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99年夏、カンボジア旅行記

8/31(火)

 
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今日は、シェムリアップからの退去日である。
ほんのわずかな時間だったけど、シェムリアップは楽しかったぁ、といったところで。
問題は渡邊である。
ここシェムリアップからプノンペンはポチェントンに着いて、わずか30分ほどで次のバンコク行きの国際線に乗らなきゃなんないのだ。さぁて、どうなることやら。

起きたのは8時半過ぎ。
今日は、3時くらいに空港に行けばいいのだ。
もちろん、移動は前日までのタクシーに頼んである。
ここまで来たら・・・ね。(^^;

さて、午前中であるが、町まで出かけてお買い物ぉ〜。
もちろんお土産品である。もちろんオールドマーケットのお土産区画くらいしか買うとこがない。
仕方なくちょこちょこと小物を買ってみる。
だけど、品揃えは考えなくてもプノンペンの方が絶対上である。
荷物にもなるし、わざわざここで買う必要はない。
だけど、ついつい買っちゃうんだよなぁ。(苦笑)
お昼をグリーンハウスってぇ地球の歩き方に載ってた店で食べて宿に戻る。
いよいよここもチェックアウト。
ここで飲み食いしてたものは、ものすごく原始的ながら部屋の番号のノートに書き込むことになっている。
もちろん自分で、である。(^^;
申告制だけど、誰もいないときなんてクーラーボックスの中から勝手にジュース(ビン)とか持って出ても分からないんだろぉなぁ。
チェックアウトの時に部屋代とこれらの飲み食いした分をまとめて支払うわけだが、ここでやっと渡邊が自分の泊まってたトヨタルームが20ドルとか言われてからかわれてたことに気付き、実際の8ドルで料金を支払う。
こちらは7ドル。
だけど、ここでどうやらふっかけられてたらしいことに気付く。
新館で、どう見てもシェムリアップの観光化にともなって建てた建物なんでその位するかな、と。
旧館の方が、トイレ・シャワー共同でいわゆるゲストハウスなんだけど、そちらに泊まってた日本人に聞いたら4ドルと言ってたから、まぁこんなもんかなぁ、って考えてたのだが・・・。
最初のときに、ハイになっとらんでちゃんと値切るんだったぁ。(><)
ま、部屋的にはそこそこ快適だったからいっか。(^^;

三人三様
渡邊は、一緒にプノンペン経由でバンコク。
北沢は、直通の国際線でバンコク。
そして一人、プノンペンに残留・・・。
ということで、北沢が先にバンコクに着くということで渡邊と待ち合わせの場所の打ち合わせをしている。
シェムリアップ空港は、まだまだ仮設ということで、もしリコンファームしてなかったら混乱してたであろうお世辞にも国際港とはおもえないもの。
近々、ちゃんとした空港施設になるらしいんだけどなぁ。
だって、X線ひとつないんだよぉ。
で、全員の鞄を開けてごそごそ見るだけ。
それも、ホントぅに穴だらけ。
これで国際港って・・・。(><)
余裕で武器兵器麻薬、持ち出せるぅ〜。(><)
ここから、バンコクのドン・ムアンでトランジットで空港内移動して、日本直行便に飛び乗ったら・・・。
う〜ん。
ヤバいもんも余裕で持ち込めんじゃん。
あ、でも。もう少ししたらハンディ金属探知器が入るんだ、って喜んでたなぁ。係員。(苦笑)

