DIALY(という名の自己中記)

05/01/27 「幸せは〜歩いてこない〜♪ だ〜から待ち伏せするんだよ〜♪」の巻

■コンビニでシーマン(化石)もどきを発見し、思わず買ってきてしまった570円(税込)。天下のダイヤモンドは嘘っぱちも時々書いてあるが嘘っぱちでないこともある。表紙の

   「鉄、よこせ!」

ってのは、けだし本当のことで、僕、涙が出ちゃう。だって男の子だもん♪原料費が昨年比で鉄鉱石1.5倍とか石炭2.2倍とか、ぶっちゃけありえない。うはwwwwww中国発展しすぎwwwwww修正されるねwwwwwww!!!つうか、作ってるヒトでも思ってる。どこか、鉄、たのむ!電車男になぞらえたのだろうか。とにもかくにも設備老朽化が激しすぎだよもん☆事故って乙!てなもんさ。稼働率120%て何よ?

 ナフサの値段が石油化学系の会社の収支に直結するとかそういう話が書いてあった。材料突っ込んで生まれてくるものを売るだけで儲かっちゃうって簡単DAYONE--とか一瞬思ったが、農民の減反政策が進んでいるかのごとく工場も過疎状態だと思うので、工場の中の人は大変だと思う。

 人が少ないっすよ課長!
  ↓
 コストは上げられんのだ、我慢してくれ
  ↓
 でも仕事捌けないっすよ? よーく考えよ〜 お客は大事だよ〜♪
  ↓
 + + 激しく外注 + +  |/゚U゚||/゚U゚||/゚U゚| <ワンダバダバダバ
  ↓
 滝のように能率低下、嵐のように危険増加、津波のようにリスク上昇
  ↓
 中の人、 殺 伐 と し て き ま す た !

 こんなリングがおそらに浮かんでるぜ…。ガンバレ工業日本!後続の補給は無いけどな(人員的に)。補給が無いのに電撃戦且つ持久戦で戦線維持なんて…できるのかね本当に?おいらも思わず会社で日刊鉄鋼新聞なぞ見てしまう次第さ。。。

■某所で中森明菜「DESIRE」の動画を引っ掛けてきた。尖ってる、エッジ過ぎるぜ明菜。お前は、オレの…。着物、かっこいい。

高木せんせはいつだって最高だ。今日も今日とて、世界を背負って頑張ってる姿に私は涙するのさ。得意の煽りも冴えるや冴える。伊達に煽り技術総合研究所員を名乗ってないぜ。
 先生の言ってること・やろうとすることはとても明快で、私程度でもそれなりにわかる。私でもわかる文章っていうのは、即ち努力して作られた文章だということ。それだけの労力を掛けて、誰かに何かのリターンを期待しているということ。こんな低性能な私だけれど、せめて自分の身の回りの人間くらいには影響を及ぼすことができる。仕事場・実家・友人で100人くらい?
 輝いてる光はあたたかくて、意志が伝わるってのは嬉しい事だよね、きっと。


05/01/11 「ΩΩΩ<な、なんだって〜!!」の巻

AOE3すごすぎ。つか、スペックどれだけ要るのですか?

■春にして君を離れ@アガサ・クリスティー 読了
 これはとても恐ろしい物語。少なくとも、今の私には恐ろしい物語で済んでいる…といったところかな。いや、済んでいると言ってしまいたい。石田敦子先生が薦めていた理由が少しわかった。でもきっと少ししかわかっていない。
 本は、読んだ人の年によっても印象が変わるものだけど、特にこの本はそれが顕著のようにも感じた。恐ろしい。10年後にまた、私はきっとこの本を読むだろう。



05/01/10 「四十にして不惑」の巻

■あけましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。
 このページも、リニューアルなども考えましたが、自分的に無かったことになりそうな予感なので、たぶん結果もそれに添う形となるでしょう。自他共に、生存を確かめる為の手段としてここを運営してゆきたいと思いますので、皆様、どうか長い目で見てやってください。

