02/07/31 「あんたアカァ？」 の巻
■会社の呑み会、隣の課の課長さんが他の支店に転勤だそうでその送別会である。同期とバカ話をしたり酒に酔ったりでも良いのだが、せっかくなのでオジサン連(全て50代)にお話を伺うこととする。今回は「昔は反逆仮面だったが、反逆だけでは世界は回らないと悟った男」と「他人に何いわれようと知ったことか、自分は自分の美学を追及し至高の存在を目指すぜ！(でも自分には少し甘いよね)という男」と「流れは自分が作る、だがその為に時には折れる事も大切だ」という3人のオジサン達。
オジサンたちは多分に良い意見を持ちつつ生きている。それこそ経験というもののなせる業である。しかし、それを何らかの理由で外に出すことが出来ない。社会の損失であるが、それは同時に秩序でもある。しかし、酒の席で私のような若輩者に話を進められると、話を始める活性化エネルギーは少なくて済むので、それはもう湧き出すように話が出てくる出てくる。二者の関係は少しいびつだが、腹を割るという点では呑み会はいいものだ。
話がずれた。私が「ほー」と思ったのは3人目のオジサン(というのもこの人が今日のプロパーなのだが)。この人の考えは、「なにもかもを自分で作っていくことが肝心だ」「1日の中でやる事、無意識にやる事も多いだろうが、常に自分を中心に物事を置き、無意識であることを止めよ。人間は考えた分だけ強くなる」「流れを作るとき、時には折れる事も必要になるだろう、それは仕方ない。しかし周りがどんな環境であろうと、それが確固たる自分の意思を持って生きることとは関係が無い。常に周りと溶けるべき所は溶け、しかしながら尚一層、他人との別離(各人の流れを持つこと)を図らなければならない」というものだ。融和と、それと同時に起こる(起こす)アイデンティティー。あなたは、俺は、イメージ、シフト、できるのですか？
二時間だったが、飲み会はそう悪くない。絡むものを間違えなければ。
つづくかも
02/07/30 「飲みの面子に猫耳尻尾がいたので「ドンマイ」と思ったり」 の巻
■気分はエスパー。まあ、PAXパワーグローブのようなものと考えてもよさそうだ。
■テロ対策に大金投入本格調査。拭き付けロックウールが薄かったとか構造が弱いとか弱くないとか。ともあれ、ジャンボをドテッパラに食らって尚、生きているビルなんてあるんだろうか。確かに材料とかの面でも年々強くはなっていそうだけれども。あんな量の燃料が燃えたら鉄筋降伏温度なんてすぐに超えちまうだろうに。ジャンボ特攻に関しては、「構造」の役割は住人が逃げる間の時間稼ぎじゃないかな。それともなんですか、ビルに迎撃装置でも付けますか？ これがホントのツインタワー(で、でかい)。
■し、ＣＣすか…(笑)。つーか爆弾魔(ボマー)は定着ですか最早！
●辞を以て人を尽くさず (礼記)
(コトバヲモッテヒトヲツクサズ)
相手のいうことばを聞いただけで、その人の全体を見尽くすことは出来ない。
この頃、毎日そう感じながら過ごしています。丸い人は形が見えない。尖った人は隠れた部分が見えない。どっちにしろ見えない。
02/07/29 「キャラメルマキアートの憂鬱」 の巻
■やる気減退モード。満腹モードとも言うのかもしれません、インプットしてもインプットしても出てくるものが無い。激情がすんなり静寂に負けを認めます。なんか急に角がとれてしまった感覚。原因は何なのでしょう。とにかく更新速度が下がっているのが悲しくて、でも書くことも無くて。
■これくらい潔く言い訳すると前向きに生きられる気がする。嫌なことは、切って、捨てて、そして進む。俺も高河先生のようにブルドーザーみたいになってみたいものだよ。ムラがあり過ぎても出力が無いので困るのだが。
■更新を今週中にしよう。決め。守れ。
■しかし週末はキャンプだという罠。4対6。世の中には不思議なこともあるものだ。
●敢えて寝るっっ!!
