2000年10月21日〜31日


最近

Last-Modified: 2000/11/01 19:30

10月31日(火)

_ 「すいすい Sweet」。遊美。 何か会話がマンネリ気味で夫婦漫才としてはいまいち。 部分的には笑えるところもないわけではないのだが…。 見た目がかわいいのでそれなりに許せるのが救いか (京香の正面ポーズで目をちょっと丸くしてるところの方がかわいいけど)。 ただし、表情によって姿勢がころころかわるのはちょっとうっとうしい。 どうせ時間がなかったのだろうから、「ONE」のように微妙な感情表現をしてほしかったところ。

_ お話としては特に見るべきものはないと思う。 オチもこの手のパターンはあまり好きになれないし。 ヒロイン造形としてはそれほど悪くないにしても、やはり描き方が上手くないので感情移入がしにくい。

_ そんなわけで、期待値が低ければ可、という程度です> 吉田@HZさん。 絵柄的に好みならば買っても特に損した気分にはならないでしょうけど、 シナリオ的にはほめられませんので。 一言で言うと「関係が変わるプロセスに無理がある」という感じでしょうか。 ただ、ヒロインが主人公に依存しすぎてない(ように思える)のはほめてもいいかもしれません。



10月30日(月)

_ 「すいすい Sweet」。 とりあえず真琴 ED。ドッペルみさお、という話もある。

_ 印象としては最初思ってたほどひどくない、というところ。 展開的に抜けが多いのが気になるものの(真帆関係とか)、それなりには楽しめた。 主人公が魅力的に描かれてないので、どうしてヒロインが好きになるのかは分からないけど、 とにかく好き、という話らしい。 逆にヒロインの魅力に気づかせるプロセスはやはり描写不足か。 もしかしたらわざとなのかもしれないけど、あまりにもあっさりと二人の関係が変わってしまうのでちょっとあせる。 伏線がないわけではないので全然納得できない、というほどひどくもないが…。

_ 二人目は京香。「どうして変わってしまったのか」の理由付けが弱い。 ヒロインとしての魅力は真琴より上だと思うが、イベントグラフィックでブスに描くのはやめてほしい。 デッサン狂ってるみたいだから単に下手なだけかもしれないけど。



10月29日(日)

_ うとうとしてたらビデオのタイマーが起動して、「クウガ」をやってたらしい。 何か仮面ライダーの出てくる夢を見てたような気がする。

_ 有線で「GREEN」のドラマ最終回を聞いたりなんかした後、お出かけ。 と言ってもOZ☆さん が夕方から用事があるということでとりあえずお食事。 「GREEN」は主人公がきちんと反省してなかったのでダメだと思う。

_ 昼食ははいから亭。 やはりここの日曜の昼はウェイトレスさんがいないのかもしれない。残念。

_ JR 高崎駅まで送っていただいて、お別れ。 ついでだからと思ってアニメイトに行ってみたが、「あずまんが大王」2巻はやはりなかったようだ。 まあはいから亭に行く前に入手できたから別にいいんだけど。



10月28日(土)

_ Tactics系温泉オフのため、長野へ下見に行く。 嬬恋経由で2時間10分で到着。 しかし帰り道では反対車線がやたら混んでいた。 あのくらい混んでるなら、3時間くらいは見ておいた方が良いかもしれない。 群馬県民の日だから、という可能性もあるけど。

_ そんなわけで 「すいすい Sweet」を買ってみたりする。 数日たてば価格が暴落するであろうことは予想できるけど、まあこれも義理だし。

_ まず OP で唖然。絵柄的に一般的(?)ギャルゲーに路線変更したかな、とは思ったものの、 ここまで行くと何か違う気がする。というか何か勘違いしているのかもしれない。 確信犯だったら「恋のハイライト」とか「風に負けないハートのかたち」 くらいやってくれれば…ってそこまで望むのは無理か。

_ 画面構成もすさまじい。背景は舞台となる町の俯瞰図みたいなので、場所は日本語で「学校」とか書いてあるだけ。 手抜きにしてもひどすぎる。 女の子の立ち絵はまあ普通程度だけど、輪郭線が強すぎか。 あと2人同時に表示できないので会話時にうっとうしい。

