブル・イーグルス
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8
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D
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なし
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暴君として名高いローマ法王グレゴリウス9世のワシの紋章が彫り刻まれた杖。彼の死後50年間、杖は法王庁の地下室に納められ、その間、ワシを紋章に用いた法王は病気や事故により短命に終わった。彼は異端者の投獄、火刑に終始していたため、虐殺された人々の霊のせいだといわれている。
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ブラック・ナイツ
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11
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D
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なし
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カール大帝の優秀な部下として知られる、僧正チェルパンが愛用していたとされる黒い鉄槍。敬虔な信徒でもあったチェルパンのこの槍には、法王の祝福が与えられているとされ、彼の仕えるカール大帝と法王の敵を、一撃の下に葬り去る力があるとされている。
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穏呪人形 (おんじゅにんぎょう) |
14
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D
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なし
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昭和42年に藤原宮で発掘された、目の部分に木釘を打ち込まれた木製人形。これは当時眼の病を患った人々が、病魔退散の祈りを込めて作った物だといわれているが、それと同時に古代の呪いに使われた呪い人形だという説もあり、奈良国立文化財研究所において、今も研究が続けられている。
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サムディ
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16
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D
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なし
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ブードゥー教で死霊の王を復活させるための闇の儀式で、顔面白塗りの高僧が身に付ける黒衣の俗称。儀式以外で身に付けた者は錯乱状態に陥り、生き血を求めて家畜や時には人をも襲うといわれている。
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ヴォイニック写本
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22
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D
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なし
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ウィルフレッド・M・ヴォイニックが、イタリアで発見した奇書。奇妙な図解に不可解な文字で構成され、見る者の精神を蝕むといわれたこの奇書は、その不可解さから古代文明から繰り返し筆写を重ねた本だというのが定説となった。現在この本はエール大学図書館の奥深くに眠っている。
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怨霊の護符 (おんりょうのごふ) |
27
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D
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なし
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1579年徳川信康が家康の命により母築山殿と共に殺された。野中重政により首をはねられた際、「怨霊となって子孫にたたるであろう」と叫び絶命したという。その後、築山殿の懐に縫いつけられていた護符はどす黒く染まり、一族に不幸が続き子孫が育たず、野中家は断絶したという。
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フォーギヴネス
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32
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D
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なし
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法王に破門されたローマ皇帝ハインリヒ4世が、許しを請おうと雪中に立ち続けた際に身に付けていた修道衣。後に皇帝の破門は解かれたが、この修道衣には彼の激しい怒りが染み渡ったといわれ、精神力の弱い人間は、この修道衣を見ただけで気絶してしまったという逸話が残っている。
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ソウルドロー
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43
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D
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なし
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フランス王フィリップ4世が、ローマ法王を捕らえ拷問する際に用いた鉄製の手袋。土牢に捕らえられ、この手袋で殴られ続けた法王は、救出された時には、魂を抜かれたかの様になっていたといわれ、この手袋とフィリップ4世の名は、ヨーロッパ中に知れ渡った。
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ブラック・ハート
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54
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C
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なし
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1831年ヴァージニア州で奴隷解放運動を開始したナット・ターナーが、その決意を綴った信念書。彼は奴隷を所有する白人に死の制裁を与えるべく、次々と白人を殺害した。後に彼は処刑されたが、信念書は他の黒人奴隷の手に渡り、その者を白人の制裁に駆り立たせたという。
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レイジ・フラグメンツ
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65
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C
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なし
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20世紀初頭、ドイツ北部の森で二年間オオカミと共に生活していた少女が持っていた、オオカミの牙らしき破片。触れた者が発熱して理性を失うという奇病が蔓延したため、ハンブルク大学で念入りに調査されたが、その原因となる病原体などは一切見つからなかった。
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シエナダルシュ
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76
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C
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なし
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第四回十字軍の後、羊飼いの少年の予言で1212年にドイツとフランスの少年少女が聖地エルサレムに向かう途中、捕らわれて奴隷として売られた。この時、捕らわれた少年少女が無念を込めて自分達の髪の毛で編んだ紐。後に処刑された羊飼いの少年の首に、この紐が巻かれていたといわれている。
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ラピス・クルサファー
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95
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C
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C
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十字架の形に結晶化した石。18世紀、サウスカロライナの農民が息子の洗礼式の時にこの石をお守りとして使い、息子が人々の上に立つことを願ったという。この息子こそ、後の合衆国大統領アンドリュー・ジャクソンであり、お守りは栄光をもたらすとして、今もジャクソン家に伝わっている。
