オーパス表(緑属性)
オーパス名
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PEC | ランク | 特殊効果 |
オーパス説明
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フラット・ピッケル
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8
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D
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なし
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エベレスト攻略の先鞭をつけたイギリスの登山家、マロリーが所持していたといわれる小振りなピッケル。彼がこのピッケルを振るうと、まるで岩盤に吸い込まれるかのように、ピッケルが突き立ったとの伝説が、彼と行動を共にした登山隊のメンバーの間に残っている。
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フェストス・ディスク
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11
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D
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なし
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考古学者、アーサー・エヴァンスが、クレタ島で発見した陶器製の円盤。奇妙な図形が彫られたこの円盤は、紀元前の物にも関わらず、表面に彫られた図形が「印刷」された物という結論が下された。謎を秘めたこの円盤は、今も正体が判明せず、クレタ島ヘラクリオン博物館に陳列されている。
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サイレント・タクト
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14
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D
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なし
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スイスの名指揮者アンセルメが、晩年にもちいていたタクト。彼は晩年リューマチにかかり、激しい指揮こそできなくなってしまったが、その静かで正確なタクトの動きは、見る者に不思議な安らぎを与えたといわれている。現在、このタクトはスイスにある彼の実家に安置されている。
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プセウド・ツァーリ
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16
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D
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なし
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1773年から約二年間にわたって、ロシアの農民戦争といわれる反乱を主導した、エメリヤーン・プガチョフが発布した改革宣言書。この書は彼に力を与える反面、周囲の人の力を吸い取るといわれており、彼が刑に処されるまでに、多くの人間がその生命力の犠牲になったといわれている。
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七星桃剣 (しちせいとうけん) |
22
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D
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なし
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桃の木で作られた、悪霊を斬り殺すための刀剣。刃の両面に北斗七星が記されたこの刀は、南宋の武将岳飛が所持していたと伝わっており、その刃に込められた力は、悪心に惑わされた人の心を切り、正気に戻す力があると信じられている。
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トーク・デ・アンデゴ
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27
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D
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なし
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フランス国王アンリ2世が即位式に着用した法衣。愛人の紋章と頭文字が入っており、神聖な場で神を愚弄する法衣だとして重臣は反対したが、王はその着用を押し通した。その後、王は騎馬試合で槍に頭を貫かれるという不慮の事故により、40歳の若さで死亡したと記録されている。
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スペル・キャスター
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32
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D
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なし
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欧米の神秘思想家達に、魔術の力を高めるとされて常に求められたリング。リング中央には自ら光を放つといわれる大粒のマラカイトが嵌められ、見る者を魅了するともいわれた。このリングはフランス革命の後に、行方が知れなくなっている。
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巧聖曲尺 (こうせいかねじゃく) |
43
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D
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なし
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紀元前500年頃に活躍した中国きっての発明家、魯班が用いていたといわれる曲尺。この曲尺を用いて作られた木製品は、通常の十数倍の寿命を誇ったという伝説が残っており、現在この曲尺は、工匠達を守護する物だとされ、魯班の生地にある寺院に丁重に奉納されている。
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平蜘蛛 (ひらぐも) |
54
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C
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なし
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足利義輝を暗殺した松永弾正少忠久秀が愛蔵していた名茶釜。久秀は平蜘蛛を抱いて自らも爆死したと伝えられているが、実際には焼き跡から久秀の腕と共に平蜘蛛が発見されている。しかしこの腕がどうしても離れなかったため、腕と一緒に信貴山城跡に埋葬された。
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ティプー・ダイアリー
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65
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C
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なし
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イギリスによるインド植民地化の際、人質に取られたマイソール王国の子供たちが記した日記。彼等はイギリスでの捕虜生活の中で、故郷インドへと想いをこの日記に書き綴った。彼等が再びインドに戻ることはなかったが、日記は後にインドに送られ、独立の気運を高めるきっかけとなった。
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コルテス・オース
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76
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C
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なし
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1520年、アステカ王国に侵攻を開始したコルテスだったが、惨敗し命からがら唯一持ち帰った財宝を、強力な復讐心を込めてペンダントに加工した。二年も経たないうちに彼は再度アステカを訪れ、ペンダントの誓いに従い全市を破壊。財宝をすべて略奪し、アステカ王国の存在を抹殺した。
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レスティ
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95
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C
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C
