裏技


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ここに書いたことは、起動は確認しているものの、必ず成功するとは限りません。
よって、責任は負えませんので、自己責任で勇気のある方のみお試しください。

その1


(1)FORMAT.EXEHDFORMAT.EXEを用意します。

(2)FORMAT /Hでシステム転送なしでフォーマットします。

(3)DiskExplorerを使って、起動用のFDイメージから、IO.SYS・MSDOS.SYS・COMMAND.COMを抜き出します。
 注:Windows上では「隠しファイル・システムファイルを表示する」状態にしていないと、IO.SYS・MSDOS.SYSは見えません。

(4)先ほどフォーマットしたHDイメージに、DiskExplorerで、IO.SYS・MSDOS.SYS・COMMAND.COMの順で書き込みます。この順番を変えてはいけません

(5)FDイメージから起動し、FORMATコマンドを使ってHDイメージを「BOOT可」にします。

(6)再起動して、HDイメージから起動できるようになっていれば完了です。

その2


(1)MS-DOS5.0以前やWindows95などの別バージョンのOSでフォーマット・システム転送します。
 注:Win95以降はFDISK.EXEとFORMAT.COMを使います。(Win95以降はT98では動作しません)

(2)MS-DOS6.2のFDイメージで起動し、フォーマット・システム転送したHDイメージにSYSコマンドでシステム転送します。
 注:このあと、Win95以降はDRVSPACE.BIN(システムファイル)は削除してください。

(3)再起動して、HDイメージから起動できるようになっていれば完了です。

なお、この件に関する質問は受け付けません。あくまで自己責任で行ってください。

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