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国際経済基礎論、5月7日に小テスト <経済>毎回立ち見続出の盛況ぶり、Mac版PowerPointで展開される豊富なプレゼンテーションでおなじみの国際経済基礎論。この科目、5月7日の水曜日に試験が行われます。 授業中に配布される練習問題は解答・解説一切なし、圧倒的な速度でめくられるプレゼンの再配布も一切なしと、内容をきちんと理解することが困難な同科目。それに加えて、立ち見が出るような状態なのに試験が教室で行われるため、5分前に教室に入っても席がなくて試験受験不可能、なんて事態も想定しておかなくてはなりません。1限はあきらめる、ないし途中で抜け出すのが賢明のようです。 ところで、中西先生の講義内でのしゃべり方はキュートだと思いません? 山下清を彷彿とさせる「〜なんだな」とか、独特のイントネーションとともに圧倒的な回数で発せられる「さて」とか、プレゼンの速度が速すぎて教室がざわついたときに「うっさいハゲ」とでも言わんばかりに発せられる「質問は歓迎します」とか…。教室内のそこらじゅうで女の子が「きもいー」とか言ってましたが、逆転の発想であれを楽しめるようになれば通の経済学部生だと思うんだな。 4月22日 これはいいぞ!田畑先生の教養原論「数理の考え方」 <一般>教養原論「数理の考え方(数理解析と社会)」を担当している田畑先生は、楽勝とかそういう次元を超越した先生のようです。 試験さえ受ければ無条件で単位が出る、出席、入退室はすべて自由、授業中の飲食も自由…。 と、ここまで言われると皆さん「どうせサボっても単位をもらえるんだから、この時間は遊んどこう」と思ってしまうのですが、ところがどっこい。この授業、パソコンに関する話を扱う、非常に興味をもちやすい上に内容もおもしろい授業なのです。「出なくても単位はもらえるんだけど、でもやっぱり出たいなあ…」と思っている方も多いのではないでしょうか。 卒業を意識したとき、ある意味で専門科目以上にやっかいな教養原論。学生が興味を持ちづらいにもかかわらず、そんなことにはお構いなしで無味乾燥な授業や、偏った思想を展開する先生が多いのが現実です(これで試験の採点も厳しかったら三重苦ですね)。 そんな中、単位を保証した上で気楽に「学生に教養を身につけてもらおう」とする田畑先生の姿勢、非常に素敵だと思います。これぞ教養原論のあるべき姿、という感じですよね。 4月21日 ウラ講を投稿してみませんか? <その他>サイトを開設して20日あまり、おかげさまでアクセスも順調に伸びております。われわれは、これから先も、なお一層のコンテンツ拡充を目指して鋭意努力する所存でございます。 さて、本サイトは複数の人間による管理を行い、情報収集を行っておりますが、これだけの規模の大学ですし、どうしても手の届かない分野が出てきてしまいます。そこで、本サイトはウラ講の投稿を募集しております。あなたの学部の授業情報を、こっそり告げ口してみませんか? ウラ講投稿は、こちらから行うことができます(左メニュー下部にもリンクあり)。なお、採用されたからといって、ガバスか何かがもらえるということはありません。悪しからず。 4月17日 経営学基礎論、突然の休講 <経営>経営学部1回生向け専門科目「経営学基礎論」で、休講掲示板にも記載されていない突然の休講がありました。授業開始後、30分経っても坂下先生は現れず、結局教務に事情を聞きにいったと思われる学生から「休講です」の発表があったというものです。 教室は満室となる盛況ぶりだっただけに、掲示板以外の形で連絡があったとも思えませんし、ちょっぴり不可解な今回の休講。先週の授業では「神大の学生は優秀だから途中退室なんて失礼なことはしない」と熱弁をふるった坂下先生ですが、そんな先生もちゃっかり無断休講です。坂下先生は大学、大学院から今に至るまで、一貫して神戸大学で過ごされましたが、このあたりの大らかさは古くからある神戸大学の学風…なんて言うと、怒られるでしょうか? 4月15日 情報科学Iでは10進数→2進数が出題される <一般>更新するネタが尽きてきたので、細かいネタを。 清光先生が担当する情報科学I(経営学部1回生対象)では、毎年「その年の西暦を2進数で表す」という問題を出題されます。まあ、これくらいは普通にできてほしいところですが、経営学部は意外と数学が苦手な人(いわゆる“数学アレルギー”の人)が多いような気がします。 この「10進数→2進数」、実はWindows付属のアプリ「電卓」で計算できるのです。