| DIALY(という名の自己中記) | 03/01/21 「おそらくカーテンも凍ってます。モービル1以外は凍ります。」 の巻 ■北海道とは恐ろしき所よのう。。。 ■White Knghtが帰ってきたよパパン!@SideboardJapan ■有名プレーヤーオンラインドラフト、ピックbest10@SideboardJapan テンポとカードアドバンテージについて考える文章が少々書いてある。二者の関係は表裏に近いものがある。今の世界経済はテンポが望まれているし、特許戦などはテンポ勝利の典型例であるように思われる(カウンタースリバーみたいだ!)。各種のリソースは適正に使用されアドバンテージに変えていかなくてはならないし、それを妨げた場合は勝利が確実に遠のく。相手に先攻されて崩されるのがマズイならこちらか先攻し状況を確定してしまえば良い(その相手が世界だとしても)。どっしり行くなら周りになど惑わされす確実に勝利に近づいて行けば良い、そしてその努力は怠らない。 テンポとは時。力を行使するタイミングとスピード。アドバンテージとは力。何者にも動じない、何者をも突き崩す力。アンバランスな恋をして。 ■近頃、自分で何を書きたいか分からなくなってきた。そして何を書いているのか分からない。 ■本日のお言葉 所長:「少しでも仕事を後回しにするな。自分、相手、関係ないところ。3倍で帰ってくるぞ!」 左官やさん:「仕事をしてて文句言って突っかかってくる奴は仕事がデキると考えるね。逆にハイハイしか言わず仕事してる奴、そいつはクズだ!」 03/01/18 「難しいプライドで十年先占うより、揺れ動く今を感じていたい」 の巻 ■ヤムチャ最強への道。そんな真面目なヤムチャさん、僕はキライです!危険→即逃亡orサイバイマンと相打ち、コレが正しいヤムチャ道なのでしょうか。世の中でこれほど「足元がおるすですよ」と書かれた文章もあるまいて。 ■サンデー名作ミュージアム。ああそういえばそんなのもあったなァと懐かしむことしきり。 らんま…このなんとも表現し難い空白が高橋留美子の才能か。 南国アイス…漫画の構成が今も変わらないのに気付く。このタタミ掛けに何度腹をよじったことか。 六三四…世の中の流れはえてしてこんなに単純なのでしょうか。 ■割と忙しいので気力が…と弱音を吐くのはたやすいですが。 先日、野○不動産の中間検査が行なわれたわけで、それまで現場につきっきりだった私が近況です。一番下っ端の私に一番くだらない仕事が配置されるのはコーラを飲んだらゲップが出るより明らかなので、コピー千枚やってよとか職人の違法駐車の管理とかトイレ掃除とか、そうなるわけですハイ。そこに何かの意味を持ちえなければ、私はそこまでの人間だったというところで無駄な時間を過ごし、朽ちて終わるわけで、よって本気でトイレ掃除をやるわけです……糞ッ! 気力と体力は充実しており、体重は1ヶ月半で6kg減ったものの、ここまでふやけていた分が締まっただけなのでしょうし最適化されたと思い嬉しい限り。流石にAM5:45に寝てAM6:30現場へ出発とかはアホらしいのだけれど、それでもっているのでまあいいとしましょう、…あんまりよくないけど。こんなに充実している毎日は久しぶりだ。 我思う故に我あり、と言うけど、ホント人間の真価というものは「考えること」だと切に思う。脳のクロックが高くてスレッドが大量に同時進行している人間を見るに付け、自分の脳みそのスカスカ具合に辟易する按配。要は「無駄に費やしている時間が無ければ無いほど強くなれる」と、そういうことだ。 今の職場の現場所長は「思考の同時進行性」と「問題の現象と原因の区別のスピード」の点について各段に優れている。私の直属の上司は「人の会話の中から心情を裏読みする」点について優れている。事実上現場を動かしている35才K氏は「手駒をストックして泳がせ、自分の負荷分散を図る」点において優れている。勿論、所長は偏屈の上癇癪持ちの酒癖最悪だし、上司は自分勝手のボケ爺だし、K氏も斜めに構えたイケすかん奴なのだが。