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"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。
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99年夏、カンボジア旅行記
8/24(火)
起きたのは8時半過ぎ。
やはり遠足前の小学生じゃないけど、こういうイベント前は眠れない。(^^;
さて、昼の13時に関西国際空港で待ち合わせ、ということで、11時に家を出る。
最寄りの駅を11時12分に乗って三ノ宮へと。
そこから、バスで空港まで行くつもりである。
神戸からはK−JETという海上ルートがあるのだが、これだとまず三ノ宮からバスで港まで行って、そこで船に乗り換えて関空、関空に着いたらまたバスに乗り換えてターミナル。
この乗り換えが割としんどいのだ。だから、行きはバスにしてる。バスだと国際線はチェックインカウンターの目の前に止まってくれるしね。(^^)
出発
で、三ノ宮に出て本を買って12時過ぎ。
ここ三ノ宮でお金をおろしてからバスに乗る予定が、いざ財布を開くとキャッシュカードが無いっ!(><)
しまったぁ〜。夕べ、海外にゃ要らないカード類を財布から抜き出したときに、一緒に放り出してしまってたみたいだ、ということで、ホント初っ端から大ボケをかます。
仕方なく、そういえば昼から親が三ノ宮の方に出てくるとか言ってたな、と仕事先に電話を掛けてみる。
両親ともに、午前中の仕事が終るのが正午過ぎで、昼間4時間ほど時間が空いてから夕方再び仕事に入るという生活なので、もちろん昼は昼で用事が入ってることが多いのだが、試しに電話を掛けてみる。
「あ、カード忘れてお金おろされへんねん。どぉしよ。(笑)」
「まったく無いの?」
「まぁ、ドルはあるんだけどねぇ。(苦笑)」
タイのバンコクでは、日本円がそのまま街中で両替できるので、わざわざドルに換える必要が無いので、日本円をそのままもってって、その場で両替したほうが手数料も二度手間じゃないし、そっちの方が安いのだ。
「日本円がほとんど・・・・。(^^;」
「じゃぁ、とりあえず行けるかどうか分からないけど、持ってったげるから」
「1時に関空で友達と待ち合わせだし、来れるようだったら関空に頼むわ」
ということで、無理だったら無理でカード使やぁいいんだ、とバスに乗る。
が、それすらもすでに遅刻ぅ〜。(笑)
関西国際空港にて
関空に着いたのは、1時半前。
待ち合わせから25分ほどの遅刻である。
待ち合わせ場所は、団体カウンターのあるあたりである。
ここでチケットを手に入れるわけだが、付近を見渡すと、さくっと同行の北沢・渡邊両名の姿が見え、合流。
遅刻をとりあえず謝り、チケットを手に入れてチェックイン。
チェックインとかいろいろしてるうちに、PHSが鳴る。
「関空の免税店でシャネルのNo5の50ml瓶、買っといて」
とやってきたのは母。(uu;
なんでも、関空の免税店は安いらしいのだ。
つまり、それが交換条件でお金を運んできてくれたのだ。(自爆)
2時過ぎにお金を貸してもらっていよいよ入場。
空港使用料を払い、パスポートコントロールも無事通過。
空港内に入って、周りを見回すとあるある、しゃねるの店舗が。
・・・・・・・・でも、どれ買やいいんだ。(ばく)
結局向こうで買やいいや、荷物になるしね、ってぇ買わずに通過ぁ〜。(^^;
待合室は前のときと同じゲート。
てことは、ということでカード会社のラウンジに一人(同行者は1000円取られるから)のりこんで、ジュースからお菓子からをかっぱらってくる。ホントは持ち出し禁止なのに。(笑)
出国
関空発15:10はKE826。
座席は51列目。
見てみると、例の出入り口に面しててゆったりできるおいしい席は、48列目。
関空を離陸したのは15:25
ソウルに着いたのは16:50
ここでバンコク行きのBK653にトランジットである。
次の出発時刻は19:45
しばらくトランジットラウンジでぶらぶらする。
にしても、あと5分ちょいも次の出発時刻がおそけりゃなぁ。(〜〜)
だって、確か大韓航空は3時間以上のトランジットでサンドイッチとかの軽食サービスがトランジットラウンジであるんだもん。(^^;
さて、ここですでに海外初めての渡邊は、北沢と二人してはしゃぎ始めてる。
自販機でジュースを買ったり免税店をうろうろ・・・。
一方、ラウンジのソファで横になって寝てるのが一人。(笑)
次の出発まで一眠りして、ソウルは金甫空港を発ったのは19:45
KE653である。
ここでチケットのDとBを見間違えて別の席に座りかける。
まだ寝ぼけてたのか!?
ここでは、中央の4人掛けの席だったのだが、残りの一つの席に座りはったのが同じく大阪から同じ便できてたらしい女性。
なんでも自称大学講師で、タイには友人を訪ねていくらしいのだが以前に習ってたとのことでタイ語が出来るっ。
んだもんで、しばらくタイ語教室が繰り広げられたりなんかして・・・。(笑)
でも、メモってなかったから憶えてない。(爆)
到着
バンコクはドン・ムアン空港に着いたのは現地時間で23:25、日本時間では25:25。
日本との時差は2時間である。
この先は、この時差のままでカンボジアも一緒である。
ここから向かうはカオサン。
ところが、イミグレーションで北沢が引っかかる。
こっちはすでにイミグレを通過してたのでタイ国内側から話を聞いてみると、ビザ有りの列にならんでたのでビザを受けてるのか否かで係官に問われたのに返事が出来なかったらしい。
さて、そんな一幕もあったが三人とも無事タイに入国。
疲れてるし、3人で割り勘したら知れてるのでタクシーでカオサンへと向かう。
3人だと、エアポートバス料金と大差ないのだ。
高速料金は40Bと30Bで70B。
1Bは3.3円くらい。
カオサン通りといえば、いわばアジアの低額旅行者のメッカである。
ここからちょいと外れたニューワールドデパートなる今は閉鎖されて1、2階しか営業してない(違法?)デパートの斜め向かいに、前回来たときに泊まった宿がある。
カオサンの安い(?)ゲストハウスからするとHOTELの看板をだしてるくらいだから高いのだが、ホテルかといえばちょいとランクが落ちる・・・かな。
K・S・HOTELというとこである。
ファン(扇風機)で290B、クーラーで390Bである。
ホテルとしては安い部類だろう。おそらく(他に泊まってるわけではないが)ゲストハウスとホテルの中間くらいかな。
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