ウラ講投稿 掲示板 管理人へメール |
国際経済基礎論で持ち帰り試験、問題配布は出席者のみ <経済>ピンク・シラバスのアイドル講義、国際経済基礎論で久々に大きな動きです。国際経済基礎論の中西訓嗣(なかにし・のりつぐ)先生は28日、講義の終了前に持ち帰り試験を配布しました。配布された試験用紙は、問題と解答欄が一体になったもの。出席者1人につき1枚しか配布されなかったため、事実上出席評価と兼ねる形となるようです。 実は一部で「きょう抜き打ちでテストか出席をとる」という噂が流れていたのですが、その出席者の多さに機嫌が良さそうな中西先生。先生の機嫌を損ねる最大の原因となる途中退室も、今回に関してはわずか2人(帰った人は地団駄を踏んでいるんでしょうか)。名言も8回(うち「質問は…」4回、「〜だな」4回)を数えるなど、中西節は絶好調でした。 なお、今回の授業は、80分間講義が行われ、使われたスライドは21枚。1枚あたり平均3分48秒の計算です。で、2回登場した「Notes」は1度目が2分20秒、2度目が2分8秒と、大事なところであるにもかかわらず平均を大きく下回る数値が叩き出されました。 あまりにもテンポよく進みすぎるこの講義、ネタ抜きで受けるとなると、少ししんどいですよね。レジュメには公式がなく、ノートは写しきれず…という人が多いでしょうから、持ち帰り試験も苦戦が予想されます。テキストがあれば幾分有利に戦える、といったところでしょうか…って、これは、要するに自筆のテキストを買わせたいという、中西先生の陰謀!? 深く考えすぎると泥沼にはまる「中西の世界(ザ・ワールド)」。催眠術とか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わった気になりますね。 5月21日 データで見る国際経済基礎論 <経済>もはやピンク・シラバスのアイドル講義となった感もある「中西の世界(ザ・ワールド)」こと国際経済基礎論。今回の授業でも、序盤から「これから教室が暑くなってきますねぇ」と言い、「お前が既に暑苦しいわ」との無言のツッコミを誘導するなど、勢いはとどまるところを知りません。 そんな今回の授業について、いくつかデータをとってみました。 ・圧倒的な速度でめくられているプレゼンテーションは、きょうの授業では22枚が使用されました。ちなみに同じ経済学部の都市地理学で、前回使われたプレゼンの枚数は19枚。ただし全てが事前にウェブで公開され、学生はそれを印刷して授業に持ち込むことができます。 ・授業は3分の延長と10分の休憩時間があったので、93分行われました。従って、1枚あたり表示されていた時間は平均4.23分。これだけだと写す時間はありそうなものですが、これはあくまで平均。事前に配布されたレジュメに掲載されているグラフを表示してる時に限って、説明に時間がかかってなかなか次に進まないんですよね。従って、ノートするべき項目に絞って平均時間をとると、もっと短くなるでしょう。 ・講義の中でも特に重要な部分がまとめられた「Note」と銘打たれたページは、1回目(4ページ)が約1分、2回目(19ページ)に至っては約40秒で葬られました。後者の部分について、本稿執筆者のノートを見ると、「財の相対価…」しか書けずに止まっています。 ・中西先生の「〜だな」と「質問は歓迎します(訳:うっせー黙れ)」。この2つを「名言」と定義し、その発生回数をカウントすると、今回は4回でした。従って、今回の授業では23.25分に1回名言が聞けたという計算になります。意外と少ない、という印象はぬぐえませんね。ここは次回以降に期待しましょう。 データ分析は以上です。ちなみに今回の授業、最大の見せ場は、やはりここでしょう。序盤に生徒の退室を目撃した先生が沈黙、するとある学生が、大きな笑い声をあげました。すると先生はうつむいて「いろんなことを考えすぎて…頭が混乱してきた」と一言。 ついにメダパニを食らってしまった中西先生。目が離せない展開は、まだまだ続きそうですね。 5月18日 情報科学I、先生のサイトに過去問載る <一般>経営学部配当の情報科学I(清光先生)は、次回授業分のプレゼンまで含んですべてウェブに掲載してくれるのですが、さらにこの先生、試験の過去問まで公開してくれる、非常に親切な先生なのです。 ウェブや授業での言動を見ていると「経営学部1回生相手でも手加減はしない」とか「容赦なく不可をつける」といった、怖い発言が目立つのですが、その一方で、あからさまな問題予告の上に過去問の掲載と、優しい一面もちらほら見られます。