02/07/27 「（ﾒ●д゜）⊃ ＝） ﾀｲｶﾞｰ 」 の巻
■某友人Ｗさんはアニメーター。先日攻殻機動隊ｷﾀｰと日記に書いたらメールが来ました。「オレイマコウカクドウガヤッテルヨ」。あんですとー！？というところで内容を訊いてみる。「モトコトバトーガデテマス」。おいそりゃあたりめーだ。しかし次のメールが、「ドウガマンハハナシノスジガワカランノデス」。
良く考えたら彼は動画マンなのでキャラが動いてる絵しか扱わないのでした。くわー。
■会社のくだらん呑み会と週末の建築士試験で時間が取れません。ぞんざいですまぬ。
●其の一を知って、未だ其の二を知らず (十八史略)
(ソノイチヲシッテ、イマダソノニヲシラズ)
物事の筋道の一面だけを知って、まだ他の面、即ち心底を知らない。
幾つの面から物事を知ればそれは物事を知ったことになるのだろう。しかし、物事の「真実」と言う奴は実は空虚であるようにも思え、心底なぞ一生見えない気もする。自分自身、まだ何も知らないひよっ子すぎて、「むしろ自分が何を知っている！？」と萎縮してしまうほか無い。出来ないことを探してしまうから駄目なのだろうか…。
02/07/24 「おねてぃ、マンガ版でも寸止めかよ！」 の巻
■jpegにも金が…おいおいどうしましょう。と言っても商品にお金が内包されるだけで私達消費者には余り関係ないことなのかも。しかしなんでこんな悪どい商売が流行り始めたのか。gifしかり。メジャーで金を稼ぐってのは、まあ上策なのだが。
■特許英雄列伝。京とか亥とかそんな単位の数ばかりだ、想像がつかぬ。いや、そんな問題でもないのか。「将棋スポーツを、おもちゃなどにするため、その新しいスポーツ」などは、最早将棋がどうのの話でも無く、意味もわからずかえってすがすがしい。過去において説明文を全て読んだことのある奴はいるのだろうか、いや無い、とさえ断言できよう。むしろ作者でさえ読み返しはしないのではという疑問。サイキックムーブメントを欲しくなった。
■シルビアが襲って来るのは24週目！ 24回もハントされればそりゃ対策も考えるわさ。頼りない彼氏にカツを。
■カツ、レツ、キッカを割、裂、菊花と書いてエロネタにした同人誌を誰か描いてはくれまいか。いや、なんとなく。
■昨日のお風呂の話ですけど。シャワーは毎日浴びてましたって。風呂桶の”風呂”ですがな。
●眠いので省略
02/07/23 「病・院・内・は・静・粛・に！」 の巻
■何故かめでたく二万安打達成です。森も歩けばけもの道と言いますか、ムシロの上にも一年七ヶ月と言うか。何が言いたいかというと「ありがとうございます」。
■世界名作劇場。終了してから日本の景気が悪くなったとかならないとか。
突然だがタイガーリリィは格好良い。「タイガー」が付くとなんでも凄く聞こえてしまうのもこの世の真実だ。「タイガーショット」「タイガージョー」「タイガーアッパーカット」「ごっついタイガーバズーカ」。世の中虎だね。タイガー！生きてるか！？
■本日、この寮に来てはじめて風呂に入りました。わっほーい。風呂からあがると冷房の効いた部屋が待っていた。そのまま雪崩式読書タイム。なんて素敵デカダンライフ…。つうわけで更新作業は遅々として進まない。
■オラムド選手権＠ThunderHermitage様方
アファームド・ザ・スルメイカーの語呂の良さに惚れた。漢字遊戯にも脱帽。爆弾猿(ボンバザル)。音速二輪車運転野郎(マッハライダー)。
●其の一つを知って、その他を知ることなし (詩経)
(ソノイツヲシッテ、ソノタヲシルコトナシ)
世間の人々は、物事の半面を知って、他の半面は知らない。
知らないわけではないと思う。ただ、知っている(答えを体得した)人が少ないだけ、もしくは見えようも無いしその半面は当人に影響を及ぼさず無いも同じだということでは、と。要は、その物事の本質を世間一般が「Aだ！」と言い、自分もそう思っても、それが最後の答えではないということを考えていればいいことだろうと思う。前提のインプットが違えば、出てくる答えが一緒とは限らないのだから。所詮One of All。
02/07/22 「とてもサブカルなので第一志望は太田出版」 の巻
■攻殻機動隊/StandAloneComplex＠Project I.G様方
とうとう来ちまいました攻殻機動隊TV化。脳髄の奥にビンビン来るような新設定とやらは無いのでしょうか。ざっと見た感じでは「電脳ができた→ブレインハック出現→攻性防壁現る→更にuniqueなハッカー出現→それから」という筋らしいので、原作にのっとって人形遣い出現となるのかも。副題から「個の限界」「一つの義体に収まらない魂」といったものも感じられ、士郎氏の持つSHELL/GHOST/CYBERのコラボが見れると思うと待ちきれない。絵的なものより話の内容に力を入れて欲しいものだ。
■溶接オンライン
単に溶接といっても色々あるんだなあと。鉄に硫黄分が含まれていることが悪いことばかりではないとか、鋼材がマルテンサイト(一般に言う焼き入れ状態の鉄)化しないようにはどのような溶接が適しているとか。くっつけるのは皆同じだと思っていたら大間違いだった。私の所の下請けは三種類程度しか溶接棒を使っていなかったが(汎用性ある奴？)、あんまり考えないで使っているということなのだろうか。異種溶接。
■友人に「結婚って重要だと思う？」と訊かれ、ずっと考えている。当分ありもしないことを考える無駄さ加減がまた心地よい。
