2003/06/30 「人 間 ブ ラ ク ラ 」の巻
◆ブラックホール盛り。私はビックバーン盛り辺りでギブでしょうか。ココイチの1300を秒で食っちゃうような人なら案外ブラックホールのシュワルツシルト半径からも逃れられるのではと。
◆妹からのメール。参った。
◆笑える電波ソングを集めるガイドライン。コンピューターおばあちゃんが妙にかっこよい、むしろ若返っている。オーバークロック技術で若さを保っているに違いない。
◆ジョジョ立ち in 渋谷。
レベル１０の空中静止ッ！！ありえない完成度！！
言い得て妙。渋谷駅前スクランブルから撤収する時も「…そして時は動き出す！！」とか全員で言ってから撤収しそうだ。写真だけ流し見たら武富士の宣伝に思えてしまった。
◆競馬マフィア。鈴木銀一郎先生のマフィアゲー、聞くだけで痺れそうだ。しかし
あなたは勝利を操作し、競馬で大もうけする「競馬マフィア」の一員だ。
今日もボスからの指令が届く。
あの馬を勝たせなければ、お前の命はない！？
てのはあんまり馬は関係ないんで無いの？と思ってしまうのは気のせいか。マフィアゲーだからいいのさ！(断言)
ゴール寸前の馬が「※※※おおっと！ 落馬※※※」なんていうことになって、「貴様！餌に仕込みやがったな！？」などとなじり合うゲームなんだろうか。
販元とおぼわしきゲームストアバネストの精力的な活動には目を見張るものがある。車で45分のところにそんな店があるのが、なんとも頼もしい名古屋ライフ。
■世間には「自分と(そりが)合わない人間」というものが本当に居るのだということをこの頃実感している。しかしそれは同時に、自分も他人からそう思われるくらいに理解しあえない人間になってしまっていることの可能性を否定しない。つまり、他人に対しての許容性が落ちてきている、色々諦める事が増えた、譲れない頑固なところが邪魔をする。
河の石は下流に行くに従って丸くなるものだ。しかし人は違うのか。なるほど、人生の河を下るにあたっては意思は尖り、お互い傷つけあうということか。いつの日か待ち望んだ、豊饒の海に抱かれて丸くなる日がいつになったら来るのやら。
■マリみてに日々ヤられているわけで、読書中に何か無性に物をぶっ叩きたくなる衝動に駆られる。恥ずかしいのか、俺。部屋だと枕をぼすぼす叩きながら読むわけだが。車内で読むときはハンドルを叩く(歩行者が変な目で)。コインランドリーでは洗濯物を叩く。新鮮でスバラこそばゆい事この上ない。
■ところでまだ原稿が描けていない。〆切は郵送で7月3日消印有効だそうだ。 …審判見てないッッ！！
2003/06/24 「愛をくちうつしで教えてあげたい」 の巻
◆な、なんだってー！？
◆電気がマジで足んないのかもと思い始めている今日この頃。工場やオフィスが使用を停止すれば…と言うけど言うほど易しくないのが判ってるからみんな困ってるのよね。冷房だけでも努力して我慢すればどうにかなるのだろうか。ちなみに私の住む町は私の職場の発電でどうにか賄えるそうですが(笑)。半年に2人も死亡者がある職場なんだからそのぐらいは貢献してもらわねばね。
■買い物を大量に。近頃のトロトロ加減を加速するものをイッパイ買ってきてしまった…。
ベイビーリーフ＠二宮ひかる
マリア様が見てる＠今野緒雪 ＊9冊←アホ
キノの旅Z＠時雨沢恵一
スカージ公式ハンドブック
レジに「ドン！」と置いた時の店員のお姉さんの目が痛かったようにも思えるが、そんなものは10年前に超越したつもりなので見なかったことにする(よわ！)。これらと部屋の積み本を合わせれば7月中位は何とか持つに違いないという希望的観測を持ちつつ。いや、無理かも。
■なんとなく失礼な言い方になってしまうのだが、二宮ひかる先生の作品は「飢えている時」のほうが体が欲しがってくれる気がする。「先生が飢えている」と感じる時のほうが特に。猫のようなザラザラの舌で舐められながら、じわじわと血を吸われる感覚が欲しいと思って私は先生の作品をいつも読む。作者と読者、両方満たされない状態であることが、双方の良いカタチであるのだろうか。
このページのハネムーンサラダ3巻の紹介はなかなか興味深い。
イイ女は一筋縄ではいかない。ましてそれが二人となれば……「両手に花」といかぬ夏川は！？
あえて答えるならば、答えは「三つ編みにする」である。
■仕事で出入りする電気屋さんの親父が「この業界、10年戦士ともなりゃいっちょまえよ」と言っていた。確かに周りを見ているとそんな気がする。2年や3年で発揮できる力なんぞ大したものではない、駒として優秀である程度だ。まだまだ精進よ。
ところで、私が積んでいる経験で10年戦士と呼べるものは何か。考えてみたがロクなものが無い。マジック10年、ゲーセン14年、所謂オタ12年、フルート7年。他人よりちょっと違う風味なのはそんなところか。まあ、頑張れや、俺。