それがパーソナルな、ユニークなスタイル。意図して構築されたものだ。感心。 常時何かを考えることが人間を強くしていく手段だと仮定して、だ。常時何かを考えていられるには、考える材料が無ければならない。その為には自分から意識して情報や知識を取得していかなければ、すぐ考える燃料の不足をおこしてしまう。上記の職場の上司たちは、自分の経験から主にそれらの点(思考の同時進行性やら)においてアンテナを張り巡らしているのだ。意識して思考をしている。無秩序に思考をしない。 「物事を考える」ということを脳の思考空間(x,y,zで示される三次元空間)であらわしてみる。ある事象Aが受容体(目やら耳やら)によって脳内空間に座標(a,b,c)で放りこまれたとする。もしその座標近傍に情報が無かった場合、それは単なる情報として(a,b,c)の座標に固定化され、ストックされた情報となる。逆にもし(a,b,c)の近くに例えば事象B(a,b,c+1)が格納されていたとする。そうすると事象AとBの間には何か関係があるのではないか?と脳が考えることとなる。 仮に事象Aが「ジュース(オレンジ)」で事象Bが「ジュース(りんご)」だったとしよう。君はジュースというものを知らなかったとして、はじめてオレンジジュースを飲んだ、とする。そして誰かに「それはオレンジジュースって言うものだ」と教えられる。その時の座標である(a,b,c)が(液体である,飲むものだ,甘い)という座標を取っていたとしよう。君は「液体」で「飲むもの」で「甘いもの」は即ち”ジュース”というのかな?と学ぶことになる(実際にはこの座標軸がもっと沢山あるのだろう人間には)。これが第一インプット。更にりんごジュース(液体,飲むもの,甘い/でも前のとちょい違うぞ?)を飲んでそれもジュースと呼ばれるものだと知り、「ああ、こういうものもジュースと言うんだ」と認識を改める。 その時の君の”ジュースというものの認識範囲”は(a,b,c〜c+1)となる。次にぶどうジュースを飲んだ場合、”z”の値が”c+2”になっていても君は「もしかしてコレもジュースなのでは?」と感じるかもしれない。”c”と”c+1”が仲間だった所に”c+2”が飛びこんできても1しか違いがないわけで、それは”c+1”が”c”とジュースの認識に関して同値扱いされたのと同様に”c+1”と”c+2”も同値扱いされる可能性が大だからだ。 こうして出来た物事の認識領域ははじめに飛び込んできた事象にくっ付くようにして、結晶の様にどんどん大きく緻密になって行く。ジュースと訊けば、その広大な「ジュースと呼ばれる認識範囲」がライブラリとしてダイレクトに参照され、それがその認識範囲の中のどこに位置するかが即座に検証され、以前の事例に関連が深ければ、そこで「どこが違うのだろうか?」といった思考回路が動き出す。逆に以前の事例との関連が無い事例に関しては、ただの事実として認識するに留まり、思考は停止してしまうだろう。ということは、思考するためには以前よりその物事に対する情報を得ていて(断片的なものでも)、入ってきた情報と備蓄していた情報を比較する必要があるのではないだろうか。 情報取得の積極性が強さを決めるのではないか?と思ったのは上記のような理由からだ(長いし分かりにくい…)。単純作業などでは、とかく意識を飛ばしがちな私ではあるが、それはただ時間を使っているだけで、有効に寿命を消費しているわけではないのでは?と考えてしまう。 もちろん上で説明したような思考空間の次元数は経験によって増えるものだと思う。単純に「甘い」という尺度でもその中には「すっぱ甘い」とか「しょっぱ甘い」とか、そういう個別の尺度があるだろう。イチゴと葡萄の甘さの違いを言葉にするのは難しいが、どこが違うのか考えてみれば色々違うふうに思えるわけで、要するにそれが各自がこれまで経験によって会得してきた尺度の数々なのだろうと思う。 閑話休題。 だからひたすら規定の情報だけを飽和するほど多量に与え続ける「ゲーム」は、無意識の思考を助長し、その結果情報の取得方法を学習できない体に変えてしまう(情報肥満体?)