その他

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Darling Special Backlash 〜恋のエキゾーストヒート〜

PC版より移植されたベーシックな恋愛ADV。
主人公は素人ライターとしてF1チームの取材を任されたOLで、
攻略対象は(チームメンバーのドライバー3+メカニック1+α)の合計5名。
エチーな展開はほとんどないが、登場人物の年齢が軒並み高いので20歳以上推奨。

攻略対象が少なく展開がほぼ一本道なのが難点で、絵柄の濃さもあいまって人を選ぶが
話そのものは秀逸。この手のゲームには珍しい、恋愛初期のリアルな空気を楽しめる。
リアル恋愛を知る人は「そういえばこんな事あったなあ」と甘酸っぱい気分に浸れ、
まだ知らない人も「ええっ、こんな事でどうしてこんなにドキドキするんだろ」と
これまでの恋愛ゲーとはひと味違ったときめきを感じられる事請け合いだ。
ただ相手にウットリするばかりではなく、時に切なくなったり、悲しくなったりと
恋愛の苦しいところまでひっくるめて味わうことができるのが新鮮。

ただしPS2版は、コヤス氏・グリーンリバー氏の2大声優によるアレな主題歌と、
最後の最後で画面から目を背けたくなってしまうかも知れないアレなスチル画面が追加。
そこにだけ気を付けて楽しんで欲しい。

                                                      

耽美夢想マイネリーベ

ジャンル:美少年誘惑シミュレーションゲーム(正式名称)
時は1935年、ヨーロッパの島国クーヘン王国に全寮制の名門校、
ローゼンシュトルツ(薔薇の誇り)高等学校はある。
この学園には将来国家の重鎮となるべき男子を育成する特殊クラスが存在し、
厳しい審査の上、毎年ごく少数の者のみがその教育を受けることを
許されるのである。当然彼らは皆の憧れの的であり、主人公もそんな
女学生達の一人だ。

体裁は乙女ゲーだが、システムのなおざりぶりと演出のバカっぷりに、
むしろバカゲーとして名高いかもしれない。
グラフィックはGBA最初期のソフトにしては非常に美麗で、現在のソフトと
比較しても遜色が無い程である。キャラクターデザインは『天使禁猟区』の
由貴香織里だが、正直な話、ゲーム中のグラフィックの方が整っていると
言ってもよいくらいだ。(没個性的になったと言えばそれまでだが)

コナミだけあって、ゲームシステムはときメモを踏襲。同性の友人とも
仲良くしないと「爆弾」が破裂し、交流のある人物全体からの評価が下がる。
この友人は3人おり、内2人は狙う相手が固定されているが、もう1人は
主人公の本命を狙うようになっている。因みに、攻略できるキャラは全部で6人。

中心となる育成システムやデートシステムは変化が乏しく、作業的になりがち。
ただ、意中の相手に送る手紙に古典的な小細工が出来たり、相手への想いが
自覚できると、相手に光輝くオーラ(脳内フィルター)がかかって見えたり、
またそんな相手が紡ぐ言葉にいちいち華麗な効果音がついたりと、
良い意味でバカな演出や、シナリオライターの質の低さが窺える、奇妙な日本語満載の
テキストにも溢れている。(荀も華族が「どうも、こんばんは。」なんて言うのは嫌だ。)
よって、美しいグラフィックが好きな人以外にも、笑いたい人にもお勧めしたい。

(追記:キャラ絵、画面写真等は「マイネ+緊急リポート」でググった先の特集ページに
そこそこあるので、興味を持たれた方は是非。)

                                                      

ツアーパーティー 卒業旅行にいこう

タカラあたりから発売された恋愛ボードゲーム。
機種はサターンとプレステ。
絵柄はなかなか良いが、いかんせんシステムが適当。
ボードゲームらしく一人でやるとやや空しい。
主人公を男女から選んでスタートし、お目当ての相手と同じマスに止まって好感度を上げていく。
とにかくひたすら相手をストーカー。これ基本。
で、相手と無事ゴールに辿り着けばED.
サターンとプレステで隠しキャラが違うなどの妙なこだわりもある。
ただ、男女を認識しないシステムのおかげで、男男でも女女でも平然と告白されてしまったりする。
発売当時見たファミ通のレビューでは、珍しくも2点が付いていた・・・。