■他人と分かり合える筈が無い。だって努力していないのだから。
振り返って昔を思い出すと、中学生の頃などは周りの話題に付いてゆく為にあらゆる手段を講じて情報を集めたものだ。流行の歌しかり、人気のＴＶ番組しかり、来週のジャンプの予想しかり。自分と同じ世界を持つ人間が居ないのだったら、周りに近づいてゆけばよい、と考えたものだった。思えば先日の「鳥はなぜ群れるか？」の疑問に答えるひとつの解だったのかもしれない。
そしていつの間にか他人のことなぞ露とも気にしない自分になっていることに気づく。自分のやりたいことをやるだけで精一杯になったと言えば聞こえは良いが、「自分の個性を出すためだ」などとノタマイ、世間のベーシックに対し天邪鬼的行動を起こしてきた事実は覆せない。そして私には最早他人と聞く口なぞ持ち合わせては居ないのだ。
話の合う人間とだけしか喋らない、それがどんなにたやすい事か、判っているつもりではある。努力をしなければ人と話が出来ないほど偏ってしまった自分に恐怖さえ覚える。こんな袋小路があろうとは、まったく考えていなかった。不覚、である。
＠アップルシードまさか忍者スーツはねえだろと当時は思っていたが。アメさん、本気でしゅ…。
2003/06/22 「カタルシス（語る、死す） 能書きたれる奴は、まわりに相手にされない。」 の巻
◆割と本物の車にしか見えないのだが…。jpegのほころび具合がそう見せるだけなのですか？
◆食いたい！＠天一。と思ったけどうちの近くの支店には無い罠。
◆失ったパンは、もう戻らない＠絶叫機械様方。効果音燃え！キビキビした動きバカッコイイぜ！
◆トイレＣＤの中身を日が差す部屋のど真ん中で聴いていて「俺って今、たぶん幸せだよな」とか思ったり。
◆イエス！レッツモーフィン！
■叙述トリックは本の中だから許されるのであって、普段から使用したら唯の詐欺師なのだろうかと最近思う。いや、契約とかでは「勝手に勘違いしたほうが悪いだろ」という感じの風が流れているっポイのでなんとなく。両者ハッピーエンドの結末なら文句は無いのだけど、そんなに景気良くは無いしね。
■ワールド氏から送られてきたマンガ夜話のＦＳＳの巻をじっくりと見る。素晴らしく岡田氏が生き生きとしており、そしてまたもやいしかわ氏が「この人、絵上手くなろうと思ってないもんね」発言連発で、ある種いつもどおり。おかげでＦＳＳ全巻買い戻したくなる衝動に駆られる。が、それを実行した場合、1万数千円の出費と何十時間という時間が費やされるので、惜しまれつつもそのスーパーひとし君没シュート。
■今日読んだマリみてに
「七並べの強い男は、絶対性格悪いからね」
などと書いてあって、意味不明にヘコんだ。そうか、やっぱりそうなのか…。
…うむー、上のリンクにある《マリア様が見てるでマルチエンド採用！但し全部ノロケ》みたいなっ！》てのは中々核心を突いていて素晴らしいですなぁ。げに恐ろしきはみここさん言葉よ…。
■月姫は琥珀さんTureEnd終了。これで未クリアはシエル先生だけになりましたが、少し間を置きたい気分なので中断。よころで各章のタイトルが「こっから破滅なのか？再生なのか！？」と思わせぶりなものが続くのでドキドキしながら読了してしまった。「逢魔ヶ辻 1」とか書かれてたら「じゃぁ2って何だ〜！？」などと勝手に想像してしまってドーパミン大盛つゆだく。このドキドキデバイスはイタダキである。
内容的には、私の日々の命題のひとつでもある「自分の手に入らないのなら、いっそのこと壊してしまうよ！」理論がまたもや立ちふさがって、しかもゲーム進行最中にそれに対する反論が思い浮かばなかったことが気になっている。1か0かの世界なんて馬鹿げてるよ、一歩引いて冷静になればいいじゃないか、と言えばそれまでなのだが、実際真剣に正面からぶつかっている事柄に対して、果たしてそんなある種不誠実な行動が採れるのかどうか。受け取れないものが、全部嫌いなものだったら良かったのに。
■それはそうと原稿を書くのを失念していることに気付いた。…ちと、苦しいなぁ(涙笑
なんで鳥って群れるんだろうか。注文しよう。 ボイド。
2003/06/20 「名古屋ビルヂング。燃えりゃ〜！」 の巻
■最近停滞気味だ。というのも先週の日曜に買ってきた月箱に魂占拠されてしまったからです、URARAAAA！！！秋葉ァァァァァ！！！
最速で解いても、一話を読み終わるのに一日の自由時間を使用してなお足らないこのゲームは、わりと麻薬系。ややや、今更という無かれ。以前、某手段で入手はしたのだが、一話を読み解いて「こりゃ金払わんといかんよな」と思い立ち、機会を待っていたのでした。自分で選んだというリアルがちょっぴり欲しい人なのです。