R.O.D-TVシリーズ全26話を見た。以下、ネタばれも含む、、、のかも。

 技量的な面においては、なかなかの水準なのだろうか。音楽が時折素敵なので、文字どおりリズムに乗っていける。そしてこれは最早言うまでも無いのだが、「紙使い」という設定の妙が光る。マテリアル的に紙を分析し、それに対応するマテリアルを敵対手段とする…所謂、戦闘に対する武器というアプローチが銃から紙に変わったことで、表現の幅が広がったとでも言えばいいのだろうか。

 脱線するが。私だけなのかもしれないが、「紙」「風」「火」「音」などの、漢字一文字を使ったマテリアルは、とてもインパクトのあるものだと思う。画面で漢字を出されると陳腐な物語にならざるを得ないのだが、絵で見せられると視聴者の頭の中に漢字が表示され、それを認識する…それが何か良いのかもしれない。

 全編通しで見たのでそう感じただけなのかもしれないけれども、不満として「泣きすぎ」というのがある。一話ごとにヤマを持ってこなくてはいけないとすれば、「泣き」を多用するのは仕方ないことにも思えるが、もう少し「流れ」を利用した盛り上げを工夫してもらいたいところではある。

 分かり合える人間、分かり合えない人間、信じあうことの出来る人間、疑うことができる人間、というのが良く表現されていて、人間模様的にも面白かった。

宇宙のステルヴィア(音あり注意)全26話を見た。以下、ネタば(ry

 イイ。割とイイヨこれ。

 前評判(というか時事的なネット評)では「しーぽん萌え」「というかコータ殺す!」「やまなしおちなし(ry」とか散々だったので、ある種、覚悟して見たわけだが。

 話を見せる手法としては、焦点を絞ってその他を多く語らない、といった手法。「視聴者は何もかも判っている、という設定の中で踊る出演者」という見せ方ではなくて、ある程度のことは知り、そしてある程度しか知らない視聴者というスタンス。私は割と好きかもしれない。そしてそれ以上に、キャラが周りを見ないせいで、客観的に正しいと思える選択肢を取れていないところが気に入った。

 世間では「しーぽんと光太のあのだらけて解決しない中盤はありえない」との感想が見たところ多いが、佐藤監督はむしろそれが見せたかったようにも思える。あのお年頃の人間が、あのようにうつろい易いものであることを、よく表現できていると思っている。そしてそれ以上に、あの年頃の男と女の差を描ききっているようにも思えた。男と女の進み具合と進み方。良い。まことに良い。話の持って行き方や盛り上がり具合とかは無限のリヴァイアスのほうが上かもしれないけどね。

 そして何より。SFなこころを持ったものに仕上がっているのが、私はとても気に入っているのだった。

 私は「SFとは何か」と言われれば、それは「未来に進む意思のあらわれ」だと思っている。SFを描く人は、その未来を信じる。SFの中にでてくる人々は、各自の未来と進むべき道を信じる。SFを見る(読む・感じる)人は、それを読んで未来を描く、信じる、進む。その繰り返しなのだと信じている。人々は信じた未来を具現化していく。SFとは即ち未来への意思なのだ。

 たとえ「興行的に人気を取らなければいけない」という現場の事情があろうとも、どうにかして未来への意思を伝えようとし、そして表現をしたこの作品は、私にとって良いものなのだ。表現できたことを証明できるか?それは簡単。私が受け取ったのであれば、それが証拠なのです。

 と、なにか臭い事を語ったところで、結局白銀教官とヒュッター技官とOP萌えなことに変わりは無いのですが。ニンニン。

■SFが未来への意思なら、SFが流行らないのは何故か。敵からの防衛が人間の意識を纏める唯一無二のものなら、敵がいなければヒトとは争いあうものなのか。SFが流行らないのは、未来への意思をもてないからなのか。平和な時代は、敵を持たず、共通の未来への意思を持てないことなのだろうか。
 私は、自分の肉体が心身共に肥満状態になることを恐れるのだ。

■しかし、9・10の2日の休みを52話分見ることに費やしてしまったのはどうか、、、と自分でも思う。アホかも。

厄年とetc寺田寅彦/青空文庫様方
デスノ板(イ反)ラノベさくら様方。ところで個人的にデスノートは、初期に死んだとされる南空ナオミが、偽名の2段活用から生存していてフィニッシュブローを決める、、、という話だと思うのですが。


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