10分ほど早く北沢の乗るバンコクエアウェイズはドン・ムアン空港へと去っていき、こちらのロイヤルエアーカンボージュはプノンペンはポチェントン空港へと旅立つ。
飛行機に乗って30分ほどしたころ。
そろそろ降下かな、という時。飛行機の前方プノンペン方面に広がる黒雲。
飛行機の周囲も暗くなってきている。
シートベルトのサインが出て、機体が揺れ始める。
と。
案の定スコール突入である。
渡邊は、ポチェントンで25分後のバンコク行きの飛行機が待っている。
気は焦るが、一応リコンファームはシェムリアップに到着したときにしてあるから、と渡邊を落ち着かせ、不安定な気流に間違っても復航はしませんようにと祈りながらの着陸。
なんとか飛行機が着陸してタキシングに入る。
と、誰よりも早く荷物を棚から降ろす二人。(^^;
しかし、この雨の中でターミナルまでのわずか50mは行けまい。
遠くからバスがやってくるのが見える。
これで乗客をピストン輸送するのだろう。
だが、このバスがやってくるまでの間に機内は混雑し、不運にも1台目に乗ることは出来なかった。
あせる渡邊。
あせらすAILA。(笑) ←こりゃぁダッシュせにゃならんぞぉ、って。(^^;
飛行機のタラップからバスのステップまでの間は、一応職員が傘をさしてくれてるが、そんなものまったく意味が無いようなすごい横殴りの雨は、タイミングをはかり乗り移る乗客を叩き付ける。
なんとかターミナルに輸送してもらったところで、バスから降りた渡邊に「そら行け。ダッシュや。じゃぁなぁ」と見送り、今度はこっちの番。

町まで、どないせぇっちゅうねん、この雨の中。(〜〜;
プノンペンで・・・
どしゃ降りの雨の中の移動。
もちろんバイタクの兄ちゃんが客寄せするが、ちょぉ〜っとこの雨の中ではお互い苦笑いするしかない。
一応、レインコート・・・もとい軍用のポンチョがあるからその中に頭突っ込んで後ろに乗れ、みたいなことを言ってるが、ちょっと遠慮したいかな。
で、先日ここに来たときに驚いたタクシー。
これは町まで7ドルなのだが、一人でこの値段は暴利、だし払う気はない。ので、タクシーのシェアを何人かの1人旅っぽいのの内で、同じキャピトルに行きそうな連中に声を掛けてみる。
が、集まらない。
7ドルだから、最低4人は欲しいのに、それだけの人数が集まらない。
その内に、これも面白い体験かも、とバイタクの後ろに乗っての移動を考え出す。
バイタクの兄ちゃんらに「よっしゃ、バイタクで町までや」言うて、交渉に入る。
相場的には、空港から町までは、3000リエル〜1ドルほど。これは、空港のゲート内に入るのにお金が要るからである。このゲートの外で現地の英語の通じないバイタクを捕まえれば、この半額でも行けるのだが、言ってしまえば1ドル以下でどうこういうのはしんどい。さらにこの雨である。
ということで、空港内だと3ドルとかふっかけてくるバイタクの兄ちゃんに、1ドルで決着をつける。
これだと、こっちも値切った感になるし、向こうもぼり過ぎてるわけじゃないはずだから。

バイク置き場で、すでに濡れ放題になることを観念しているので、背中のバックパックをバイタクの兄ちゃんに背負ってポンチョの中に入れてもらう。
普段は、大きな荷物とかはバイクの足の間においてもらったりするのだが、ここに来るまでにすでに水溜まりとかいうレベルじゃない、ふくらはぎまでの水嵩を経験してると、そこに置かれたんじゃ水の中をバックパックが通ることになるのに気付いたのだ。
で、こっちはヘルメットをかぶってその後ろに吹きさらしの中で後部座席に座る。
空港から出て走り出すと、案の定水位はそりゃところにもよるが、余裕でバイクの車輪を半分以上上まで水没させる。もちろん全身ずぶぬれ。
よくまぁ走るもんだ、というくらいバイクは水没して川状態の道路を走る。

やがて市街地に入る頃、雨が弱まり出す。
こんなんなら、もうちょっと空港で待ってても良かったかな。(^^;
で、宿泊先のCAPITOLに到着。
部屋は322号室。
ちょうど角部屋である。
部屋を取り、入ったところで最初にしたのはなにをおいてもシャワー。
もぉびしゃ濡れだもん。
この日は、さすがに疲れてた、というのもあり、シャワーの後は軽く荷解きしたくらいで、そのままダウン。
と、その前にちゃんと表(すでに雨はあがってた)で水だけは確保して。


 

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