色々考えた末、「だらしない私にはいつか必要では」という結論になった。勿論お相手がいるという前提でだが。思うに、結婚とは契約だ。いや誓いであろう。では誰に誓うのか。私？あなた？それとも神、仏？要は自分の心を強くするためのものであると思う。自分でこころを縛り、それにより力を放出する。富樫義博もあながち出鱈目ではないという残念な結論となった。
それだけに。誓いというものが「心の持ちよう」であるが故に、本気で思い考えなければならないことだと思う。その本気な分だけ、きっとそこから力が取り出せるからだ。まあ、はじめから気負わなくても、そのうち…というのもあるのだろうが。私の希望としては、私が沢山の力を頂ける、それ以上に相手に力を引き出して欲しい、そういう関係が望ましいと、漠然と考えている。その意味で行くと、私の好みのタイプは「力を望んでいる女性」ということになる。そういう、飢えて、飢えて、仕方が無い女性の飢えを満たせるような人間に将来なれるのであろうか。偏屈な自分と気の合う戦友を探すというのも、案外難しいものだ。
…と、力の視点からものごとをはかってしまう私に乾杯。不完全定理ってのもあるんだぜ。
■同僚の彼は、彼女の両親にも一応認められ、安定期に入ったそうです。燃焼期とも。このごろ周辺がラヴづいていて困りますな。いや、むしろそれが永遠の真理ですか？
●大浸、天にいたれども、溺れず (荘子)
(タイシン、テンニイタレドモ、オボレズ)
天にも届くような大水が来ても、真に人間の出来た人であれば、その水に溺れることは無いものである。また反対に、どんなおお日照りがあって暑さの為に金石が流れることがあっても、出来た人であればその暑さを感じることは無い。事物に対して精神が超越しているからである。
せいぜい堤防でも高くしておこうか、という行動が人間の本性であろうか。安全、安定を求め、ちょっとやそっとの活性化エネルギーでは変化しないように大きくなる、なろうとする。しかい、溺れたくは無いが、驚きの無い人生ってのもあんまり楽しそうでは無いんだよなぁ…。ま、好奇心の井戸が掘り尽くされるのは後のほうだと考えられるので、まずは堤防を築かないと。
02/07/18 「…お前、ネットに書かせたいんだろ…？」 の巻
■正面衝突は起こるもんだな…と。むちうちの首のねっこ掴まれて「ナー」と鳴いてる感じですが。
■昨日の彼女は結局結婚式取りやめだそうです。愛はホント不思議さ〜♪ 幸せ者だね、中村君。勿論これからが大変だが。会社内縁談破談+別相手なんていうプラスミド挿入実験みたいな話、事務所の下世話なオジサン達は放っておかんだろうに…。
■いつでもどこでもメモしたい
俺が求めていたものはコレだー！ 現在は小さ目のリング式システム手帳を使っているのだが、流石にポケットには大きすぎるようで、紙にも曲げがかかるし表面の磨耗も激しい。紙媒体でないと速度の面でビハインドを負うことになるので電子式手帳では要を足さないし困っていたところなのだ。思いついたら要チェックや、赤木さん！
■今、無性に腕時計が欲しい。俺の中で一番なのはオーデマ・ピケのロイヤルオークシリーズ。八角形の窓にステンレスの角張ったバンドが俺のインゴット欲を駆り立たせるッッ！ しかし一つ問題が。高い、高すぎるんや高杉ィィ！(騎馬拓馬談) 俺の給料で何ヶ月分だね、君…。
ま、ド素人は若いオートのスピマスでも買っとけってこった…。
●自己を欺くこと莫れ (宗史)
(ジコヲアザムクコトナカレ)
自分を常に欺かない。人を欺かないことも必要だが、自己を欺かないことは更に大切だ。
一時の激情は一時の感情に過ぎないこともあるが死ぬまでの誓いであることもある！自分の心の鍵はどんな形をしているか知っていれば幸せにもなろうよ。「だって、もうこころの鍵、おろしちゃってるもん」なんて言ってもみたい。
02/07/17 「弾を撃たずに心を打つ」 の巻
■「違う！メイドは違うッッ！！」と柴田亜美にでも言わせたいつもりでしょうかMary's。しかしよう見れば「メイド」ではなく「コスプレ」ではないですか、それじゃあ仕方ない(え？)。メイドさんは、すべからく上品で、教養のある方でなくてはいかんのです！(持論)
■帰納法と演繹法＠ミニマムサイコロジー(岡山大学)様方
以前私が考えていた「発言に関しての信頼度、発言者のバックボーン」というものは、帰納法と演繹法でどのような役割を果たすのか。
バックボーンというもの。帰納法では前提となる経験の正当性・普遍性を持たせ、結論を正確なものに見せる機能。演繹法では、大前提の正当性・結論に至る推論の妥当性をあと押しするもの。これらの要素に関与している気がする。ここでは各種バイアスと呼ばれているものかもしれない。よって、逆にこれらを利用すれば、より良い効率で意思伝達ができ(きっとワルい意味で)るに違いない。
ところで俺の文が分かりにくいのは、代名詞が多いのに加えて、この「格バイアス」が多く使われているからではなかろうか。ちゃんと順序だてて考えてるわけではなくて、ただ思いつくままに書くと、こうなる。
■結婚式を二週間後に控えた彼女を好きになった彼。そして彼女も彼のことを好きになった。結婚相手にそれを告白する彼女。親族は騒然。彼女には何もしてやれない彼。しかし意思決定に時間は無い。しかも実は彼女は結婚相手と籍を入れてしまっていたりする。彼女の両親と話しをする彼。揺れ動く炎。世界には人間は3種類しかいない。あなたと、私と、赤の他人。
…とまあ、他人事であれば全く以ってドラマーな話であったのだが。彼はどうするつもりなのだろうか。俺だったらドイツに迎えにいってもいいのだがね(？)。