記憶が遠いのでけっこう曖昧な点が多いです。スマソ。
私は一周で飽きて友人に贈呈しましたが、人生ゲーム好きの友人は喜んでコンプしてましたので
世の中わかりませんが。
中古で安く見つかると思うので、覚悟の上なら楽しめるかもしれません。


<<ゲーム内容>>
基本的なシステムは上記の通り。
卒業旅行がテーマで観光地が舞台なだけあり、デートスポットは多め。
同じ場所でも昼と夜とでは出し物が変わることもあるため、重複を除けば
デート先は100以上存在し、それら全て台詞は異なり、フルボイスである。
エキストラをする、更衣室を覗く、猿と温泉に入る等
ちょっと変わったデートがある所も面白いと思う。

とはいえ、通常のデート会話は非常に短く、選択肢もない。
場所によっては嬉しいセリフが用意されてるが、一言で終わる場所の方が圧倒的に多い。
スチル付の特別デートイベントがキャラ毎に5つずつ用意されてるけど、ヒントが少ない。

<<キャラ>>
体育会系の赤髪・穏やかな紳士系おかっぱ・マイペースで天然な緑髪ボンボンの大学生3人、
人懐っこくて明るい茶髪・無愛想な紫髪ツンデレの高校生2人、
シニカルで論理的で負けず嫌いな赤髪眼鏡サラリーマン、
ミステリアスな金髪画家、バイクで旅をする青髪無職の8人に加え
カウボーイルックの正義の味方、修行しか頭にない黒髪喧嘩屋の隠しキャラ2名がいる。
過去に囚われる元少佐とか、主人公を子供扱いする仕事人間とか
各キャラが持つ背景や設定は魅力的だが、どのキャラにもストーリーが存在しない。

何度かスチル付イベント起こせば、攻略キャラは簡単にときめき状態になる。
起こさなくても、常に付回してれば
3日目ごろには好感度は最高ランクになるので難易度はかなり低い。
プレイ時間で言えば30分でグッドED可能で、バッドEDでもいいなら10分もかからない。
しかし私的にキャラはよかった。声の方も大体は合ってるし
半数以上が乙女ゲーで耳にしたことがない声だったので新鮮さもある。

<<システム、おまけ>>
システム機能の方は、6ターンごとにしかセーブロードできない、
メッセージスキップもログ機能もなくて、古いゲームなせいかいまひとつ。
キーレスポンスも悪かったような。
でもおまけの方は、スチルと立ち絵・サウンドモード・声優トーク・おまけメッセージ
と割と充実(ED回想もあったら完璧だったが…)

<<グラフィック>>
原画は漫画家の林家志弦。各キャラ、立ち絵は5パターンでスチルは5枚ずつ。ED絵はナシ。
立ち絵もスチルも目パチ口パクするが口パクはあんまり合ってない。
衣装は固定でどこでデートしても同じ格好なかわりに、ちびキャラが各場所に対応した衣装になる。
ちなみに背景は全て実写画像。でも、手抜き感はなく
卒業旅行という内容に合っていて効果的に働いてたと思う。

<<主人公>>
一切喋らず、ごく稀にあるイベント選択肢も行動選択。ちびキャラ以外のビジュアルは出てこない。
最後まで名前を呼ばれなかったりする所は珍しいか。

                                                      

テニスの王子様 〜学園祭の王子様〜

プレイヤーは学園祭実行委員として六校合同学園祭までの2週間を過ごす。
主人公は帰宅部でテニス未経験。性格は相手キャラに合わせて変わりまくるが
基本的には大人しめで家庭的。キャラグラは後ろ姿や体の一部のみ。
攻略人数は史上最多の34人+隠しキャラ1人。
最初に主人公の通う学校を選択し、その学校のテニス部の出し物を手伝う事になる。
初対面から始まるので原作未読でもなんとなくわかると思う。

普段はキャラ選択→会話の繰り返しで、「テニスの話題」「恋の話題」等を選ぶ事ができる。
好感度によって内容が変わり、最終段階ではかなり甘い。
親愛度が上がると個別イベントが発生。デートは2回。
学園祭最終日の夜に告白を受けてエンド。前作までと違い、はっきり好きだと言う。糖度高め。
あと簡単なミニゲームが4種類くらいあるが、やらなくても親愛度には関係ない。