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セルジューク朝の詩人サディーが発表した「果樹園」「バラ園」が収録された詩集の原本。彼自身の手によって書かれたこの詩集は、読む人に不思議な安らぎを与え、心の闇を拭い去るとまでいわれた。後年、この詩集は教育的散文詩の最高傑作として各国語に翻訳され、人々に愛読されている。
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プレジャーソード
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114
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C
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B
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11世紀、ペルシャの暗殺者集団「アサシン」の首領が持っていた宝剣。彼は部下にハシシを与えると共に、宝剣の柄に入った緑の水晶で催眠術を施し、恐怖心を取り除いて数々の任務を完遂させた。宝剣は勇気と殺意、二つの象徴として裏社会に伝わっているといわれている。
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モンゴル・アロー
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132
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C
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R
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1220年チンギス・ハンに攻め滅ぼされた、ホウズム王国に残されたモンゴルの弓矢。自由自在に馬を操り、国中を焼き尽くすモンゴル兵の狙いを違わず放たれる矢には、ハンと契約した悪魔が憑いているといわれ、手にした者を残虐な殺人者に変えてしまったという。
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徐福鍬 (じょふくすき) |
151
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C
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A
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富士吉田市にある神社に奉られている、古ぼけた一本の木の棒。これは古来に中国より渡来し、日本に稲作や医学を伝えたとされる徐福が用いていた鍬のなれの果てといわれている。古来よりこの地には、この棒で畑をひと掻きすれば、豊作が約束されると伝えられている。
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ベネディクション
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181
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B
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なし
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マリー・アントワネットの皇太子出産を予言し有名になった錬金術師、カリオストロ伯爵が身に付けていたマラカイトの指輪。1800年生きたと豪語する彼の力の源はこの石だともいわれている。指輪は後年ある貴族の手に渡り、その貴族が107歳まで生きたという記録が今も残っている。
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緊那羅 (きんなら) |
211
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B
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C
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中国、嵩山少林寺に伝わる巨大な棍。通常の二倍の太さ、九倍の重量を誇り、相当な熟練者でも、おいそれと振り回すことは出来ない。少林寺に棍法を伝えた緊那羅王の棍だといわれており、棍を振るうことのできた豪の者に、仏法護持の力を与えると信じられている。
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クリューアルファング
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241
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B
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B
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アパッチの英雄、ジェロニモが愛用した手斧。彼は合衆国の武力制圧に徹底抗戦し、ニューメキシコやアリゾナで活躍した。その際、多くの白人を討ち倒したこの斧を、白人達は「残虐な牙」と呼び、恐怖したといわれている。現在斧は民族の宝とされ、彼の子孫に受け継がれている。
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フューリー・トーン
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270
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B
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R
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後漢の光武帝に攻め滅ぼされた、ヴェトナムの女性指導者チェン・チャックが愛用していた竹笛。この竹笛は珍品とされ、彼女の死亡したあと光武帝に献上されたが、笛の音を聴いた光武帝の重臣達が次々と病に倒れたため、この竹笛を恐れた光武帝の手で、ヴェトナムにある寺院へと封印された。
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スクーン・ストーン
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314
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B
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A
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別名「運命の石」。聖地からスコットランドのスクーンに運ばれ、歴代の王が戴冠の座として使用した。13世紀、イングランド王エドワードがこれを奪い、木製の戴冠椅子に埋め込んだ。椅子はウェストミンスターアベイに置かれ、歴代イングランド王はここで冠を受け、現在に至る。
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ブロディ
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357
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B
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H
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18世紀半ばのエジンバラにおいて、石工ギルドの組合長と市会議員を兼任していたウィリアム・ブロディ氏が、賭博師、盗賊という別の顔を現す際に持っていたといわれるサイコロ。「ジキルとハイド」のモデルにもなったが、このサイコロを持つと人の性来の悪が目覚めるという。
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慰憂 (いゆう) |
400
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B
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P
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16世紀のキリシタン音楽師アンセルモが愛用していた笛。明智光秀の謀反により悲嘆に暮れる娘、細川ガラシャをその笛で慰めた。キリスト教が禁止され、アンセルモが命を落とすと、その笛を譲り受けたガラシャもまた不幸な最期を遂げ、笛はガラシャと共に埋葬された。
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髭切 (ひげきり) |
443
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A
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なし
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源氏の多田満仲が、天下の守りのために打たせた二刀のうちの一振。罪人で試し斬りをした際に、髭も一緒に切った事が名前の由来である。後に渡部綱に預けられ、羅生門で茨城童子という鬼の片腕を切り落としたという逸話が残っており、これ以後、鬼切とも呼ばれるようになった。
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ティア・ポートレート
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503
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A
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なし
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独裁者スターリンが、ある高名な画家に書かせた「全ての子供たちの最良の友」と書かれた自画像。ある日突然、この自画像の文字の部分が涙でにじんだようにして消えてしまった。この事件は多くの人間を虐殺したスターリンに、絵が恥じ入って涙したのだと、国中で密かにささやかれたという。