●既に去りて民思う (宗名臣言行録)
(スデニサリテ、タミオモウ)
役人が任地を去ると、残された民ははじめてその人の恩義を思う。去ってのち、民から慕われるような人こそ、本当の正しい役人である。
私は去って後も何かを残せているのだろうか。正しいとか正しくないとか、そういうことは置いておいても、何かを残していける人間になりたい。えらそうだねー。つかれたので睡眠。あーあ。
02/07/16 「サガだ！サガだ！アンリミテッドサガだ！閃くぞ！」 の巻
■台風の影響により一時避難してました。ま、なんの台風かは言えませんが(w
■打ァァ！。なんでも最後に「打ァァ！」と付ければタイピングソフトに成り申す。「ショー☆バン、パーフェクトピッチング打ァァ！」とか「金田一耕介の探偵稼業打ァァ！ 第一章【八つ墓村打ァァ！】」とか。忍とも勘とも。猪木さんもさぞお喜びかと。
■「客じゃねぇ」と迷い無く断言してしまう小池先生。一生ついていきます！ 「プロですが。」
■先日のゲーム話。結局持っていったのは…
Windepth 重鎮
戦国史 ファイヤーエンブレムシナリオって…
氷雨 かまいたち達の夜
俺がやるためって感じのラインナップ(笑)。先輩はもっと違うのがイイっていう顔をしていたので第2段収集中。
■雷様タッグ。た、高木ブーが…。これで凶器にたらいでもあったらまんまじゃねーの。
■第三帝国紳士録＠brake down様方
残虐超人が並んでおられるが、どこかで聞いたことある名前だなぁ…と思ったら銀英伝じゃないですか。名前も似てれば性格も似ているような。ミュラーなぞ別の意味で「鉄壁ミュラー」ですな。って、史実を参考にしたのだから親が子に似てるとか言っても笑われるだけですか？名語録も素晴らしい。
「のろし」というのは狼の煙で狼煙か。狼。いや偶然か。
■田中啓文に1000の質問。やりやがった…つうかこんなのしか無いよこの人…。実は飛んだのは887問ではなく886問であるという罠。
■しかしなんだ。建物だったらなんでも作れる気がしてきたぞ。住宅くらいちょろいちょろい！(←本気か！？) 小屋だったら基礎から打って作れますよ、コンクリ練って。と、思えるのは職人さんの業だと思うデス、はい。
●勝地は常ならず、盛宴は再びし難し (膝王閣序)
(ショウチハツネナラズ、セイエンハフタタビシガタシ)
勝景の地もいつも景色が良いとは限らない。また、盛んな宴会は二度と繰り返されるかどうか分からない。
今を楽しく全力で生きる、そんなことが出来るのも後何年なのだろう。昔なら出来た…とか、そんなこと思いながら何かをやっていきたくは無いな、俺。でも何かを成すってのは俺自身だけの話ではないしな。交わるかどうかは運、という部分もあるのか…。
02/07/11 「
■上記の通り、WarCraft3買っちゃいましたはじめちゃいました。早く寝るとか昨日ほざいていたのは誰か。うむー。そんな具合で眠いのでねる。
■ゲーム市場拡大。大いに賛成できることだけど、ちょいと不安も。
何かが拡大するということは何かが縮小する。これまで何かに使っていた時間がゲームに変わる。何の時間が変わるのか、それが問題だ。ゲームよりもっと楽しいこともあるんだってことが分からないままにゲームに押しつぶされる子供達を、俺は見たくないかもしれない。
●花開いて風雨多し (勧酒詩)
(ハナヒライテフウウオオシ)
花の咲いている頃は、とかく風雨が多い。世の中侭ならぬものだ。
花開いてると認識しない辺りが、華だな。
02/07/10 「五代雄介が行っていた古代ギリシャで満足出来る行動をした者にだけ許されるポーズ」 の巻
■今日のお仕事のお話。
参加者：私(kay)、先輩(40才バリバリ)
先輩：「kay君さ、なんかゲーム持ってない？」
私 ：「は？」
先輩：「いや、パソコンのゲームよ、パソコンのゲーム」
私 ：「はぁ、まあ持ってるには持ってますが…」
先輩：「ほら、現場で徹夜とかする時暇だからさ、ゲームが欲しいなって」
私 ：「そういうことならいいっすよ、どんなゲームがイイですか？パズルとか？」
先輩：「そうだねー、テトリスみたいな奴もイイねー。 あ！」
私 ：「は？ …Σ(ﾟдﾟ;どこぞと無く悪い予感…」
先輩：「エロいのがいいな、おねーチャンが脱ぐ奴！」
私 ：「はぁ…あるにはありますが… …（つД｀）く、口を滑らせてしまつたー！！(涙)
先輩：「お、いいねぇ。じゃ、明日持ってきて！忘れずにな！」
……
私は考えました。まず持っていくかいかないか。そして持っていくとしたら何を持っていくか。持っていかないとしたら、生け贄に何を持っていくか、その3点。要は40才の男性に持っていって、楽しんでもらえてそしてエロい、そんなゲームがあるか？というところに尽きるような気がする。
このケースで考えられること何点かは、
・すぐにエロいシーンが出てこないと飽きられる。叙情的な奴とか多分無理。
・一般に言われる萌え系の絵のゲームは不可。多分人間と認識されない。
・話も面白く無ければいけないかも。
これらのケースを打破するエロゲー…。おい！誰か俺に知恵を貸してくれ！(涙)(切実)(死の予感)
とりあえずフリーのゲームでごまかさんとす。
■睡眠時間を増やそうと思う。時間の使い方と集中力諸々から来る効率が、時間100×効率80％＝時間80×効率100％で成り立つのであれば、効率が高いほうがきっと「細切れになった時間」を有効に使用できるのでは？という疑問からだ。前提が前提なので効果のほども怪しいが、一回試して見ようかと。初期不良のとばっちりを受けてここも短くなるかもしれませんが、ご容赦を。
