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〜香港から電車で旅しよう〜 

九龍半島の先、ホンハムという駅からのびる線路は、遥か中国大陸につながっています。香港から、鉄道の旅を楽しみませんか。

<行き先>シンセン・広州・肇慶・北京・上海など

 

シンセンへ行こう!!

香港内には、4種類の鉄道が走っています。香港島の北部を東西に走っている「トラム」、4つ(エアポートエクスプレスを含めると5つ)の路線を持つ地下鉄「MTR」、屯門と元朗という新界の2つの街を結ぶ新型路面電車「LRT」、そしてホンハム駅(九龍駅とも呼ばれる)から北へ走る「KCR」
このKCR鉄道は全部で13の駅を持ち、香港内にホンハムから上水まで12の駅があります。上水の次の駅、つまりKCR鉄道の
終着駅「羅湖(Lo Wu)」だけが中国本土に位置する駅なのです。この羅湖駅はイミグレーションに直結しており、ここを抜けると、シンセンの街へ出ることが出来ます。

乗り場:香港内にあるすべてのKCR駅。
主な駅は、ホンハム・・・チムサチョイの東、銅鑼灣と九龍半島を結ぶトンネルの出口の脇にあります。
旺角・・・地下鉄MTRの駅とは少し離れているので注意が必要。
九龍塘・・・地下鉄MTRの乗換駅。

時刻表:朝5時から24時まで頻繁に出ている。ホンハムからで30分、九龍塘からで25分。

料金:ホンハム・旺角・九龍塘からいずれも33ドル。(一等車両は66ドル)

香港から気軽に日帰りできる観光地だが、中国入国にはビザが必要になる。詳しくは観光案内のページへ。

シンセン観光案内

広州・肇慶へ行こう!!

シンセンは、香港よりも観光地らしいテーマパークなどがあって、なかなか楽しめるのですが、実は最近はあまり治安が良くないと噂されています。それに、シンセンは中国の「経済特区」の筆頭なので、町並みに中国らしさを感じるには少し程遠いかもしれません。気軽に中国気分を味わうには、その先の広州まで行ったほうがいいでしょう。香港から直通列車(それも現在中国一の最新型で高速運転をしている)も出ているので、ビザの手配さえできれば、日帰りや一泊旅行も可能です。また、広州より少し先、肇慶まで足を伸ばすと、小都市ながら風光明媚な街を散策することもできます。

乗り場:KCRホンハム駅。
中国本土に直接入る列車は、乗車前に香港出国手続きが必要です。そのため、香港内ではKCRの他の駅から乗車することはできません。

時刻表:<ホンハム→広州東・広州東→ホンハム>

列車番号

ホンハム発

広州東着

座席等級

列車番号

広州東発

ホンハム着

座席等級

准20
08:25
10:07

特・一等

准11
08:30
10:25

一等

准24
09:25
11:22

一等

高1
09:50
11:22

特等

准12
11:05
12:47

一等

准13
11:00
12:42

特・一等

高2
12:10
13:42

特等

104
11:28
13:38

普通

准14
13:25
15:22

特・一等

高3
14:28
16:00

特等

102
14:30
16:39

普通

准17
15:50
17:32

一等

高4
16:45
18:17

特等

准19
17:20
19:17

特・一等

<ホンハム→肇慶・肇慶→ホンハム>

列車番号

ホンハム発

肇慶着

座席等級

列車番号

肇慶発

ホンハム着

座席等級

102
14:30
18:50

普通

104
09:10
13:38

普通

料金:広州東駅まで・・・普通180ドル/一等190ドル/特等230ドル
肇慶駅まで・・・普通235ドル

電車の切符は町中の旅行会社で購入することもできるが、どうせホンハムの駅で乗るのだから、ホンハムの駅構内にある旅行会社で購入すればよい。ここでは同時にシンセン・広州などのホテルの予約も出来る。
列車の乗り場は、香港内を走る
KCRとは別の改札を設けているので、そこから入る。入るとすぐにイミグレーションがあるので出国審査をする。基本的に香港のイミグレーションでつかまる人はあまりいない。その先にはすぐにホームがある。ここまで5分程度なので、発車時刻の10分までに改札を通ることが望ましい。
列車は
全席指定なので、切符に書かれた座席に座る。なかなかいい列車だ。途中お茶のサービスがある。中国の入国審査は、降りた駅(広州東・または肇慶)で行う。この時に、ビザが必要だが、シンセンと異なり、そのばでビザを取得することが出来ない。事前に自分でイミグレーションセンターに行くか旅行代理店(日本語が通じるところも多数あり)を通じてお願いしておく。

また、広州・肇慶などへは、一旦KCRで羅湖に入り、中国側のシンセンの駅から出ている列車に乗ることもできる。シンセンからは1時間に1〜2本の割合で広州に向かう電車が出ており、さらに香港から直接行くよりも安く上がるが、シンセンで切符を購入するのは英語も通じないのでなかなか難しい。行きにシンセンで乗り換えを考えることはあまりお勧めできない。ただ、帰りであれば広州からシンセン行きの電車にのり、歩いて国境を越えることはさほど難しくはない。しかし広州にくらべシンセンは圧倒的に物価が高いのであまりシンセンに立ち寄るメリットはないと思われる。

広州観光案内

肇慶観光案内

北京・上海へ行こう!!

鉄道のレールが広州へ続いているということは、その先の中国・・・つまり北京や上海にもレールは続いているわけで、香港の中国返還を機に、香港と北京・上海を結ぶ列車が開通しました。基本的な乗車方法・ビザの取得方法は広州へ行くのと同じ手順です。ただ、北京行き・上海行きの列車はそれぞれ1日おきの運行で、列車に28〜29時間揺られるというかなりの長旅になります。飛行機で行けばわずか2〜3時間なので、列車の旅が目的でなければ、あまりお勧めはできません。

乗り場:KCRホンハム駅。
中国本土に直接入る列車は、乗車前に香港出国手続きが必要です。そのため、香港内ではKCRの他の駅から乗車することはできません。

時刻表:<ホンハム→北京・北京→ホンハム>

列車番号

ホンハム発
北京着

列車番号

北京発
ホンハム着
K98
15:00
18:58(翌日)

K97
09:11
13:10(翌日)


<ホンハム→上海・上海→ホンハム>

列車番号

ホンハム発
上海着

列車番号

上海発
ホンハム着
100
15:00
18:46(翌日)

99
09:40
13:10(翌日)

料金:北京・・・高包(特等)1191ドル/軟臥(一等寝台)934ドル/硬臥(二等寝台)上574ドル・中587ドル・下601ドル
上海・・・高包(特等)1039ドル/軟臥(一等寝台)825ドル/硬臥(二等寝台)上508ドル・中519ドル・下530ドル

実は、僕はまだこの列車を利用したことが無い。香港滞在中に、一度は乗ってみたいと思っている。また、日本からの旅行では、ユナイテッド航空などで発行している日本→香港・北京→日本といったチケットをうまく利用すると、旅行行程にこの列車をうまく組み込める。

 

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