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曜変天目 (ようへんてんもく) |
114
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C
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B
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茶道の大成者、千利休が秀吉に切腹を命じられた際、最後の茶をたしなむために使ったとされる漆黒の茶碗。利休の死後、堺衆によって引き取られたこの茶碗は、黒い色を嫌った秀吉をあざ笑うかのように年々黒味を増していき、秀吉が没してからようやく色が落ち着いたという伝承が残っている。
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ドミチアヌス・マップ
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132
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C
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R
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ローマ皇帝ドミチアヌスが、自信の運勢を占うために作らせた天体図。これによる占いは次々と的中した。自分の死ぬ日さえも知ってしまった皇帝は、占い通りの日に暗殺されたという。天体図はその後もすべてを的確に当て続け、世界の破滅の日までも予言している。
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フス・ドール
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151
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C
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A
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15世紀、教皇が聖職者に対立するフスを呪うために呪術師に作らせた人形。この人形のためか、フスは焚刑にされた。しかし人形に宿ったフスの恨みが後に教皇を狂死させたともいわれているため、呪術師が本当に呪ったのは教皇だったのかもしれないと、人々は噂した。
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ヴォアザン
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181
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B
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なし
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17世紀のフランスで活躍した女魔術師、ヴォアザンが持っていたとされる杯。黒ミサで赤子の血を悪魔に捧げるために使われたという。ルイ14世の愛人、モンテスパン夫人が、彼女の黒ミサにより権力の座を得るようになったが、ヴォアザンは後に逮捕され、火あぶりの刑に処せられた。
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アルケミア・リスト
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211
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B
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C
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中世ヨーロッパで発展し、現代の歴史的事件さえ操ったといわれる錬金術師団の会員名簿。この名簿には現役の閣僚や財界人などの名が記されており、名簿に名のない者は近づくだけで発狂するといわれている。現在この名簿は、イギリス中央諜報機構によって管理されている。
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美峰片 (びほうへん) |
241
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B
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B
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楊貴妃の宝物のひとつであった美しい紋様の陶片。それに魅せられた侍女が盗み出したが、追っ手に捕らえられた時、彼女はそれを飲み込んでいた。烈火の如く怒った楊貴妃により、侍女は生きながらに腹を割かれ、破片を取り出されたという。現在は台湾の故宮博物館に所蔵されている。
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ブレイブ
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270
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B
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R
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イングランド、エドワード皇太子が身につけていたといわれる鎧。彼は百年戦争で華々しい活躍を見せ、勇名を馳せた。彼自身が制作したという漆黒の鎧は自軍に勝利をもたらすとされ、その存在は、名の通り兵に勇気と活力を与え、士気を高めたといわれる。現在は英国王朝博物館所蔵。
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アステカ・ブラック
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314
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B
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A
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英女王エリザベス1世がアステカから輸入し、予言を受けていた黒曜石の鏡。女王は鏡の告げるままに生涯独身を貫き、ついにはスペインの無敵艦隊を撃破、東インド会社を設立しイギリスの国力を維持した。鏡は自らを信じる者を守護し、栄光に導くとされる。
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ラスト・ノート
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357
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B
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H
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イングランド国王ジョージ1世は愛人を作りながら、妃ゾフィアのただ一度の姦通を許さなかった。彼女は32年に渡り幽閉され、その生涯を閉じた。その後王のもとに彼女の遺書が届き、それを一読した王は絶叫し、息絶えた。以後、遺書は開く者を誰であろうと呪い殺すという。
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長政杯 (ながまさのさかずき) |
400
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B
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P
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浅井長政の頭蓋骨で作られた杯。長政の謀反に立腹した織田信長が、戦で討ち取った後に作らせたこの杯は、長政の妻であり信長の妹である、お市の方の手に渡された。この杯は本能寺の変にて信長が没するまで、不気味な低いうなり声を上げ続けたといわれている。
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グラード・グローブ
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443
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A
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なし
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イギリス王ヘンリー8世の妻アン・ブーリンが、指にあった醜いイボを隠すために身につけていた手袋。しかし手袋を強引に外させてイボを見つけた王は、アンを魔女と誤解して即座に処刑を告げた。その後、手袋は主の恨みを晴らそうと独りでに動き出し、毎夜ヘンリーの命を狙ったといわれている。
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墨文殊 (すみもんじゅ) |
503
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A
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なし
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徳川家康を影から支えたといわれる怪僧、南光坊天海所有と伝えられる、黒塗りの念珠。江戸城築城において四神相応の地を選び、鬼門、裏鬼門などをも確実に抑えたことなどから、天海はこれらの術に非常に長けているとされ、彼の念珠には強力な法力が宿っていると、今もなお信じられている。
