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"tomonth"は、今月を指すAILAND内での造語になります。

99年夏、カンボジア旅行記

8/27(金)

   
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起きたのは5時過ぎ。
今日は、バンコクからプノンペン経由でシェムリアップである。
飛行機は8:45のロイヤルエアーカンボージュ。
宿を出るのは朝の6:40である。
北沢は、もう少し遅い11時くらい(だったと思う)の飛行機なので、一人宿に残したまんま。
渡邊と二人でプノンペンで3時間ほど楽しんでシェムリアップに向かう。
北沢は一人シェムリアップ直行便なので、先にシェムリアップに着いてるはずで、自分達二人を待っている。
渡邊は、北沢と同室で北沢残留ということでチェックアウトせず、シングルに入ってたAILAだけチェックアウト。
表に出て、タクシーをつかまえる。
乗った途端にメーターがあるにもかかわらず空港まで200Bと言ってくる。思わずメーターをっ、と言ってしまうが後で気付く。もしかしたら200Bの方が安かったか!?
運転手はちょっと年を経た老人で、以外にも安全運転。裏道というほどではないが手元の地図を見る限り、最短に程近いルートで、また渋滞を避けて空港まで行ってくれる。
空港に着いたのは7:30。
1時間ちょい前である。
ところが、ロイヤルエアーカンボージュのチェックインカウンターが見当たらない。
そこで空港の職員に尋ねてみると、確かにあることはある。
ただ、分かり難い場所にちょこっとある上に、向かいのカウンターに並ぶ大量の行列に隠れてたのだ。
これじゃぁ分からないわけだ。
とにかく見つかったカウンターでチェックインして、パスポートコントロールを抜ける。
ところが、ここで渡邊がほとんどドルを持ってないと言い出す。
カンボジア入国の際に必要なドルも無いというのだ。
カンボジアで両替できたかちょっと記憶に無かったのだが、とりあえず100ドル貸すことにする。
とはいえ、ぢつのところそれだけの余裕はあんまり無かったりする。(^^;
カンボジア入り
飛行機は無事8:45にバンコクはドン・ムアン空港を発ち、昼前にプノンペンはポチェントン空港に到着。
到着したはいいが、一旦町の方まで出るかちょいと悩む。
空港から町までは、バイタクで20分ほどかかる。
次に乗る便は、15:10発である。
その1時間ちょい前に行くとして、13:30に町を出ればこちらに充分だろう。
ということで、町まで行くことにする。
バイタクに3人乗りで町まで向かう。
慣れてない渡邊を運転手との間に座らせ、その後ろに自分。
前回来てからわずか半年。
だが、なにかおかしい。
空港を出ると、目の前にはおそろいのタクシーが町まで7$で列を成し、駐車場や道路には明らかに自家用車と分かる車が並び、バイクに多人乗りしてるのがあまり見当たらない。
やがて市街地に入るが、そこでさらに驚く。
外灯が点いてるっ!(><)
し、明らかに前回とは雰囲気が違う。
わずか半年前に1週間ほどいただけだが、そのわずかの期間でもその時の強烈な印象は残っている。
もちろん記憶が美化されてたりする部分もあるだろうし、その時に町の雰囲気をちゃんとつかめてたか、といえばそうではないだろう。だが・・・・・、違うのだ。(uu
プノンペンで外人の集まる1、2のところ、といえばキャピトルだろう。
ここは、プノンペンならずアジアでも有名らしいゲストハウスである。
前回カンボジアに連れてきてもらった友人が、というかもぅカンボジアにハマりまくってるのが、夏休みは行ったと同時くらいの7月半ばからこっちに来てるのだ。
おそらくここに泊まってるだろうとふんでその確認にやってきたのだが・・・。
ま、そうそう簡単に見つかるわけが無い。(^^;
フロントで聞くが、どうやら27日の朝、つまり今朝発ったと言われる。
これは帰国後、間違いだったと分かるのだが、時間も無いしこの時はそれを信じてしまってた。
仕方ないので、とりあえず渡邊の両替にこの町でも一番の市場、セントラルマーケットに向かう。
その周辺に両替屋があるのだ。
円からドルへの両替が出来るかどうか不安だったが、とんでもない、余裕で出来る。
だが、ここで100ドル返えしてもらうわけにもいかず、というか100ドルも両替しなかったのだが・・・。
お昼でも食べに行こう、ということになる。