授業の出席者は減っていく一方のようですが、意外と楽に単位が取れるかも…という、甘い期待を抱く人も出てきそうな感じですね。 なお、清光先生担当「情報科学I」のページはこちらです。 5月11日 春の全国交通安全運動始まる <その他>5月11日(日)から20日(火)までの10日間、春の全国交通 安全運動が実施されます。ご存知の通り、この運動は「全国交通取締強化運動」と言ってもいいくらい、期間中は交通取締りが強化されます。というわけで、優良ライダーがふとした気のゆるみで捕まって、しょーもない反則金を払わなくてすむようにアドバイスを。 ・ねずみとりに注意! 市バス16系統上り、神大国際文化学部前を越えたあとの歩道橋(地図)、山手幹線西行き御影近辺(地図)、国道2号線東行き御影公会堂前(地図)は有名スポットです。40キロ以上だとかなりの確率でチェッカーフラッグが上がるでしょう。 ・2号線、43号線など大きな道路を走るときは白バイ、パトカー、覆面にも注意。後ろにつかれたら「アクセルを戻して」速度を落としましょう。ブレーキをかけると、計測を終了され、高い速度域での摘発となる可能性が高くなるため、おすすめできません。 ・「止まれ」と踏み切りの前では、必ず「停止線できちんと停止」し、左右を確認しましょう。そうでないと一時不停止となります。阪急神戸線にかかる踏み切りは全て警戒が必要です。 ・意外とみんながやってる「歩道走行」「二段階右折無視」。れっきとした違反ですので、やめましょう。この辺で切符を切られるとアホらしすぎますよ。 5月8日 国際経済基礎論、レジュメのWeb公開は「できないんだな」 <経済>国際経済基礎論について、こんな情報がメールで届きました。一部を引用してお届けします(「岡本じゃないけど経済4回」さん、情報ありがとうございました)。 --------(以下引用)-------- 「プレゼンテーションを進める速度が速すぎて、ノートが取れないよ!」という嘆きの声がしょっちゅう聞こえて来るんで、ちょっと前、先生に「プレゼンをホームページにアップして頂けませんか?」とお願いしに行きました。 でも、先生は「それをするにはセキュリティ面での不安があるんだな」と言いました。「それはハッキングされたりするということでしょうか?」と尋ねると「それもある」と、何とも意味深な反応。その後は「私はホームページが嫌いなんだな」とか「管理するにはコストがかかりすぎる」といったことを言われ、懇願は実りませんでした。 --------(引用終わり)-------- 「コストがかかりすぎる」というのを、どう理解するのかが難しいところですね。PowerPointはウェブ用へのデータ書き出しが容易にできるので、再掲載だけを目的とする簡単なサイトなら、ものの数十分で作れます。費用に関しても、大学のサーバーのスペースを使えば無料。むしろ、大学の授業のページをクラックすることこそ、コスト(機会費用)が高すぎて誰もしないのではないか、と思ってしまいますが…。ですが、こういったことを先生が考えないとは思えません。真意は別 の所にあるのではないか、なんてことを考えずにはいられないのです。 つくづく、中西ワールドは奥が深いと思わされてしまう一件でした。 5月7日 国際経済基礎論の小テスト、今後は抜き打ちか? <経済>中西先生の愉快なキャラクターで一躍人気講義となった国際経済基礎論の小試験は7日、I232教室などで行われました。4教室をフルに使って行われた大規模試験。受験者の数が異常にふくれあがったことを受けた中西先生は「予告するから人がたくさん集まるんだな」と、今後の試験を抜き打ちで実施することを示唆しました。 試験後は狭いI232教室に受験生が戻り、授業が再開されました。ところで中西先生、途中退室が非常にお嫌いなようです。初回のガイダンス時にも「講義中の入退室は一切認めない」と宣言したのですが、にもかかわらず途中退室者が後を絶ちません。「わざとか?」と思うくらい足音をドンドンと立てて出る人も出るという惨状。中西先生は「私は神経が細いから…こういうのは非常にへこむんだな」と落胆の色を隠せません。 名言を発するたびに女子学生に「きもいー」と言われたり「すべてがウザイ」と陰口を叩かれたり、授業終盤には「なんか先生がかわいそうになってきた」と同情までされる一方、本稿執筆者のそばにいた女子学生には相変わらずの「氏ね」コールを飛ばされてしまう、かわいそうな中西先生。ですが、我々ピンク・シラバス制作チームは ちなみにこの授業の空席状況ですが、遅くとも10分前に入室すれば散在する空席に座ることができます。めくるめく中西ワールドを満喫したい方、ぜひお早めに入室されてみては? |