●難きを其の易きに図る (老子)
(カタキヲソノヤスキニハカル)
困難が予想されるならば、その困難がまだはっきり生じない簡単な時期に処置すべきだ。悪い芽は早く摘むと良い。
その困難予想が出来れば、それは困難ではない気がするのだが。あ、そう言ってるのか。
02/07/09 「一つ、みなみおねーさんと主題歌熱唱しないと切腹よ☆」 の巻
■そんな環境が小林を心身ともに強い男にした。どうりで奴のチョップは一味違うはずだぜ(涙無くして語れん…)。
■コレカー！！私の車にはカセットデッキしかない。そして私はMP3プレーヤーが欲しい。双方の意見が取り入れられたわけだ。
■「速く、安く」で途切れる技術者の考える力。単に全体を把握できる能力者が少ないだけのように思える。各専門技術者はある程度の専門技術者でも良いと思う。しかしそれは、従来の「肉体労働者」の扱いと同じ程度に落ちつくように思える。要するに「人数を揃えればなんでもよい」というレベルの扱い方だ。そして全てを知り尽くしているシステム管理者が頭を取り、全てを統括する。今の世の中は、そういうシステムを構築する方向で向っているのでしょう？専門学校や駄目な大学は「単一行動しか出来ない」技術者を多数輩出し、業界もそれを駒のように扱い、中枢の人間は自社で熟成させるか引きぬきで賄う。SEが本当のシステムエンジニアになりPGが単純頭脳労働者としてのプログラマとして量り売りされる時代。真SEにも需要とそれなりの報酬が用意されていれば、それに向う人も多くなるでしょうに。勿論、真SEをある一定年齢まで勤め上げたら、それはシステムの統括者としての実力の獲得を確固証明しているのですから。その先も勿論ある。
■古代都市Virtual Trip＠大成建設様方
古代都市へトリップ。インパクもこのような綺麗なものを作らせていたのだったら、まあ使った金の10%くらいは元が取れたのか(笑)。ビデオの内容は以前NHKかどこかの特集で見たものだった(四大文明？)。フラッシュが活用されており格好良いのだが、OPの英語読み上げにはデジャブが。私には、バーチャロンOPの読み上げと一緒の声を使用しているように聞こえる。唯の偶然なのか、それとも音声フォーマットに共通点があるのか、SEGAが絡んでいるのか。そちらのほうも謎が尽きない。
大成建設のHPには、何故かジョン・レノンのページが混入している。作者の趣味であろうか(このような大企業で？)、はたまた顧客との健やかな関係であろうか(さいたま新都心繋がりか…)。そこらへんも謎が尽きない。世間には謎が一杯だ。
●隣の厚きは、君の薄きなり (左伝)
(トナリノアツサハ、キミノウスキナリ)
隣国の厚く発達してくることは、こちらの国が薄くなって危うくなると見るべきだ。
何事も総量が一定であると考えるなら、そのような結果になろう。IT産業が成長期にあるとすれば、以前の産業は確かにその割を食っているものだ。一緒にITに乗れば勝ちの流れに乗れるかもしれない。だが、あえて乗らないのも手ではないか、とも考える時がある。なんてな。
両方の国が栄えるというのは無いのだろうか…って、それが景気がイイということか。
02/07/08 「【ハイスコア】ゾンビハンターを崇めるスレ【しっかりしろよ】」 の巻
■なにものですかこいつらは…。
時速百キロもの猛スピードで通過する新快速電車から男がホームに飛び降り、立ち去っていた
男は勢いで鉄製フェンスに激しくぶつかったが、そのまま改札口の方に歩いていったという
何者かに追われているとでもいうのでしょうや。次の目的地に向って急ぐ姿は、正にリアルスコットランドヤード。電車に乗った後って行方がバレやすいので。
しかしこちらのバルバロッサ紹介記事は面白すぎる。
「これはやらせませんか？」
「はい！やらせません！！」
ってそのままかい！！(笑) ガンダム縛り編もマニアック。だが、それがよい。
■日曜日に友人3人(+1人)で色々遊びまわったのんですが、ショッピング中、見つけたのが「Diet Doctor Pepper」。こんなもの出てんたんかい！？と調べてみると、以外や以外、過去に発売されており現在は日本で生産はしていないことがわかりました。
3本買ってきたので夏合宿(長野)の 罰ゲームにしようかと。つうかお盆の予定わかりません(突然私信に変わる)。工程表を見るとお盆の1週間は何故かこんな棒が十何本か引かれてます。先輩は「kayも今年は初めてのお盆だしな、今年くらいは休んでもいいよ」と言うのですが、それを言う先輩の顔も微妙な感じだし、俺もこころが痛んでしまうので(アマイ所)、正直参戦は微妙です。他の工程を詰めて(今日から着工している)やっていけばなんとか余裕が生まれるかもしれないので、それでしたら胸を張って参戦しようかと。1週間で鉄骨建て方から内装工事・電気工事までやって小屋を一軒建てろつうのが土台無理な話なのですが。くそう、それでも施工は顧客に文句は言えんのです(仕様変更万歳！)。
尚、9月末をもってこの工事は終了なので、10月はじめの母校学園祭には出られそうです。金沢参戦です。また、地元熊谷にてKaToHJ氏が関東支部会を立ち上げたいとも申しておられますので、それもアリかも知れません。関連人員(夏山氏・kita氏、その他所属団体不問)辺りは覚悟しておいたほうが良いかもしれません。徹夜で麻雀やらスト3(！)やら。
■唐突ですが、アミダくじの理論についての資料を探しています。できれば数学的な奴で。こんなの。どこかで見かけたら教えてくださりませ。