とにかくキャラ多すぎなので共通イベントが多く、個々のシナリオは薄いが、
ケンカ友達から発展、優等生同士、お悩み解決など、いちおうバリエーションさまざま。
キャラの性格を活かしつつ、似たような展開にならないように結構がんばってると思う。
さすがに35人もいると飽きるが。
絵は原作風だがスチル、立ち絵共に今イチで、当たりはずれが激しい。
他の乙女ゲーではなかなか見かけないような設定や髪型のキャラも多いし、
お手軽に甘いのがやりたいならなかなか良いと思う。

                                                      

テニスの王子様 〜SWEAT&TEARS〜

青学テニス部の新入部員になり、全国大会(or新人選)までの約半年間を過ごすゲーム。
主人公はオリキャラで男女選択することができる。
キャラ絵はアニメ絵なので、そこそこ綺麗。
全キャラと初対面の状態から始まるので、原作を知らない人でも大丈夫だと思う。
システムはまんま育成がミニゲームになっただけのときメモ。
試合はミニゲームになっていて、ちょっと面倒くさい。
キャラEDは攻略対象キャラ9人に男主1、女主1、共通1の3種類ある。
原作付きなのであくまでも友情といった感じだが、意味深なセリフを吐くキャラもいる。
ちなみに、女キャラとのEDはない。

                                                      

テニスの王子様 〜SWEAT&TEARS2〜

SWEAT&TEARSの続編で、こちらは卒業までの1年間を過ごすことが出来る。
期間が1年間に延びたことで、クリスマスやバレンタインなどもイベントもあり。
主人公は前作とは違うオリキャラで男女選択可能だが、共に口調に問題がある。
キャラ絵は原作絵。
システムなどは、ミニゲームが変わった程度で前作とほとんど変わらない。
前半は試合やパラ上げで大変だが、後半はすることがなく退屈。
女主を選択すると、イベント後に家まで送ってもらえたり、
男主よりイベント数が多かったりと、明らかに男主よりも優遇されている。
攻略対象キャラは18人とかなり多い。
キャラによって甘さにムラはあるが、1よりも糖度高めで
EDでは主人公に恋愛感情を持っているのがはっきり分かるキャラもいる。
ちなみにこちらも女キャラとのEDはない。

                                                      

テニスの王子様 RUSH&DREAM!

SWEAT&TEARSの3作目で、前作の続きという形。
主人公はSWEAT&TEARS2と全く同じ。尚、今作は男主人公が選択できない。
プレイ期間は選抜合宿の間の1週間。攻略対象は恐らく乙女ゲー最多の28人。
システムは前作と変わらず、ミニゲームで主人公を育成。
練習を失敗したり試合に負けたりすると、中盤にあるメインイベントが大幅に変わってくる。

今回は「夢」というものがある。夢の内容はパラレルで新撰組になったり、海賊になったり。
その夢の中で親密度の高いキャラクターが告白をしてきたり、結婚したりするキャラもいる。
もちろんフルボイス。萌える。だけど、あくまで夢。
しかし、現実パートも前作と比べるとかなり糖度は高くなっており、
お姫様抱っこや膝枕をしてくれるキャラやお風呂でバッタリ!なんてシチュエーションのあるキャラも。
スチルは原作絵。前作よりはかなり良くなっており、絵によって差はあるもののGJな物も結構ある。
全部で132枚。1人辺りの枚数はキャラによって大幅な差がある。最低1人2枚はある。

前作よりは格段に良くなっており、前作ハマれた人はこれも買っとけ!という感じ。
テニスの王子様の漫画を知らなくても軽い紹介は説明書にも書いてあるし、十分やれる。
1周は1日あれば十分可能で、スキップ機能使えば3時間ぐらいで終わるという手軽さも魅力。

悪い点は、中盤にあるメインイベントが場合によってはかなり怖いものになる。
あと主人公がかなり個性を持ったキャラなので、どうしても万人受けしない。漏れは好きだけど。
他の乙女ゲーのようなすごく甘いものを期待してると、多分期待はずれになってしまうと思う。
だけど、原作付きでよくここまでやったよ、このゲーム。


怖いものっていうのは、凄く気まずい雰囲気になること。キャラによっては本当に怖い。
あと主人公が暴れ出すという話も聞いたことが・・・。漏れは怖くてやってない。

あと、書き忘れたんだけど、クリアすると声優のフリートーク聞けるようになる。

転生八犬士封魔録

現代に転生した伏姫として、学園内の奇妙な噂や事件を追いながら
八犬士の生まれ変わりを探していくのが主なストーリーのADV。
全10章、出現する選択肢を選ぶだけのADVパートと、敵と戦う戦闘(1章につき2回程)パートで構成されている。