_ 会話はあまり面白くない。 背景がまともでない上にモノローグによる描写はほとんどないので、会話はもう少し工夫すべきだと思うのだが。 基本的にショートエピソードの積み重ねなのだが、 1つのエピソードがきちんと終わらずに次の話に移ってしまうことが多いのはひどすぎる (例:妹と一緒に帰ろう、と言って待ち合わせ場所まで決めたのに次の場面では、もう次の日になってたりする)。 各章のサブタイトルが無意味みたいなのも気になる。

_ といったところで(第6話くらいまで進んだ)、 OZ☆さんから電話。 そりゃまあ特に予定はないですけど…というわけで埼玉へ。

_ 夕食はラーメンライス。というかそんなのメニューにないのでラーメンとライスを頼む。 その後「あずまんが大王」の2巻を探して放浪したのだが、全然見つからなかった。 確かに一部で大ヒットしてるとはいえ売り切れるほどではないと思っていたのだが。

_ カラオケで2時間ほど歌った後、 えいいちさんとこで酒を飲む。 「カシスウーロン」とかいう酎ハイを売ってたので買って飲んでみたら異常にまずかった。



10月27日(金)

_ 「メイド イン ドリーム2」(山下 卓、電撃G's文庫)を読む。 口絵イラストが何とも言えず。というかなんか恥ずかしすぎ。 そりゃこういうのが好きな人が想定読者層なのかもしれないけど…。

_ この手の話で「ご主人様」が女の子というのはなんか珍しい気もするけど、 他に読んだことないのでよく分からない。 でも、女の子の友情もの、 ということでヒロインの悩み事としてはわりと基本的なパターンなので読みやすくて悪くなかった。 ただし、メイドさんの魅力については上手く描けていたとは言い難い (この展開からすると作者も自覚しているようだが)。 特に新キャラについては正直いまいち。「僕」キャラ(椿)は好きではないし、 桜は顔見せ以上のことはしてないし。

_ そのわりに桜は人気があるようでよく分からない。 エピソードとかなくてもキャラ設定だけでもいいのか (最近の風潮からするとそれだけでもいいみたいだけど)。



10月26日(木)

_ 富士見系は本編のほうも、 もう今一つなのが多い気もするなんて…。それはその通りなのですが。 自分の日記を読み返してみてもほめてる記述が少なかったです (でも「ヤマモト・ヨーコ」の一番新しいのは持ち直した感があるのでがんばってほしいところ。 「オーフェン」は好きだけど、感想を書きにくいという難点が…)。

_ 最近のこの系統の文庫としては電撃文庫が一番でしょうか。 スニーカー文庫は凋落傾向にあると思ってましたが、 この前の新人賞と小林めぐみさんの新刊が良かったので少し評価が上がりました。 文庫数は増えましたが、面白いと言える作品は少ないので、作家が分散しただけ、という気もします。

_ 綾華ちゃんに貴重な一票 というのを読んで、First Kiss☆物語のために PS を買ったことを思い出しました (さすがにそのために PC-FX を買う根性はなかったので)。 元々ギャルゲーなんてやったことのなかった私がなんでこんなことに…。

_ しかし綾華の話ってどんなのだったかすでに覚えてないのですが、 結構「イヤな娘」として描かれてたような記憶が。あと真奈美も。 由希子は良かったんですけど。

_ 「無明の剣2 イザナミの神女」(大林憲司、ファミ通文庫)を読む。 相変わらず文章は上手くないけど、読んでて耐えられないほどではない。 ヒロインのお姉さんが出てきたのは悪くないけど(ありがちという言い方もできるが)、 敵がつまらない奴らなので全体的にあまり面白くない。 でも「無明」の話が脇に追いやられてることについては評価できる。 はっきり言ってそんなのどうでもいいし。

_ ヒロインの友人に関しては存在意義が薄くなってる気がする。 人数が多すぎるのも一因かもしれない。 設定上どの巻も似たような構成になってしまう可能性が高いので気をつけてほしい。 それと、お姉さんは結構気に入ったので上手く扱ってほしいと思う (このままだと頭の悪いキャラになってしまう)。



10月25日(水)

_ 私も背の高いキャラが好きな人 な気がするのですが、「とらハ」は唯子&さくらです。 「2」はゆうひ&愛さんですけど(好みに統一性がないという話もあり)。

_ ちなみに唯子の声は凶悪 というか「脳味噌くすぐっちゃうぞ」というか…。未だに慣れることができなかったり。



10月24日(火)