まずスタートメニューの「アクセサリ」から電卓を起動し、「電卓の種類」を「関数電卓」にします。そして、2進数に変換したい10進数を入力し、ラジオボタンを「2進数」にすると、変換結果が表示されるのです。その場で計算できる自信のない人は、この変換結果を覚えておくと良いでしょう。 なんかこの先生、「2進数の計算を間違ったら、ほかが全問正解でも不可にする」とか恐いこと言ってましたので、お気をつけて。 4月11日 マーケティングとマーケティング・マネジメント <経営>金曜3限はマーケティングとマーケティング・マネジメント(以下Mマネジメント)という「どこがどう違うねん?」というような、よく似た科目が同時に開講されています。受講者数は圧倒的にマーケティングの方が多く、Mマネジメント受講者は少数派です。 Mマネジメントは成績評価にくせがあり、「発表30点、テスト80点(100点超過は100点とする)」となっています。過去の同教官の講義をウラ講で調べると「大教室が満席になるような人数で発表なんてできるか!」という論調になっていますが、今回は受講者数も数十人程度。幾分救いはあるようです。 会計学基礎論、担当が櫻井先生に <経営>ナゾの採点基準で大量虐殺を繰り返し、経営学部の留年生生産を一身に引き受けてきた会計学基礎論。その担当教官が、 余談ですが、前任者の後藤先生は、本当に数多くの学生に不可をつけたため留年生が激増しました。何とか留年をまぬがれても、4回生まで会計学基礎論を持ち越すことはザラだったと聞きます。昨年は単位未修得者が多すぎて学年別に2コマ開講されてましたし。また、採点基準もあいまいで、無勉強で良をとる学生がいる一方、公認会計士になるためダブルスクールで勉強している学生が2年連続で不可を喰らったなんてケースも…。 こうした点から彼は学生の憎悪を一身に背負ってしまい、外国書講読を開講したら受講者が2人しかいなかった、なんて寂しいこともありました。 4月10日 教養原論の事前登録、あす締め切り <一般>ここ数日のアクセスの伸びに、ちょっとビックリ…。まだ検索サイトとかにも登録していないのに。前サイトさんから誘導されてるのかな? いずれにせよ、数多くのご来訪ありがとうございます。 さて、教養原論の事前登録受付は、あす11日(金)が最終締め切りとなっています。昨年度後期からさんざん告知されていたため、みなさんご存じのことでしょう。お早めに大教センターまで。それにしても、きょうはまだ受講科目確定前にもかかわらず、教養原論の授業が開講されていたようですが、まさかこの状態で出席をとったりした先生はいないでしょうね…? 4月9日 経済学部の専門科目について <経済>水曜2限の国際経済基礎論(中西)は、小テスト30〜40%、出席10%程度という配分をするそうです。つまり、単位取得のためには出席が欠かせなさそうですね。 また、3限には阪急交通社の講義(なんか恥ずかしい題目のやつ)が開講されてました。どうでもいいですけど、阪急各駅の「PatSat」とかいうATM、なんで池田銀行とかいう超ローカル地銀のものなんでしょうか? 一利用者として言わせてもらうと、あんな手数料コレクターを引き合いに出して「顧客志向」とか言われてもなあ…という感じでした。 4月3日 経営学部で外国書講読の抽選 <経営>外国書講読の登録抽選会が行われたようですが、今季は比較的採点の辛そうな先生が集まり、うまみのなさそうな科目になりましたね。 また、合わせて時間割表や講義要項の配布なども行われましたが、六甲台3学部の教務が新築の建物に集まったため、 4月1日 「神戸大学 ピンク・シラバス」開設 今年初め、過去問サイトのパイオニア「神大曽田Lines」が突然閉鎖しました。 管理人さんは、ここ数年、肉体的にも精神的にも疲れ切っており、サイトを更新する精神的余裕などなかったといいます。実際、更新は長期間ストップしたままでした。 ですが、今なおこのサイトの情報を欲している人はいるはず…。今や大学内にほとんどいなくなった、管理人さんの直接の知り合い。そんな数少ない知り合いの一人である私は、管理人さんに「データを引き継ぎ、サイトの更新を任せてほしい」とお願いしました。 ありがたいことに、管理人さんは、私を「もっとも信頼できる神大生」と、サイトのデータを快く譲ってくれました。さらに、「サイトのデザインを全面的に刷新し、新しい過去問サイトとして出発してほしい」と激励してくれました。 こうして、旧サイトのデータと、旧管理人さんの「お互いに助け合う精神」を私こと「名前の出せない神大生」が受け継ぎ、新過去問サイト「神戸大学ピンク・シラバス」がスタートしたのです。 |