戦闘は、攻撃方法が自動ではなく画面上に表示されたボタンを押す必要がある
(入力しなかったり、違うボタン押すとミス判定され、敵に攻撃を回避されてしまう)
その点が少し珍しいが、後はオーソドックスなコマンド選択式タイプ。
ボタン入力といっても、音ゲーのようにタイミングまで要求されたりしないし
押さなければいけないボタンの数は、こちらで選べる上、例え負けても
戦闘開始前のシーンに戻ってくれるので何度でもやり直し可能と難易度は低い。

システム面は水準を満たしてて、特にストレスは溜まらない。
選択肢を選んだ直後の親密度変動表示や、常に親密度top3が確認できるのは便利だった。
でも既読スキップON状態でも効果音の所で止まったり、戦闘でのエフェクトがカットできないのが少々うざい。
なお、おまけはスチル鑑賞とシーン回想(デートイベントとEDだけ)のみ。コンプご褒美はなし。

ジャンル名が「学園伝奇アドベンチャー」で、恋愛が入ってない通り、恋愛要素は高くない。
どのキャラも恋愛イベントが7章あたりから起こり始める上、
メインストーリーの合間に個別イベントが発生、
どのキャラを攻略しても同じ展開という形式だから、過程は期待してはいけない。
このゲームならではの恋愛シチュエーションを持つキャラもいたのに
キャラ専用ルートを設けなかったこともあって、活かしきれてないのが惜しい。

メインストーリーに関しては、八犬伝設定を取り入れてた意味があった所、
謎があってキャラ萌えやキャラの掛け合いに頼りすぎてないのはよかったし
他の乙女ゲじゃ取り入れてなかっただろう展開を採用したのは、新鮮だった。
(これに関しては好みが別れるだろうけど)

といっても、結局あれは何だったの?と不鮮明な点、都合の良さを感じる点もないわけじゃないし
あまりに余計なイベントがないために、サクサク進む反面、物足りなさも感じる。

いい加減に作ってたら駄作、逆に作りこんでれば良作という
さじ加減ひとつで変わっただろう凡作だと個人的には思った。
悪いゲームじゃないとは思うけど、すすめるべき層が特に見つからない。
(しいていうなら先輩キャラ好きとか)

あと一般的に言われるほど、親友マンセーだとは私は思わなかったけど
通常の乙女ゲーの、プレイヤーキャラ=ヒロインでないのは確かだと思う。
私的に、少年漫画(バトルモノ)の、Wヒロインみたいな印象を受けた。

いずれにしても、親友が出番・ストーリーの重要度共に強いキャラなのは事実だから
主人公以外の女キャライラネって人は、スルー推奨。

                                                      

DOKI×DOKIさせて!!

アイドルグループの紅一点のヒロインとなり
1年後のドームコンサートに向け、さまざまな仕事をこなしながら
他のメンバーと交流を図っていくゲーム。

月1単位で仕事内容が変わり、毎回仕事に関するイベントが発生するためダレにくい。
男キャラの前と、主人公の前でガラリと態度が変わる
事務所社長の娘などお約束キャラもいてイベントは結構楽しい。
時間制限のある選択肢はじっくりと選ぶことは出来ないものの
どれも選びたくない、黙っていたい…なんてときにはありがたい側面もある。

ただメンバーが5人いながら
序盤から2つのグループに分かれて行動することになるため
別グループのキャラの印象は薄くなりやすい。
(一応3ヶ月ごとに入れ替えは出来るけど)
それにどういう組み合わせでも対応出来る内容の仕事イベントばかりなので、男キャラ同士の人間関係が見えにくい。

何より携帯機のゲームなせいか
システム面が弱く、快適なプレイは望めないし
ゲームボーイカラーだと画面も暗いから長時間プレイ・複数回プレイがキツイ。

それでも低年齢向けだと承知した上でプレイすれば
結構良作。中古数百円くらいで売ってたら買いな1本。

                                                      