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プレジャーモーニング
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562
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A
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なし
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サンバルテルミーの虐殺などで知られる、フランス王妃カトリーヌ・ド・メディチが半生に渡って着用したといわれる漆黒の喪服。黒魔術を信奉していたと言われる彼女のこの喪服には、他者の生命を吸い取り、着用者の欲望を適えるといわれ、今なおフランス国民に信じられている。
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聖ヤヌアリウスの血
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622
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A
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なし
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ナポリの大聖堂の奥に安置されている、聖ヤヌアリウスの血液。この血は通常黒色の固体としてガラス瓶の中に封印されているが、彼が殉教した9月のほか、ミサの最中などに液体に変化すると言われており、この液化現象が起こらない年には、ナポリに災厄が発生すると信じられている。
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ドゥーム
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700
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A
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なし
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1664年、ロンドンでペストが大流行した際に、死者を運ぶ荷車が出る合図として鳴らされた銅製の振鈴。この鈴の音と共に「死んだ者を外に出せ」という声が響き、数多くの死体が運ばれた。以降、振鈴は破滅の象徴として恐れられ、ロンドン市民の手によって教会の奥深くに封印されたという。
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デッド・カメオ
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778
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A
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C
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イングランドのヘンリー8世が、二人目の王妃アンに贈ったとされるカメオ。王妃はそのわずか三年後、夫の命令により処刑された。以来、カメオに描かれていたはずの美しいニンフの顔は、血に汚れたアンの顔同様、黒く変色してしまったという。現在はビクトリア&アルバート美術館所蔵。
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アンディフィート
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857
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A
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B
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紀元前、シリア、エジプト、ペルシャを征服したアレキサンダー大王の腕輪。彼の死後、それを手にした武将は戦で巻けることがなく、華々しい戦果をあげたといわれるが、同時に非業の死を遂げる者も多かったという。後にこの腕輪を手にしたローマのシーザーも暗殺という末路を辿った。
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金剛霊杖 (こんごうれいじょう) |
957
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A
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R
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修験道の開祖とされる、役小角が用いていたといわれる錫杖。伝説で鬼神を従えていたとされるこの錫杖は、修行を積んだ人間には力をもたらすとされたが、やましい心の持ち主はこれに触れただけで雷光に討たれるとされ、恐れられたという伝承が残っている。
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黒聖玉 (こくせいぎょく) |
999
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A
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A
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20世紀初頭に、ロシア帝国で活躍した怪僧、グリゴリ・ラスプーチンが所持していたと伝えられる巨大な黒真珠。様々な奇跡と同時に伝えられる彼の絶倫ぶりの源はこの巨大な黒真珠だともいわれている。彼の死後も、この真珠は持つ者に活力を与える物として、今なお珍重されている。
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マグナ・マーテル
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999
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A
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H
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「偉大なる母」の二つ名を持つペルガモンの大地母神キュベレの女神像。その中には隕石と思われる黒石が納められている。紀元前3世紀、この像は「カルタゴとの戦争でローマに味方する」とのデルフォイの神託によりローマへと運ばれ、神託の通りローマは勝利を収めたといわれている。
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ワイアード・パピルス
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999
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A
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P
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1922年、ツタンカーメンの墓からミイラと共に発見された「死者の書」の一部。冥界の神オシリスの審判によって死後の幸福な生活と復活、再生を約束されるというもので、様々な呪文が記されている。発見当時、この研究に携わった人々が重度の幻覚に悩まされたことで一躍有名となった。
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セイクリッド・デス
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−
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CO
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P
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14世紀後期のイギリスで起こった反乱の指導者ジョン・ボールが、武器として使用したとされる大鎌。結局反乱は失敗に終わり彼は処刑されたが、圧政や権力者に抗う者の象徴としてその後も民衆の間で密かに伝えられ、正しい目的を持ち、力を必要とする者の前に必ず現れるといわれている。
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ロッティン・バウンド
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−
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CO
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不明
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英国女王エリザベス1世が、19年もの間メアリ・スチュアートを幽閉した際に、腕にくさびを打ち込んで作った拘束具。処刑のため表に出されたとき、メアリの腕は腐り落ちる寸前であった。くさびはその後も同じ牢で使われたが、拘束した人間の体を短期間で腐らせるようになったという。
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オーパス名
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PEC | ランク | 特殊効果 |
オーパス説明
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※「CO」はセンター・オーパスの略
※オーパスの情報・設定についてはゲーム内でのフィクションであり、史実と異なる解釈を加えてあるものがあります。
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