■同じく「ゾンビハンター」というファミコンゲームの攻略ページを知っている方がいれば知らせてくださりませぬか。当方、何度やっても「袋」というアイテムの使用方法・効果諸々が解りません。死んでも死にきれません。
■今週の日曜日にFeth氏が出演するオペラ(というと何かカッコ良すぎるな)を見に行きます。三重県は津で。一緒に行きたいナーって人は申し出を。招待券あるんで2人なら半額で逝けます(？)。
●百年三万六千日。一日須らく傾くべし、三百杯。 (古文真宝)
(ヒャクネンサンマンロクセンニチ。イチジツスベカラクカタムクベシ、サンビャッパイ)
人生百年生きたとしても、その百年は三万六千日しかない。だから、一日にせめて三百杯の酒は飲むがよろしい。
一日に本気で三百杯飲むかはほっといて(笑)。でも俺は一万日くらい消費してしまっているので、三百杯くらい飲んでもいいのかもしれない。要は、毎日勉強しろということだ。
02/07/07 「┃━┏┃・・・用件を聞こうか」 の巻
■耳から始まるミラクル。■→■→■→■
■ZOIDS Web Comic＠TOMY様方
ウェブコミックとはこういうものを言うのだ！と叫ばんばかり。どの位制作時間かかるか解らないけど、音と動きがあるって凄いことだと思った。やっぱりflashてのは凄いね、紙芝居をちょっと強化しただけなのにこんなにパワーがある。
■何故出る杭が出ないのか。
つまり、普通の人にとって「正しい」と思うことを選択するためにまず必要なのは、「必ずしも損をしない」と予測できるような状況、支援してくれる人たちがいると期待できる周りの環境が存在していることなのだ。
「環境が存在している」。確かにそうなんだが、なんか受身じゃないだろうか。環境が無いと自分から動けないじゃなくて、環境を作っていないから動けないだけだと思う。なんで人間、そんなに自分の影響力を過小評価するんだろうか。自分の動きたいようにする為に、自分の周りを変化させていくことをしないのだろうか。確かに自分から炎の中心になってくれる奴は余りいないかもしれない。しかし焚き付ければ火が付く奴らが何人かいるはずだ。
ここでは仲間とか言ってるが、仕事で「仲間」じゃ付いてこねえ。実力がなけりゃあ。リターンが無いと投資は行なわれない市場の原理。
自分の影響力を高める。その為には実力第一、更に日々の意思疎通、自分という人間を理解してもらい、そして自分を中心とした炎を作り出す。俺が燃えつきる方法は、たぶんこれしか無いだろう。
士気ならぬ志旗をかかげよ。勝利は求めれば、たしかにちかくある。
私が建築業界に微妙に楽しみを覚えないのは、現場監督がはからずしも初期配置で既に頂点に立っているという事実、その一点に尽きるのではないか。制圧感が感じられないのかなぁ(贅沢者め)。
●水の積むや厚からざれば、即ち大舟を負うに力なし (荘子)
(ミズノツムヤアツカラザレバ、スナワチタイシュウヲオウニチカラナシ)
水にある程度の深さが無ければ、大きな船を浮かべることは出来ない。同様に、十分に学問・教養を積まなければ、重い任務に当ることは出来ない。
分相応、というわけだ、アンバランスな人間よ。
02/07/04 「つまり仲良く終えれないわけです」 の巻
■朝霧の巫女は月村了衛脚本ですか。何が出てくるのかなー。まあ、私の部屋にはテレビが無いしテレ東も来てない雰囲気なので半永久的に関係ない可能性も有るのだが。本人様もいたく期待されておられる。
■文系（＝大衆）の価値観を私に納得いくように説明せず押し付けるな。断定するな。つまり仲良く終えれないわけです。究極に二極化(数学とオタ系)した人間に観察できる。 素なのかは定かではないが、ある種筋の通った(通ったように思える)論を展開しており興味を覚えた。オークションを、さながら日記のように展開するのも面白い。もしかしたら、この人は「人間がどの程度まで我慢できるか、おまけでカバーできるような打算的生物か」とかそんなところを実験･人間観察している風にも取れる。だってどう見たって普通じゃないのに悪い評価が最終的に撤回されてるし。こういう人間は敵に回したくは無いものだ、色んな意味で。あたしは大鳥居つばめ。
■かまいたちの夜がもうすぐだ、もうすぐ夜がくる。が、参加できない私。
■ワシの職場の現場事務所設営時に取り寄せた水「高賀の森水」。現場では綺麗な飲料水確保が必須なのデス。
サンプルを業者の方にもらったので飲んでみると、うんまあ美味いじゃないか、ということで取り寄せになりました。その業者の方のお話だと「岐阜県森林組合連合会ってとこが出しててね、なんだか普通の流通ルートには絶対乗せないらしいんだよ。絶対駄目なんだってさ。だからコンビニとかでも買えないし、レアなんですよ。飲んでみる？」という宣伝文句なのでした。凄いポリシーある売り方だなー、なんて感心してました。ら、なんだよお前これ！？確かに普通の流通ルートじゃ無いけどさ！
別の意味でレアだっつーの…(泣)。しかも仕入れ値訊いたらメッチャぼってるし。
■簡潔さは力なり
私の仮定は、簡潔さは力であるか、もしくは病的な例を除けば両者は同一とみなせる程近い、というものだ。
これは、日頃から考えている「ものごとの説明、言葉の内包するパワー」という議題に大きく近づくものだと思っている。私の生活の中で、この仮定を適用したら何らかの効果が現れそうなことは、
・職人さん達、やる気の無い人間、興味を持っていない人間等に言いたいことを正確に理解してもらいたい時。