ときめきメモリアルGirl's Side

かの有名なときめきメモリアルシリーズの初の女主人公版。
プレイ期間は高校入学から卒業までの3年間。
プレイヤーはその3年間で主人公のパラメータを上げる。バイトとか部活も出来る。勿論デートに誘うことも可能。
デート場所はだいたい40箇所ぐらい。(一部キャラを除く)
しかも、そのデート場所1つ1つに会話パターンが3つ用意されているので、全部見るのは時間がかかる。
スチル数はEDスチルを除いて、1人のキャラにつきだいたい10〜11枚と結構多め。(隠しキャラは1枚だけ)
女友達にも1枚ずつスチルがある。
クリスマスやバレンタインなどの季節のイベントや体育祭・文化祭・修学旅行などの学生ならではのイベントもあって、
とにかくボリュームがある。ミニゲームもあり。
攻略対象の男キャラにはそれぞれ好みの服装があり、デート時にどの服を着ていくか決める事ができる。

攻略対象の男キャラは9人。(隠れキャラ1人含む)友達として女キャラも4人出てくる。
あと、色々と男キャラの情報を教えてくれる弟がいる。どれも個性的。声優は恐ろしく豪華。
ED数はBADも含んで全部で15個。クリア後のフリートークあり。

かなりの良ゲー。おすすめ。
悪い点と言えば、最初は取っ付きにくい絵とゲーム中に登場する服のセンスの悪さ。作業的になりがち。
自分のいれた名前を声付きで読んでくれるEVS機能という素敵な機能があるものの、どうにも違和感があること。

ちなみにOPとEDはあの有名なB'z。OPのアニメーションは綺麗。

                                                      

ときめきメモリアルGirl's Side タイピング

タイトル通りときメモGSのタイピングゲーム。

<プラクティスステージ>…基礎をキャラが教えてくれたり
簡単な単語を打ち続けるなど初心者向けのステージ。
葉月・姫条・氷室から選べ、それぞれ内容が違う。クリアするとスチルが出現。

<デートステージ>…キャラ毎10ステージで構成され、最後までプレイすると
ED(スチルあり)が迎えられる。ただし本編同様パラ上げ要素があり、
パラが一定以下だとバッドEDになってしまう。

<フリーモード>…数分間内に、ランダムで出現する言葉を打ち
キャラとの会話を楽しめる。

と以上の3つのステージ(モード)で構成されている。
おまけはスチルを鑑賞できるギャラリーだけ。


・デートステージの内容はタイピングオリジナル。
 主人公が相手を好きだという設定で、ラブラブなやり取りが楽しめる。
・デートステージ後半の内容は奇数周と偶数周で違い、1回クリアしたら終わり。ではない
・デートステージの途中で出てくる「VSステージ」が
 本編のようなライバルの一方的な宣言ではなく、お互い頑張ろうね的なものに。

×
・オートセーブなためどんどんデータが上書きされる
・↑のせいでバッドEDになっても途中のデータを流用しづらく、
 最初からやり直すハメに。
・デートステージのパラ上げ(トレーニングステージ)が
 暗算やリズム感など、タイピングに関係ない部分を要求される。
・天之橋と蒼樹が攻略対象から外されてる上
 ナンパ男やキャッチなどお邪魔キャラと同列の扱い。その二人のファンには辛い。
・相手にもよるが、主人公の性格が本編より個性的。無個性派にはキツイかも
・スチルが質・量ともによくない。

                                                      

ドラゴンペナンス 〜龍珠演舞〜

主人公は中学3年生の女の子。ある日突然、「姫」である主人公を
魍魎から護る「龍」だという4人の少年(一人中年)が現れます。
・主人公を護る事しか考えてない無口な少年。
・心優しく少女のような華奢な中学生。
・過去に詳しくスキンシップが好きな民俗学者。
・ノリの軽い高校生のお兄さん。
の4人が攻略対象。みんなでお姫様扱いしてくれます。
前世での裏切りや呪いなどの理由で4人はお互いに殺しあい、
最後に残った最強の龍が姫を護る事になりEDをむかえます。
全員のEDを見ると謎が解け、大団円ルートが出現。

ノベル式アドベンチャーなんだけど、選択肢ではなく、
文章中に出てくる単語をクリックしていき、その単語に
関係のある人物のストーリーが展開するというシステム。
要するに、プレイヤーから興味をもたれなかった奴から死んでいって、
その人の前世での気持ちとか行動が暴かれたりするわけです。
説明書に「キャラクターを切り捨てていく感じを味わえます」
みたいなことが書かれてて、その通りだと思ったw

しかしこのシステム、はっきり言ってどれが誰のキーワードなのか解り難い。
あと、1回EDを見たらスチル全開になってしまうのも何だかなーと。
ついでにシナリオもブツ切りで、ちょっと薄っぺらい感じ。

                                                      


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