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アバリス・バスティ
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562
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A
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なし
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娼婦から皇后にまで成り上がった、希代の女傑テオドラが、常に身に付けていたといわれる腕輪。この腕輪からは常に甘い香りが立ちのぼり、多くの男達を骨抜きにしたと伝えられている。彼女の死後、腕輪は遺体と共に葬られたが、後に盗み出され、以後行方知れずとなった。
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ドリーム・スピア
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622
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A
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なし
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16世紀の旅行家レオ・アフリカヌスが、旅先から持ち帰った中央アフリカ、マリ王国のシャーマンの槍。シャーマンは祭礼の時これを持って祈ることにより、夢想状態に入り先祖から受け継がれるすべての知識を得たといわれる。現在はエジプト博物館の所蔵物となっている。
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玉虫丸 (たまむしまる) |
700
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A
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なし
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武蔵坊弁慶が用いていたと伝わる大槌。この大槌は異名として「三十貫」という名を持っており、百キロ以上の重量を誇っている。槌の構造から考えれば、せいぜい30キロ程度の重量のはずなのだが、何度計測してもこの重さは変わらず、今も研究家を悩ませている。
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太上天皇牌 (だじょうてんのうはい) |
778
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A
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C
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征夷大将軍、足利義満が用意させた自分の位牌。位牌には「鹿苑院太上天皇」という、上皇を意味する言葉が記されていた。事実その地位を掴みかけていた義満だが、この位牌を用意させた直後に、病にかかり急死した。事情を知る者達は、皇家をないがしろにしたため、神罰が降ったのだと噂した。
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鉄仮面 (てっかめん) |
857
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A
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B
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ルイ14世、治世のフランスはバスチーユ監獄で死んだ囚人がつけていたとされる鉄仮面。囚人の名はユスターシュと言い、ルイ14世の異母兄弟だった。彼の死後、仮面は彼と共に墓地に埋葬される。それと時を同じくして、自然に恵まれていたその墓地は、草一つ生えない荒れ地になったという。
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ベルメス・フェイス
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957
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A
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R
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1971年、アンダルシア地方ベルメス村の農家で台所の床のタイルに現れた四つの奇怪な人間の顔面像を切り取ったもの。その表情は苦悩に満ち、床下の土を掘ると中世の墓地遺跡が発掘された。像からはうめき声が何度も録音されており、その声を聞いた者は高熱にうなされるという。
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ダイアナ
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999
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A
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A
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16世紀のフランス国王、アンリ2世の愛人ディアヌ・ド・ポアティエが、王との逢瀬の時に身につけたエメラルドの飾り紐。彼女は、自分を狩りの女神ダイアナと称し、美しく着飾った。20才も年下の王の愛を繋ぎ止めたのは、そのエメラルドの力であると、人々は噂したという。
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バイオレット・ボーン
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999
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A
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H
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フランス最狂の毒殺魔、ブランヴィリエ公爵夫人。見舞いの品に毒を混入し、多くの患者を毒殺した彼女は、罪が発覚して火刑に処された。火刑場に残った彼女の骨は紫色に変色し、触れるだけで手が腐ったといわれている。後にこの骨は最高の毒とされ、裏市場において高額で取り引きされた。
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ルナティック・アイ
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999
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A
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P
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暴君と恐れられたローマ皇帝ネロが、コロシアムを観戦する時に愛用したと伝えられるエメラルドの眼鏡。この眼鏡はヴェスタ神殿の神宝である巨大なエメラルドを加工して造られたといわれ、身に付けた者に活力を与えると同時に、残虐性を引き出すという伝承が残っている。
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テン・コマンドメンツ
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−
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CO
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A
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活版印刷術を発明したグーテンベルクが最初に印刷したという「モーゼの十戒」。石版を正確に書き取った羊皮紙の写しが元になっているといわれ、そのために本物の石版同様に強力な力を持つと伝えられている。10部ほど印刷されたものの、教会によりすべて焼却処分になったと記録されている。
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ジーザス・シュラウド
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−
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CO
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R
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イエス・キリストの遺骸を包んだと伝えられる「聖骸布」と呼ばれる布。一般的にはイタリアのトリノ大聖堂にあるものが有名だが、それは偽者であり、本物はバチカンのサンピエトロ大聖堂地下の宝物庫に眠っている。教皇庁の限られたごく少数の人間しか目にすることはできない。
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オーパス名
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PEC | ランク | 特殊効果 |
オーパス説明
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※「CO」はセンター・オーパスの略
※オーパスの情報・設定については、ゲーム中のフィクションであり、史実と異なる解釈を加えてあるものもあります。
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