危険なものなのだと感じてしまう。自分から情報を奪いに行かなくては思考が出来ないのに溢れるほどの情報が予定調和に流されてくるゲームの世界は、思考をしなくても良い堕落天使を大量生産するのだろう。実際に考えないでも生きていけることは出来る世界になってしまっているから、現在は。世間がゲーム脳だなんだと騒いでいるのは、要するにそういうことなのではないだろうか。 もどす。 要するに、自分の生活においてどこが無意識の時間なのか把握すれば強くなれるのではないだろうか。何もしていない時、何も考えていないのだったら、その時間は無いのと同じだろうに。何かをしている時、もう一つのことを考えられれば、それは二倍の時間を生きていることと変わり無いだろう。三十年の時を生きても、四十年分の思慮を重ねれば、その時の自分は四十年分の強さを備えてはいないだろうか? ■とりあえず2時から刺客試験なのでみっともないままですが逝ってきます…、嗚呼名古屋。 (という訳で行ってきました名古屋。一緒に試験受けたのがオジサンばっかりで萎え。きっと役に立たない資格なのに違いない←ヘンケン艦長) 03/01/08 「懐かしいこと千里を駆けますよ」 の巻 ■正月のことを色々思い出して書き連ねようかと思ったが、そんな暇は無いようだ。私の生活は今、「起きる」→「仕事」→「ポトリス2」→「寝る」である。それ以外の行動は一日に1時間あるのだろうか(反語表現)。 ポトリス2はターン制のゲームでありながらリアルタイムなところが素晴らしい。キャラ差も良く出ていて佳き哉。「射角の調節が幾分ゴルフゲームのスイング操作と酷似しているので、毎回の射撃が侭ならぬっっ!しかも風ありっっ!」と書けばこのもどかしさが伝わろうか。マップ端から逆マップ端への射撃が成功しようものなら、それは暗闇の中で黄金銃100発100中である007みたいなものなので、要するにかなり涙ものだ。そして無料。ただより高いものは無いとばかりに寝不足なのだが。 03/01/01 「ゴールデン○ップル」 の巻 ■あけましておめでとうございます。なんとか生き残れたようです、安心安心♪ ■先日の大晦日より高校時代の友人達と呑めや騒げや12人。近況報告をするだけで楽しくなる。就職4年目で既に1000万弱溜めてるH氏とか既に借金300万積んでるI氏とか、もう色々だ(色々涙)。他にも対戦格闘の神・梅原氏と毎日スパーしている彼とか、ラグナロクで有名な一派を率いる彼とか、みんなはじけてるなぁ…としみじみ気分に浸る。 締めにD&D(TOD)を4人プレイ。セミプロRON氏を含むパーティーでリッチ瞬殺。私は横でターニングアンデット唱えまくりでしたが幸せでした。皆さん、宝箱を誰が開けたら何が出るとか、そういうデータ把握し過ぎです、世の中おかしいよ。ラスボス前でオイルや要らんアイテム捨て始める君達に、私、激しく萌えました(ポッ)。そしてわかれる際の合言葉は「じゃ、また364日後に!」。おかしいや!と思ったら実は俺が言い出しっぺじゃないのかと。「また来世」とかと余り変わらんせりふやね。 ■お年玉で散財。今まで溜めてきた位置エネルギーが一気に開放される様が見てとれる。「あぁっ、俺の2日分の日給が…」とか女々しく考えながらプレゼントしてると、段々お金が貴重に思えてくるので精神衛星上(金回り)よろしいようだ。私は金を軽く見ているきらいがあるのでちょうどよい。 |
|
| new | ||
| 2002.12 2002.11 2002.10 2002.09 2002.08 2002.07 2002.06 2002.04 2002.03 2002.02 2002.01 2001.12 2001.11 2001.10 2001.09 2001.08 2001.07 2001.06 2001.05 2001.04 2001.03 2001.02 2001.01 2000.12 CROSSBOARD よく分かる… back to Top |
||
| . | ||