・文章(この日記や小説とか)を書く時の言葉遣いや、日頃の生活でのパワー(重さ)のある言葉の運用時。
おおまかこんなところか。
この文章で述べられている「可読性」というものは、日常生活でも常に利用されているものであると思う。キャッチフレーズ(短い語句の連なり)は、それを読むものに対し興味を示させ、インパクトを与える。それは理解力に繋がる。甚長に述べられた文に対し簡潔な文章は、伝えたい要素をダイレクトに知覚させる。世の中では、細かいニュアンスが伝わらないことも覚悟で、効率を重視する(こともある)。
世の中の「マクロ」に当るものの一つに「背景」があると思う。小説であればそれは「前置き」や「設定」と呼ばれるものなのかもしれない。文章中のある一語に特別な意味を持たせる。そういう意味でも、小説は正に文章(言語)を練って創ってある。好きなお約束を設定した、世界の創造だ。私の日記も、私の考えが常にどのような志向性・嗜好性・至高性を持つか、どのような背景でもって考えが展開されているか、次が予想できるように創造し、それを背景の共有という快感に置き換えて読ませているようなものだ。
抽象化されたものというのは、抽象化という行為が持つ性格に従い、様々な具体化が可能であると考える。プログラムというのは、その↑↓↑↓行為が限られた範囲ではあるものの、純粋にしかも絶えず行なわれている思う。私が良く行なっている抽象化という奴は、いわば「ネズミ」を「生物」に抽象化して「ゾウリムシ」にラダーダウンしているようなものだから、全ての理論をそれら三者に適用できるとは限らないものの、共通な理論も大いにありうる、という前提のもとにあるたわごとなのだ。その考え方が私を幸せにしてくれるかはわらないものの、「あれは、いいものだ！」とこころが言うので従っている。勿論それはイチゴとサンマを、食べ物だという理由だけで味噌を付けて一緒に食べている行為かもしれないのだが。
案外美味かったりしてな(笑)。
■「人月の神話」は今度注文だ。大規模プログラムだろうが大規模建築だろうが、所詮どちらもアーキテクチャなのだ。と思うよ俺(弱気)。
●人の詐りを覚るも、言に表わさず、人の侮りを受くるも、色に動かさず。 (菜根譚)
(ヒトノイツワリヲサトルモ、コトバニアラワサズ、ヒトノアナドリヲウクルモ、イロニウゴカサズ)
人のいつわりがはっきりわかっても、それを言葉にあらわに出さない。また、人からあなどりを受けても、それを顔色に出さない。そこに無限の深い意味と作用がある。
その行為をされた瞬間が果てしなく悲しい。刹那的にした行動が「ソレはどうかなァ？」と無言で以って表現される。あ、もしかしてnetではそれが無いから勝手言いたい放題なのか。反論くる頃には考えが変わってることも良くあるし。
02/07/03 「無くした夢は、蒼い海の色」 の巻
■五寸釘も満足に打てん自分に気付き恥。睡眠時間を削ることによる機能低下、自分に対する評価に納得もできず。よって今日は寝る。(温泉行って来てビール飲んで眠いだけとも)
●お休み…。
02/07/02 「予選敗退の中国、次回のＷ杯は少林拳で」 の巻
■何気なくコンビニで買ってきた「超すっぱムーチョ」が本気ですっぱい。何がこんなにすっぱいんだ。っつうかこれは酢のすっぱさじゃない、きっと。これはクエン酸の塊だ。だって俺の使ってるリンスの味といっしょだし。しかも成分見てみると、普通のすっぱムーチョは酢の粉末が入っているのに対して、「超」は入ってないし。あちら立てればこちらが立たずか…。しかしこれで行くと、カラムーチョの方もさぞかし辛いだろうに。
■いつの間にか今年半分が過ぎ去ってしまった。1日経つまで気付かなかったということは、曲がりなりにも充実していた証なのかな？今年後半の目標は「資格ゲット」と「TOEIC受けてみること」と「今後3年の身の振り方を計画する」ことにしよう。資格はもう受けるの決めてるけど恥ずかしいので言いませんが。英語はまず5年スパンで考えますか。これは10年かけてモノになればよい(35かよ)。今後の身の振り方は結構重要。転職なら最低一級建築士取得後ですが。遅きに失したという意見もちらほらだけど、自堕落に生きるには人生はまだ長すぎるし、扉を開いて待っていてくれる世界はまだ広い。結構俺は気の長いほうだと思うよ。諦めが悪いとも。
ほら、若いうちで無いと出来ないことってのも、段々身にしみてるつもりだし。
■本日賜ったありがたいお言葉
「地面に引きずり降ろしゃあこっちのモンなんだよ、10tの鉄鋼だろうがなんだろうが！」
…あるアセチレンバーナー使い(解体者)
本気、目を血走らせながら瞬間的に解体(バラ)していたのことョ(笑)。
■よくウチらのJVの頭を張る「鹿○建設」の所長さん、要するにお偉い方ですね。彼の求めている下っぱの人材。それはいったいどのようなものか。見た感じ、技能を持っていない職人は人権無し、ではあるが。以下列挙。
＞職人さん編
レベル1：最低限の施工技術。無ければ即業者変更。まあ当然。
レベル2：最低限の礼儀。そういう業界なので厳しくもあり、また、無くてもしょうがない気風。
レベル3：ハキハキ答える回答。言い訳が出てくる奴は、こっぴどくけなす。
レベル4：ミスの無い施工。この時点で熟練系。
レベル5：以心伝心。「アレは…」とか言われた時点で「こう改善しときました」とか。
逆に言えば、この程度にしか期待されていない。普通、サラリーマンとして必要な技能は全部だと思うのだが、今時の職人さんだと違ってレベル2,3くらいの人間がごろごろ。若いうちは聞き分けもいいが、おっさんになってくると最早適当なことをやって金を掻っ攫ってゆく唯の物体。