_ 「エンジェル・ハウリング1 獅子序章−from the aspect of MIZU」(秋田禎信、富士見ファンタジア文庫)を読む。 戦闘シーンなどはオーフェンの方が面白い。 せっかく女の子がヒロインなのに恋愛要素がほとんどないのは残念だけど、 秋田さんだから仕方ないのかもしれない。 しかし、「一見軟弱系、実は」的なキャラはやめてほしい。 とりあえずはプロローグなので、今後次第だけど。

_ あとはドラマガの方の連載(読んでないけど)をやめてほしい。 自分の好きな富士見系作家の中で連載の方が面白いと思ったことは一度もないような気がする。 オーフェンの無謀編もどうも好きになれないし。 一応雑誌も売り上げを維持するためには人気作家の連載も必要なのかもしれないが、 つまらないのをいくら出されても読者としては嬉しくない。



10月23日(月)

_ 「フロレアール」。 文章回しは特徴的でおもしろい というのはわりと同感なんですが、お話としてむちゃくちゃ面白いというほどではないので…。 「Sense Off」の方が世界認識として面白い部分があるし、珠季とかラブコメとして好きなので、 個人的には「Sense Off」の方が好きです。あれでもっと後半をきちんと描いていれば良かったのですが。



10月22日(日)

_ 友達の結婚式に行く。この日記には基本的に普通の(?)友達のことは書かないようにしてるのだが、 小学校から高校まで一緒だった友人だし特別ということで。

_ 八王子まで車を使わずに3時間だったのでまあまあ。帰りは2時間半で着いたし。 早く着きすぎたので車の中で本を読んだりして過ごした。

_ 同級生の出席者は正人と千明と澤浦。 「太った」はまだしも「老けた」と言われてショック。 あとは大学関係と勤務先の人だった。 北海道勤務なので来るのが大変だったみたいだ。 あと上司の人が「ダイエーが優勝すると思う」と言ってたのは笑えた。

_ 元々終始笑顔の奴なのだが、お嫁さんともどもずっと笑顔だったのが印象的。 結婚式の方はわりと緊張して表情が硬いことも多いんだけど(でも指輪はなかなかはまらなくて苦労していた。 指輪を作った後に太ってしまったのでは、ということらしい)。 というか結婚式で入場していきなり笑われるというのは 友人のお母さんは珠算の先生をまだやってるらしい。生徒はずいぶん減ってるみたいだし、 最近の子はあまり真面目に練習しないみたいだが。 あとお姉さんが昨日出産とのこと。おめでた続きはいいけど忙しくて大変そう。

_ 話題は最近の話と昔話(当たり前か)。「ドボン」とかそういえば昔やりまくってたな、とか。 帯広は寒くて冷凍庫の中の方が暖かい、とか。 写真はメールしろと言われたけど、メールで数十MBも送りたくないのでどこかに置いてダウンロードしてもらおう。 ちなみに二次会の案内は全然なかったけどそれなりに集まってたようだ。 お腹いっぱいで全然食べられなかったけど。

_ しかし話を聞いてると同級生の動向はみんな意外と把握してないらしい。 というか仲が良かった奴がみんな結婚してしまって何かあせる。



10月21日(土)

_ あたりですか。 しかし最近の人だとネタ自体が分からないかも…。 個人的には魔法少女ものの中では一番好きなんですけど。

_ 今さらだけど 「フロレアール -すきすきだいすき-」 を買ってみる。 買うのをやめといたわけだけど、 「Sense Off」やって みて興味がわいたので。 でも少なくともメルンには萌えられなかった。 というか何となくミリィ(という名前だったと思う。ソルボンヌの人)が気に入ってしまった。

_ 1個1個の話は特筆すべきところはないような気がする。 こういうぐだぐだとものを考える主人公は嫌いではないけど、 Sense Off をすでにプレイしてるのでそれほど新鮮味はない。

_ H シーンは趣味に合わないのでスキップしてたし(というかあっちの世界に行ってるようなメルンの目つきが怖い)、 評価するとしたら全体の構成くらいか。 こういうパターンって結構好きだし(意味は違うけど新井素子「いつか猫になる日まで」とか)。 でもラストのあたりの場面演出がそれほど上手くなかったのでカタルシスがあまりない。 感覚的には 「ONE」に近いものもあるんだけど。 やはりキャラ萌えできなかったのが敗因なのか。 「ご主人様」とか「お兄ちゃん」とか言われても嬉しくないし…。

_ とりあえず忘れないように いちせさんとこ のリンクも残しておこう。



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