もちろん向かうは・・・、という前にちょっとした観光でも、と王宮へ向かうが昼休みでCLOSE。いきなり大ボケをかます。
王宮の前面には川が流れており、その川沿いをちょいと上流方面に向かうと、目的のお昼の店がある。
もちろんっ。
ピザ。(笑)
はっぴぃ〜、になれるピザである。(ばく)
このプノンペンの某店は、イタ飯屋としては意外に美味しく、昼飯も一緒に頼む。
ピザはSサイズの店名のついたモノ。
もちろん「はっぴぃ〜っ」(笑)
ピザは6切れで、渡邊にはその内の1切れだけ食べさせる。私は3切れ。
残りの2切れはお持ち帰り。(uu;
というのも、これと一緒にスパゲッティを頼んでたんだなぁ。おかげで食べ切れなかった。(苦笑)
食べてるときに別の日本人2人組がやってきて、ちょっと雑談。
昼飯を食べたその足で空港に戻る。
が、国内線のドアが閉まってる。
聞くと、開くのは2時から。
時計を見ると、早めに戻ってきたこともあって時刻は1時過ぎである。
横の出店でジュースを頼んで、日陰で涼む。
ここでどうやら同じ飛行機でプノンペン入りしてた日本人旅行者と出会う。
しばし話をしてると、どうやら同じ方法でシェムリアップ入りするらしい。
ここでのいわばトランジットに、市街の方へは行かずずっと空港で時間を潰してたとのこと。
なぁんだ、気付いてれば一緒に市街の方へ行ってたのに。
15:10
プノンペンを定刻通りに出発すると、ちょっとラリった感じで機上の人となる。
ハイになっちゃまずい、とそうなりかける自分をダウンへと導き・・・。
ついうとうとしちゃってたみたい。
気が付くと、シェムリアップへの着陸態勢に入ってる。
さて、シェムリアップはどんな所か・・・。
しぇむりあっぷ入場
と、空港を出て一言目。
「なんだ、ここぁ。何か違うぞ(〜〜)」
空港前のロータリーで出待ちしてるのはトヨタ車と日本語。
もう完全に日本化された観光地じゃねぇか。
もちろん思考は通常の半分以下でしか行われていない。
北沢と余裕で合流した後、すでに2時間ほども早くこちらに付いてた北沢がこの近辺で仕入れた情報を聞くと。
どうやら、自分の情報が相当遅れてたことを知る。
もちろん、この3月に話を聞いた時、その時点から1年前とかの話しだったわけで・・・。
遅れてて当然なのだが、ホントあと半年もしたらバリ島とかプーケットとかの観光パンフと並んでるんじゃないかというほどの観光地化。
もちろん、急ピッチで観光化の整備がなされてるという話は漏れ聞いていた。
が、まさかここまでとは・・・。(><)
とりあえず、渡邊と二人して判断能力が落ちてるから、と北沢がここで自分達を待ってた2時間以上の間に収集した情報と、親しくなってた白タク、というか観光用のタクシーに乗り込む。
一旦予定してたゲストハウスに入り、そのタクシーで明日からの観光をするかどうかを話しあう。
もちろん正常な判断が出来て、さらに2時間以上もの間いろいろと空港前の客引きとかをみてた北沢曰く。
「一番まともだ」
そうで・・・。
どうやら、そこそこ以上のを掴まえたらしく、どちらにしても一日20ドルというのは観光協会みたいなところで決められている共通の価格らしい。
バイタクだと、1人1日8ドルで、3人だと24ドル。
それならタクシーの冷房付きの方がいいんじゃない、ということで決定っ。
3日の契約でタクシーでの案内だけを頼むことにする。
また、日本語によるガイドも出来るらしく、こちらも1日20ドルなのだが、これはこの運転手に渡すのではなく、いわゆる遺跡保護の寄付箱に入れてくれ、というのだ。
また、話を聞いてるといわゆる友好の親善大使みたいな協会かなにかにもちゃんと登録されてる人だったらしい。
泊まるゲストハウスはアプサラ・アンコールってとこで、なんでもプノンペンのキャピトルの系列かなんからしい。
この日は、この後さすがに疲れたぁ〜、ということで部屋で3人ともダウン。
もちろん、ピザを食べてたってこともあったけどね。(^^;
部屋割りは、AILA・北沢で一室、そして渡邊に一室。
で、ここで交渉したのは自分と北沢だったのだが、入った後で8ドルの部屋だけど、渡邊にはここは20ドルの王様の間だと説明なんぞする。(^^;
それと、部屋番号がそれぞれの鍵には付いてるのだが、渡邊の部屋のみトヨタ車のマークのキーホルダーだったことあって、一発で名称が決定、トヨタルームっ。(uu;
 

 

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