ただいま攻略終了はアルクTureEnd→秋葉TureEnd→翡翠TureEnd。うまく乗せられた感のある攻略順で、毎日悶えている。琥珀さんはなんとなく怖いので逃げている。臆病者。TureEndってのは何よ、GoodEndより更に幸せなエンディングなの？と思ったが、そうはイカ金。嘘を付く時は真実を少し混ぜるように。ビールはほろ苦さがうまさのように。作り話の中には、少しだけ、悲しいものが、横たわっているのです。
副題(？)の"Blue Blue Glass Moon. Under The Crimson Air"てのはなんとも言いようが無いけどイイ。三日月よりも蒼い夜、紅よりも紅い夜、闇のかけらが陰になり、影の素足が月に落ちる、てかぁ？ 一個目のBlueは何に掛かって2個目のBlueは何に掛かっているのだろう。
どうでもいいことだが、月には黒猫が似合う。なぜだろう。忍び足の寂しさが、満天の月に映るからだろうか。
こういう作品に浸っていると、逝っては帰り行っては還りを繰り返すのでフワフワして楽しい。変な人になっちゃうけど。
2003/06/16 「第四世代型超光速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦エクセリヲン」 の巻
■というわけで、おもむろに計画された岐阜温泉旅行は、諸々の理由により急遽神戸旅行に変更されたのでした。めでたしめでたし。
■以下時系列順
14日
14：00 岐阜行き不可能の裁定が下される。旅行欲が収まらない私。
15：00 Syo氏がイモラ氏を訪ね神戸に出向いていることを知りおもむろに神戸行きを決定。
15：30 イモラ氏に電話するも「バイト中だから電話してくんな！」 素晴らしいことです。
16：00 仕事に目処が付く(仕事中だったんかい！)
同 知人の結婚式で東京から名古屋に来ているohasu氏に電話。名古屋駅で落ち合う約束。
16：30 Syo氏の承諾得る。彼は大阪に帰っていたのだがもう一回来て頂く(…)。
16：40 仕事場出発
16：50 taikyo氏より「飯くわねーか？」入電。合流して名古屋駅に向かう。
17：10 渋滞に巻き込まれ「たりゃー」と高速を降りるが進まんので結局電車でGO。
18：30 名古屋駅13階、空を眺めながら3人で会食。
18：50 富山のA2氏に「神戸こない？」と電話。「おとといキヤガレ！」とキレられる。
19：45 神戸出発。ohasu氏はこれから浦和レッズ福田引退試合だそうだ。
21：00 明石駅到着
21：00 早速ゲーセンでカプエス2対戦。キショいプレーで早くも灰皿空爆の危機！？なんとか避ける。イモラにおごる。
23：00 マジックのブースタードラフトをやるべくカード購入。イモラにおごる。
23：20 腹ごしらえにラーメンを食す。
24：00 ドラフト開始。もう眠そう。
15日
4：00 遊び疲れ就寝。
10：00 起床するも3人とも二度寝。
12：00 明石駅到着。明石焼を駅前の松竹で食す。最強にウマい。表面の香ばしさと中身のトロトロ感がなんとも！
あったかいおダシは仄かなかほりだ〜！みつばが旨さを引き立たせ、ソースで食ってもウマー。本場では明石焼とは呼ばず、玉子焼というらしい。確かに玉子いっぱいだった。
13：00 一路三ノ宮へ。高架下のモールで延々ショッピンgoo。とらのあなで月箱買ったりして程よくダメ人間。
移動中明石海峡は対岸見えず。消えていく橋が印象的。 この剣、誰かにプレゼントしたいぜ。
14：00 串焼き食い放題で昼飯。エビフライパーティーで海老さん大量虐殺。いもらにおごる。
15：00 中華街に侵攻。中華食材と中国茶ばかりで
中華街万歳。 中国のハム太郎は素朴でヨシ。でも咀嚼太郎でハム太郎は無かろうに…。
怪しいボールペンをハケーン！ って、こいつの元ネタかー！？ 自家製アンパンマンの「パーンチ」がほのぼのさを醸し出している。
18：00 ゲーセンでクイズゲームを大人プレー。
18：30 良い子は寝る時間、すなわち帰る。というわけで帰途に着く。Syo先生とも大阪お別れ。
20：30 家到着 死亡確認。
自宅から思い立って2時間で神戸に到着できるってのはびっくりでした。神戸まで2時間ということはそこから先へ足を伸ばしてもたかが知れているのではというアマーい予想になるわけで、よって「亀嵩の駅で砂の器を思い出しながら蕎麦を食らう」などという計画が持ちあがるわけです。ついでに朝霧の巫女の舞台に寄ってみたり。あぁ、名古屋もわりといい所かも知れない。
2003.05
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2003.03
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