レベル5まで行けば(行くのは当然だと思うのだが)勿論お抱えの職人だ。そして監督・所長さんはその彼らのことをこう呼ぶ。「ちょいと気の利く奴を抱えとくと、結構便利でしょ？」。うふふ、言う言う。何様？あぁ、俺様。ふーん。
人間への判断というのは簡単なものだ。自分の評価するものを相手が持っていれば、それは人間そのものの価値の評価に繋がる。仕事などという、ある一面しか見せないような現場では、普段の生活よりその傾向が更に大きくなる。人間の価値なんてのは結構平等で無い(平等に見てもらえない)。「あの人は実は〜が長所なんだよ」なんて言っても、見えなければそんなもの無いと同じ(無いと見なされちまうのだ)。
ある対象に対する力の伝達。ファクターは力と作用点、対象の材質、…まだ有るか。
力：技能・実力・能力・性質・性格
作用点：ベクトルの向き・速度・効率・プレゼンテーション効能・下ごしらえ
対象の材質：相手の気持ち・おもさ・相手の実力 ……
テキトーなのだが、てきとうだけに適当かもしれない。わからん。もやもやー。
■自分の好きなように調節するのがきっと良い。望めばそんなカタチに変化して行く。望む様に変化しないのはそれが無理なのではなくインプットの方法が間違っているからだ。不可能は限りなく存在しない、見えていないだけだ。きっと俺達は例えば10億の方法があるとすれば、その中の2,3通りしか事を成す方法を知らないに違いない。極端な例でいけば「私にとって、10年後の100円を得る為に残された道は、今100万円をドブに放り込む、その道筋しかない」という例があったとする。俺は当然そんなこと知らないし解らない。
でもそんな自分の思うところの道を探して、そして進み、そして変化してゆく。昔からある本を読めば道が書いてある(気がする)。友の話を聞けば、まあその道が途中までどうなっているかくらいは。
ということは。「自分の好き」に調節しなくてはいけないということは、「自分の好き」を知らねばならぬ。自分の好きを見付けて、自分の好きなように変化し、自分の好きなように生きる。あれ？それを妨げるようなことってあるんだろうか。だって、好きなんでしょ？
「克巳」って名前って、幸せに生きる為の名前なんだね。
■ところで、今日買った安全地帯のCDがカッコ良すぎるのだが。
なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの？
その目を 誰もが 見つめて くれないの？
夜は気ままに あなたを躍らせるだけ
確かに凧も楽しいんだけどさ。
●自ら知る者は明なり (老子)
(ミズカラシルモノハメイナリ)
人を知ることは知者に過ぎない。自分自身を知ることを最上の明とすべきである。
●自ら勝つ者は強し (老子)
(ミズカラカツモノハツヨシ)
人に勝つ者は、その者より強いという程度に過ぎない。しかし、自分の欲望に勝つものは最も強い者だ。
人に勝ちたいという欲望、それは毎日の生活におけるつたない自堕落な欲望と同じレベルで語られるものなのか。そうだとしたら、俺はなんという思い違いを。それとも自堕落な奴は力の集中と選択がなされていないから、という単純な理由であるのか。唯の鉄線とスチールワイヤの強度の差みたいなもんか(だって祖先が違いますもの、なんちて)。
今日はわからないことばっかりだ。ま、いつもわかってないけど
02/07/01 「長い髪は罪。足音さえ罪。」 の巻
■猫でもわかるプログラミング
にゃー。わしでも出来るようになるのかにゃー。俺の中でもはやプログラムは神格化さえされているのじゃにゃー。
■排気ファンから芳しいかほりが！ひのきパソコン。ディスプレイはどうかとも思うが、本体はかなり欲しくなる。障子タイプ燃えーー！！後ろのかんな屑がハンドメイドさをかもし出しており、なお素晴らしい。
■7月1日付けで正社員の辞令が下りる。わーい、クーリングオフされなかったー、とか喜んでみたり。勿論、給料がアップするわけでもないのであんまり変わらないのですが。これからこれから。
●文籍腹に満つといえども、一嚢銭に如かず (後漢書)
(ブンセキハラニミツトイエドモ、イチノウセンニシカズ)
腹いっぱいに蔵書があるくらいに長じていても、実行しなければ、一袋の銭ほどの価値も無い。
「価値は無い」とか断ぜられると反発したくなるけども、ここでの「価値」というのは目に見えるものなのだろうし。もしくはその長所を何らかの形で利用するやら。コレクションが趣味の人は他人に価値を求めようとはしないんじゃないかな？とも。でも結局、私も実行したものに価値は生まれると思うので、やっぱり言ってる事はマトモなんだなーと。なにか悔しいな。痛いからか。そりゃしょうがない。
2002.06
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2002.01
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2000.12
CROSSBOARD
よく分かる…
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・一級建築士筆記合格(笑)
・孫氏の兵法
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・サングラスは買った。